暗黒の拳士
グラント

データ

名前:グラント(本名:アベル=キャメロン)

声:北沢洋

格闘スタイル:暗黒空手

誕生日:1月8日(推定25歳)

身長:201㎝ 体重:105㎏

血液型:A型

国籍:アメリカ

職業:用心棒

趣味:陶器造り

大切なもの:昔、カインとメアリーとともに撮った写真

苦手なもの:湿っぽい場所

好きな食べ物:ビーフシチュー

好きな音楽:音楽は聞かないので特になし

好きなもの:暗くて狭いところ

嫌いなもの:弱者、ことに敗者の命乞い

得意スポーツ:重量挙げ

特技:狭いところでなら長くいられる

もともとは虐げられ続けた少年時代から、ギャング時代を経てらカインとともにセカンドサウスで地位を固めてきた。
その際に会得した暗黒空手とともに現在の仮面のスタイルで闘う様はまさに滅びの魔人とも怖れられていった。

そんなある日敵対勢力の銃弾を受け、その命をもむしばんでいるが、その最後の命を燃やすかのごとく、
カインの最後の野望を達成せんとしていく。

「我が命よ、限りなく燃え上がれ、そして強きものよ、我がもとに来て、我らの礎となれ」

はたしてその先にあるのは強者としての伝説か、あるいは。

技設定

・特殊技

魔壁(3+C):胸を張って気合いを放つ。

・投げ技

暗黒落とし(相手の近くで前後+B、C):相手と組んでそのまま投げ落とす。

鬼面撃(相手の近くで前後+F、G):相手と組んでそのまま頭突きを繰り出す。

・必殺技

豪弾劾(236+キック):踏み込んで正拳を繰り出す。

凶鳥刃(623+パンチ):舞い上がるように掌底を繰り出す。

激震地裂(空中で22、または凶鳥刃中2+パンチ):急降下して地面を叩きつけて、その波動で敵を怯ませる。

滅焼飛刹(空中で214、又は凶鳥刃中2+キック:斜めに急降下して暗黒の気をまとった蹴りを放つ。

黒炎流(236+パンチ):振り上げた腕から暗黒の闘気を繰り出す。

剛裂衝(646+パンチ):腕を振り下ろしてから振り上げる連続技。

魔神岩(T.O.P攻撃):踏み込んで前蹴りからショルダータックル、掌底とつなぐ連続技。

・超必殺技

魔神破天弾(236236+パンチ・236+パンチで追加入力(連続3回)):気合いを込めて蹴り上げ、巨大な気を放つ。

魔神凶刃刹(641236+キック:凶鳥刃と滅焼飛刹のコンビネーションを放つ。連続技につなげられるのが強み。

・潜在能力

魔神円月輪(2141236+G):数回の垂直回し蹴りを放った後で体当たりを放つ。

ストーリー

・対戦メッセージ集
(うちわけは対戦キャラの登場メッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ)

ロック:たしかに俺の中の血が騒ぐ、あんたがそれを目覚めさせるというのか。
:いまだ目覚めぬか、お前の中の荒ぶる血、今目覚めねば明日もないと思い知るがいい。

テリー:これは死の覚悟ができている目だ、やはりこういった相手が一番厄介だな。
:貴様の伝説は今日ここまで、これからはこのグラントが新たなる伝説となるのだ。

ドンファン:たしかにバケモノじみているな、ここで俺が退治して名を上げようかな。
:この程度では脚ざわりだな、しかしその脚の前に減らず口から封じてくれよう。

ジェイフン:何という敵意と殺気、さてはあなたが悪ならば、この僕が成敗します。
:貴様ごときが正義だと、そもそも力こそ正義、弱者が吐ける物言いではないわ。

ほたる:その姿以上にどこか暗い気迫、でもそれに飲み込まれちゃいられないよね。
:やはりお前も小娘の腕か、ここから先は修羅の道、傷つきたくなくば去るがいい。

牙刀:やっと会えたぞ闘いの魔人よ、貴様の拳を越えあの男に至ってみせよう。
:羅刹のごとき激しき拳よ、しかし無情の拳には程遠い、あの男のようにな。

ジェニー:お宝の前にあなたをやっつけなきゃいけないのねん、それじゃあいくわよん。
:富とはうたかたの夢、真に頼れるは己の拳、せめて宝の夢を見て眠るがいい。

マルコ:やはりチミもカラテの習い、タノモヲ、このマルコがお相手致そうではないか。
:どうした極限流の男よ、雄々しきは威勢のみか、それではあのサカザキには程遠い。

フリーマン:まだまだあがいているようだね、いっそ僕が召してあげてもいいんだよ。
:この程度の狂気ではこの俺はたじろかぬ、貴様もまたあの時から這い出たはずだ。

北斗丸(ストーリー参照)
:生きたくばあがくがいい、強くなりたくば力を得よ、今日を勝てぬものに明日はない。

グリフォン:ユーもまたミーと同じ境地か、ならばこのグリフォンが堂々とお相手しよう。
:死地を越えぬものに我が肉体は決して砕けぬ、貴様と俺とは闘いの境地が違うのだ。

ケビン:何やら怪しい風体だな、ちょっと顔貸してもらおうか、抵抗するなら容赦しねえ。
:情ゆえに闘う貴様の甘さが敗因なり、真の強者はいかなる弱さを持ってはならぬのだ。

香緋:さて闘いの魔神さんっていうけど、一連の騒ぎについて聞かせてもらおうかしら。
:貴様の拳法で多少つついたくらいで俺は倒せぬ、お前たちごときに我らの邪魔はさせぬ。

ビリー:そのマントと面は見せ掛けってわけじゃねえだろ、見せてみろよてめえの本気を。
:ギース亡き今ふ抜けた野良犬と思ったが、敵意のみならば未だ衰えぬということか。

崇雷:貴様の拳法も本物だが何故闇に堕する、己を滅すのみの業で俺に勝てるというのか。
:これが貴様の真龍か、俺の死力を尽くしての業がそれに打ち勝った、ただそれだけよ。

桃色頭巾:闇を律するは我が不知火流の本分、あなたも我が焔の前にひれ伏しなさい。
:焔といえど所詮俺の前には小細工に過ぎぬ、そのふざけた覆面ごと消し去ってくれるわ。

レイラ:なんだかここにいるだけで圧倒されそう、でも怖気づいてもいられないよね。
:その業のすべてを出さずして果てることもなかろう、子供といえどお前も強者のはずだ。

ラン(ストーリー参照)
:この程度の拳で屈するお前でもあるまい、今再び俺の前でその力を引き出してみよ。

チャバット:こういった強さが出ている人はやはり燃えるっスね、ここは俺も行くっスよ。
:最強のムエタイもこの程度か、やはり我が暗黒空手の前には敵はいないということだ。

ジュニア:たしかに強そうだがどこか後暗いな、こういった奴にはやっぱ負けられねえ。
:貴様も弱さの克服を志したはず、この程度ならばより強き力に潰されるがさだめなり。

チャン:おまんも怪しいお面被ってるっちゅうのは、やはり悪い奴ぽいっちゃねえ。
:力でのぶつかり合いは望むところ、女だてらながらなかなかに倒しがいがあったぞ。

ベラミス:力をいなすのがマタドールの真骨頂だ、あんたもあたしの業に魅せられるかい。
:所詮マタドールの業など小細工よ、己が拳で闘えぬ貴様に我が拳は決して砕けぬ。

ヒルダ:たしかに強さが醸し出される風格ですが、貴方には足りぬところありですか。
:シュトロハイムといえど所詮は小娘、女に後れを取る拳なぞ、持ち合わせてはおらぬわ。

ジーク:貴公の力の理はやはり捨て身か、しかし何ゆえに己を捨てて闘わんとするのか。
:これが真の暗黒の業だ、シュトロハイムの伝統など暗がりの骨董品にすぎぬわ。

グラント(ストーリー参照)
:その面を被った以上俺の覚悟は決まっていたわ、今の俺には一切の迷いはない。

カイン(ストーリー参照)
:どうしたカインよ、ここにきて力を出し惜しむか、もはや覚悟はできているはずだぞ。


・ストーリーチャート

第5回戦(対北斗丸)

・仕合前
グラント「次なる挑戦者は誰か、何、子供か、いや」
北斗丸「うっ、何やら怪しくて強そうな人だな、あんたがおいらのお次の相手かな」
グラント「いかにも、この俺と対する以上、もはや子供のお遊びでは済まされぬ。逃げるなら今のうちだ」
北斗丸「へん、おいらだって不知火の忍だよ、命が惜しくて闘いはできっこないさ」
グラント「そうか、後悔はないのだな、ならば!」

・仕合後
グラント「やはりこの程度か」
北斗丸「うー、おいらじゃ勝てないのか」
グラント「命がいらぬといったが、勝ちたくばあがくがいい、今日を勝ち得ぬものに明日はない」
北斗丸「えっ、なんだかお師匠様みたいな言い方だね。あんた一体」
グラント「フッ、しゃべりすぎたか、さらばだ小僧、次に会う時までせいぜい強くなるがいい」


第8回戦(対ラン)

・仕合前
ラン「うわっ、何か強そうだなぁ」
グラント「ほう、極限流の娘か、果たして我が暗黒空手の敵足りえるか」
ラン「え、暗黒、空手・・・・・?」
グラント「・・・行くぞ・・・・・!」

・仕合後
ラン「・・・たしかに極限流と違うけど、こんなに強いだなんて・・・・・」
グラント「どうしたリョウの娘よ、かなわぬまでも最後まで抗うがいい。それがお前たち極限流の真骨頂であろう」
ラン「最後まで、抗う、でも、お父さんやじいちゃんの教えは・・・・・」
グラント「・・・しゃべりすぎたわ、さらばだ娘よ、今度はお前の父親たちと闘いたいものだ」


第9回戦(対グラント)

・仕合前
グラント(プレイヤー)「・・・何者、いや、貴様は、俺か・・・・・」
グラント(CPU)「・・・未だ、迷っているのか・・・・・」
グラント(プレイヤー)「・・・ぬう、まさか俺のまでも、か・・・・・」
グラント(CPU)「ふふ、今一度お前自身の存在価値を確かめたく、この俺を遣わしたのだ」
グラント(プレイヤー)「フッ、この俺が迷いを持つだと、なればその迷い、貴様とともに断ち切ってくれるわ」

・仕合後
グラント(CPU)「見事だ、だがお前自身の心の迷い、いずれは、か」
グラント(プレイヤー)「うむ、なればこそこの命、無駄にするわけにもいかぬ」
グラント(CPU)「そうだな、なれば俺は闇の中に消えるとしよう、カインが、待っている・・・・・」
 影のグラント、そのまま姿を消す。


最終戦(対カイン)

・仕合前

「やはり来たか、アベル。しかしお前も未だ満足いく闘いは得られぬようだな」
グラント「お前が物思いに浸るとは珍しいなカイン、何かあったのか」
カイン「いや、最後の仕上げの前に少しな、ただ、久しぶりにあの頃の姉さんに会いたくなってな」
グラント「・・・うむ」
カイン「思い出すな、アベル、俺たちと姉さん。そうだ、今こそあの時の約束を果たすときだ」
グラント「カインよ、お前は何があっても理想を追い続けられるか」
カイン「無論だ、いや、俺たちの間には言葉は不要だったな、久しぶりに拳で語るのも悪くはない。さあ、一緒に行こう、俺とともに」

・仕合後
グラント「どうしたカインよ、ここにきて手加減とはらしくはない。ここにきて何か思うところがあるのか」
カイン「いや、アベル、もう少しだ。もう少しで理想の一歩が実現する。しかしそれには、二人でなくては意味がない。
    一緒に行こう、アベル。ここではない、俺たちがいるべき場所に」

 そこにフリーマンが現れる。
フリーマン「今屋敷の前にお客さんがたくさん揃っているよ。それにお年寄りも君のことで話し合っているし」
カイン「そうか、そろそろ仕上げといこうか」
グラント「うむ」
 グラント、床に拳を叩きつけ、屋敷が崩れていく。
フリーマン「さあ、フィナーレのはじまりだ」


エンディング

 とある一室で、セカンドサウスのギャングたちが会合を開いている。
「いつまであの若造をのさぼらせておくつもりだ」
「「安心しろ、手は打っておいた。奴の情報は当局に渡らせておいた。今頃奴は警察の包囲の中に・・・・・」
カイン「それはどうですかな」
「な、何、お前は・・・・・」
カイン「警察は我が同志に当たらせております。皆さまにはお疲れのところ恐縮ながら、お休み願います」
 グラントが前に進まんとするも、カインがそれを制する。
カイン「いやアベル、どうせ血塗られた路だ、この場は俺がやる」
グラント「何、いや、それならば構わぬか」
カイン「来るべき刻のためだ、体をいたわってやれ」
グラント「そうか、やはり知っていたのか」
カイン「済まぬとは言わん、だが、必ず俺たちの夢を実現しよう」
グラント「それでいい、あの時から、俺の命はお前に預けたのだからな、我が友よ・・・・・」
 そう言ってグラントは姿を消す。残されたカインは青白い炎を手に古参幹部たちに迫る。
「カイン、何だこの力は、貴様は一体何者だ」

カイン「あなた方が知る必要はありません。これから逝くあなた方にはね。これはわたしたちの、世界に対する反逆の狼煙となるのです」
「う、うわあぁぁぁ!」

(スタッフロールへ)