凄い漢忍者
不破刃

データ

名前:不破刃

声:石井康嗣

格闘スタイル:我流忍術

誕生日:9月4日(28歳)

身長:185p 体重:80s

血液型:O型

国籍:日本

職業:忍者

趣味:修行

特技:隠密行動(主に姿を消すことなど)

大切なもの:自らがしたためた極意書

苦手なもの:極度のあがり症のためか人と面と話をすること

好きなもの:真剣勝負

嫌いなもの:腰抜け

得意スポーツ:特になし

家族構成:忍者に家族は無用

当面の目標:影二を倒し、自らが最強であることを証明する

プロフィール:かつて、如月影二と同じ門下で修行していた忍者で、その実力は同門の中でも抜きん出ていたが、
流派の次期総帥候補に影二だけが選ばれた事を不服として自ら一門を離れる。
それ以降、影二打倒のために修行に明け暮れ各地を回っていたが、
最近ではグラスビルバレーにおいてワイラーのもとで食客として半ばやっかいになっているとか。


技設定

・特殊技

側退撃(6+G):側転で浴びせ蹴りを喰らわせる。対空でも有効だが隙が大きい。

竜巻蹴り(3+G):前方に1回転し両足で浴びせ蹴りを喰らわせる。下段の攻撃に強いが隙が大きい。

・投げ技

体落とし(相手の近くで前後+BC):頭から投げるボディスラム。

俵落とし(相手の近くで前後+FG):いわゆるパワーボム。

・必殺技

流影陣(236+A):影二の技と違い、手を上下に動かして気の壁を作り、飛び道具系の必殺技を跳ね返す。

真空斬首刀(214+C):回転しながら突き進み、両手の手刀で攻撃する。

猛牛流刀陣(63214+A):相手の上段攻撃を受け止める。

天逆刀(相手の近くで641236+G)相手の足を取り引きずり倒す。

丸太折り(猛牛流刀陣・天逆刀中63214+E)相手をかかえてから背中を膝に叩きつける。

鯣裂き(猛牛流刀陣・天逆刀中63214+G)片足をつかみ全体重をかけ引き倒す。

地獄杭(丸太折り中623+A)相手をかかえつつ飛び上がってバワーボムを繰り出す。

車輪投げ(鯣裂き中623+C)いわゆるジャイアントスイング。

・超必殺技

闘神翔(463214+E):全身から闘気を発し相手を巻き込ませる。

竜巻木砕撃(レバー1回転+C)両腕で相手と組み上昇し、落下ざまに背中をひざに叩きつける。

・潜在能力

闘神斬鉄拳(2363214+C)
:一撃一撃が重い拳を連続して叩き込む。いわゆる乱舞技だが、
移動時間が遅い反面出かかりが早いために連続技に組み込めるのが強み。


ストーリー

・リョウ=サカザキ

刃「再びお主と合間見えるとはな、今度こそ本気を出してくれるか」
リョウ「確かに、今度こそは俺も気を引き締めないといけないな」

「まだまだ本気には至らぬか、されど拙の技こそさらに研かねばならぬな」


・ロバート=ガルシア

刃「久しぶりだなロバートよ、まずはぬしで腕試しぞ」
ロバート「体術ならわいも負けへんで、どっからでもかかってきいや」

「ぬう、お主気を抜いておるのか、もっと本気でかかってこられい」


・ユリ=サカザキ

刃「リョウの妹か、シンクレア殿が申した以上の実力、見せてくれるだろうな」
ユリ「う、そこまで言われちゃ、黙っていられないわね、ともかくいざ勝負」

「ふむ、その実力まだまだ伸びると見た、せいぜい精進なされい」


・キング

刃「うむ、蹴りには自信があるか、はたして拙を唸らせられるか」
キング「だったら見てもらおうじゃないか、あんた自身の身体でね」

「これはやはり侮れぬな、足で気を放つとは」


・藤堂香澄

刃「やはりお主も参ったか、今までの精進、拙も楽しみぞ」
香澄「そういうことならば全力を尽くさなければいけませんね、いざ」

「これほどの精進とはな、これだけは拙も規範にせねばな」


・如月影ニ

刃「やっと見つけたぞ、影二、さあ、いざ尋常に勝負せい」
影二「ぬしとの仕合ならば覚悟の上、どこからでもかかってくるがいい」

「未だ決着には至らぬか、だが、いずれ必ずや」


・テムジン

刃「貴殿は体術に長けているとお見受けした、是非お手合せいただこう」
テムジン「あんたも忍者さんダスか、やはり手強そうダスねえ」

「なかなか手堅く攻めるか、かなりの強者であったわ」


・ジャック=ターナー

刃「ほう、お主力押しか、なればそれなりに応えねばな」
ジャック「おいおい、そいつはおめえと一緒にするなよ、ったく」

「やはり体術は申し分なし、こういう闘いも悪くはなし」


・李白龍

刃「うむ、猿の構えか、老の動き、読み取る必要ありか」
リー「ひょひょ、の動き、そうそう読み取れるかのう」

「ぬう、これしきで手間取るようでは拙もまだ未熟か」


・ミッキー=ロジャース

刃「いかにも射すような拳か、ここは堂々と向かわねばな」
ミッキー「分かってるじゃねえか、まあ逃げるんなら今のうちだぜ」

「これも鍛練の賜物か、なれば更に腕を研かれよ」


・ジョン=クローリー

刃「貴殿も実戦の闘技と見た、拙も全力でかからねばならぬ」
ジョン「そいつは結構だが、空回りにならんでくれよ」

「これほどの闘いを余裕を持って行うとは、流石は歴戦の雄か」


・ロディ=バーツ

刃「この体さばきは、小手先にならねばよいがな」
ロディ「まあ俺もな、あんたに遅れを取るわけにはいかねえんだよな」

「これしきの業か、やはりこの程度で勝てたのでは張り合いがないわ」


・レニィ=クレストン

刃「むう、何か動き回ると思うたが、やはりお主であったか。」
レニィ「この場はあなたに邪魔されたくないの、通してくれないかしら」

「拙に小細工は無用、闘うならば確かなる力でかかるがよい」


・カーマン=コール

刃「先には貴殿に一歩譲ったが、今度は拙が先んじてくれよう」
カーマン「まあ面倒なことだが、とりあえずかかってきたまえ」

「やはり護身は受け身、されど力のみは真の強さにあらずか」


・王覚山

刃「お主の拳、今一度堪能させていただく、お手合せ願おう」
王「そう言われれば僕も引き下がれないのね、こちらこそお願いするのね」

「相変わらずの大胆なる拳、やはりお主も本物か」


・不破刃

刃(プレイヤー)「何と、ぬしは何者ぞ」
刃(CPU)「ふふふ、もう一人の拙相手に何をうろたえる」

「これしきの幻に惑うなど拙もまだ未熟、更に心を磨かねば」


・シンクレア

刃「こうしてご一緒に仕合をするのも楽しいものでござるな」
シンクレア「こうなったら付き合わなきゃいけないね、やれやれ」

「相変わらずの剣の冴え、また手合せして下され」


・藤堂竜白

刃「ふむ、藤堂どのがお相手ならば謹んで向かわねばな」
藤堂「ぬしも忍者か、なれば武道家の誇りにかけて負けられぬな」

「静かなる気迫にして確かなる精進、武道家はかくあるべきか」


・タクマ=サカザキ
「むう、来たか、このタクマ=サカザキ、衰えたとはいえ遅れは取らぬ。さあ、どこからでもかかってくるがいい」

刃「師範どのとお見受け申す、いざ、拙と勝負を」
タクマ「真剣勝負は妄りに行うものにあらず、だが挑むならば拒みはせぬ」

「流石は極限流元師範、身を引いたとはいえ衰えを知らずか」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

刃「一宿一飯の恩義を、こうして返そうとは思わなんだ」
ワイラー「お前は修行のため、そして俺は身体の調整のため、いい理由だろう」

「未だ制しきれぬとお見受けした、くれぐれも自愛なされよ」


・Mr.BIG
「よくここまで勝ち残ってきたな、だがこれ以上のさぼらせると、
 これからの俺の計画に支障をきたすのでな、しばらくおとなしくしてもらおうか」

刃「この目、よほどの修羅場をくぐり抜けてきたとお見受けしたが」
BIG「分かってるじゃないか、今度はお前のその身で受けてみるか」

「伊達に裏の顔役は名乗っていぬか、やはり負けてはいられぬな」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、
 新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

刃「これほどの冷ややかなる殺気、お主一体何者ぞ」
ギース「貴様が知る必要はない、もっともわたしに勝てば話は別だが」

「この拙に怖れを抱かせるとは、やはりひとかどの御仁であったか」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

刃「なかなかの気迫を持つ、なんともすごい漢だ」
クラウザー「なんの、貴公には及ばぬよ、それを討ち破るはやはり一興だがな」

「やはり帝王の拳か、貴殿の強さ、確かに堪能させていただいた」


・エンディング

 大瀑布の滝壷において打たれる刃
刃「・・・武道、忍道もまた武道なれば、極めれば極めるほどにその奥深さを思い知る。
  だが、己が選んだ道、今戸惑いもためらいもない。そう、わが道も最強を目指す道ならば・・・・・」

 そのとき、刃の目の前に何者かが落ちてきた。影二であった。
刃「ふぬう、影二よ、ここでうぬと闘うのが運命なのか」
影二「今はぬしと戯れる時にあらず、いずれまた会おう」
刃「ぬう、待てぃ!」
 去ろうとする影二を刃はそのまま追いかける。

(スタッフロールへ)