ストリートファイターVFORCE(仮題)

コンセプト・基本世界観

・概要と考察
97年にストUの純粋な続編として登場したストV。ブロッキングを初め癖のある操作方法と多少敷居が高く玄人好みのつくりとなったが、安定した人気を確保した。

 とはいえ、大勢はどちらかというとストZEROシリーズのほうに傾いたのも事実。ZEROの場合、ストT、Uの時代をつなぐいわば外伝的なストーリー構成ながら、特にZERO3においてはストUの補完的なストーリーを展開したのがヒットにつながったのだろう。
 キャラ構成に関してはZEROの従来キャラの復活を中心に、反面Vは新キャラ中心で展開したのも人気の差が開いた要因とも言えるだろう。確かに新キャラとなれば使いこなすのに多少の時間がかかりそれがゲームそのもののとっつきやすさにも影響が出る。それらの要因がストVとZEROとの隔たりを生じたのだろう。

そこで本記事においてはストVをZERO3を参考に続編の予想を組む運びとなった。


・世界観概要
 年代設定はUの4年後を想定、時期的にはセカンドとサードの中間あたり。

 出場キャラは前作サードのキャラに加え、さくら、ザンギエフ、サガット、かりん、キャミィを想定した。
 あと、編者の制作キャラも若干名の設定を目指す。

ゲームシステム

・基本操作(キャラ右向き時、テンキー対応)

6、4:移動 8:垂直ジャンプ 7、9:斜めジャンプ(軽く入力して小ジャンプ)

6に軽く二回:踏み込み 4に軽く二回:バックステップ

相手攻撃時に4、1:防御 防御時に6、3:地上ブロッキング

ジャンプ時、相手攻撃時に2、3、6:空中ブロッキング

パンチボタン(小、中、大) キックボタン(小、中、大)


・ステージ構成

基本的にサードに準拠するが、一部ZERO3も参照
主な構成として
 1〜5、7〜10ステージ:下記キャラをのぞきランダム
 6、11ステージ:指定キャラとの対戦。
 12ステージ:ギルとの最終戦

今作もスーパーアーツを各自1つ選択するが、今作ではステージごとでの選択も可能。
また最大奥義ともいえるハイパーフォースを設定しておりこれはゲージ最大であれば使用可能。

登場キャラ

ストU・ZEROからの継続キャラ
ロシアの赤きサイクロン
ザンギエフ
鮮烈の殺人蜂
キャミィ
元・たたかう女子高生
春日野さくら
最強のお嬢様
神月かりん
隻眼の猛虎
サガット
編者の制作キャラ
最強格闘ボーイ
春日野春樹
美少女ネイビー
クリスティーナ=ガイル