誇り高き最強の虎
ロバート=ガルシア

データ

名前:ロバート=ガルシア

声:小市慢太郎

格闘スタイル:極限流空手

誕生日:12月25日(23歳)

身長:180p 体重:85s

血液型:AB型

国籍:イタリア

職業:ガルシア財団次期頭首(の予定)

趣味:車のコレクション

特技:コイントス(表裏の的中率高し)

大切なもの:家族と極限流に関わる人すべて

苦手なもの:会社の仕事

好きなもの:焼きソバと寿司

嫌いなもの:以前リョウに死ぬほど喰わされたラッキョウ

得意スポーツ:モータースポーツ全般

家族構成:アルバート(父)・シェリー(母)

当面の目標:いずれは親父の後を継ぎ、
      ゆくゆくはユリちゃんと・・・・・。

プロフィール:リョウの親友にして良きライバル。
イタリアの名門ガルシア家御曹司でもある。しかしその堅苦しい生活に反発し、
始めた武術が父の親友タクマが開いた極限流であった。
その後、それをベースに自らのセンスを活かし独自のスタイルを確立するにいたる。
 ユリ=サカザキ事件をはじめ、数多くの事件をリョウとともに解決してきたが、
最近は財団の後を継ぐべく事業に参加し始めているとか。


技設定

・投げ技

首斬り投げ(相手の近くで前後+BC):相手の首を片手でつかみ、そのまま背中から投げ落とす。

龍跳脚(相手の近くで前後+FG):相手と組んでから両足で蹴りつける。

・必殺技

龍撃拳(236+パンチ)
:気合をためて投げつける。ボタンごとに出かかりが遅くなる反面、飛び道具のスピードが増す。

龍牙(623+キック):飛び上がってサマーソルトキックを繰り出す。

幻影脚(646+E):連続してのキックを相手に巻きこませる。

飛燕疾風脚(63214+キック):ほぼ水平に飛び蹴りを繰り出してから回し蹴りを叩き込む。

飛燕龍神脚(空中で214+キック):空中から斜め下に急降下してキックを繰り出す。

・超必殺技

覇王翔吼拳(641236+A):気を込めてから巨大な気弾を繰り出す。

九頭竜閃(236236+G):何度も龍牙を繰り出す、近くで出すほどダメージが期待できる。

・潜在能力

龍虎乱舞(2141236+C):気合をためて踏み込み乱舞攻撃を繰り出す。とどめは龍牙。


ストーリー

・リョウ=サカザキ

ロバート「久しぶりの仕合やから、わいも腕がなるってもんや」
リョウ「そいつは頼もしいな、だが仕事にかまけて腕がなまってやいないか」

「やっぱ腕上がったなあ、わいもうかうかしてられへんわ」


・ロバート=ガルシア

ロバート(プレイヤー)「お前一体何者やねん、また何か企んどるな」
ロバート(CPU)「わいも有名になったもんや、ほな、かかってきいや」

「やっぱ本物のわいは強くてかっこいいんや、そこんとこよろしゅうな」


・ユリ=サカザキ

ロバート「ユリちゃんもけっこう強くなったから、いっちょ手合わせしよか」
ユリ「それはいいけど、あまり手加減しないでね、ロバートさん」

「やっぱ強なったなあ、せやけどユリちゃん相手じゃ本気出せへんわ」


・キング

ロバート「最近店開いたと聞くから、今夜あたりに顔出そか」
キング「そいつはいいけど、あんたも最近腕なまっていないかい」

「相変わらずの熱いキックやな、ほな、今夜はおごりやで」


・藤堂香澄

ロバート「香澄ちゃんも真面目に修行しとるようやな、何ならわいも手伝おか」
香澄「ふむ、ロバートさんが相手ならば私も気を引き締めなければいけません」

「結構な精進やったな、こいつはリョウもうかうかしてられへんな」


・如月影ニ

ロバート「久しぶりやな影二の兄ちゃん、相変わらずリョウを付けねらっとんな」
影二「相変わらずとぼけた奴よ、だがそれゆえに油断は出来ぬな」

「気張りすぎやで、こんなんじゃ見切られて当然や」


・テムジン

ロバート「今更わいが言うのも何やけど、お金だけがすべてやないで」
テムジン「うん、ワシもいいかげん頼ってばかりじゃダメダスからねえ」

「子供たちにとってあんたは頼れる先生やで、もっとがんばらないかんで」


・ジャック=ターナー

ロバート「バイクだけはかっこいいわなあ、それでもわいの車には及ばんけどなあ」
ジャック「けっ、かっこいいだけが男じゃねえってこと教えてやるぜ」

「力だけは結構あるなあ、今度は車で勝負してもいいで」


・李白龍

ロバート「まさかリー爺さんの出るなんてなあ、引退したんやなかったんか」
リー「ひょひょ、拳法というのはそうそうやめられんものでのう」

「相変わらず元気やなあ、とにかく無理しちゃいかんで」


・ミッキー=ロジャース

ロバート「ミッキーの兄ちゃんもいよいよプロか、ここはいっちょ胸貸そか」
ミッキー「そいつはありがてえな、ほんじゃ、スパーリング頼むぜ」

「流石にこたえるパンチやな、こいつは期待が持てるで」


・ジョン=クローリー

ロバート「技の冴えについては申し分ないんや、わいも経験つまんとな」
ジョン「相変わらず軽い男だ、だが今一度、お前の力、見てやろう」

「わいも身体なまったかな、この程度じゃ鍛えた気がせんわなあ」


・ロディ=バーツ

ロバート「最近トレーニングに励んでるようやな。わいが手伝えることないか」
ロディ「今のところはなあ、そうだ、そのトレーニング手伝ってくれねえか」

「結構ついとるようやないか、この調子なら大丈夫やで」


・レニィ=クレストン

ロバート「そういやカーマンがあんたに会いたがっていたけどなあ」
レニィ「ええ、あたし自身調べたいことがあってね、力添えいただけるかしら」

「いざとなればわいも力になるで、いつでも声かけてや」


・カーマン=コール

ロバート「久しぶりにトレーニング受けるのも悪くないな、いっちょよろしく頼むわ」
カーマン「フッ、相変わらずだな、多少の暇つぶしもたまには悪くないな」

「さすがにきいたなあ、でもわいも久しぶりに励みになったわ」


・王覚山

ロバート「王の兄ちゃんか、いっちょわいが拳法の修行手伝ってやっていいで」
王「うーん、何も僕は拳法だけやってるわけじゃないのね」

「こういう面白い動きほど予想もつかんからな、何とかついていけたわ」


・不破刃

ロバート「そういや刃の兄ちゃんも忍者やったな、やっぱわいと勝負かいな」
刃「どこまでもとぼけた奴よ、今度こそぬしに打ち勝ってくれよう」

「どうも師匠は昔忍者に恨み買ったんかなあ、帰って相談、するまでもないか」


・シンクレア

ロバート「あんたがいるってことは、やっぱあいつもどっかにいるんかいな」
シンクレア「今それを探してるんだ、でもやはり、あんたと闘わなくちゃいけないか」

「剣の冴えはいいんや、せやけどちょっと暗すぎやで、もっと明るくいきや」


・藤堂竜白

ロバート「おっちゃんも久しぶりやなあ、久しぶりすぎて腕が落ちとらんかいな」
藤堂「何を言うか、お主に気遣われるほどわしも年はとっとらんわい」

「なんにせよこれからは、身体のことを気をつけなあかんで」


・タクマ=サカザキ
「うむ、来たか、いままでの培ってきたその力、このわしの前で、存分に振るうがいい」

ロバート「こうして師匠との稽古は、やはり気が引き締まるわな」
タクマ「うむ、今までなまった分、ここで取り戻してもらうぞ」

「相変わらず師匠は強いわな、こうしてみっちり鍛えられたからなあ」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

ロバート「こうしてお前と闘えるとはなあ、それに強くなったようだしなあ」
ワイラー「ふっ、本当の俺の力をお前にぶつけてみたくなってな」

「今のお前はフレアを支えてやらなきゃあかん、それが男ってもんやで」


・Mr.BIG
「よくここまで勝ち残ってきたな、だがこれ以上のさぼらせると、
 これからの俺の計画に支障をきたすのでな、しばらくおとなしくしてもらおうか」

ロバート「BIGのおっさんも物好きやな、またわいの技受けたいんか」
BIG「そんなところだな、貴様の技をどう敗るか、今から楽しみだぜ」

「あんまり甘く見たらあかん、もうわいもただのボンボンちゃうで」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、
 新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

ロバート「ギースの兄ちゃんは日本でどんな技覚えてきたんや、いっちょ見せてえな」
ギース「そこまで言うなら見せてやろう、ただし、お前の命と引き替えにな」

「わいの空手も日本武術の端くれやで、そこんとこ覚えときや」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

ロバート「ついに来たんか、シュトロハイムの若旦那、どれほどの実力か、腕が鳴るで」
クラウザー「こちらとても見せてもらおう、貴公の最強の虎の真価を」

「まさしく究極やが、虎の誇りというもんにかけてこればっかしは負けられへんなあ」


エンディング

 ガルシア財団本社にて、書類に目を通しつつ社員に指示を与えるロバート。
ロバート「あかんあかん、これじゃ無駄遣いや。ここがコスト高くちゃ話にならんわ」
「はっ」
 もう一つの書類に目を通し、別の指示を与えるロバート。
ロバート「ここはもうちょっと増資せなあかん。ええ品作らんとお客さんも買ってはくれへんで」
「はっ」
ロバート「ええか、儲けも大事やが何よりお客さん第一や。そこんとこ忘れたらあかんで」
「はっ!」

 指示を受け、いそいそと廊下を歩く社員たち。
「ふう、ロバート様が就かれてから結構忙しくなったな」
「でもなかなかに自覚をなされているから、それでいいかもしれないな」

 一息ついているロバートのもと、カーマンが入ってくる。
カーマン「だいぶはかどっているようだな、ロバート」
ロバート「せやけど、修業の方がよっぽど楽しかったんやけどな
     で、昔の事件の方は判ったんかいな?」
カーマン「残念だが、シュトロハイムの厚い壁があってな。
     まあそれも長くは続かないが」
ロバート「せやなあ、今はまだ待たなあかんのか。こうして体鍛えんとなあ」

カーマン「ふむ、ならば久しぶりにトレーニングに付き合おう」
ロバート「そうこなくっちゃな、ほな、お願いしますか」

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