サウスタウンの支配者
ギース=ハワード

データ

名前:ギース=ハワード

声:竹本英史

格闘スタイル:古武術

誕生日:1月21日(26歳)

身長183㎝ 体重80㎏

血液型:B型

国籍:アメリカ

職業:STG幹部(当時)

趣味:凝り性だが飽きっぽいので不特定

特技:物事を強引に解決させる

大切なもの:己自身

苦手なもの:特になし

好きなもの:特になし

嫌いなもの:特にないがあえて言えば自分の邪魔をするもの

得意スポーツ:特にないが強いていえばビリヤード

家族構成:ノーコメント

当面の目標:特になし

プロフィール:当時サウスタウンの裏社会を牛耳った組織サウスタウンギャングの若手幹部で、
先の格闘大会にて極限流並びにMr.BIGとの抗争でその強大さにひとまずの脅威を覚え、
日本にわたり古武術を極めひとまずはサウスタウンに舞い戻った。はたしてその野望の行きつく先やいかに。

 

技設定

・特殊技

滑り込み(3+B、C):おもむろに片足で滑り込む。

・投げ技

虚空閃(相手の近くで前後+BC):相手と組んで両手で投げ落とす。

巴投げ(相手の近くで前後+FG):相手と組んで倒さざまに投げ飛ばす。

・必殺技

烈風拳(236+A):手を振り上げて地を這う気を繰り出す。

ダブル烈風拳(236+B、C)両手を順に振り上げ大きめの気を繰り出す。

飛翔日輪斬(623+パンチ):軽く飛び上がり、下段の手刀を繰り出す。

エクスプロージョンボール(646+パンチ):おもむろに気の球を繰り出して相手を巻き込ませ、爆裂する気を叩きこむ。

当て身投げ(63214+パンチ):軽く構えて相手の攻撃を受け止め、おもむろに投げ飛ばす。

・超必殺技

レイジングストーム(6412364+A)
:両手を地面に叩きつけ、巨大な気を柱を繰り出す。なおコマンドの最初と最後は1、3でも発生可能。

邪影拳(2141236+C):踏み込んで両手の気を相手に叩きこむ。

・潜在能力

デッドリーレイブ(2141236+ABC):踏み込んで乱舞攻撃を繰り出す。

羅生門(6321463214+EFG):相手を上方に投げ飛ばし、落ちざまに巨大な気を叩きこむ。

 

ストーリー

・リョウ=サカザキ

ギース「まずは極限流の手ほどきを再び見せてもらおう、さあかかってくるがいい」
リョウ「たしかに前とは比べ物にならないか、それなら俺も腕が鳴るってものだな」

「流石は極限流だと言いたいがこの程度か、どうだ新たなる力を得たわたしの業は」


・ロバート=ガルシア

ギース「ガルシアの若造よ、今より貴様の最高にして最後の闘いをお披露目しよう」
ロバート「お前さんも日本で修行たと聞いたからこれも楽しみやな、ほな覚悟せいや」

「最強の虎もわたしの前では猫も同然だな、所詮お前も我が掌の上ということだ」


・ユリ=サカザキ

ギース「先の油断は認めねばならぬな、それを雪ぐために手合わせいただこうかな」
ユリ「また更に強くなったみたい、でもあたしだって極限流の使い手だからね」

「素質のみで闘おうとはわたしも見くびられたものだな、しかしこの程度だったか」


・キング

ギース「たしかに久しぶりだなお嬢さん、お前の華麗なる蹴りを堪能させてもらおうか」
キング「何かを手に入れるため人を傷つけるか、私もこういうのが一番嫌いなんだ」

「切れ味の蹴りを期待したかったが、この程度の攻めではわたしの指先すら届かぬよ」


・藤堂香澄

ギース「同じ古武術の使い手として手合せいただこうか、それなりの覚悟もいるがね」
香澄「これほどの気迫と敵意なら私も本気を出さざるを得ません、覚悟、よろしいな」

「たしかに父親以上の業の冴えだな、だがこの程度の覚悟ではわたしは揺るがぬ」


・如月影ニ

ギース「わたしも最強を目指す身として、貴様の忍術を敗らねばならぬということか」
影二「しばらく見ぬうちに殺気も冴えわたったか、やはり貴殿こそ超えるべき敵か」

「もはや貴様の忍術もこのわたしを唸らせるには至らぬか、これでは期待外れだな」


・テムジン

ギース「新たなる街をつくるためお前の力を貸してもらおうか、今度は逃がさぬよ」
テムジン「さしものワシも命張らなきゃ守れるものも守れないダス、ひとつ本気出すダス」

「力がなくば己すら守れぬのも真理、我が前にひれ伏した貴様の姿がまさにそうだ」


・ジャック=ターナー

ギース「真の武はいかなる力をも征するもの、今から貴様の腕っぷしで試させてもらおう」
ジャック「俺もトレーニング積んできたんだよ、今更てめえの業なんざ怖くはねえぜ」

「怖いもの知らずは身の程知らずか、腕っぷしだけで挑まれるとはなめられたものだ」


・李白龍

ギース「たしかにチャイナタウンの連中も目障りだな、その前に貴様を倒さねばならぬか」

リー「ぬしもこれほど技を磨いてきたとは、儂も楽には死なせてはくれぬものかのう」
「拳の冴えなら超えられたようだな、しかし念を入れてさらに技を磨かねばならぬか」


・ミッキー=ロジャース

ギース「ボクシングも武術に連なるものか、ならば貴様もわたしの相手がつとまるか」
ミッキー「俺もここまで積み重ねたんだ、ここであんたに阻まれるわけにゃいかねえぜ」

「敗れればすべてを失うのは覚悟のはずだ、その上でわたしに敗れるもまた運命だったな」


・ジョン=クローリー

ギース「あのBIGをもうならせた業の冴え、今度こそわたしの前で見せてもらおうか」
ジョン「またお前さんと仕合わねばならんか、あまり面倒ごとは好きではないんだがな」

「互いに有意義な闘いができたか、貴様とてここで命をかけられて本望のはずだ」


・ロディ=バーツ

ギース「何かを嗅ぎまわっているネズミとやらか、たしかにいい退屈しのぎになるかな」
ロディ「やっぱり脅威なのはギャングどもでなくあんたか、俺も本気を出さなきゃな」

「たかだか情報屋と見くびったが少しは楽しめたな、しかし貴様もこの程度ということか」


・レニィ=クレストン

ギース「さてスパイごっこはここまでだ、このわたしから逃げられると思わぬことだ」
レニィ「たしかにあなた相手なら甘く見られないわ、私のムチ捌きを受けてみるかしら」

「もはや組織もわたしのものになる、お前の調査もやがて徒労に終わるということだ」


・カーマン=コール

ギース「エージェントとならば少しは楽しめるか、はたしてどんな業を使うものかな」
カーマン「君のことはわたしも調査済みだが、その実力はやはり甘くは見れないかな」

「己を護れぬ技など所詮は付け焼刃だ、貴様の実力もこの程度ではなかろうて」


・王覚山

ギース「貴様が伝説の拳法とやらか、なかなかとぼけた奴だが少しは楽しめそうだな」
王「これほどの怖そうな気迫なら僕も真剣に行かなきゃなのね、それじゃやっちゃうのね」

「少し喰い足りないがひとまずは楽しめたぞ、伝説の拳もや敗ればこんなものだな」


・不破刃

ギース「もう一人の忍者とは貴様のことか、ありきたりの業芸でなければいいのだがな」
刃「ぬしも誇れる実力を誇らんか、なれど侮られるはやはり恥辱ゆえ抗わせて頂こう」

「怖れに呑み込まれるならば貴様もこの程度、真の強さは何物をも呑み込む力だよ」


・シンクレア

ギース「このわたしに刃を向けんとはいい度胸だ、しかしそれなり楽しめそうだな」
シンクレア「噂に聞いた日本のサムライの業なのか、そうと聞いたら私も引き下がれない」

「やはりこの剣も侍には及ばなかったな、真の武術を極めるには物足りないのだよ」


・藤堂竜白

ギース「先に見逃した貴殿の業のすべて、今度こそわたしの前で見せて頂こうかな」
藤堂「ぬしの型はやはり古武術か、いかに身に着けたか分からぬが遅れはとれぬわい」

「これでいずれかが真の武術かはっきりしたな、わたしこそ真の武道家だということか」


・タクマ=サカザキ

「むう、来たか、このタクマ=サカザキ、衰えたとはいえ遅れは取らぬ。さあ、どこからでもかかってくるがいい」

ギース「極限流の師範たる貴様との決戦、その時を今かと待ったかいがあったものだな」
タクマ「今更ながらぬしこそが、わしら極限流が真に倒すべき敵だったということか」

「心配せずとも老いぼれどもも後を追わせてやろう、だから安心して斃れるがいい」


・スティーブ=ワイラー

「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

ギース「僻地の支配者だと侮ったが、やはり貴様の肉体も倒しがいがあるというのか」
ワイラー「貴様の支配は興味がないが、これ以上ちょっかいを出されては俺も困るのでな」

「強大な肉体に頼ろうが所詮は力任せだったか、それでもこのわたしが倒すに値したな」


・Mr.BIG

「やはりお前が勝ち残ったか、さしもの俺も今回ばかりは全力であたらねばなるまい。さあ、どこからでもかかってこい」

ギース「やはり貴様が邪魔をするのか、しかしここで決着をつけるも悪くはないな」
BIG「どんな業を身につけたかは知らんが、今度こそこの俺が引導を渡してやろう」

「ご自慢の棒も程よくへし折れたな、ここまで倒されればもはや悔いはなかろう」


・ギース=ハワード

ギース(プレイヤー)「やはり老いぼれどもの差し金か、よほど俺が目ざわりと見えるな」
ギース(CPU)「そういったところだ、ともかく貴様にはここで退場していただこう」

「老いぼれどももいずれこの借りは返さねばならぬ、俺を侮ったリスクというものをな」


・ヴォルフガング=クラウザー

「流石はギース=ハワード、やはりこれほどの実力か、久しぶりだな、そう、わたしだよ、ヴォルフガング=クラウザー。
 事の次第は全て見させてもらった。ふふ、ここであなたに最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、あの時邪魔が入った決着を付けるといたしようか」

ギース「あの時の決着をつけるというのか、ならばここであの時の借りを返すとしよう」
クラウザー「なればそれに応えることにしよう、こういった闘いこそ俺も望むところだな」

「決着をつけるにはお互い力が足りぬというのか、だが今は退けるだけでよしとするか」


エンディング

すべての闘いを終えたギース。しかし再び日本に舞い戻っていた。
ギース「今少しで俺の業も完成するな、しかし街にはいくらかの楔は打ってきた。
    ここでの最後の修行、これを経たあかつきには。いずれにせよあせることはない。あのサウスタウンはいずれ俺のものになるからな」
そこに一人の女性が近付いてきた。
ギース「ほう、お前か、やはり身ごもっていたか。心配はせずとも面倒は見てやろう。興味がないわけではないが、それくらいならばな」
そしてふと空を見上げるギース。
ギース(すべての布石は整った、あとは俺が舞い戻るのを待つのみだ、待っているがいい老いぼれども、極限流、そしてジェフ=ボガードよ)

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