名前：斬鉄

声：麦人

生年月日：文化８年１０月１９日（５３歳）

身長：５尺７寸　体重：１４貫目

利き腕：左

流派：いずれの流派から独立した我流忍術

武器：蟷螂刃・流、影（忍者刀）

家族構成：娘・あやめ、孫・三太

宝物：孫

趣向：旅

好き：強者と闘うこと

嫌い：闘いから避ける腰抜け

シンボルアイテム：笠と外套

歴史の影で暗躍してきた忍者の一人。近年の時勢の先の太平の世において、忍の存在が希薄になってきたと悟り、
己の流派を最強の武術として大成せんと数多くの強者との闘いを自らに課してきた。
先の嘉神の乱に際して、先に邂逅した強者たち、ことに一条家とそれに対する家の抗争に新たな闘いを予感し乗り込まんとするのだが。 

・投げ技

頭蓋砕き（相手の近くで前後＋ＢＣ・空中可）：相手と組み飛び上がって（空中ではそのまま）頭から投げ落とす。

朧斬り（相手の近くで前後＋ＦＧ）：相手と組み、そのまま蹴りつける。

・必殺技

流影刃（２３６＋上段）：刀を振り上げ真空波を繰り出す。飛び道具を跳ね返すことが可能。

影法師（６４６＋Ｄ）：前方に踏み込みつつ姿を消す。以下２つの技を使わなければそのまま相手の後方に移動する。

断ち骨破（影法師中に上段）：相手の懐に飛び込み気を叩き込む。

霞斬り（影法師中に下段）：相手の前方に現われ上段から斬りつける。

天魔落とし（６３２１４＋Ｃ・空中可）：相手を外套でくるみ一旦姿を消してから

水面隠れ（４２１＋Ｄ）：影を残しておもむろに姿を消す。

骸縫い（２１４＋下段・空中可）：地上ではいったん飛び上がり、空中ではそのまま何本かの苦内を投げつける。

天魔脚（空中で下要素＋Ｇ）：空中から急降下して蹴りを繰り出す。

転輪（天魔脚中下段連打）：天魔脚がヒットした後での宙返りでの連続蹴り。

・超奥義

断鋼刃（６４１２３４６＋Ａ）：勢いよく刀を振り下ろし、巨大な真空波を繰り出す。

蟷螂双刃（２１４１２３６＋Ｅ）：踏み込んで何度も斬りつける。

・潜在奥義

闇狩り（相手の近くで６３２１４６３２１４＋Ｃ）
：相手を外套でくるみ、ブラックアウトの後に数回の斬撃の後に上空から落ちてくる相手を斬り下ろす。

真蟷螂斬（２１４１２３６＋Ｇ）：踏み込んで何度かの斬撃を繰り出す乱舞技。 

・対戦メッセージ

あかり：やはりぬしの陰陽道もまた真なる業か、いずれ大いなる器として対そうぞ。

楓：いまだ飛び立たぬか青龍よ、ひとたび大空に発てば大いなる力を得られんものを。

守矢：やはりぬしもただ剣を振るうにあらずだが、惑うのみでは真の剣も得られぬぞ。

雪：未だ迷うておるのかぬしの刃は、心静かならざれば刃先が歪むもまた道理よ。

十三：ぬしの強力も定まっておるはずだ、いささかの迷いなく振るうもまた路よ。

天野：ひとたび見失うたがぬしの長物、わが忍道もまたいささかの迷いはないわ。

鷲塚：これこそがぬしの士道、されど我が忍道も留まることも退くことも許されぬ。

小次郎：女子と侮るつもりはなし、ぬしも士道を歩まば修羅の路を覚悟するがいい。

李：今更ながら忍道もまた武道と思い知ったわ、また腕を磨き挑んでくるがいい。

斬鉄：この斬鉄も常に死を想うておる、ゆえにわしもまやかしには後れを取らぬわ。

響：よもや腰が引けてはおらぬな娘子よ、刀を握りしならその覚悟も出来てるはずぞ。

骸：何ゆえに惑うたかは知らぬが、道を違えたゆえの姿ならばこれも因果応報よ。

翁：あらためて老師のお噂を頼って参ったが、未だ某の忍道は大成し得ぬものか。

示源：先に木偶と称したは取り消そうぞ、ぬしもまた一人のもののふであったか。

嘉神：その焔と真っ直ぐなる目は、成程ぬしもまた時代を導かんとする器であったか。

武蔵：いまだ衰えも朽ち果てもせずただ己が剣を極めんとする姿は、まさに伝説なりか。

刹那：剣の路は滅びの路か、否我が剣もまた生きるための路、たとえこの身が朽ちんとも。

半蔵：葉隠の孫よ、半蔵の名の重きに今一度思いをいたし、この斬鉄に挑むがいい。

青龍の楓：わずかな迷いもその力を曇らせる、ひとたび飛び立った青雲に身を委ねい。

？？：これがぬしの陰陽道か、このわしを躍らせるならば己が命をも懸けるがいい。

・２回戦後

山奥の社にたたずむ一人の男。
男「時代は着実に動いている。そのうねりは日本はおろか、やがては世界を巻き込もう」
男の足元には魔方陣がえがかれていた。
男「今こそ、再び新たなる力を」
魔方陣に男の鞭の一閃がうなり、魔方陣から光が発せられその光から人影が現れる。

第５回戦（対武蔵）

社の魔法陣に佇む一人の男。そこに斬鉄が駆け付ける。
男「ふふ、よくぞ参られた、卿の到来を今かと待ちわびたところだ」
斬鉄「ほう、ぬしも陰陽道を嗜むか、そしてこの争乱もまた」
男「有り体に言えばな、先の嘉神の争乱より新たなる時代も開けた。それよりさらに時代を進めるのだ。そのための俺と卿の邂逅だ」
斬鉄「差し当たりぬしが此度の相手をするか、これも面白いて、いやその前に、か」
男「ふふ、察しがいい、たしかに今卿と闘うは俺ではない。この者と闘っていただこう」
男が姿を消し、代わりに魔法陣から暁武蔵が現れる。

・特別戦その１（対青龍の楓）

斬鉄「ほう、この光る髪は、ついに青龍をものにした、のか」
青龍の楓「さあどうかな、俺も今一度、あんたの忍道に挑んでみたかった」
斬鉄「なればその力、己が命をも駆けてこの斬鉄に挑むがいい」
青龍の楓「そうさせてもらう、今の俺は湧き上がる力を解き放ちたい、そしてあんたとも闘いたい」

つづく