超おてんば極限流ギャル
ユリ=サカザキ

データ

名前:坂崎ユリ

声:ほりえかおり

格闘スタイル:極限流空手

誕生日:12月7日 年齢:18歳

身長:168p 体重:50s

B:84 W:56 H:82

血液型:A型

国籍:日本

職業:学生

趣味:カラオケと料理(本人はうまいと言っているが)

特技:新しい技の研究

大切なもの:友達、母の形見のイヤリング

苦手なもの:お父さんと修行

好きなもの:自分で作った料理

嫌いなもの:タコ、あるいはタコみたいな人

得意スポーツ:ソフトボール

家族構成:リョウ(兄)、タクマ(父)

当面の目標:修行の成果と新しい技を試してみたい。

プロフィール:リョウの妹でタクマの娘、幼い頃から苦労しながらもすくすくと育ち、
いつかは人の役に立つ仕事をしたいと想った矢先、
Mr.BIGによって誘拐されるも、BIGを離反したキングによって助けられる。
その後自らも極限流の修行を行い、先の大会を経て更なる精進をと日夜努力している。
最近は知り合った子供の育ての親という格闘家の技を見てある程度の技を開発したとか。

技設定

・投げ技

鬼張り手(相手の近くで前後+BC):相手と組んで強烈な張り手を喰らわせる。

さいれんと投げ(相手の近くで前後+FG)
:相手と組んでから後ろに跳び、その弾みで後ろに投げる。

燕落とし(空中で下要素+BC、FG):空中で相手と組み、そのまま頭から落とす。

・必殺技

虎煌拳(236+パンチ、またはしばらく押して離す)
:リョウの技を見て会得したものの、まだ未熟なせいか、前方に気が拡散して飛ばず、
 しばらく気合を込めないと飛ばない。

雷煌拳(空中で236+パンチ)
:空中から地面に向かい気の球を飛ばす。ボタンによって飛ぶ角度が違う。

砕波(214+A)
:斜め上に気の壁を作り出す。攻撃判定が広く、
 対空には信頼できるが足元がお留守なのが弱点。

百列びんた(63214+C):踏み込んで相手と組み、何度も平手打ちを打ちかます。

ユリちょうアッパー(623+パンチ):軽く踏み込み、飛び上がってアッパーを繰り出す。

ダブルユリちょうアッパー(ユリちょうアッパー中に再入力)
:飛び上がって着地した後にもう一度繰り出す。

ユリちょう回し蹴り(214+キック)軽く飛び上がりながら回転してキックを繰り出す。

ユリちょうナックル(214+B):飛びかかって強烈なパンチを繰り出す。

・超必殺技

覇王翔吼拳(641236+A・ため可)
:気を込めてから巨大な気弾を繰り出す。
 ためることも出来るが威力が増すというわけではない。

飛燕烈攻(236236+E):3回ほどユリちょうアッパーを繰り出す。

・潜在能力

飛燕鳳凰脚(2141236+G):飛びかかって何度も踏みつけるように蹴りつける。

ストーリー

・リョウ=サカザキ

ユリ「ここはお兄ちゃんと手合わせして腕試ししなきゃあね」
リョウ「そうだな、今までの修行の成果全てをぶつけてこい」

「まだまだ、お兄ちゃんにてこずるようじゃ、一人前とはいえないよね」


・ロバート=ガルシア

ユリ「久しぶりにロバートさんとお手合わせするのも悪くはないよね」
ロバート「おっ、ユリちゃんが相手ならちょっとは手加減せえへんとなあ」

「また手加減したでしょ、それでもかなわないからなあ」


・ユリ=サカザキ

ユリ(プレイヤー)「やっぱり出てきたわね、あたしのそっくりさん」
ユリ(CPU)「ふーん、そっくりなのは格好だけじゃないですよーだ」

「だから、あたしだって成長してるんだから、それを忘れないでね」


・キング

ユリ「こうしてまた、キングさんとお手合わせするのもわりと楽しみなんだよね」
キング「どれだけ強くなったか、こちらも楽しみなんだよね」

「けっこうついていけたかな、次に備えてまたトレーニングしなきゃ」


・藤堂香澄

ユリ「まずはあたしで腕試しかな、とりあえずはお願いしますね」
香澄「ええ、あなたとならばいい修行が出来そうですね」

「うーん、結構いけてるんじゃない、この調子なら大丈夫だよ」


・如月影ニ

ユリ「む、まずはあたしから倒そうとするんでしょう、とりあえずは」
影二「ぬう、ぬしごときは面倒だが、とにかくかかってくるがいい」

「真剣勝負はきついけど、やっぱそうもいってられないからね」


・テムジン

ユリ「まず基本は体力づくり、ここはテムジンさんに鍛えてもらおうかな」
テムジン「ユリちゃんは元気ダスから、大丈夫だと思うダスがねえ」

「やっぱすぐ身体なまっちゃうから、元気なだけじゃダメだよね」


・ジャック=ターナー

ユリ「ここは捕まらないようにしなきゃいけないかな」
ジャック「へっ、この俺さまで腕試したあ、ちょっと無謀すぎやしねえかい」

「どう、これでパワーだけじゃダメだって理解できた」


・リー=パイロン

ユリ「リーのお爺ちゃんが相手だったら、手合わせ程度でついていけるかな」
リー「ひょひょ、お主も精進しているようぢゃから、最初からとばしていくぞい」

「もうちょっと精進しないとお爺ちゃんにも申し訳ないからね」


・ミッキー=ロジャース

ユリ「ミッキーさんのスパーリングには役不足だけど、ここは一つ」
ミッキー「なーに、俺がお前さんのスパーリングしてやるだけのことよ」

「少しはスパーリングに役立ったかな、それにあたしも強くなったかも」


・ジョン=クローリー

ユリ「あたしも精進したかどうか、軍人さんにも技見てもらわないとね」
ジョン「威勢がいいことだな、ならお手並みを拝見といこうかな」

「こういうストイックなところは見習わないとね、けっこうカッコいいし」


・ロディ=バーツ

ユリ「探偵さんのトレーニング、あたしも手伝ってあげようか」
ロディ「おっ、そいつはうれしいねえ、それじゃ、いっちょたのむわ」

「トンファーってただの棒切れじゃないから、結構多彩な技あるよね」


・レニィ=クレストン

ユリ「ムチの動きを読んじゃえば、結構足のトレーニングになるよね」
レニィ「ふふ、捕まえてあげるわよ、お嬢ちゃん」

「ちょっときつかったけど、ここで音を上げちゃいられないしね」


・カーマン=コール

ユリ「ロバートさんのトレーニングはどんなものか、いちど試してみようかな、っと」
カーマン「うむ、わたしから学ばんとするのは光栄だな」

「やはり打つだけが闘いじゃないよね、もうちょっと頭使わないとね」


・王覚山

ユリ「あ、王さんだ、ねえ、ペリカンさん元気?」
王「ふふん、僕もホエホエも元気なのね、あんたはもっと元気そうなのね」

「拳も流れに乗らなきゃね、結構勉強になったかな」


・不破刃

ユリ「あなたも忍者さんね、如月さんとどっちが強いかな」
刃「むう、ぬしのその身で思い知るがいい」

「やっぱ技より力ってところかな、あたしはどっちもまだまだだし」


・シンクレア

ユリ「やはり来ると思ってた、あの時の借り、ここで返してあげるわよ」
シンクレア「ふん、今度は本気出すしかないね、もう怪我だけじゃすまないよ」

「これが極限流の実力よ、いざとなりゃ怪我なんて怖くはないんだから」


・藤堂竜白

ユリ「やはりお父さんに用があるのね、でもその前に」
藤堂「うむ、やはりお主に対しても無様は出来んわい」

「これほど手応えあったなんてね、今度こそお父さんたちもかなわないかも」


・タクマ=サカザキ
「うむ、来たか、いままでの培ってきたその力、このわしの前で、存分に振るうがいい」

ユリ「この日のための修行の成果、是非お父さんに見てもらわないとね」
タクマ「うむ、全力でかかってくるがいいぞ」

「いつになるかは分からないけど、あたしもお父さんを超えなきゃね」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

ユリ「なんか前よりまして凄くなったかな、ちょっとやばそう」
ワイラー「ふふ、君もあの極限流の使い手だ、俺とて油断は出来ぬよ」

「やっぱ強さってのは修行してこそ価値あるものなんだよ」


・Mr.BIG
「よくここまで勝ち残ってきたな、だがこれ以上のさぼらせると、
 これからの俺の計画に支障をきたすのでな、しばらくおとなしくしてもらおうか」

ユリ「性懲りもなく来たのね、今度こそ決着つけてあげるわよ、ハゲ男」
BIG「だからそのハゲ男と呼ぶのはやめろ」

「この日のためにあたしも強くなったの、もう甘く見ないでね」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、
 新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

ユリ「何、あなたの気、前よりもすごく大きくなっている」
ギース「ほう、わたしの気を読み取れるようになっていたとは、少しは楽しめそうだ」

「こんなに強くなってたなんて知らなかった、ほんと負けるかと思ったよ」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

ユリ「これほどの強すぎる気、こんな人がいたなんて」
クラウザー「うむ、君もまた極限流か、ならばそれなりに楽しめそうだ」

「これからどんな強い人がいるんだろう、今から楽しみになってきた、かな」


エンディング

道場にて修業に打ち込むユリ。
ユリ「今回は何とか勝ったけど、まだまだ強い人たちがいるからね、うかうかしてられないからなあ」
 そこに南米系の青年が現れる。
「タノモヲ、コレナルハ極限流カラテ、ゼヒMeト仕合シテ下サーイ!」
ユリ「うーん、道場破りの人、今お父さんとお兄ちゃんは留守だから、とりあえずあたしが」
「ヲヲ、マズハチミデオ手合ワセデース、イザ勝負!」
 青年が跳び蹴りを繰り出すも、アッパーで応戦。倒れ落ちそのままうずくまる青年。
「ウゴゴゴ、チミニ敗レルトハマダマダ修行ガ足リマセーン」

そこにリョウとタクマが帰ってくる。
リョウ「おう、ちゃんと修行やってるか」
タクマ「うむ、お客人か?」
ユリ「うん、道場破りの人でお父さんたちに用があるって」
 青年、タクマに向かい手を付いて懇願する。
「ヲヲ、たくま殿デスネ、ゼヒMeヲ弟子ニシテ下サーイ!」
タクマ「うーむ、まあよかろう、お主はスジが良いと見た」
「ヲヲ、アリガトウゴザイマース!」
リョウ「ま、さしあたってユリにはいいライバルが出来たってことだな。
    まあ、追いつかれないよう気をつけろよ」

ユリ「うーん、困ったなあ」

(スタッフロールへ)