神崎十三(真!月華の剣士)

データ

名前:神崎十三

声:タイソン大屋

生年月日:天保8年6月17日(27歳)

身長:6尺6寸(約200cm) 体重:30貫目(約108kg)

利き腕:右

流派:我流(金棒を使ったパワフルな攻撃)

武器:金棒「金剛羅漢」

家族構成:物心ついたときから天涯孤独だが、一条家の人々が今の家族

宝物:三味線

趣向:食べ歩き、ミュージック(三味線)

好き:団子

嫌い:勉学

シンボルアイテム:金棒と団子

プロフィール:一条家の食客として居候している大男で主にあかりのお目付け役を受け持っている。
 幼少の頃は孤児の故に荒んだ生活を送っていたが、玄武の翁やあかりの祖父に説諭され今に至る。

 一見すれば三枚目に見えるが実はかなりの切れ者であかりのフォローは常に忘れない。
 今回は楓を追って家を出たあかりを連れ戻すことと、あと楓たちの手助けのために闘いに赴く。
あと先の闘いで敵わなかった四神の一人直江示源に認められるようにとも思っている。


技設定

・投げ技

放り投げ(相手の近くで前後+BC):おもむろに相手を片手でつかみそのまま放り投げる。

地ベタ(相手の近くで前後+FG):おもむろに相手を片手で掴みそのまま投げ落とす。

・必殺技

ユラシ(623+上段)
:軽く飛び上がり地面に金棒を突き立て地面を揺らし、相手をひるませる(相手も立ち防御は可能)。

ハッパ(236+A、B):金棒を思い切り振り下ろし、爆炎とともに地面に叩き付ける。

やせガマン(236+C)
:一瞬身構えてから、肌の色を真っ赤にして走り出す移動技。
 技中はスーパーアーマー状態で、さらにぶんナゲ以外の必殺技か各種弾きでキャンセルが可能。

岩クダキ(646+上段):一旦仰け反ってから、踏ん張って頭突きを繰り出す。

鉄アタマ(岩クダキ中46+上段・3回連続):岩クダキからさらに数回頭突きを繰り返す。

ぶんナゲ(相手の近くで63214+下段):相手を掴んでから、真上に高く放り投げる

かっトバシ(ぶんナゲ中に236+A):ぶんナゲで投げ上げた相手を落ちざまに金棒でかっ飛ばす。

ふっトバシ(かっトバシ中に236+C):相手をかっトバした後で、さらに金棒で気合を放ち相手にぶち当てる。

たたきツケ(63214+上段):主に空中の相手を掴み、その場に叩き付ける。

ぼこナグリ(たたきツケ中に236+下段):地面に叩きつけられた相手を金棒で殴りまくった後、金棒で下から打ち飛ばす。

すりツブシ(たたきツケ中に236+E):倒れた相手に金棒で突きつけ、上段から打ち上げる。

・超奥義

大胆不敵(略)驚愕火山弾(236236+A)
:肌の色を真っ赤にして高く飛び上がり、金棒を突き立てて急降下し着地と同時に大爆発を起こす。

ほうむラン!(ぶんナゲ中236+ABC)
:ぶんナゲで投げ上げた相手を落ちざまに片足で振りかぶってから気合を込めて金棒ではるか彼方まで打ち飛ばす。

刮目!(ぼこナグリ中に6321463214+EF)
:ぼこナグリからさらに軽く飛び上がってから金棒を何度か突き立てる。

・潜在奥義

超激烈呆然(略)仰天大噴火(236236+C)
:肌の色を真っ赤にして頭突きを繰り出し、ヒットしざまに金棒で相手を打ち上げ、
 落ちてくるところに金棒を地面に突き立てて大爆発を起こす荒業。

超激慟じゃイ!(刮目!中222+G):刮目!からのフィニッシュとしてつきたてた金棒から大爆発を起こす。


ストーリー

・対戦時メッセージ

通常:よっしゃ、まずはいっちょ上がりだぜ。

楽勝:ちょっと飛ばしすぎたか、じゃ俺は先に行くぜ。

辛勝:やるじゃねえか、俺も久しぶりに燃えてきたぜ。

奥義:どうだい、ちっとは目が覚めたろ。


・CPU戦メッセージ

楓:これも自分の力だろ、そんなに悩むのなしにしようや。

守矢:チマチマやんなって、男だったらドンとかかってきな。

雪:あんたも重いもの背負ってるんだ、それくらいは分かるって。

あかり:さーておとなしくなったな、お嬢はここでじっくり休んでな。

十三:まさかこの俺を騙っていろいろ暴れようってか、そうはいくかってんだ。

天野:相変わらずやるなあ、喧嘩が終わった後の酒は格別だぜ。

鷲塚:あんたは嫌いじゃねえんだ、だがむやみに人斬りってのはいただけねえぜ。

李:武の心ってやつがなきゃ俺もただの乱暴ものかあ、結構大変だぜ。

斬鉄:俺もな、最近力振るうだけじゃダメだって分かってるんだよ。

骸:おいおい、おめえちょっとクセえじゃねえか、何か悪いもん喰ったじゃねえか。

小次郎:すまねえ、優男だとおもったが女だとは、次はもっとマジに闘わなきゃな。

響:嬢ちゃんもまだ怖えだろ、今はそれでいいかもしれねえぜ。

翁:ここまでにやれるたあ、やっぱ爺さんも漢ってやつだな。

示源:旦那に認められなきゃあ、俺もまだ一人前とはいえねえなあ。

嘉神:やっぱ目がまっすぐだな、兄ちゃん、そういうの俺も好きだぜ。

半蔵:こうまですばしっこいとはなあ、力押しでは勝てねえのはあたり前か。

武蔵:やっぱ伝説の剣豪さんだな、あんたと闘えて俺も箔がついちまったぜ。

刹那:今度ばかりはダメかと思ったぜ、だがよ、ここらで引き下がってたまるかって。

黄龍:旦那たちと違って俺は力任せだがよ、命ぐらいは張る覚悟だぜ。


第5回戦(対あかり)

・仕合前

十三「ふう、ようやく探したで、お嬢」
あかり「なんや、十三、いきなり現れて一体何の用や」
十三「旦那さんの言いつけや、ここはおとなしく帰ってもらうで」
あかり「アホなこと言わんとき、この件は紛れもなく地獄門がからんどる。うちが行かなきゃどないすねん」
十三「だから、そのことは楓たちに任せて、お嬢はゆっくりと・・・・・」
あかり「おまえ、何も分かってへんな」

・仕合後

十三「ま、こんなもんだ」
あかり「うー、せやけど、手加減したやろ」
十三「そいつはお嬢も同じだろ、まあ直に楓が来るからおとなしく待っていな」
あかり「え、なに言っとるんや」
十三「ま、ホントならなあ、俺がお嬢を守らなきゃいけねえってのによ」
あかり「や、やかましいわ、そないにいらんこと言わんとき」
十三「ま、俺は俺でがんばるからよ、それじゃ先に行くぜ」


第8回戦(対示源)

・仕合前

十三「あんた、確か直江の旦那か」
示源「うぬは、一条の・・・・・」
十三「神崎だ。ま、あんたにはどうでもいいことだが」
示源「なれど、ワシと闘わんか、そのために参ったはず」
十三「ああ、俺も全力でいくぜ」

・仕合後

十三「参ったなあ、ここまでやってもやっぱ旦那にはかなわねえぜ」
示源「いや、見事、神崎の。うぬの力を見込み、ここは任せる」
十三「ありがてえ、今度は本当に旦那に認められなきゃな」
示源「なれば、生きて帰るがよい。そのときこそ、虎徹を頼む、さらばだ」
 示源、去っていく。
十三「旦那・・・・・」

(なお、8回戦まで条件を満たしていれば、仕合後そのまま特別戦に移行)


特別戦(対武蔵)

武蔵「果て無き暗黒をさまよいしこと、二百と数十年、我、再び蘇ったり。
   最高にして至高なる、我が剣に立ちはだかること、すなわち、死な!!


第9回戦(対刹那)

・仕合前

十三「くっ、何やらイヤな気がプンプンするぜ、何なんだよ、おめえは」
刹那「ふふふ、刻がたてば力あるものが現われるとふんでいたが、よもや貴様であったとはな」
十三「おめえ、誰だ」
刹那「俺が誰かなど、どうでもよいこと。この世すべてを滅ぼすのが我が悦び。
   そして貴様ほどの男を我が手で斬れること、これほど胸踊ることはない」

十三「そう簡単にこの俺様がやられるかってんだ、やってやるぜ」

・仕合後

十三「何だと、いくら打ってもびくともしねえ」
刹那「所詮この程度、これが人の限界よ」
十三「くそっ、こうなったら何度でもやってやるだけだ」
刹那「ふん、いつまでも貴様にかまっているわけにはいかぬ。
   ここから先、己が目で確かめてみるがいい、自らの運命を」

 と、刹那、去っていく。


最終戦(対黄龍)

・仕合前

封印の岩戸にて対峙する十三と黄龍。
十三「まさか、あんたは・・・・・」
黄龍「我が名は常世の使者、黄龍・・・
   全ての生ある者よ・・・生命の意味を問ふ・・・
   死の意味を知るものよ・・・我が声を聞け・・・
   愚かなる生者よ、いにしえの罪状を・・・そなたの死で購わん・・・・・」

・仕合後

黄龍「やはりお主も力ある者、この戦い見事なり」
十三「やはり慨世の旦那か、まさかあんたまでがこんなになっちまうなんてなあ」
黄龍「これもひとえにわたしの心の弱さゆえ、一点の曇りなく大業を成すはなんと難しいことか・・・・・」
十三「まあ、言ってることはよく分からんが、その心を強くしなきゃってこったろ」
黄龍「ふふふ、お主ならばいかなる困難をも乗り越えられるであろうな。
   しかしこれで終わったわけではない。刻が来れば、再び戦いに身を投じることになるであろう。
   そしてその先に何があるか、見極められよ」

 黄龍、剣を弓に変え、天に向かって矢を放つ。そして一面が光の中に包まれる。

 光の中、そこに封印の巫女、雪の姿がいた。
十三「・・・あんたは・・・・・」
雪「今は、お行きなさい。そして、いつか・・・・・」
十三「・・・すまねえ・・・・・」


エンディング

「数日後・・・・・」
 数本の丸太を担ぐ十三とそれについて丸太を担ぐ虎徹。
虎徹「十三さん、ここらでいいっスか」
十三「おお、そうだな」
 と、2人して丸太の束を置く。そんな2人に棟梁が近付いてくる。
「いやー助かったよ、おかげで仕事もはかどるってもんだ」
十三「なーに、こんなもんお茶の子さいさいだぜ」
虎徹「でもオイラの場合、親父さまの助けもあるっスけどね」
十三「そうだな、俺も旦那に本当に認められるために修行を続けているんだがなあ」
虎徹「きっと認めてくれてるっス。だから一緒に強くなるっス」
十三「そうだなあ」

 と、一休みしている2人にあかりと楓がやってくる。
あかり「おーい、仕事切り上がったんなら一緒に来いや」
十三「おお、お呼びがかかったな。こうしちゃいられねえ」
虎徹「あ、オイラも・・・・・」
 と十三があかりのもとに駆けつけていくのに、虎徹もついていく。それを見守る楓。
楓「ちょっとした、妹分だな」
 と、つぶやいてから、楓もまたついていく。

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