骸(真!月華の剣士)

データ

名前:骸(本名は紫鏡)

声:モンスター前塚

生年月日:文政12年2月24日 年齢:35歳

身長:6尺5寸 体重:14貫目

利き腕:右

流派:明鏡止水「惨殺の章」(本能のままの斬撃を繰り出す闘法)

武器:凶刀(禿鷲)

家族構成:不明

宝物:収集した刃物

趣向:人斬り

好き:肉

嫌い:野菜

シンボルアイテム:闇、雨、凶刃

プロフィール:もともとは新撰組に籍を置いていた隊士、紫鏡。
かつては芹沢派に属し人を斬る快感のみで活動していたが、内部粛清によって隊を脱走。
以来人斬りとして暗躍を行ってきた。前回の闘いで嘉神の依頼で彼の邪魔者を排除してきた。真田小次郎もその一人であった。

 後に最後の決戦の際、地獄門に吸い込まれ、常世に落ちかけるも辛くも脱出。
しかし魂だけは置き去りにし、肉体だけが戻ってしまう。
以来彼は生きる屍、“骸”として夜な夜な人斬りとしてその凶刃を振るう。

備考:キャラ選択時に特殊操作で紫鏡を選択できてもいいかも。


技設定

・特殊技

狂行・臓物抉り(ダウン攻撃中にレバー連続入力):倒れた相手に刃を突き刺した後、そのまま抉り続ける。

・投げ技

狂行・毒を喰らわば(相手の近くで前後+BC):相手にしがみつきそのまま噛みつく。

凶攻・地獄へ道連れ(相手の近くで前後+FG・空中で相手の近くで下要素+BC、FG)
:相手と組んでから軽く宙返りしつつ頭から叩き付ける。

・必殺技

禿鷲(214+上段):刃を回転させながら投げつける。

啄み(禿鷲中レバー入力):回転させた刃を一定時間移動させることが出来る。

廻転肝抉り(623+上段連打):手に持った刃を回転させる。

地舐め滑り(646、464+D):任意の場所に移動できる。

斬肉鎌鼬(41236+下段):突進して斬りつける。

斬肉大鋏(空中で214+下段):空中から斜めに急降下して斬りつける。

無慈悲(相手の近くで63214+C):相手の胸にしがみついて押し倒し、そのまま武器を突き刺し抉りつける。

・超奥義

冥凶死衰・凶器(236236+A):巨大な気を込めた刃を回転させながら投げつける。

冥凶死衰・凶飢(236236+B)
:相手とすれ違い、ヒットすれば数回の斬撃ダメージの後に血煙をあげて吹き飛ぶ。連続技につなげられるのが強み。

・潜在奥義

冥凶死衰・凶喜(236236+C):突進して乱舞攻撃を繰り出す。とどめは禿鷲。


ストーリー

・対戦時勝利メッセージ

通常:楽にはあぁぁぁぁ、死なせねえぇぇぇぇ。

楽勝:もっとおぉぉぉぉ、斬らせろおぉぉぉぉ。

辛勝:逃げるんじゃあぁぁぁぁ、ねえぇぇぇぇ。

奥義:きき、きんもちいいぃぃぃぃ。


・CPU戦メッセージ

楓:いいぃぃぃぃ、気味だあぁぁぁぁ。

守矢:おめえもおぉぉぉぉ、気に入らねえぇぇぇぇ。

雪:斬っちまえばあぁぁぁぁ、真っ赤っかだあぁぁぁぁ。

あかり:ガキの血はあぁぁぁぁ、うめえぇぇぇぇぜえぇぇぇぇ。

十三:本気でえぇぇぇぇ、殴りやがったあぁぁぁぁ。

天野:持ってるんならあぁぁぁぁ、隠すんじゃねえぇぇぇぇ。

鷲塚:ひへへえぇぇぇぇ、天ん誅うぅぅぅぅ。

李:難しいハナシはぁぁぁぁ、嫌えだぁぁぁぁ。

斬鉄:修行があぁぁぁぁ、足りねえぇぇぇぇ。

骸:あれえぇぇぇぇ、なんで俺があぁぁぁぁ。

小次郎:なんだぁぁぁぁ、おめえぇぇぇぇ。

響:おめえぇぇぇぇ、マジだろおぉぉぉぉ。

翁:ジシイはあぁぁぁぁ、逝っちまえぇぇぇぇ。

示源:硬くてえぇぇぇぇ、斬れねえぇぇぇぇ。

嘉神:熱くてぇぇぇぇ、死にそうだあぁぁぁぁ。

半蔵:闇にぃぃぃぃ、滅せよぉぉぉぉ。

武蔵:うう討ち取ったりいぃぃぃぃ。

刹那:おめえはぁぁぁぁ、気に入ったあぁぁぁぁ。

黄龍:これでえぇぇぇぇ、邪魔ものはあぁぁぁぁ、いなくなったあぁぁぁぁ。


第5回戦(対小次郎)

・仕合前

骸「なぁ、なんだあぁぁぁぁ、おめえぇぇぇぇ」
小次郎「やっと、見つけた・・・・・」
骸「あれえぇぇぇぇ、おめえぇぇぇぇ、誰だあぁぁぁぁ」
小次郎「この顔、見忘れたとわ言わせぬぞ」
骸「うひっ、い、いいツラだあぁぁぁぁ」
小次郎「局中法度に基づき、キサマを粛清する」
骸「あ、れぇ、おめえぇぇぇぇ、前にぃぃぃぃ、斬ったはずぅぅぅぅ、まぁ、いいかあぁぁぁぁ」

・仕合後

小次郎「何、私の剣が、通用、しない・・・・・」
骸「おめえぇぇぇぇ、小次郎じゃあぁぁぁぁ、ねえぇぇぇぇ」
小次郎「ここまでか、兄上・・・・・」
骸「女のぉぉぉぉ、血はぁぁぁぁ、うめえぜぇぇぇぇ」
骸、小次郎に襲い掛かろうとするも、突然謎の爆発に吹き飛ばされる。
骸「あぢいぃぃぃぃ、にぃ、逃げたぁぁぁぁ」

 所変わって、謎のくのいちに助け出される小次郎。
半蔵「・・・傷は、浅いか」
小次郎「う、お主は・・・・・?」
半蔵「私は、人呼んで服部半蔵。勝海舟どのの命により、あなたを迎えに参りました」


第8回戦(対鷲塚)

・仕合前

骸「今度はあぁぁぁぁ、誰だあぁぁぁぁ」
鷲塚「やはり貴様か、紫鏡、何ゆえこんな処に、よもやこのような屍鬼に成り果てんとは」
骸「あん? おめえ、たしかぁ・・・・・?」
鷲塚「ここで会ったが百年目、今ここに粛清してくれる」
骸「いいねえ、い、いいねえ、そのツラぁぁぁぁぁ・・・・・」

・仕合後

骸「ひくっ、ひくっ、きんもちいいぃぃぃぃ・・・・・」
鷲塚「よもや貴様に遅れをとろうとは、だが、この鷲塚慶一郎、むざむざと斬られたりはせぬ!」
 鷲塚、再び構える、しかし、
鷲塚「な、何!?
骸「あれえ、何だあぁぁぁぁ・・・・・」
 骸、闇の中に飲み込まれる。

(なお、8回戦まで条件を満たしていれば、仕合後そのまま特別戦に移行)


特別戦(対武蔵)

武蔵「果て無き暗黒をさまよいしこと、二百と数十年、我、再び蘇ったり。
   最高にして至高なる、我が剣に立ちはだかること、すなわち、死な!!


第9回戦(対刹那)

・仕合前

骸「なぁ、何だあぁぁぁぁ、おめえぇぇぇぇ」
刹那「俺が誰かなど、どうでもよいこと。この世すべてを滅ぼすのが我が悦び。
   しかし貴様ごとき下らぬものとはいえ、いくらか退屈しのぎにはなるだろう」

骸「やぁ、やるかあぁぁぁぁ」

・仕合後

骸「おめえぇぇぇぇ、やるなあぁぁぁぁ」
刹那「ふふ、貴様もなかなかやる、もしかすると、ふふふ」
 刹那、去ろうとする。
骸「あれえぇぇぇぇ、逃げたあぁぁぁぁ」
刹那「貴様にはあるものと闘ってもらう、しかる後にまた会おう、もっとも貴様が生きていたらの話だがな」


最終戦(対黄龍)

・仕合前

封印の岩戸にて対峙する骸と黄龍。
骸「おめえぇぇぇぇ、誰だあぁぁぁぁ」
黄龍「我が名は常世の使者、黄龍・・・
   全ての生ある者よ・・・生命の意味を問ふ・・・
   死の意味を知るものよ・・・我が声を聞け・・・
   愚かなる生者よ、いにしえの罪状を・・・そなたの死で購わん・・・・・」

・仕合後

骸「ふへへへえぇぇぇぇ、討ち取ったあぁぁぁぁ」
黄龍「くうっ、お主は常世の者、ではないのか・・・・・」
骸「・・・ソンナ、コトハ、ドウダッテ、イインダヨ・・・あ、あれえぇぇぇぇ」
黄龍「そ、そういうことか、お主ごときに敗れるとは不本意、なれど、この門をひとまず閉じん。
   お主の魂、むざむざ取り戻さば現世の災いとなろう。永久の眠りにつくがよい」
 黄龍、剣を弓に変え、天に向かって矢を放つ。そして一面が光の中に包まれる。

 光の中、骸に一人の男の姿が近付いてくる。
骸「あ、あれえぇぇぇぇ、お、俺、だあぁぁぁぁ」
紫鏡「・・・やっと、来たか、俺の、肉体(からだ)・・・・・」
 こうして、骸は紫鏡の魂を取り戻した。そして・・・・・


エンディング

 地上へと舞い戻った骸、否、自らの魂を取り戻した紫鏡。
紫鏡「ふう、まったくひどい目にあったぜ。まさかあんな所で魂と離れちまうとはなあ。
   それに小次郎の妹か、まったく面倒なこったぜ、ん」

 紫鏡のもと、刹那が近付いてきた。
紫鏡「ああ、あんたか」
刹那「まさかあの地獄門から蘇ってこようとはな」
紫鏡「まあそう言うなよ、あんたがここに来たってことは何かもくろみがあってだろ」
刹那「くく、ここで貴様を斬るのはたやすいが、気が変わった。
   露払いが一人増えても差し支えはなかろう、ひとまずはさらばだ、縁があったらまた会おう」
 刹那、去っていく。

紫鏡「ま、今は一緒にいるのも悪くはねえな、あと、あの胸くそ悪い奴らを始末出来りゃ、
   へっへっへ、お楽しみはこれからだぜ」

(スタッフロールへ)