青き疾風
ジョン=クローリー

データ

名前:ジョン=クローリー

声:臼井雅基

格闘スタイル:マーシャルアーツ

誕生日:2月15日(30歳)

身長:182p 体重:76s

血液型:B型

国籍:アメリカ

職業:元・海兵隊の教官

趣味:風を受けて空を飛ぶこと

特技:最近、カンが鋭くなったようだ

大切なもの:愛機“FIRE BOY”

苦手なもの:船(時折、船酔いするから)

好きなもの:スコッチケーキ

嫌いなもの:辛いもの

得意スポーツ:格闘技関係なら何でもこなす

家族構成:不明

当面の目標:自分の飛行機を修理していつか空を飛んでみたい。

プロフィール:元は海兵隊の教官だったが、裏ではサウスタウンギャングのもとで武器を横流しをしていた。
ユリ=サカザキ事件を機に軍を退き、平穏な日々を暮らしているのだが。
Mr.BIGとは空軍時代からの親友で、今でも時折酒を飲んでいる仲である。


技設定

・特殊技

スピンキック(ジャンプ中下要素+キック):回転して急降下しトゥキックを繰り出す。

・投げ技

クラッチバスター(相手の近くで前後+BC)
:相手と組んださまに膝蹴りを喰らわせてから裏拳で吹き飛ばす。

ベアキラー(相手の近くで前後+FG):両腕で横に投げる。

・必殺技

メガスマッシュ(236+パンチ)
:両拳を突き出し、気の弾を繰り出す。A、Bは前方、Cは斜め上に繰り出す。

フライングアタック(421+パンチ)
:身体をひねって倒立しつつジャンプし相手の頭をとった後に全身で首をきめる。

レッグボマー(412+キック)
:身体をひねってジャンプし、降下ざまに気合のこもったスピンキックを繰り出す。

オーバードライブキック(相手の近くで63214+G)
:相手と組んで膝蹴り、ローキック、ミドルキックなどのコンビネーションから裏拳で吹き飛ばす。

・超必殺技

メガスマッシャー(641236+A):大きめの気の弾を繰り出す。

アトミックスマッシュ(236236+C):気の弾を連続して繰り出す。

・潜在能力

ファイナルアサルトアタック(2363214+C)
:多少ふわりと浮かぶようにジャンプした、相手の頭をつかんだ後、回りこみながら
 コンビネーション攻撃を繰り出し、とどめにメガスマッシャーのフォームで相手を吹き飛ばす。


ストーリー

・リョウ=サカザキ

ジョン「フッ、こうしてまたお前と手合わせできるとはな」
リョウ「ああ、またあんたのレクチャーを受けられるのも、やっぱ楽しみだぜ」

「改めて成長を感じ取れたぞ、出向いた甲斐があったもんだぜ」


・ロバート=ガルシア

ジョン「どういうことか、前とはさほど変わったとは感じられないのだが」
ロバート「ふふん、中身は格段に成長したで、ほな、かかってきいや」

「どうした、これだけがお前の実力ではないはずだぞ、最強の虎どの」


・ユリ=サカザキ

ジョン「お嬢ちゃんも結構精進してるか、ならば確かめるのも悪くないか」
ユリ「軍人さん相手だったらさしものあたしも真剣にやらなきゃね」

「なかなかの精進だ、もはやジェームズもかなわないかな」


・キング

ジョン「いつもながら無駄のない動きだ、今回も楽しめそうだな」
キング「そいつは光栄だね、あんたとの仕合もやはり楽しみだったんだよね」

「うむ、この蹴りだ、もはや芸術というべきだな」


・藤堂香澄

ジョン「お前さんが藤堂の娘か、父親よりも出来ると聞くが」
香澄「それならば直に力を見ていただかなければいけませんね」

「これほどまでに見切られるとは、俺も修行が足りないってところか」


・如月影ニ

ジョン「またニンジャボーイか、お前さんの実力も本物だろうな」
影ニ「むう、我が忍術の真の力、見せてくれようぞ」

「常に余裕を持つことだな、焦ったまま負けるなんて無様だぜ」


・テムジン

ジョン「地味ながら無駄のない動きだ、あんたの闘い、今一度見せてもらおうか」
テムジン「ぜひともお願いするダス、ワシもまあ修行したダスけど」

「こういう相手ほど油断は出来ない、あんたの実力も本物だな」


・ジャック=ターナー

ジョン「確かにパワーアップを感じるが、まあ、力だけというのが問題だな」
ジャック「うるせえな、俺も腕っ節だけじゃねえのを見せてやるぜ」

「少しは動けるようになったか、後はウェイトを落とすのみだな」


・李白龍

ジョン「リー爺さんか、引退したと聞いたが、その前に俺の力見ていただこうか」
リー「ひょー、これまた面倒ぢゃが、応えぬわけにはいかんのう」

「まったく、現役のままで後に託すか、結構いい身分じゃないか」


・ミッキー=ロジャース

ジョン「前にもまして動きがよくなったな、こいつは期待していいな」
ミッキー「あんたのレクチャーならば俺も気を引き締めねえとな、お手柔らかにたのむぜ」

「確かにいいファイトだ、これならチャンプ間違いなしだな」


・ジョン=クローリー

ジョン(プレイヤー)「フッ、これは一体どういうジョークなんだ」
ジョン(CPU)「フッ、俺の実力は冗談ではすまさないぜ」

「確かに冗談ではなさそうだな、しかしこれっきりにして欲しいな」


・ロディ=バーツ

ジョン「ボーイ、トンファーを使うのか、どこまでか見るのも悪くはないな」
ロディ「あんたにゃやっぱボーイ呼ばわりか、多少は見返さねえとな」

「そんなものか、まあ、少しはガッツも出してもらわないとな」


・レニィ=クレストン

ジョン「操鞭術か、手先の微妙な動きがものをいうな、さて、どうしたものか」
レニィ「ふふ、あなたなら見切るのはたやすいから油断は出来ないわね」

「確かに全体の動きが肝心だった、なかなかの緊張感だったな」


・カーマン=コール

ジョン「護身術か、軍隊格闘技とはまた趣が違うな」
カーマン「多少は参考にしているが、ここで君と対するのも悪くは無い」

「わずかな隙でも突いてくる、やはり空恐ろしい奴だったな」


・王覚山

ジョン「クンフー使い、それも円弧を描く攻撃といったところか」
王「むむむ、やっぱ軍人さんだけあって油断は出来ないのね」

「結構面白い奴だったな、またいつでもレクチャーしてやるぜ」


・不破刃

ジョン「一体日本にはニンジャが何人いるというんだ」
刃「ぬう、拙こそが最強の忍びであるをその身で知るがいい」

「残念だな、技はともかくファイティングセンスが感じられない」


・シンクレア

ジョン「カタナ使いか、サムライとは趣が違うが、それなりに楽しめるな」
シンクレア「あんたも名のあるファイターだ、楽しませてもらおうか」

「面白いが物騒な芸だな、まったく冷や汗物だったぜ」


・藤堂竜白

ジョン「あんたと仕合うのも久しいな、是非腕を見ていただこうか」
藤堂「確かに久しぶりだな、やはりわしも楽しみだわい」

「腕は落ちてないはずだ、引退にはまだ早いぜ」


・タクマ=サカザキ
「むう、来たか、このタクマ=サカザキ、衰えたとはいえ遅れは取らぬ。
 さあ、どこからでもかかってくるがいい」

ジョン「これはMr.カラテ殿、今一度、俺にレクチャーを願いましょうか」
タクマ「むう、ぬしが相手なら、わしも覚悟を決めねばな、ともかく、来るがいい」

「年季が入った確かなる拳か、改めて俺も精進できたようだ」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

ジョン「これはいわゆる生物兵器ってやつなのか」
ワイラー「ならばその恐ろしさ、ぜひとも見ていただこうか」

「まったく、こういうのは映画の中でやってほしいぜ」


・Mr.BIG
「やはりお前が勝ち残ったか、さしもの俺も今回ばかりは全力であたらねばなるまい。
 さあ、どこからでもかかってこい」

ジョン「やはりあんたとも仕合わなきゃいけないのか」
BIG「さしあたっては手加減はいらんぞ、お前とは楽しめそうだからな」

「確かに楽しめたが、もう少し鋭く攻めてもいいじゃないか」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、新たなるわたしの技、
 試してみるのも一興というところか」

ジョン「またジェームズに用か、まったくやっかいな友達を持っちまったもんだぜ」
ギース「ふふ、今回は君自身に興味があってね、その実力を見せてもらおう」

「相変わらず面倒なことだぜ、もう勘弁してくれよ」


・ヴォルフガング=クラウザー

「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

ジョン「ついにシュトロハイムの介入か、しかしここに来て今更引き下がれんな」
クラウザー「さしあたっては俺一人だけだ、青き疾風の力、見せていただこう」

「実力は本物だが、やはり力押しか、攻めてばかりでは張り合いがない」


・エンディング

 自宅のガレージで愛機FIRE BOYを整備するジョン。
ジョン「しかし、ジェームズの奴、今頃になって資金提供とはな、また何か企んでるか分からんが、
    とりあえず好意は受け取っておくか」

 整備が完了し、試運転に取りかかるジョン。
ジョン「それじゃ、いっちょ噴かしてみるか」
 突然、コックピットが爆発し、煙にまかれてススだらけになるジョン。サングラスを取って一言。
ジョン「・・・こいつは、また、初めっからだな・・・・・」

(スタッフロールへ)