名前：天野漂

声：大塚明夫

生年月日：天保６年４月１４日　年齢：２９歳

身長：６尺　体重：１６貫目

利き腕：左利き

流派：我流喧嘩矢倉（永年の経験をもとに大成した喧嘩術）

武器：木刀（男前）

家族構成：不明

宝物：と金の煙草入れ

趣向：将棋と博打

好き：酒と女と喧嘩

嫌い：風流を解せない野郎

シンボルアイテム：桜、と金

プロフィール：霊木、万年桜の異変より、独自に地獄門について調べようとしたのだが、嘉神との闘いを経てもまだ解決には至っていないことも分かっていた。
それからいくらかの月日がたち、また京界隈で争乱の陰が覆い、その中でもかつて知り合った神崎が食客として世話になっている一条家が関わりが深いとも踏んだのだ。
その他一連の騒動を引き受けんと、再び闘いに身を投じるのだ。

投げ技

将棋倒し（相手の近くで前後＋ＢＣ）：相手と組んでおもむろに頭突きを食らわせる。

誘い飛車（相手の近くで前後＋ＦＧ）：相手と組んでから後ろに回りこみ背中を蹴り飛ばす。

必殺技

雀刺し（６４６＋上段）：踏み込んで刀の鞘で突く。

居飛車穴熊（九手詰め）（Ａ連打）：踏み込みつつ、刀の鞘を振り回す。

穴熊の褌脱ぎ（居飛車穴熊中２３６＋Ｃ）：止めの一撃とばかり、強烈な一撃を振り下ろす。

必至（６３２１４＋Ｃ）：大きく振りかぶりながら木刀を振り下ろす。

必至～詰み！（必至中、Ｃをしばらく押して離す）：気合のたまった必至。防御を崩す効果があり、ヒットすればしばらく気絶状態になる。

必至～騙し（必至中Ｄ）：必至の状態を解除する。

高飛車（６３２１４＋Ｇ）：相手の攻撃を誘い、打撃系の技（奥義、飛び道具系の技は不可）を受け流し、反撃する。

桂馬の高上がり（６２３＋上段）：気合のこもったアッパーを繰り出す。繰り出す瞬間に上半身が無敵になるので対空にすることが出来る。

風車（２１４＋下段）：手に持った酒瓶を振り回す。ヒットすれば少しの間動けなくなる。

超奥義

盤上此の一手（と金）（２１４１２３６＋Ａ）：木刀を地面にたたきつけ、跳ね上がったと金とともに爆炎を揚げる。

盤上此の一手（飛車）（２３６２３６＋Ｃ）：木刀を振り回し、飛車の駒とともに気合を繰り出す。

盤上此の一手（角行）（空中で２３６２３６＋Ｃ）：木刀を振り回し、角行の駒とともに気合を斜め下に繰り出す。

潜在奥義

盤上此の一手（王手）（６３２１４６３２１４＋Ｇ）
：木刀を振り回し、ヒットした相手をまず数回突いてからジャンプして上から王将の駒とともに突き崩す。

・対戦メッセージ

あかり：まだまだ無鉄砲なとこもあるが、落ち着いた分強くなったかもなお嬢ちゃん。

楓：まだまだ心もとないところもあるがよ、力ってのを掴んでいるかもしれねえなあ。

守矢：あんたも人斬りとはわけが違うんだよな、やっぱ何に剣を振ってんだかなあ。

雪：どこか浮世を避けているようだがなあ、やっぱ焦っても何も見えないもんだぜ。

十三：こんな大変なご時世の中でも、喧嘩で腕を上げるのも悪くはないもんだなあ。

天野：憧れるのも悪くはねえんだがなあ、今一つ光るものが足りねえんだよなあ。

鷲塚：ただ剣を振るだけじゃあ世の中良くはなんねえぜ、その先を見据えなきゃなあ。

小次郎：あのちっちゃな子がこんな形になっちまうとはな、これも余の乱れかねえ。

李：お前さんも結構な精進だったけどよ、俺も武道には少しは知れてるんだよなあ。

斬鉄：あんたが最強を名乗るんだったら、俺もそれなりに腕を上げなきゃいけねえなあ。

響：まさかお前さんも顔を出すなんてな、今は理由を聞かない方がいいかもなあ。

骸：おめえもどっかで見たかは分からねえが、やはり生きた気がしねえ匂いしかしねえな。

翁：相変わらず爺さんもお盛んだねえ、今更だが俺にも役に立つこともあるのかねえ。

示源：旦那の強力にも適うとは思わねえがな、俺の業もなかなか受け止められるだろう。

嘉神：俺の風流とお前さんの美学、今はどっちが勝るかはやはり野暮ってもんだなあ。

武蔵：俺の剣も剣豪さんには及ばねえが、やり時ゃやるってのは俺のやり方だぜ。

刹那：どこかで感じたこの気はやはりおめえか、この剣を握る意味分かってんのか。

半蔵：女ながらにあんたも真の忍なのかい、こういう付き合いも悪くはねえなあ。

青龍の楓：結構派手な力の使いようだな、さらに使いこなせりゃ怖いものなしだな。

？？：あんたも陰陽師の兄さんだったか、いずれ面倒ごとはもうここまでだぜ。

・２回戦後

山奥の社にたたずむ一人の男。
男「時代は着実に動いている。そのうねりは日本はおろか、やがては世界を巻き込もう」
男の足元には魔方陣がえがかれていた。
男「今こそ、再び新たなる力を」
魔方陣に男の鞭の一閃がうなり、魔方陣から光が発せられその光から人影が現れる。

・第５回戦（対武蔵）

社の魔法陣に佇む一人の男。そこに天野が駆け付ける。
男「ふふ、よくぞ参られた、卿の到来を今かと待ちわびたところだ」
天野「お前さんが今回の黒幕ってとこかい、よもや一条と同じ陰陽師の」
男「有り体に言えばな、先の嘉神の争乱より新たなる時代も開けた。それよりさらに時代を進めるのだ。そのための俺と卿の邂逅だ」
天野「まあ、俺も多少は関わっちまったからなあ、ここで止めるのもいいかもしれねえな」
男「ふふ、察しがいい、たしかに今卿と闘うは俺ではない。この者と闘っていただこう」

男が姿を消し、代わりに魔法陣から暁武蔵が現れる。

・特別戦その１（対青龍の楓）

天野「やっぱお前さんか、この光る髪も青龍に目覚めた証ってやつかい」
青龍の楓「そんなところかな、完全じゃないが俺も掴んだ気がするんだ」
天野「こんな事態で不謹慎かもしれねえがよ、強い奴なら仕合うのもいいかもしれねえ」
青龍の楓「たしかに俺もまだまだ強くならなきゃいけない、ここは付き合ってくれるか」

つづく