謎の極限流キラー
如月影二

データ

名前:如月影二

声:島よしのり

格闘スタイル:如月流忍術

誕生日:12月26日(26歳)

身長:172p 体重:72s

血液型:B型

国籍:日本

職業:忍者

趣味:新しい忍術の開発、修行

特技:姿を隠せる場所なら何日でもいられる(主に密航に役立つ)

大切なもの:己の拳

苦手なもの:人ごみや雑踏

好きなもの:強者との仕合

嫌いなもの:自分より強いもの、あるいは腰抜け

得意スポーツ:忍者はスポーツなどしない

家族構成:不明

当面の目標:極限流を打倒し、
自らの流派が最強であることを証明すること。

プロフィール:日本古来に伝わる忍術を伝承した彼は、己の最強を証明するために、
当時最強の武術と歌われた極限流を打ち倒すべく訪米、
しかし極限流の師範タクマやその息子のリョウたちの強さに脅威を覚えてか、
さらに厳しい修行の路を歩むことになる。


技設定

・特殊技

滑り(3+G):軽く片足で滑り込む。

・投げ技

空背負い(相手の近くで前後+BC):相手と組みつつ、ジャンプして背負い投げをきめる。

闇討ち(相手の近くで前後+FG):相手の背後に回りこみ、背中を手刀で斬りつける。

・必殺技

気孔砲(236+パンチ):構えた掌から気を発し攻撃する。

霞斬り(214+パンチ):両腕を振り下ろし、真空の刃を繰り出す。

天馬脚(421+キック):軽く飛び跳ね、連続して蹴りを放つ。

流影陣(214+キック):両腕を開くように振り、飛び道具を跳ね返す気の壁を発する。

骨破斬り(41236+キック):懐に飛び込み、手刀での斬撃を繰り出す。

影写し(41235+D(前方)、63214+D(後方))
:前後に瞬時に移動する。クラシック、スタンダード両方で気力ゲージに影響されない。

・超必殺技

斬鉄波(641236+A):軽く気合を入れ、両腕を振り下ろして真空の刃を飛ばす。

骨破烈斬(236236+C):踏み込みつつ手刀での斬撃を何度も繰り出す。

・潜在能力

斬鉄蟷螂拳(4123532+C):乱舞攻撃。とどめは霞斬り。


ストーリー

・リョウ=サカザキ

影二「いよいよお主との決着を着けるときが来たようだ」
リョウ「やはり来たか、お前との闘いはやはり避けられないようだな」

「違う、こんなものではない、お主の、そして極限流の強さというのは」


・ロバート=ガルシア

影ニ「ぬう、お主しばらく見ぬうちに修行を怠ったのではなかろうな」
ロバート「そんなことないで、わいの修行の成果、じっくり見てんか」

「やはり手を抜いているのではないか、それでも最強の虎といえるのか」


・ユリ=サカザキ

影ニ「リョウの妹よ、やはりお主とも闘わなければならぬな」
ユリ「ちょっときつそうだけど、お覚悟、よろしいかな」

「精進は認めるがまだまだ兄には及ばぬな、また出直してくるがいい」


・キング

影ニ「前回は油断したが、もはやお主の蹴りは見切っておるわ」
キング「おあいにくさま、あたしだって蹴りは精進しているつもりさ」

「これほどまでの蹴りとは、しかし見切らねば我が勝利はありえぬ」


・藤堂香澄

影ニ「むう、藤堂の娘よ、よもやお主も極限流を」
香澄「勝負で勝ったもの勝ちですか、ゆえに負けるわけにはまいりません」

「これ以上お主と遊んでいるわけにはいかぬ、御免」


・如月影ニ

影ニ(プレイヤー)「よもや、己自身と闘おうとはな」
影ニ(CPU)「ふふ、呑み込まれるは命とりぞ、さあ、かかってくるがいい」

「己に勝てねばことは成せぬか、心するとしよう」


・テムジン

影ニ「組みにおいてはお主が上か、だが、引き下がるわけにはいかぬな」
テムジン「むむむ、前にもまして殺気ムンムンダスねえ、どうしたものダスか」

「一撃離脱は我が戦法、悪く思われるな」


・ジャック=ターナー

影ニ「さて、その巨体にて拙者に追いつくことが出来るかな」
ジャック「ヘッ、そのために今まで鍛えてたんだぜ、甘く見るなよ」

「この程度では小手先に過ぎぬ、さらにその身をそぎ落とすことだな」


・李白龍

影ニ「御老と再びあいまみえようとは、ここはぜひともご教授いただこう」
リー「ぬしもこりないのう、まあ、せいぜいしごいてやろうかの」

「やはり中国拳法は一目置ける、拙者も結構精進出来た」


・ミッキー=ロジャース

影ニ「拳闘使いよ、己が最強を名乗るならば拙者と勝負するがいい」
ミッキー「おもしれえ、仕合前の腕試しにはもってこいだぜ」

「互いに油断は出来ぬか、この勝負次まで預けようぞ」


・ジョン=クローリー

影二「実戦の闘技か、なればこそ拙者が挑むにふさわしい」
ジョン「まあ面倒だが、挑戦に応えるのが武士の情けというところか」

「これほどの刹那の攻め、やはり油断はできなんだわ」


・ロディ=バーツ

影ニ「お主、何ゆえに拙者をつけ回すか」
ロディ「へへっ、本当のニンジャと闘えるっていうから、こうして出向いたってわけよ」

「なんとも稚拙なる動き、これで探偵とは片腹痛いわ」


・レニィ=クレストン

影ニ「お主鞭を使うか、なれど小手先の戦法は拙者には通用せぬ」
レニィ「あーら、前のニンジャさんよりは出来そうだけど、どうかしら」

「むう、今一歩で捕まるところであったが、この程度ならば」


・カーマン=コール

影ニ「このような穏やかながら刺すような眼差し、お主は一体何者ぞ」
カーマン「ふむ、そのように常時殺気だっている方がよっぽど変ではないのかね」

「忍の極意は明鏡止水、拙者も今一度それを研鑽する必要ありか」


・王覚山

影ニ「ぬう、お主も拳法使いか、ならば拙者が挑むにふさわしいか」
王「またまた乱暴そうな人なのね、でもやるしかないのね」

「見かけによらず緻密なる拳か、こうも楽しめたとは」


・不破刃

影二「何と、お主は刃、何ゆえ拙者の邪魔をする?」
刃「しれたこと、うぬを斃し、拙こそが最強であることを証明することよ」

「我が最強への路、ぬしごときには邪魔はさせぬ」


・シンクレア

影ニ「ふむ、お主の刃、かいくぐってみるのも悪くはないな」
シンクレア「ふん、刃の仲間といったら油断は出来ないね」

「やはりこの程度か、腰が引けては刃は振れぬぞ」


・藤堂竜白

影ニ「ここはやはり、貴殿ら藤堂流とも闘わなければならぬか」
藤堂「タクマらと戦う手前、お主とも闘わなければならぬな」

「決して侮ることは出来ず、されどこの程度なのか貴殿の力は」


・タクマ=サカザキ
「むう、来たか、このタクマ=サカザキ、衰えたとはいえ遅れは取らぬ。
 さあ、どこからでもかかってくるがいい」

影ニ「やはり貴殿を超えねば己が力は確立されぬ、ここは一勝負いただこう」
タクマ「前よりいい面構えになったな、どこからでもかかってくるがいい」

「いまだ腕は衰えず、か、故に負けるわけにはいかぬのだ」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

影ニ「いかにも鋼鉄の身体というべきか、だが力のみでは拙者には勝てぬぞ」
ワイラー「ふふ、あの刃が一目置くというのだ、せいぜい楽しませてもらうよ」

「何ゆえに得た力かは問わぬが、我が刃に斬れぬものはなし」


・Mr.BIG
「よくここまで勝ち残ってきたな、だがこれ以上のさぼらせると、
これからの俺の計画に支障をきたすのでな、しばらくおとなしくしてもらおうか」

影ニ「たかだかギャングの道楽にあらぬのは認めよう、されど・・・・・!」
BIG「やはり真剣勝負か、この俺に向かっていい度胸だな、気に入ったぞ」

「忍びの極意は闇、お主はその闇に飲み込まれたということだ」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、
新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

影ニ「ぬう、以前に違い強大な気、やはり油断は出来ぬな」
ギース「ふふ、今度こそお前の真の実力、見せてもらおうか」

「我が日本武術を取り入れるとは、いずれは強大なる者となろうな」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

影ニ「ここまでくればもはや貴殿に打ち勝ち、更なる高みを目指してくれよう」
クラウザー「ふむ、その意気やよし、貴公の力、じっくりと堪能させてもらおう」

「貴殿との仕合にて、拙者も井の中の蛙と改めて思い知ったか」


エンディング

巨大な滝の頂、その間の岩場に立つ影ニ。
影ニ「この滝の雄大なること、我らが闘いをはじめ
   総ての人の営みなど取るに足らぬことやも知れぬ。
   しかし、なればこそ我が生きた証を立てなければ。
   そう、我が拳は天上天下において最強の拳。
   我が拳を超えるもの総てに打ち勝ち、真の最強となるその時まで、
   我が闘いは今始まったばかり、とうっ!」

 と、影ニは滝つぼへと飛び降りていく。

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