CAPCOM VS SNK・namco
(SNK VS namco・CAPCOM)

基本コンセプト

2000年春、当時2D対戦格闘の雄2社の夢の対戦とも言えるゲームが登場した。
その名も”CAPCOM VS SNK”(カプコン)である。
一応の人気を博したこの作品は翌年の”CAPCOM VS SNK2”(カプコン)で
その人気は最高潮となったかに見えた。ところが、
SNKの倒産(現在のプレイモアがその後を継いだが)、カプコンの規模縮小と、
シリーズはともかく、格ゲーのジャンルそのものの危機にも及びかねない事態となった。
それでも(系統としての)次作ともいえる”SVC CHAOS”(プレイモア)が発表されたが、
ハードの関係からかゲームシステムや規模そのものは縮小してしまった。
何とかして今一度CVSの面白さをもう一度と編者もプランを練ってきた
その矢先、何とナムコさんから”namco × CAPCOM(ナムコ)”が発売された。
(もっとも、ジャンルはシミュレーションRPGだが、雰囲気的には通じるものがある)
そこでどうせならと思い、ナムコさんのキャラを入れて
ここに”CAPCOM VS SNK・namco”のプランを立ち上げる運びとなった。


ゲームシステム

基本操作(キャラ右向き時、テンキー対応)

6、4:移動 8:垂直ジャンプ 7、9:斜めジャンプ(軽く入力して小ジャンプ)

6に軽く二回:ダッシュ 4に軽く二回:バックステップ

相手攻撃時に4、1:防御(上中段、下段) 3:しゃがみ移動

A、B、C:パンチ(一部キャラは上段攻撃)
E、F、G:キック(一部キャラは下段攻撃)
D:挑発及び特殊操作時の攻撃補助


ゲームモード

キャラ選択後、パワーゲージ、スウェー、特殊防御をそれぞれ選ぶ。

・パワーゲージ

パワーレベル:3段階のパワーレベルに合わせた超必殺技が使用可能。

メジテーション:任意にパワーを上げることが出来る。

フリーコンボ:通常技、必殺技のキャンセルが自由なフリーコンボが使用可能。
     超必殺技も使用できるが全体的に威力は小さめ。

オーバーリミット:ガードやダメージに応じてパワーが溜まり、一定以上で開放することが出来る。
     なお開放時には常時超必殺技を使用できるがやはり全体的に威力は小さめ。

・スウェーシステム

スウェーアタック:攻撃をかわす動作の後に攻撃動作を行うことが出来る。

シフトスウェー:前方、後方に移動し攻撃をかわすことが出来る。

・特殊防御

ブロッキング:攻撃がヒットする寸前にレバーを前方に倒し、相手の攻撃を弾き、
     多少の瞬間動きを封じる。

ジャストディフェンス:攻撃がヒットする寸前にレバーを後方に倒し、相手の攻撃を受け流し、
     次の行動に移行することが出来る。


ステージ構成(予想)

・パーソナルストーリーモード:主に1対1・3〜5本勝負で、コンシューマーにてのメイン。
大まかなステージ構成として1ゲーム8〜12回戦で構成され、
一定ゲーム数をこなした後に、ボスキャラ戦ゲームからラストボスを倒してクリア。

・グルーヴモード:主に3on3でのチーム戦。アーケードにてのメイン。

1〜3、5〜7回戦:下記以下からランダム

4回戦:隠れキャラとの対戦(その1)、特定の条件で隠れキャラとの対戦(その2)が追加

8回戦:ギース、ベガ、平八チームか、
    ミシェル、旧アテナ、ワルキューレチームのどちらかと対戦

9回戦:ボスキャラクター(その1)との対戦

※以上2試合にての特定の条件で隠れボスキャラとの対戦

10回戦:ボスキャラクター(その2)の中から1人

 以上12試合を勝ち抜けば最終ボスとの対戦可能


出場キャラクター(抜粋)

CAPCOMサイド
フェリシア
イングリッド
デビロット&アリエータ
キリンハンター

SNKサイド
藤堂香澄
秦崇雷
秦崇秀
双葉ほたる
チャムチャム
真鏡名ミナ
神代タケシ
セリス=ハワード
ローズ=バーンシュタイン
アムリタ
マーニャ=ゲーニッツ
チャン・ヤンジャ(張陽子)
八神沙姫

namcoサイド
三島平八
ワンダーモモ
ベラボーマン
ワルキューレ
風のクロノア

JANK置き場
(さしあたりその他キャラのメッセージなどを記載します)