幕末浪漫番外編
月華の剣士・あかり陰陽記

基本コンセプト

かつて月華第二幕のリメイク企画を発表したと同時期に、いわゆるパチスロ機の作品として『あかりと七つの妖珠』なる作品が発表された。
これを受けて本記事の草案を構成し、新たなる時代の新たなる月華としてここに公表する運びとなった。

ベースストーリー

地獄門をめぐる闘いから早1年、嘉神の乱にて開きかけた地獄門もいまだ閉ざされていず、
そこから湧き上がる邪気もいくらかの影響を及ぼし始めていた。

それに対して地獄門を守るべき四神と謳われる者たち、亡き概世の後を受け青龍の力を受け入れつつある楓、
かつて嘉神に封じられるもその封印を解かれ現世に戻った直江示源、ひとたび地獄門に陥るも程なく現世に戻り己の意思を省みんとする嘉神、そして玄武の翁。

しかしもう一人、かつての陰陽師・安部清明の再来と目される少女、一条あかり。
未だ己の使命を受け入れかねる彼女を先述の四神をはじめ一条家の人々が見守っていく。
しかしその一方で、いにしえより清明と対立し世を乱さんとした芦屋道満の流れをくむ一門がいた。

そこの当主たる一人の男が動き出す時、物語は静かに幕を上げる。

ゲームシステム

・基本操作(右向き時、テンキー対応)

A、B、C:斬りなどの上段攻撃

E、F、G:蹴りなどの下段攻撃

D:挑発及び特殊操作時の攻撃補助

AE、BF同時押し:各種モード発動
(心:パワーゲージため 技:フリー乱舞発動 体:パワー開放、再入力で一閃)

CG同時押し:防御崩し
(ガードからでもいくらかのダメージを与えられ、少しの間ひるませることが出来る。なお使用条件として、
 心:体力が幾分か減る 技:パワーゲージ40%分減る 体:パワーゲージ1/2本分減る)

上、中段ガード直前に4:上、中段弾き しゃがみガード直前に1:下段弾き

ジャンプ中攻撃ヒット直前に後要素:空中弾き

・剣質モード

心:パワーゲージをためることが可能。ゲージ満タン、あるいは体力1/4以下で超奥義、
両方の条件を満たして潜在奥義が使用可能。

技:パワーゲージは2本分。ゲージ1本分で超奥義、フリー乱舞を、
2本分で潜在奥義を使用可能。なおフリー乱舞中は超奥義へ昇華可能。
フリー乱舞:前作の乱舞奥義をさらに自由化したもの。全ての通常技、必殺技がキャンセル可能。 

体:パワーゲージは3本分。ゲージ1本分で超奥義を使用可能。またゲージ1本分でパワー解放、
開放時には通常技でも敵の防御時にも体力を削ることが可能で、
また再入力で超奥義並みのパワーの一閃が使用可能。そして解放時に1本分消費で潜在奥義使用可能。

登場キャラクター

清明を継ぐ一条の娘
一条あかり
青龍の力を受けし志士
金剛力の食客
神崎十三
流浪の剣客
御名方守矢
運命の氷刃
風流に生きる自由人
天野漂
誠を貫きし新撰組隊士
鷲塚慶一郎
謎の新撰組零番隊隊士
真田小次郎
斬撃の幽鬼
流麗の流れ拳士
李烈火
力を求めし忍
斬鉄
放浪の居合の刺客
高嶺響 
闘神朴念
玄武の翁
寡黙なる鬼人
直江示源 
厭世の業炎
嘉神慎之介
常世からの刺客
刹那
目覚めし四神
青龍の楓
最後の伊賀忍者
服部半蔵
忘れ去られし剣豪
暁武蔵
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