龍虎の拳1・2 |
はじめに |
さてみなさん、この記事は編者がこのニシオ企画を立ち上げる前、龍虎の拳他の続編予想と並行して 龍虎の拳及び龍虎の拳2のリメイク予想を行い記事にしようと持ちかけたところ、 他のライターさんとの折り合いがつかず、そうこうとしているうちにプレイモアさんから リメイクソフトの『龍虎の拳天地人』が発売され、そのままお蔵入りになったといった次第です。 しかし昨今、このHPを再開するにあたりこのお蔵入り企画を今一度立ち上げようと企画した次第です。 例えば龍虎1のエンディングは本当はどうだったのかといった考察も詳しく述べたつもりです。 そして龍虎2で出場できなかった藤堂がもし出場したらといったのもまた然り。 ともかく今やSNK・KOFのメインキャラとして定着した龍虎キャラの真の姿が何であったかを この場で語りたいとも思っております。まあそんなわけで、それでは、ごゆっくり。 |
龍虎の拳1・ストーリーモード | |
メインストーリー | |
時は1970年代後半のサウスタウン、ここに二人の格闘家がいた。リョウ=サカザキとロバート=ガルシアである。 無敵の龍、最強の虎、そして、“龍虎の拳”と。 アメリカ東海岸に位置する港湾都市、サウスタウン。その郊外に道場を構える1件の道場があった。そこでは日本の空手家、タクマ=サカザキが息子のリョウに日々厳しい修行を課していた。リョウもその厳しい修行に耐えながら幸せな毎日を過ごしていた。 一方、タクマと親交があるイタリアのガルシア財団の御曹司、ロバートは、何不自由ない生活に辟易し、帝王学の一環という名目で極限流空手を習い、リョウやユリとも親交を持つようになる。 ある日、サウスタウンを牛耳る裏組織”サウスタウンギャング”STGの襲撃にあい、母ロネットは命を落とし、父タクマも姿をくらませる。それからのリョウは妹ユリを養いながら、後にストリートファイターとして成長していく。 そして一人前の格闘家となったリョウのもと、ロバートから凶報がもたらされた。リョウの妹ユリが何者かにさらわれ、サウスタウンへと連れ去られてしまったのだ。 怒りに燃えたリョウとロバート、2人の探索行、そして伝説の始まりが幕を上げる。 |
|
心優しき無敵の龍 リョウ=サカザキ |
誇り高き最強の虎 ロバート=ガルシア |
龍虎の拳2・ストーリーモード | |
オープニング | |
ユリ=サカザキ事件の顛末は、サウスタウンギャング・STGの若手幹部、Mr.BIGと呼ばれる男がMr.KARATEことタクマ=サカザキをめぐりもう一人の若手幹部との対抗心から自らの陣営に取り入れるべく娘のユリを拉致した次第であった。 それをリョウとロバートの活躍と、BIGの部下だったキングの離反によって一応の解決にこぎつけた。 後にリョウはタクマの復帰によって再開された極限流空手道場の師範代を務めつつ郊外の山で拳の修行にいそしんでいた。一方のロバートも郊外の別荘に居を構え、時折道場に顔を出しつつ気ままな生活をおくっていた。 またユリも先の反省から極限流空手を本格的に習うこととなる。はじめリョウたちは反対したが、後に承諾を得るに至る。 それぞれの道を歩みつつ1年が過ぎ、ある日サウスタウンから異種格闘大会の開催が告げられる。リョウたちは日ごろの修行の成果をと出場を決めるが、この大会は先のユリ=サカザキ事件の関係者が幾人か出場しているのだった。 そんな裏面のきな臭さを感じつつ、リョウたちは再びサウスタウンへと足を踏み入れるのだった。 |
|
ステージ概要 | |
1〜6回戦:下記以外からランダム 第7回戦:指定キャラとのライバル戦 第8回戦:タクマ=サカザキとの対戦。 第9回戦:Mr.BIGとの対戦。(その時点で条件を満たさなければアンコンプリート) 第10回戦:ギース=ハワードとの対戦 ギース対戦条件(下記2つのいずれか) ・9回戦までストレート勝ち ・9回戦まで一定以上パーフェクト勝ち、あるいは超必殺技、潜在能力でフィニッシュ |
|
心優しき無敵の龍 リョウ=サカザキ |
誇り高き最強の虎 ロバート=ガルシア |
超おてんば極限流ガール ユリ=サカザキ |
華麗なるムエタイレディ キング |
謎の極限流キラー 如月影二 |
子供の味方 テムジン |
熊殺しのマッスルデビル ジャック=ターナー |
伝説のアクロバットクロー 李白龍(リー・パイロン) |
悲劇のダークサイトチャンプ ミッキー=ロジャース |
音速の死神 ジョン=クローリー |
不敗の極限流師範 タクマ=サカザキ |
暗黒街の実力者 Mr.BIG |
不屈の古武術使い 藤堂竜白 |
サウスタウンの若き支配者 ギース=ハワード |