餓狼 MARK OF THE
WOLVES PLUS

プレストーリー・基本コンセプト

かつて世界中を巻き込んだ格闘技の争乱から10年、平穏を取り戻した世界に再び混乱が巻き起こらんとしていた。
かつてサウスタウンの衛星都市であったセカンドサウスの若き実力者であるカイン・R・ハインラインが街の独立化を図らんと、
かの伝説の最強武闘会、キング・オブ・ファイターズを開催した。その大会にはかつてのサウスタウンの英雄テリー=ボガード、
その宿敵であった、かつてのサウスタウンの支配者ギース=ハワードの忘れ形見ロック=ハワードを始め多くの格闘家たちが集った。

そしてここに、未だ語られなかった格闘家たちの物語が今明かされる。

・・・伝説は、終わらせない!

99年、旧SNKのまさに最後期に発表された『餓狼MARK OF THE WOLVES』
確かに蓋を開けてみれば世界観こそ餓狼伝説を受け継いでいるともいえるだろうけれど、
その事情は先の『月華の剣士』を終わらせてからの次回作ということだけありその月華の印象をモロ受け継いでいることと、
当時ナムコさんの『鉄拳3』にも影響を受けてつくられたのもあって、やはり餓狼とは別の印象を受けているのも否めない。

そこでこの作品も餓狼伝説の流れを組むということで、あくまで餓狼のテイストを尊重し、
次世代の餓狼にふさわしい作品をとのコンセプトにて製作するつもりである。

ゲームシステム

基本操作(キャラ右向き時、テンキー対応)

6、4:移動 8:垂直ジャンプ 7、9:斜めジャンプ(軽く入力して小ジャンプ)

6に軽く二回:ダッシュ 4に軽く二回:バックステップ

相手攻撃時に4、1:防御(上中段、下段) 3:しゃがみ移動

相手攻撃ヒット直前に4、1:ジャストディフェンス(上中段、下段)

空中で相手攻撃ヒット直前に後要素:空中ジャストディフェンス

A、B、C:パンチ  E、F、G:キック

D、H:挑発及び特殊操作時の攻撃補助、対応必殺技のブレーキング

AE:避け攻撃 BF:ふっ飛ばし攻撃 CG:T.O.Pアタック(指定体力の領域時)


挑発:パワーゲージを少し上げることが出来る。

超必殺技:パワーゲージを1消費する。

潜在能力:パワーゲージを2消費する。


ステージ構成

1〜4回戦:下記以外からランダム

6・7回戦:ロック、テリー、ビリー、ジーク、崇雷の中から対戦
(指定キャラがいる場合は指定テーブルに移行)

5・8回戦:指定キャラとの対戦
(そこまでで一定の条件を満たせば隠れキャラとの対戦)

9回戦:グラントとの対戦

10回戦:カインとの対戦

登場キャラ

誇り高き血統
ロック=ハワード
伝説の餓狼
テリー=ボガード
電光のテコンダー
キム・ドンファン
実直のテコンダー
キム・ジェイフン
目覚めし決意
双葉ほたる
非情の拳鬼
牙刀
疾風の少年忍者
北斗丸
闇に光る殺意
フリーマン
極限の黒き野獣
マルコ=ロドリゲス
リングの聖獣
グリフォンマスク
可憐なる海の乙女
B・ジェニー
無頼のポリスマン
ケビン=ライアン
爆裂鈴鈴レディ
李香緋
元・炎の用心棒
ビリー=カーン
真龍の拳士
秦崇雷
魅惑の女忍者
快傑!桃色頭巾
狼の名を継ぎし少女※
レイラ=ボガード
キョクゲンを受け継ぎし少女※
ラン=サカザキ
若きムエタイ戦士※
レイ・チャバット
熱血キックボクサー※
フランコ=バッシュJr
怒涛の鉄球破壊乙女※
チャン・ヤンジャ:張陽子
スペインの熱き薔薇※
ベラミスローズ
古代からの使者※
アムリタ
自称・真の格闘家
Mr.グラップラー
誇り高きシュトロハイムの格闘令嬢※
ヒルデガルド・v・S
シュトロハイム暗黒の貴公子※
ジークフリート・v・S
暗黒の拳士
グラント
セカンドサウスの若き実力者
カイン・R・ハインライン

※:編者オリジナルキャラ
なおキャラクターは順次追加の予定です