・勝利メッセージ集
うちわけは相手側の登場メッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ
ロック(ストーリー参照)
:やはりやるではないか、いずれ己の闇を超え真にギースの血脈にふさわしき拳となるか。
テリー:たしかに闇の力だな、そんな物騒な力をもって何を企んでいるっていうんだ。
:牙なくして狼とはいえぬ、君の牙も未だ朽ちていないはずだ、それを見せてもらおう。
ドンファン:ありふれた悪党って奴だな、やっぱりこんな奴に付き合わなきゃいけねえか。
:やはりふざけているようで自分の信念を持っている、こういう男はわたしも好きだがね。
ジェイフン:やはりあなたも悪に生きる人ですね、そういう人は見逃すことはできません。
:これが君の正義か、結果を生み出さぬ努力など、単なる自己満足にすぎないのだよ。
ほたる:あなたは、この街を、そして私たちを巻き込んで、何を企んでいるというの。
:少し出しゃばりすぎたようだが、やはり君も彼の娘だ、いまは身を引くがよかろう。
牙刀:この敵意は気に入ったぞ、貴様なら俺の拳と業をを楽しませてくれるだろうな。
:怒りと敵意の身に任せた拳をぶつけるのみでは、わたしという壁は易々崩せぬよ。
ジェニー:あなたも暴力で世界を征服するって感じ、まったくあなたもバカな男なのねん。
:君もおてんばが過ぎたようだな、これは困りもだな、今は少し大人しくしてもらおうか。
マルコ:ヲヲ、チミこそが真の強者であったか、看板はいらぬがワシと仕合ってもらおう。
:ただ考えなしの腕っ節の男だったか、これではわたしが望んだ極限の拳には程遠いな。
フリーマン:ちょうど僕も退屈していたところさ、君なら僕を楽しませてくれるのかい。
:こんなものか、つまらぬ生き方で命を落とすほど、お前の力も安いわけではないだろう。
北斗丸:なんか暗い炎使うね兄ちゃん、さては悪人だな、だったらやっつけてあげるよ。
:ようやくおとなしくなったな、これからが本当のお仕置きの時間だ、覚悟したまえ。
グリフォン:これほどの暗い気を感じるとは、ユーが悪人ならば成敗せねばならない。
:失われた栄光のために闘うか、これもまた愚かしいほどの愛おしさというべきかな。
ケビン:どうやらてめえが悪の親玉ってところだな、こいつはしょっ引きがいがあるぜ。
:君にも正義があるようにわたしにも正義がある、その違いは君には永遠に理解できぬよ。
香緋:この街を闇に染めて何を企んでいるの、みんなが住む街をこれ以上荒らさせないよ。
:これが裏社会の闇の深さだよ、君ごときが顔を出していいものではないということだ。
ビリー:ギース様がいないからっていい気になってんじゃねえぞ、今度は俺様が相手だぜ。
:獣の牙も齢を重ねて衰えたか、野良犬の牙ではわたしが折れるわけにはいかぬのだよ。
崇雷:拳を闇で染めようが己を失わぬ、ここはあえて貴様と対し己の闇を超えてみるか。
:これが真龍の拳というものか、君を征ぜずして己の闇をも征することもできぬものか。
桃色頭巾:あなたの闇キ焔なら我が不知火の炎で鎮めてあげるのも、悪くはないわね。
:深遠なる闇をも呑み込む我が焔、君ごときの灯火ならば呑み込まれるがさだめだよ。
レイラ(ストーリー参照)
:まずはこんなところか、いずれ君もわたしのもとに来る、その刻を楽しみにしたまえ。
ラン:こういった冥い拳を持つ人なら、極限流の誇りともって闘わなきゃいけないよね。
:幼くても極限の拳か、今少し楽しみたいがわたしも忙しくてね、まずはここまでかな。
チャバット:あんたがこの街のボスっスか、俺のムエタイで吹っ飛ばせればいいんスが。
:君の嵐とやらでは、やはりわたしの暗黒の炎、吹き飛ばすことはできなかったようだね。
ジュニア:何やら暗そうな奴だな、お前も悪い奴なら俺のパンチで目を覚まさせてやるぜ。
:君ほどの男もこの程度か、他人のための強さなど何の意味もない、そうは思わないかね。
チャン:おまんもギャングの大物っちゃね、あたいの鉄球でひと泡ふかせてやるっちゃ。
:困ったお嬢さんだ、力押しでわたしを何とか出来ようとは、可愛げな浅はかさだな。
ベラミス:あんたも力でのし上がった口だね、だがその力は本当にあんたの力なのかい。
:血と暴力に酔わぬのは見事だ、しかしひとたび負ければ無力な弱者に堕するがさだめだ。
アムリタ:ひとまずの計画は進んでいますが、後は戯れるだけということなのですか。
:たしかに退屈に耐えかねるのは認めねばな、我らの方も怠りはないということだよ。
ヒルダ:やはり貴方が核心でしたか、このヒルダ、あなたの闇に挑まさせて頂きますわ。
:お嬢様の道楽ではないのは分かるが、クラウザーの志を継ぐに君も幼すぎたのかな。
ジーク:たしかに貴公も強者の片鱗、しかし闇キ力もて征せんとは貴公も安い志なのか。
:なさねばならぬのだよ、たとえ世界を敵に回しても手に入れるべきものがあるのだ。
グラント(ストーリー参照)
:まだ倒れるわけにはいかないはずだ、ここではない俺たちの目指す場所に到るまでは。
カイン(ストーリー参照)
:己を持たぬものに真の自由は理解できない、あの時から、俺はそう誓ったはずだ。
・ストーリーチャート
第4回戦(対レイラ)
・仕合前
カイン「君がレイラ=ボガード君か、はたして君は父上と母上、どちらの強さを受け継いでいるかな」
レイラ「えっまさかお兄さんと仕合わなきゃいけないの」
カイン「君の母上あてに招待状を届けたのだが、君が持っていたとはこれもまた一興か」
レイラ「ここで闘わなきゃいけないなら、あたしも真剣に行かなきゃね」
・仕合後
カイン「ひとまずは、こんなところか」
レイラ「何、この人の拳、あまり受けてはいないけど、周りの暗い気が、やっぱり、力が、抜けていく・・・・・」
レイラ、そのまま倒れ込む。
カイン「もう少し楽しみたかったが、わたしも忙しい身でね、またお会いしよう」
カインもそのまま去っていく。その後で、ある女性と遅れてテリーも駆けつける。
テリー「おい、大丈夫かレイラ、ってあんたはアニタじゃないか」
アニタ「ええ、マリーを見舞ってレイラのことを聞いたの、どうやらカインはロックだけじゃなく彼女も狙っているみたいね」
テリー「くそっ、まさかレイラまでも、だがロックの方も心配だ。すまないがレイラのことを頼んだぜ」
テリー、そのまま去っていく。
アニタ「まったく勝手なものね、でも仕方がないわね」
第8回戦(対ロック)
・仕合前
カイン「やはり君が勝ち残ったな、ロック。やはりギースの血筋は伊達ではないといったところか」
ロック「あんたがあの招待状を送ってきたのか、たしかにあんたには俺の血を沸き立たせる何かがある。
あんたは一体何者だ、そして何を企んでいるんだ」
カイン「わたしはカイン。この街に暗黒をもたらし、真の自由をもたらすため、是非とも君の力が必要だ」
ロック「この街を暗黒で支配するだと、いや、俺は親父とは違う。俺の運命はこの拳で切り拓いてみせる」
カイン「やはり抗うのか、しかし拳で語るのもやはり悪くはないな」
・仕合後
カイン「流石はギースの血と業を受け継ぐべき男、存分に楽しめたよ」
ロック「やはりこれほどとは、だが、俺は誰にも屈しない」
カイン「わたしも力ずくで従わせるとは思ってはいない。だが君の母が生きているといえば、どうする」
ロック「何だと、どういうことだ、母さんが、生きているとは」
カイン「知りたければ、私とともに来ることだ、真実はそこにある」
ロック「・・・・・」
ロック、カインともに去っていく。その後でテリーが駆け付けるが。
テリー「くそっ、遅かったか、ロック・・・・・」
第9回戦(対グラント)
・仕合前
カイン「少し待っていたまえ、我らの同志、我が友を紹介しよう」
「まさかお前自らが出向いていくとはな、なるほど、これがギースの息子か」
カイン「そうだ、しかしここに来るとあの時のことを思い出すな、どん底から這い上がらんとお互いの業を磨き合ったあの時を」
グラント「お前が感傷に浸るとは珍しい、しかしそれに溺れるのもまたお前らしくない」
カイン「そうだな、退屈しのぎに久しぶりに手合わせをしてみるか」
グラント「そうだ、あの時の、俺たちの理想を今こそ実現せんがために、互いの力と技を確かめるとしようか」
・仕合後
カイン「今はこんなところか、まさかお前が手加減をするとも思ってはいなかったが、アベルよ」
グラント「カインよ、お前は何があっても、たとえ一人になったとしても、理想を追い続けられるか」
カイン「ああ、しかしその先は、いや、俺たちがたどり着くべき場所までは、二人でないと意味はない」
グラント「そうだ、今はまだ倒れるわけにはいかぬ。それまでは、どこまでもついていこう」
最終戦(対カイン)
・仕合前
カイン「ここが我らが本拠、しかしその中の一つに過ぎないがね」
ロック「あれはまさか、母さん」
カイン「そうだ、君の母、メアリー=ライオットはわたしの姉。それに、わたしは、ギースの義理の弟、というわけだ・・・・・」
ロック「だからこの街を暗黒に染めるというわけか」
カイン「今はこれで十分だろう。そういえば、やはり来たか、我が影よ・・・・・」
暗がりからもう一人のカインが現れる。
影カイン「人はしょせん一人きり、理想のためには怜悧でなければならない。君は愛と憎しみ、そのどちらかに溺れすぎてはいないか」
カイン「情に流されてはことは成せぬか、だが君が案ずることもあるまい」
影カイン「果たして君の力は己の力そのものか、この戯れも楽しむとしよう」
・仕合後
影カイン「まさかこれほどとはな、やはり君の力、そして非情さは本物だったか」
カイン「馴れ合いは好まぬが、総てを否定し、廃除するのみでは、人も力も動かぬものだよ」
影カイン「やはり己の闇に溺れぬ強き意志、どうやら本物だったな。そろそろお別れの時間だ、さらばだカイン、そしてロック=ハワードよ」
影カイン、そのまま姿を消す。
ロック「一体、何だったんだ、あいつは・・・・・」
カイン「君が知る必要はない。大切なのはこれからだ」
そこにテリーが現れる。
テリー「おいロック、大丈夫か、って貴様、ロックに何をした」
ロック「ああ、テリー、すまないけど、俺は彼とともに行くよ、そこに、真実があるなら」
テリー「何・・・・・」
カイン「聞いての通りだ、すべては彼の意思、君は手を引きたまえ」
ロック「今は何も言えないけど、すべてにケリを付けたら、必ず帰ってくるよ」
テリー「ああ、俺はお前を信じている、だから、必ず帰ってこいよ」
そのままテリーも去っていく。
カイン「さあ、行こうかロック、すべてはここから始まるのだ」
エンディング
ギャングの会合を襲撃したカイン、足下には倒れ伏したギャングの幹部たちが横たわっていた。
ロック「ほとんど殺さなかったのか」
カイン「わたしも支配者になる男だ、彼らは殺す価値もなかった、ただそれだけだよ」
ロック「これからどうするんだ」
カイン「近いうちにサウスタウンに赴く。ことを成す前にお節介のお嬢さんたちを退けるためにね」
ロック「そうか・・・・・」
ロック、そのまま去っていく。残ったカインは独語する。
カイン「そうだ、わたしが、この俺があの街に乗り込むのをあの女たちが阻むだろう。しかしもはやだれにも邪魔はさせない。
すべてにカタを付けた後は、ギース=ハワード、貴様のすべてを、すべて奪い取ってやろう」
(スタッフロールへ)
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