心優しき無敵の龍
リョウ=サカザキ

データ

名前:坂崎リョウ

声:臼井雅樹

格闘スタイル:極限流空手

誕生日:8月2日(23歳)

身長:179p 体重:76s

血液型:O型

国籍:日本

職業:極限流師範代

趣味:日曜大工

特技:機械いじり(バイクぐらいはレストア出来る)

大切なもの:家族、バイク、馬のタツマキ、

苦手なもの:実は親父との乱取り稽古

好きなもの:餅、納豆、努力

嫌いなもの:足がいっぱいついているムカデなど

得意スポーツ:相撲

家族構成:タクマ(父)、ユリ(妹)

当面の目標:極限流の更なる発展

プロフィール:極限流の創始者タクマの息子で、サウスタウンにおいて“無敵の龍”と謳われる極限流空手師範代。
今では父にも匹敵する格闘家となった今でも更なる修行にいそしんでいる。
性格は幼い頃からの優しい気性から何事にも面倒見がいい反面、お人よしに過ぎるのが玉にキズ。
今回もまた極限流の発展のために闘いに身を投じる。


技設定

・投げ技

谷落とし(相手の近くで前後+BC):相手を背中に抱え込み、そのまま落とす。

巴投げ(相手の近くで前後+FG)
:相手と組んでから後ろに倒れこみ、その反動で投げ飛ばす。

・必殺技

虎煌拳(236+A、B)
:気合をためて投げつける。Aはそのまま投げつけ、Bは広範囲に気の塊を前方に繰り出す。

虎煌疾風拳(236+C):気合をためてから身体を前方に突き出し、気のこもった拳を繰り出す。

虎砲(623+パンチ):飛び上がって気合のこもったアッパーを繰り出す。

雷神刹(236+キック):軽く飛び跳ねて手刀を繰り出す。

暫烈拳(646+A):連続してのパンチを相手に巻きこませる。

飛燕疾風脚(63214+キック):ほぼ水平に飛び蹴りを繰り出してから回し蹴りを叩き込む。

・超必殺技

覇王翔吼拳(641236+A):気を込めてから巨大な気弾を繰り出す。

天地覇王拳(641236+C・ため可):覇王翔吼拳のエネルギーを拳に凝縮して一気に繰り出す。

・潜在能力

龍虎乱舞(2141236+C):気合をためて踏み込み乱舞攻撃を繰り出す。とどめは虎砲。


ストーリー

・リョウ=サカザキ

リョウ(プレイヤー)「そっくりさんの登場か、だが油断は出来ないな」
リョウ(CPU)「どっちが強いか、試してみるかい」

「人まねでは拳の本質は得られないぜ、もっと精進しな」


・ロバート=ガルシア

リョウ「ロバート、最近腕なまってないか、久しぶりの仕合だからな」
ロバート「確かに最近忙しゅうてなあ、せやけどこれが楽しみやがなあ」

「もう少し修行積んでくれよ、でなきゃ張り合いないぜ」


・ユリ=サカザキ

リョウ「最近真面目に修行してるから、いっちょその成果見てやろうか」
ユリ「うん、新しい技も覚えたから、是非とも見てほしいな」

「まあ技はともかく、もっと力つけないと今後もついていけないぜ」


・キング

リョウ「よう、最近店開いたんだってな、調子はどうだい」
キング「まあそれなりにね、そんなことより一勝負いこうか」

「技の調子もいいようだな、こいつは期待して正解だったぜ」


・藤堂香澄

リョウ「おっ、香澄じゃないか、少しは腕を上げたかい」
香澄「ええ、今度は負けませんよ、いざ勝負!」

「力む必要はないんだぜ、少しずつ精進するのもまたよしさ」


・如月影ニ

リョウ「久しぶりだな如月、まずは俺で腕試しってところか」
影ニ「もはやぬしはタクマを超えた、決して侮ることは出来ぬ」

「まだまだ敵意丸出しだな、もうちょっと落ち着いたらどうだ」


・テムジン

リョウ「やはりここは子供たちのためにも手本を見せないとな」
テムジン「ふむ、お互いいい仕合が出来そうダス」

「技については結構勉強できたな、今度も一勝負たのむぜ」


・ジャック=ターナー

リョウ「たまには力比べってのも悪くはないな、いっちょ一勝負たのむぜ」
ジャック「ケッ、こうしていい気になってるのも今のうちだぜ」

「多少は動きがよくなってるな、今度は技のキレをよくしてくれよ」


・李白龍

リョウ「隠居したと聞いたけど、まだまだ元気そうだな」
リー「ひょひょ、こうしてお主を見守るのも悪くないと思うてのう」

「やっぱあんたもまだまだ現役でいけるんじゃないのか」


・ミッキー=ロジャース

リョウ「相変わらずトレーニングに励んでいるな、ここはスパーリングに付き合うか」
ミッキー「やるからには手加減なしだぜ、俺はいつでも真剣勝負だ」

「結構パンチも効いたぜ、お互い精進が出来たな」


・ジョン=クローリー

リョウ「更に研ぎ澄まされているのを感じるな、前よりも楽しめそうだ」
ジョン「純粋に、か、やはりお前も真の格闘家というのかな」

「お互い技を磨くのも悪くはないというところだな」


・ロディ=バーツ

リョウ「今度は格闘家のまね事か、でも前よりは楽しめそうだな」
ロディ「やっぱまだまだシロウトだけどよ、いっちょ鍛えてくれよな」

「もう少しシャープに動けるはずだぜ、それでも結構良かったぜ」


・レニィ=クレストン

リョウ「最近親父のもとで何か調べてるようだが、どういうことだ」
レニィ「ふふ、儲けは少ないけど、けっこうやりがいがあるのよね」

「俺にとっては面倒ごとだ、あんたらに迷惑はかけられないな」


・カーマン=コール

リョウ「ここはロバートと同じく、俺もあんたに鍛えてもらおうか」
カーマン「ここはお互いのトレーニングだ、こちらもお手柔らかに頼むよ」

「相変わらず結構な体さばきだ、次は考えて攻めないとな」


・王覚山

リョウ「中国拳法ってのもいろいろある、今一度お前さんで確かめてみるか」
王「うん、あんたの修行の手伝いが出来るのね」

「まだまだ奥が深いな、その意味でもお互い修行が足りないようだ」


・不破刃

リョウ「久しぶりだな、刃、相変わらず如月を追い回しているのか」
刃「ふむ、なればぬしで時を待とうぞ」

「動きが鈍ったのか、ニンジャは力だけじゃ意味ないぜ」


シンクレア

リョウ「相変わらずワイラーのお守りか、それとも俺にリターンマッチか」
シンクレア「どっちも面倒くさいんだけどね、まあ、やるだけやってみるよ」

「ただ投げやりじゃ話にならない、もっと真剣にやってみろ」


・藤堂竜白

リョウ「そういえばあんたの娘さんがあんたを探していたが」
藤堂「何、いやな、お主に気遣われるほどわしもなまっとらんぞ」

「あとは俺と香澄に任せて、あんたは気楽に修行をしてな」


・タクマ=サカザキ
「うむ、来たか、いままでの培ってきたその力、このわしの前で、存分に振るうがいい」

リョウ「さてと、久しぶりに親父の胸を借りるかな」
タクマ「うむ、これまでの修行の成果、存分に振るうがいい」

「やはりまだまだ、親父に教えられることはあるな」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

リョウ「相変わらず力押しってところだな、それでも前よりは強くなっているかもな」
ワイラー「いずれは自分の力で闘いたいとは思っているんだがな」

「ふう、俺も力でねじ伏せられるんじゃ話にならないからな」


・Mr.BIG
「やはりお前が勝ち残ったか、さしもの俺も今回ばかりは全力であたらねばなるまい。
 さあ、どこからでもかかってこい」

リョウ「また何か企んでいるのか、これ以上は好きにはさせないぜ」
BIG「ふん、いきがっていると早死にするぞ、とにかく、かかってくるがいい」

「やはり悪事にかまけて精進を怠ったようだな」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、
 新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

リョウ「やはり戻ってきたか、前とは比べ物にならない気だ」
ギース「ならば味わってもらおうか、ふふふ、久しぶりに楽しめそうだ」

「強大な敵ほど燃えることが出来る、それが極限流だ」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

リョウ「なんとも強大な気だ、あのギース、いやそれ以上か」
クラウザー「ふむ、君も運がいい、彼の名を聞くと燃える性質でね」

「世界はまだまだ広い、もっと業に磨きをかけないとな」


・エンディング

 道場においてレニィのレポートに目を通すリョウ。
リョウ「なるほど、今はサウスタウンを離れているってところか」
ロバート「そいつがリョウのお袋さんを」
ユリ「いつかは戻ってくるとは思うけど、闘わなきゃいけないのね」
タクマ「うむ、いつかは話さねばとは思っていたが」
リョウ「まあ、いずれにせよ俺たちも力をつけなければな。
    近いうち奴らとの戦い然り。それに、俺たち極限流のためにも」

ロバート「ま、いずれにせよわいも力を貸すで」
ユリ「うん、あたしも」
タクマ「ふふ、みんなたくましくなったな」
リョウ「まあ何にせよ、次の闘いに備えて、今からトレーニングだ」
「おーっ!」
タクマ「おい、これはわしの役目だぞ」

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