名前：鷲塚慶一郎

声：小西克幸

生年月日：天保８年５月２０日（２７歳）

身長：５尺８寸　体重：１７貫目

利き腕：右

流派：天然理心流「隼」（突きを主体とした一撃必殺の剣術）

武器：刀「隼」

家族構成：黙して語らず

宝物：宮中法度

趣向：盆栽、俳諧

好き：蕎麦がき、蕎麦湯

嫌い：士道にあるまじきこと

シンボルアイテム：新撰組の法被「誠」

プロフィール：新撰組副長、土方歳三直属の隠密約剣士で先の地獄門事件の調査を受け持つことになったが、
途中、親友である真田小次郎が紫鏡（現在の骸）に討たれ、その妹の香織も行方不明となる。
ひとまず事件も解決することとなったが、自らの手で解決にいたらなかった失意から一時自らを失いかけるも、一つの情報を耳にする。
「地獄門をめぐる争乱に関わるもう一つの勢力が争乱を利用し勢力を拡大せんとする」
ややあって局長近藤勇にそれに関する調査を命じられ、それに粛々と従う一方、
行方不明となった友の妹の安否を調べんと再び戦いの場に乗り出さんとする。  

・特殊技

天誅突き（相手ダウン時に３＋Ｃ）：倒れた相手を斜め下に突く。

・投げ技

背負い投げ（相手の近くで前後＋ＢＣ）：相手を両手で掴みそのまま投げ落とす。

粛清突き（相手の近くで前後＋ＦＧ）：相手の懐に剣を突き、そのまま足で押し退ける。

・必殺技

疾空殺（４にためて６＋上段）：刀を振り下ろし、真空の刃を繰り出す。

虚空殺（２にためて８、９＋上段）：斜め上に光を放つ突きを繰り出す。出掛かりに上半身が無敵状態になるのが強みか。

備考：以上２つは１（斜め後ろ下）にためても有効。

狼牙（４にためて６＋下段）：肩からの体当たりを繰り出す。

　直式（狼牙中２３６＋Ａ）：狼牙からすかさず正面の突きを繰り出す

　斜式（狼牙中２３６＋Ｂ）：狼牙から軽く飛び上がり斜め下の突きを繰り出す

　伏式（狼牙中２３６＋Ｃ）：狼牙からすかさず斜め下の突きを繰り出す

俊殺（２１４＋上段）：気合を込めて突きを繰り出す。

　俊殺・連（俊殺中に２１４＋Ｃ連打）：俊殺からすかさず連続しての突きを繰り出す。

・超奥義

真・狼牙（４にためて６４６＋Ａ）
：踏み込みつつ正面からの突きから、斜め上の突きを繰り出す。超奥義だけあってこちらは４でないとためが成立しない。

俊足「無」（２１４２１４＋Ｂ（ため可））：気合を込め強力な突きを繰り出す。ためる時間によりガード不能となる。

・潜在奥義

最終・狼牙（４にためて６４６＋Ｃ）
：踏み込みつつ相手を突き、すれ違いざまヒットすればバックの誠の字とともに相手が幾度かのダメージを受ける。

・対戦メッセージ

あかり：たしかにこの件はそなた等の範疇、されど我が剣において斬り拓けるものなら。

楓：お主の志は拙者も惹かれるものがある、しかし今は己の剣と路を信じるのみだ。

守矢：お主の剣も拙者と同じ斬る剣であれば、その先に何があるというのだろうか。

雪：刃の先に貴女の信ずる路があれば、あるいは拙者も進みうるべきものだろうか。

十三：お主もまた強力のみではないが、拙者とて力に屈するわけにはいかぬのでな。

天野：飄々としながらこの剣運び、おぬしもまた志士なれば当然の仕儀ということか。

鷲塚：何が故のまやかしかは知らぬが、今の拙者にはいささかの迷いはないはずだ。

小次郎：なんと小次郎どの、貴殿の志を継ぐものとはなんとも罪深く果報者か。

李：我が剣も一片の迷いはない、貴殿の武道には拙者の士道もいささか劣り得ぬ。

斬鉄：忍なれば単なる刺客にあらずか、なれど抜き身の刃に後れを取るわけにいかぬ。

響：この剣もそなたの剣、斬ることを怖れてはやがては己の剣に斬られるは必定ぞ。

骸：何ゆえに果てたかは知らぬが、未だ迷うたならば我が剣で引導を渡してくれよう。

翁：これよりの導きは有難きことなれど、我が使命に基づきここまま進ませて下され。

示源：鬼といえど心を取り戻されたか、なれば拙者も志士としての礼で対せんや。

嘉神：この騒動が再び貴殿の仕業ならざれば、否、なればこそ拙者も再び歩むのみか。

武蔵：今再びに貴殿の剣にまみえんも、未だ及ばずが我が狼牙、そしてわが士道は。

刹那：これが真の闇というものなれば、それに呑み込まれるは我が士道の本位にあらずだ。

半蔵：公儀の忍たるは貴女か、いや手心を加えるつもりなく、これも士道のけじめなり。

青龍の楓：これこそがお主の真の力、なればこそ自らに怖れては拙者も張り合いはない。

？？：お主もまた陰陽の者か、我が公儀の範疇の外なれどここは見逃すわけにいかぬ。

・２回戦後

山奥の社にたたずむ一人の男。
男「時代は着実に動いている。そのうねりは日本はおろか、やがては世界を巻き込もう」
男の足元には魔方陣がえがかれていた。
男「今こそ、再び新たなる力を」
魔方陣に男の鞭の一閃がうなり、魔方陣から光が発せられその光から人影が現れる。

第５回戦（対武蔵）

社の魔法陣に佇む一人の男。そこに鷲塚が駆け付ける。
男「ふふ、よくぞ参られた、卿の到来を今かと待ちわびたところだ」
鷲塚「この異様なる魔法陣、よもやお主がこの争乱の」
男「有り体に言えばな、先の嘉神の争乱より新たなる時代も開けた。それよりさらに時代を進めるのだ。そのための俺と卿の邂逅だ」
鷲塚「いずれ先の争乱に関わりありか、なればこそお主の野望、ここで止めさせてもらおう」
男「ふふ、その意気やよし、だが今卿と闘うは俺ではない。この者と闘っていただこう」
男が姿を消し、代わりに魔法陣から暁武蔵が現れる。

・特別戦その１（対青龍の楓）

鷲塚「うむ、お主は楓どの。しかし何かが違うか」
青龍の楓「ああ、あんたか鷲塚の、今しがた力に目覚めたところだ」
鷲塚「お主の義しさは疑うまでもないが、これほどの気の高まりはやはり放ってはおけぬか」
青龍の楓「やはり俺と闘うか、言っておくが先の俺とはわけが違う、生半可な剣じゃ俺には勝てないぜ」

つづく