ONE PIECEレビュー総集編(その6)
このページでは主に今までネット等でしたためた
ONE PIECEのレビューをこの場でまとめてお送りする運びです。
ひとまずのヒマ潰しということでお目を通して頂ければ幸いに思います。
第76~78巻(ドレスローザ編その3) |
753:幹部たちに苦戦する闘士たち、しかしルフィのために道を開かんとする。ベラミーもドフラに真意をたださんとするが、やはりドフラの闇も深い。あと工場のトンタッタも解放されんとするがそれが功名の一つとなるか。 754:ついにカン十郎を救出。ここで一気に捨てられた市民をも助け出さんか。一方でピーカと対峙するゾロ、駆けつけたレベッカに気を取られたピーカを一閃、手ごたえはあったか。 755:工場を解放せんと、セニョール・ピンクと工場長キュイーンに立ち向かうフランキー、しかしマンシェリー姫は未だ城の中、はたして。 756:襲い来るは巨大な頭割り人形。目覚めたシュガーの怒りの大逆襲か。一方レベッカがディアマンテと再び対峙するのだが。 757:ディアマンテと対峙するレベッカを救ったのは、いつでもそばにいた父だった。一方で藤虎はサボと激闘しつつも何かを待っているようだ。そしてローの枷が解かれ、ついに終局へと向かうのか。 758:頭割り人形よりも怖いシュガーの忘却の能力。それをさせじとウソップが皆の力を借り、そしてなんと覇気に目覚めての狙撃でシュガーを再び撃破、そしてついにルフィとローはドフラのもとへとたどり着くが。 759:ベラミーをも操るドフラの卑劣さにルフィとローの機転で一撃を浴びせる。しかしドフラなだけに次はどんな手を使うか、そしてローの過去とは。 760:一撃を浴びせたかと思えばすぐさま押し返された。さらに衝撃の過去を語るドフラミンゴ。一方で結局国王にすがる民衆たち、そして藤虎の賭けとの真意は。 761:なおも押されているルフィたち。ここにきてドフラが奪った秘宝やら不老不死の秘術やら、そしてコラソンの過去やらと一気に核心についたかな。そのコラソンもはじめ何やらアブない奴に見えるが。 762:明かされる白い町の、そしてローの悲劇。その後ローが後の恩人のコラソンに手をかけるのだが。 763:ドフラミンゴの忌まわしき過去、そしてローはコラソンを指したことを伏せられ、過酷な英才教育を受ける。そしてローの真名、彼もまたDの一族だったか。それを知ったコラソンは沈黙を破るのだが。 764:ローの病を治さんと奔走するコラソン。一方海軍ではヴェルゴが、そしてドフラミンゴが動き出す。運命の日は近づきつつあるということか。 765:ローを治すため、オペオペの実を見つけたコラソン。音もなく、というか音を起こさず事を成したかと思えば、最後の最期でしくじったか。 766:結局この時点でオペオペの実を食べることになったロー、そしてヴェルゴ急襲と鳥カゴの悲劇の帰結はいかにというところか。 767:父に手をかけたドフラ、狂気はそこから始まった。ローを安全な場所にかばい、コラソンことロシナンテは凶弾に斃れる。大いなる悲しみとともに、遠い日は過ぎていく、のだが。 768:島内は未だ一進一退の攻防が。決着は近いというけれど、まだまだ隠し玉が潜んでいるから。一方お互いの素性を知ることとなったドフラとロー。ひとまずはローが1本取ったが。 769:ひとまずは追い詰めるも接近戦ではやはりドフラが一枚上手。腕を切り落とされたローは大丈夫なのか。そしてあくまでドフラの部下として、最後の戦いを挑むベラミー。半ば倒されることを望む彼にルフィはどう応えるのか。 770:ルフィが手負いのベラミーに手こずっている間、ゾロや闘士たちは幹部たちに手こずりつつも着実に戦果をあげる。そんな中、巨人ハイルディンがエルハブの誇りにかけてマッハバイスの超重量攻撃を跳ね返していくのだが。 771:今回はサイとベビー5の色恋沙汰が絡んだ戦いが。なぜかチンジャオとラオGも絡んで事態は泥沼化。しかしサイもチンジャオを実力で説き伏せ、Gの死にかけ拳法も叩き伏せ、ついにはベビー5の心も解きほぐし、まさに頭領の貫禄で勝ってしまったな。 772:いまだ混戦の体を成している戦況だけど、その中で優男然としたデリンジャーがその凶猛で手長族のイデオをまでも退けるも、次に対するはハクバと化したキャベンディッシュに蹴散らされるか。 773:デリンジャーを蹴散らしハクバと化したキャベンは自分の中のハクバと闘いひとまず収め、それに応えるかのごとくバルトもグラディウスを身体を張って倒しまた男を上げたか。 774:何と倒した幹部たちをマンシェリー姫を使って戻ってきたジョーラが甦らせようとしていろいろ強迫した。そこにレオが阻み、今度こそジョーラを倒す。助け出したマンシェリーはやはり癖のある子だけどここで説き伏せればある程度役に立ち、次こそ勝利の切り札となるか。 775:フランキーとセニョール・ピンクとの男の闘い。そのピンクには哀しい過去が、ある意味彼が曲者ぞろいのファミリーの中で一番の普通の男だった。それが故に自らを飾った、まさに哀しい男をあえて倒し、彼の男を立てたフランキーだったか。 776:ディアマンテとキュロスとの決戦はキュロスが傷だらけになりながらも娘レベッカを守りきりつつ見事ディアマンテを討ち倒し、ここに本懐を成し遂げた。そしてファミリーの一角はここに崩れ去ったのだが。 777:とどめはスカーレットの墓標のもとで、ディアマンテを討ち取り、万感の思いで受け止める王とヴィオラ。そしてレベッカとキュロス。しかし続くはピーカ。島そのものを駆使してまずは王に襲い掛からんとする。まさに絶体絶命の危機にゾロがついに本気モードを出し、ピーカを討ち取らんとするのだが。 778:リク王に襲い掛からんとするピーカ、そんなリク王も最後まで王の威厳を保ちつつも民の盾とならんとしていた。そこにゾロも戦士たちの力を借り、ピーカを一刀両断、岩の身体を刻みつつついに本体を斬り捨てる。そして最後はエリザベローの虎の子キングパンチ。こうして最大の危機の一つは回避できた。 779:ピーカを倒し、工場も破壊し、決着は近付きつつある中、一方でベラミーの意地の決戦を制したルフィ。あの時と同じ決着だが、全力を尽くした末の敗北にベラミーも悔いはなかった。それらをもてあそんだドフラミンゴにルフィの怒りはさらに燃え上がる、しかしそれを見透かしたかのごとく待ち受けるドフラ。まさかローはあのままやられてしまったのか。 780:ドフラがローにとどめを刺す際に、ローが未だにコラソンらハートの呪縛にとらわれていることを告げる。たしかにドフラ自身も何かに怯えている感だってあるが。そこに駆け付けたルフィ。繰り出す技を次々流されていく中。ローもやられたことを知りさらなる怒りを燃やす。そして鳥カゴを狭め、一気に勝負を付けんとするドフラだが。 781:徐々に縮まっていく鳥カゴ、そんな中やられたはずのロー、実は身代わりの兵士と入れ替わり難を逃れた。すべての因縁の清算を込めて起死回生の一撃を放つが、ドフラも執念の応急処置を施していた。そんな中でのルフィへの選手交代ということだが。 782:ルフィとドフラの一騎討ちに進んだ戦況。そんな中トレーボルが明かすドフラの過去。彼自身がドフラを担ぎ上げ悪のカリスマに仕立て上げたか。そしてローに止めを刺さんとするも起死回生の斬撃を食らい、負けじと自爆を試みるが。 783:自爆したトレーボルをかわしつつ、傷付いたローをロビンたちに任せ、ローも駆け付けたキャベンとともに戦いの帰趨を見届ける。いよいよルフィも本当にドフラと対峙することになるが、その間徐々に狭まる鳥カゴ、なおも不敵に挑発するドフラに対してルフィも強き意思で跳ね返し、さらに秘めたる力をついにあらわすか。 784:ついに発動されたギア4、武装色の覇気と弾力を合わせたまさに全身武器といったところか。ともかくもこの業の数々でドフラを追い詰める。はたしてこのまますんなりといってもいいものだろうか、それともまた何か波乱がありそうなのか。 785:ドフラミンゴを追い詰めたルフィだが、ドフラも能力の“覚醒”で反撃。周りのものを糸状にして攻撃するもルフィもまた負けてはいなかった。一方で追い詰められる国民をリク王が励まし力を取り戻させる。それより気になるのはバージェスの動向が、やはり何かを待っているのか、それとも。 |
第79~81巻(ドレスローザ編その4~ゾウ編) |
786:ドフラミンゴは倒れた。しかし鳥カゴは未だ破られない。そうこうしてる間にルフィのギア4が解かれ覇気が使えない状態に。そんな時助けてくれたのはギャッツたちコロシアムの戦士たち。雑兵とはいえドフラを止めんとする彼らの心が一つになったのはいいけど、そこにバージェスがルフィを狙う。しかしそれを止めんとしたのはサボだったか。 787:迫るバージェスにサボが救援に駆けつけてくれた。そこで狙いをサボのメラメラの能力に移すが、むざむざやられるサボじゃないと信じたいところ。一方でゾロとフランキーが鳥カゴを止めんとし、倒れた戦士たちも復活してルフィを助ける。しかしタイムリミットは迫りつつあるのだが。 788:マンシェリーの応急処置で人々が元気を取り戻した。その間に人々が戦士たちが、そして海兵たちが鳥カゴを止めんとする。そして本当に止めんとレベッカが、そしてヴィオラがドフラに立ち向かう。 789:ルフィ復活までのカウントダウン。戦士たちも力尽きていく中、人々も希望は未だに捨ててはいない。そんな中、ヴィオラの始末のためレベッカを操って討たせんとするもローの機転もあって、ついに復活したルーシーことルフィが助けてくれた。これで反撃開始だ、となればいいけれど。 790:復活したルフィとドフラの最終決戦、なおも悪意をまき散らし抵抗するドフラにルフィも怒りのギア4でドフラを打ち砕く。しかし今度こそ引導が渡されるのか、そして・・・・・。 791:ルフィのキングコングガンで打ち砕かれたドフラミンゴ、解かれていく鳥カゴ、それはひとえにドフラの支配から解放されることを意味する。誰しもが感極まって喜び、虚飾の繁栄が崩壊しガレキの中、ドレスローザに真の平和が戻ると思われた。だが・・・・・! 792:サボとバージェスとの対戦は最後の挑発をものともせずひとまず決着。ファミリーもほとんど拘束された後、復位することとなったリク王に藤虎が土下座。ともかくもドフラミンゴが倒されたニュースは世界中を震撼させた、しかしそれでよかったのか。 793:ドフラの敗北と藤虎の土下座で世界は震撼する。そんな中で超新星たちはそれぞれ動き出す。そんな中キッドはシャンクスやサンジらに狙いを定めるが。そして政府中枢では不協和音やら藤虎と赤犬とのいざこざやらとまだまだ予断は許さないか。 794:戦いの後、お花畑の一軒家でルフィたちとローや何故かベラミーも休んでいた。そこにサボが現れ、革命軍にかくまわれた事情、頂上戦争との関わり、そしてルフィとの再会を語る。そしてルフィとの別れもそこそこに、再び旅立っていく。 795:ドレスローザの一件の一方、ようやくサンジたちの消息が明らかに、ビッグマムの船を振り切ったかと思えば謎の島でとある一団に襲撃される。その紋章に描かれたのは、そして天からキッドたちのもとに降ってきたのは海賊四皇カイドウ。常に死に場所を求めつつ最期の戦いを渇望しているのだが。 796:センゴクとおつるが来訪し復興の事後処理に一役買う一方、藤虎が最後の運試しということでルフィたちの捕縛を決する。またキュロスは娘レベッカのために自らの素性を伏せる。しかしレベッカの気持ちはいかに、このまま別れるままになってしまうのか。 797:レベッカのために去りゆくキュロス、しかしレベッカはルフィのとりなしで王位を捨てて父とともに生きることを選ぶ。対して海軍の追撃はなんとかサイたちが食い止めているが、そして対峙するルフィと藤虎。ここでもやはり逃げるのみなのか。 798:海軍をトンタッタが足止めをし、ローが未だ残る七武海の地位を利用しセンゴクにコラソンの真実を問う。そんな中イッショウがガレキを利用し最後の揺さぶりをかけ、ルフィもまた藤虎に最後の決戦を挑むか。果たしてその帰趨やいかに。 799:藤虎と対峙するルフィ、しかし目の見えないハンデを付けて一旦憤慨するもその滑稽さに失笑する。国民もまたルフィを追い立てるフリで逃がさんとする。そんなこんなで出航し、バルト以下多くの戦士たちが子分になるというが。しかし藤虎、視力を失ったのは自らの意思だというのか。 800:ルフィも自由にやりたいので子分はいらないというけど、サイたちもそれなら勝手にやらせてもらうということで話はまとまった。一方ドフラと取引をしていた海賊たちはルフィへの恨みで襲い掛かるも藤虎に阻まれる。ここで藤虎も義理は果たしたか。まだまだやり残していつことがあるけどひとまず新たなる冒険が待っているでいいか。 801:平和が戻ったドレスローザ、それぞれの目的に向けて新たなる航海が始まる。しかしそれは新たなる波乱と激闘の始まりでもあった。さておき強者どもと一時別れたルフィたちは、バルトの船のやっかいとなり、そこで新たな手配書を目にする。特にウソップが躍進したのはいいけど、ようやく素顔公開のサンジは生け捕りとするのは一体なぜか。そして冒頭のCP0の要員たち、彼らはまさか。 802:突然の荒天に悪戦苦闘するバルトの船、一方で旧黒ひげ配下を倒し姿を現した最後の七武海、何と白ひげの息子だという。なんか図体がでかいだけの小物っぽいな。一方でルフィたちはゾウにたどり着く。それは1000年を生きたまさに巨大な“象”だったのだ。 803:ひとまずバルトとはここでお別れでゾウに乗り込むルフィたち。たしかにサニー号の姿、サンジたちもそこにいるってことか。そこでカン十郎がヘタな龍を出してガケをよじ登るが。一方で革命軍も新たな動きを見せる、そこに黒ひげが殴り込んでいくというのだが。あと七武海バギーのまず近況から。あのハイルディンがバギーに雇われていたというが、これも気になる所だというのかな。 804:ヘタ龍りゅーのすけをよじ登るルフィたち、途中謎のサルが落下し、途中錦えもんらも巻き込まれ落下しつつ、やっと着いたゾウの島。絵に戻る龍に感傷する暇もなく品の冒険に乗り出す。そこに現れた獣人たち、ミンク族だというが、その一人がナミの服を付けているのはどういうことか。 805:対峙するミンク族、彼らは獣人の一族だった。加えてハートの海賊団のベポ、やはりミンク族だったか。他のミンクもルフィと対峙するもひとまず和解。それから最近街が襲撃されたという、それが海賊ジャックというが。あとサンジたち、死体となっていると犬のワンダは言うのだが、死体といえば、やはり・・・・・。 806:ゾウの水浴びが島の噴火水ということで、錦えもんたちはもうちょっと後の合流となる。いろいろトラブルがあったけど、ミンク族の村に到着。そこで先と打って変わっての歓迎を受け、ナミとチョッパーとも合流。しかしサンジのみに何か。それからミンクの街を蹂躙した海賊ジャックについて、あれからセンゴクたちに返り討ちになったというけど、あれでむざむざやられたなら興ざめだけれど。 807:歓待を受けるルフィたち。サンジの行方が心配だけど、まず“死体”はまずブルックなのが確定、イヌ族はやはり天敵か、ある意味。しかし難なくビッグマムから逃れたのと、チョッパーが助けたのがミンク族の公爵だった。先に拷問されたのが彼かな。そしてその襲撃の黒幕の象男、彼がジャックだというのか。 808:ゾウを蹂躙したジャックはカイドウの部下だった。あのマンモスの姿はやはり悪魔の実の力か、それからナミたちが退けたことがここで分かった。そして最後にシーザーの兵器が街を滅ぼしたことも。その上でルフィたちはイヌアラシ公爵と対面するんだが。 809:ジャックの猛攻に何とか持ちこたえるイヌアラシ公爵だったが、ここに昼夜後退でネコマムシの旦那に攻手交替。まあそれなりの事情というのがありそうだけど、これも再来週に明かされることになるのだろうか。 810:蹂躙の決め手はやはりシーザーの毒ガス。その後の凄惨たる拷問と破壊。それを止めたのがやはりナミたち。その後であのジャックのこと、あのまま返り討ちとは考えられない。ともかくまだ話の途中ひとまずの帰結を待つのみか。あとモコモ公国も政府に帰順しているのか。 811:シーザーの毒ガスにはシーザーの解毒ガス、脅して作らせてひとまず事なきを得たが。あとはネコマムシを治療させるのみだが。一方サンジはやはり襲来するビッグマム配下のペコムズに対するためか、それとも。 812:今度はカポネと同じミンク族だったペコムズ。故郷を救った彼とは別に、カポネは用済みとなったペコムズを始末しサンジたちを拉致する。この中でサンジが良家のお坊ちゃんでマムの娘と結婚するというのだが。それにしてもカポネの実力はまだ隠し持っていたのか、それとも。 813:サンジは北の海、ヴィンスモーク家の三男坊でビッグマムの娘との婚礼を迫られている。カポネの配下からの耳打ちで内を吹き込まれたか知らないが、ともかくナミたちを脱出させ自分は何やらのケジメをつけに乗り込んでいくということか、帰れないだろうとブルックは言うが、はたして。 814:ひとまずサンジのことは後回し、いずれ顔を合わせなければならないのだけれど。ひとまずはネコマムシに合いに行く。たしかに豪快な侠だが無鉄砲な奴でもある。ともかく彼にも協力を仰げるとして、もう一人ペコムズにサンジの家のことを聞くのだが、相当ヤバい家柄のようで。 815:ペコムズからマムとヴィンスモーク家の恐ろしさ、絶対的な力を教えられてもなお乗り込まんとする心意気にネコマムシらが宴で応える。しかし翌朝錦えもんたち侍が上陸。一旦は打ち解けた雰囲気が次回でもうひと悶着しそうな予感がするのだが。 816:ついに上陸した錦えもん、それを報され、イヌアラシ、ネコマムシがついに会してあわや対峙と思いきや、何故か錦えもんがそれを止めた。対するイヌネコの両巨頭、彼ら侍を涙ながらに待ち構えていた。何と今一人の侍は彼らがかくまっていて、体を張って守っていたとか。 |
第82~84巻(ゾウ編(承前)~ホールケーキアイランド編その1) |
817:侍たち、ことにモモの助の口添えで和解と相成ったイヌとネコ、残りの一人忍者の雷ぞう、まあ掴みどころのないのは結構だけど。やはりゾウにもポーネグリフがあったとは、そこに何が記されているのか。そしてジャック、何とか退けられたか、それとも。 818:ロビンが解析したポーネグリフは、究極の目的地ラフテルのありかを示すロードポーネグリフの一つだという。それらはカイドウ、ビッグマムの二皇がもっており、それの記した光月家の末裔おでんはワの将軍とカイドウに処刑され、ことにワはカイドウの縄張りとなっていたか。 819:モモの助の父おでんはロジャーのクルーだった。そんな彼がワの国を救わんと開国を臨むもカイドウによって命を落とす。錦えもんらの懇願となによりルフィの呼びかけでモモも同盟を結ぶことになった。しかしあのジャックが再来襲、巨象ごと叩かんとするのだが。 820:イヌネコ両巨頭もまたロジャーのクルーだったことが分かり意気揚々の一味。気になるのはマルコたち白ひげ残党、すでにティーチに打ち負かされていたか。ひとまず彼らをも探すこととなるが、すでにジャックたちの攻撃が。この危機に果たしてルフィたちは。 821:象主を襲撃するジャック一党、その叫びを受け止めるルフィとモモの助、その叫びに応えモモがゾウに応戦を呼び掛けひとまずジャックたちを撃退した。その動けなかった理由はともかく、その後に控えるカイドウ、その前にアプーたち世代軍の動向が気になるな。 822:ジャックをひとまず退けルフィたちはサンジやワの国、そしてカイドウ対策にてそれぞれまた別行動を取ることになる。ナミの新たな天候棒もウソップによってつくられご機嫌だがはたしてどう活躍できるか。あとビビが船で旅立つ、そういえば世界会議ってのもあったな。 823:アラバスタ、リュウグウ王国、そしてドレスローザと世界会議のためにマリージョアへと向かう。それはある意味大いなる駆け引きが絡んでいるというが。一方サンジ奪還のためミンク族の同行とともに船を進めるルフィ。しかしそこにバルティゴ陥落の報せが。バージェスたちにやられたのか、それとも。それにしてもゴア王国の新王、どこかで見たことがあるのか。 824:サンジ奪還のため船を進めるルフィたち。しかしその航海で深刻な食糧難に陥る。やはりサンジ不在というのが痛かったか。一方で深刻なダメージをこうむったカイドウは怒り心頭。その際にキッドがやられてしまったか。もう一方当事者のサンジも今頃になって心が動いてしまった、のか。 825:改めてサンジを迎えるカポネ一党とどこかで見たような女傑海賊、一方サンジがいないルフィたちもたちまち食糧不足に陥るも、まず大魚で食をつなぐ、しかし今度はルフィが魚の毒に当たってしまって。まあそのうちにとある一隻の船と遭遇。そこにはサンジに似た男が。 826:突如現れた謎の船。そこにはサンジとよく似て異なる男女、彼らはサンジの兄弟だったか。一触即発の事態にここは姉らしき女がルフィの毒を抜き、ひとまず一時休戦と相成った。しかしそこにはあの魚人たちが。 827:おそらくアラディンたちの手引きでビッグマム支配下の島にたどり着いたルフィたち。抑えきれぬ食欲で軽くトラブルを引き起こしたがなぜか婚約者のプリンが入ってひとまず収まった。しかし中央ではあのマムがサンジとの結婚式で何やら企んでいるのだが。 828:サンジの婚約者と目されるプリンからアイランドの住民のほとんどが巨大な家族と告げられる。さておきサンジ奪還に乗り出すルフィたち。ペコムズの書置きが気になるのだが。一方神とも悪魔とも目されるジェルマのサンジの兄弟らしき男たち。彼らもお茶会に行くというが。 829:ビッグマムの元へと急ぐルフィ、一方マムも強大な食欲で辺りかまわず食い尽くす。そんな折ジンベエが現れその場を収める。ひとまずはマムのために働いているが、その思惑はいかに。 830:ビッグマムのもとを離れる決意を固めたジンベエ。仲間には了承されたが、なにぶん相手がマムなだけにたしかにただでは済まされないか。一方悪戦苦闘の末にマムの島にたどり着けたルフィたち、はたして何が待ち受けているか。 831:ルフィたちがたどり着いた不思議な森、しゃべる大ワニはともかく埋もれた人間、果ては自分そっくりな幻と、まさに誘惑の森のオンパレードだった。その危機に果たしてルフィは抜けられるか。 832:ルフィたちが森の中で惑っている間、サンジはジェルマの本拠地にいた。浮遊する傭兵国家、その王たるサンジの父ジャッジ。豪快かつ危険な男は息子にどんな困難を与えようとするのか。 833:サンジたちの父親にしてジェルマ66総帥ジャッジ、その圧倒的な力で、サンジをねじ伏せる。かつてはできそこないと蔑まれ、今はたしかに強くなった彼を手玉に取るだけに。結局サンジをはじめジェルマの兵士たちと変わらず手駒として彼を捕らえるのだが。 834:捕らわれのサンジはともかく、ペコムズはカポネに追い詰められ命運が尽きてしまうのか。それからシーザーもまた実験の成果を迫られる。そして我らがルフィは、未だ惑っていた。ひとまずはこれでいいけれど。 835:何者かに魂の一部を取り出される住民たち。一方未だ惑っているルフィたちに大きな首は自分があのローラの父親だと告げる。しかも子種を与えれば用済みというとはまさにバケモノの所業か。 836:ルフィたちに立ちはだかるはマムの大幹部クラッカー。腕を殖やして闘いかなりの実力者。一方ローラたちの父親、そう子種でしか存在価値を認めないことに怒りを燃やすルフィ。ひとまずは全力で退けるしかないのだが。 837:一歩も引けないルフィも果敢に攻めるもクラッカーにはあまり効かない。一方のナミも大首の男パウンドの協力もあり何とかプリュレを退け活路を見出す。激闘の中サンジをバカにされようやくギア4で押し返すが。 838:やっとクラッカーを倒したかと思えばそれは偽りの存在。本隊から繰り出されるクラッカーたちにただ立ち向かうしかないのか、ルフィ。サンジの結婚式が近付く中、ナミはローラのビブルカードを使いまかり通らんとし、チョッパーたちは鏡の世界を利用して活路を見出さんとするが。 839:何もかも相いれない非情なサンジの兄弟ニジ。さらにはお世話になったパラティエの面々を狙って威迫されてはグウの音も出ない。憤りが募る中、調整漕で眠っている兵士たちを目の当たりにするサンジ。これがジェルマの秘密の一端だというのか。 840:戦闘国家ジェルマ66の正体、それは作られた人間たちをまさに兵器にした危険なものだった。そしてここにベガパンクとの関わりがあったとは。そこにサンジの知られざる過去、ジャッジの手足として生まれたものの、能力が劣ったがゆえにまさに未来を、そして自身をも奪われたのだが。 841:捕らわれのサンジが唯一心を慰められたのは母とのふれ合い。そこからコックへのあこがれが芽生えた。そして東の海に進出するのを機に脱走を決意する。それを逃がしたのは父とレイジュだったが。一方でルフィはクラッカーのビスケット兵を喰らい尽くさんとするが、はたしてうまくいくのか。 842:ビスケットの兵隊を喰い尽くしてもなお尽きぬクラッカーの猛攻。しかしナミの口八丁とルフィのギア4、さらに満腹の力でやっとクラッカーを撃破。一方サンジの婚礼が近付いていくがそれは一応心配なのだが。 843:クラッカーを撃破したルフィ、しかしこれからのマムの攻勢を想えばやはり油断はならない。天候をも操ると聞き、ナミは何やらを心当たりが。ひとまず進んでいきサンジと合流するも、サンジはなぜか追い返さんとする。これも考えがあってのことだけど、ルフィに通じるのか。 844:対峙するルフィとサンジ、お互いルフィの呼びかけに答えられぬサンジ、届かぬ思いに退かざるを得ないルフィ。その断腸の想いからただ呼び掛けるしかない。果たして再び想いが通じ合えるのはいつのことか。 845:サンジとの手痛い別れの末、クラッカーの報復のため差し向けられたマムの兵隊たち。サンジを待つべくとどまったルフィがそれに敢然と立ち向かうが。一方でサンジとプリンの婚約も進みつつあり、サンジ自身もプリンの真心に感じっている、かにみえるのだが。 846:善戦むなしく敵に捕らわれたルフィ。一方でプリンとの結婚を承諾したサンジにマムもルフィを逃がすと告げたが、後のタマゴがポーネグリフのことを語る。それをマムが知ればすんなり返すことはない恐れが生じてしまったか。それに対し、ブルックとペドロは。 847:捕らわれのルフィとナミ。ローラのことを聞き出すうち、彼女がマムを裏切った形となったことを知る。それからマムのコレクションに目をやるヴィンスモークの兄弟たち。あとブルックとチョッパーが反撃を開始せんとするのだがこれもいかに。 848:ルフィの挑発をひとまず受け流すビッグマム。一方でプリンもサンジとの結婚のためにルフィたちを訪れ、ひとまず別れを告げるが、その衝撃の意味するものは。一方でペドロの援護を受けブルックが敵地に潜入せんとするが、ここにきて活躍の場を得たというか。 |
第85~87巻(ホールケーキアイランド編その2) |
849:料理されるところをキャロットをおとりに辛くも脱出するチョッパーたち。一方ブルックも奮戦するもそこにビッグ・マムがたちはだかる。それにペドロとタマゴとの対峙の際に魂を奪われたことが語られる。サンジとの婚礼に冥い期待を膨らませるヴィンスモーク一族だが、その中でレイシャが負傷していた。一体何が。 850:鏡の国を脱出せんとするチョッパーたちや己の命をかけてタマゴと対峙しひとまず倒すペドロ、何より驚かされたのは三つ目族のプリンの本性、たしかに一物隠しても不思議ではなかったが実際まみえればここまでとは。はたしてマムとジェルマとの対峙はいかなるものになるのか。 851:散々本音(?)をまくしたてたあげく記憶を操作して証拠を隠滅するプリン。それを目撃したサンジの胸に去来するものは。一方でチョッパーたちとブルックは着実に反撃をかけんとする。そして無理やり脱出せんとするルフィのもと、ジンベエが救援に駆け付けるが。 852:ひとまず脱出にこぎつけられたルフィたち。袂を分かったジンベエがどうなったかは気になるが。一方で母親の抵抗から自分こそが普通かつ正常の人間として生まれ育ったと知らされるサンジ。もはや彼を縛る枷はなくなったのだが。 853:結局捕まったブルック。そこにプリンが自分の能力について聞かれたがその真意はいまだ見えないか。一方で斬られたかと思えばパワーアップしたタマゴ。そこに一気に勝負を付けんとしたペドロも間一髪チョッパーたちに助けられた。そしルフィ、己の意地からか約束の場所へと戻っていく。 854:なんとかチョッパーたちと合流できたナミとジンベエ。一方で捕らわれのブルックはプリンの変貌、正しくは本心に戸惑っているか。彼女の口から告げられたヴィンスモーク抹殺計画、果たしてうまくいくかどうか。そして当のサンジはようやく戻るべきところに戻る踏ん切りはついたか。 855:眠っているマムからブルックを引っぺがすもマムのガードはなかなか固い。とはいえブルック自身はポーネグリフの写しは入手済み。一方でサンジはルフィのもとに、これで合流すればいいだけといいたいがそれだけじゃやはりダメか。 856:ヴィンスモーク一族にとって運命の時が迫りつつある中、酒に酔いつぶれぬイチジたち。酒に酔わぬが権力欲に酔っている感もするのか。一方でルフィのもとにたどり着いたサンジ、飢えを満たしたルフィの前に最後の踏ん切りがつかぬ中、その踏ん切りを付けんと詰め寄ったルフィにようやく重い口を開く。こうしてルフィとともに反撃に転ずるか。 857:ついにサンジとヨリが戻り、ナミとも連絡がつけられた。しかしここにきてカポネの残忍性と大物性が浮きぼられたけど肝心なキャラクター性に未だ疑問が残ってしまった。しかしとりあえずは彼と組むことを提案するジンベエに対しルフィもそれを承諾する。そしてカポネ自身もそんなルフィたちを迎え討たんとするが。 858:ルフィたちとカポネが合流、そこにはシーザーも捕らわれていた。ともかく彼らもまずマム撃破で利害が一致したが。一方でナミたちもローラの秘密を聞き出すことができたのだが。 859:難攻不落のビッグマムだが、一枚の写真をめぐっての隙をつきマムを倒すという。これも果たしてうまくいくのか、この面々で。その一方で結婚式とお茶会の準備か着々と進められているのだが。 860:ひとまずマムの被害を回避させんとアラディンたちを国外にさがらせ、作戦に臨むジンベエ。一方島には裏社会の大物たちが続々来訪、しかし彼らにも監視の目、特にカタクリの未来を見通す覇気の力が。そんなこんなで危険なパーティーが始まろうとしているが。 861:ついに始まったサンジとプリンの結婚式。物々しい雰囲気の中、プリンと対面したサンジはその色香に惑ってしまった感もする。そしてマムの手にした玉手箱、掲げた写真とともにそれらが破滅の鍵となるのか。 862:プリンとの結婚式において陰謀が着々と進められる中、開かれたプリンの三つ目。それすら心奪われたサンジの色香に陥ってしまったのか、プリンもそれに感じ入り計画が狂ったマム。そこに寝坊したルフィが駆け付けるも、ケーキの中からルフィの群れが飛び出してきたって、これはいったいどういうことか。 863:プリュレの能力で多数の分身を創って撹乱しカルメルの写真を狙うルフィたち。そこにジンベエが暴走するマムに仁王立ち。強き意志でマムとの決別を告げる。その隙にブルックがカルメルの写真を破壊。さてその帰趨やいかに。 864:カルメルの写真を割られ放心状態のマムを横目にまさに大混戦にもつれ込んだ。マム軍の陣容は未だ厚いがここにきてカポネの裏切りが明白化したこともあり動揺も隠せない。それにつけてもヴィンスモーク、動じない出来損ないイチ、ニ、ヨンはともかくジャッジのうろたえようは計り知れない。しかし北の海への復讐も少し気になるが。 865:迫りくるヴィンスモーク一族の粛清にカルメルの写真を割られたマムの叫びが響き渡る。ひとまずの危機を切り抜けサンジが強行を阻んでひとまずは良しとしたが。そして放心のマムの知られざる過去が明かされるというのか。 866:遠き日のビッグ・マム、シャーロット・リンリンは親に捨てられ、マザー・カルメルに拾われた。誰もが平等に暮らせる世界といった理念はマム:リンリンが受け継いだことは純粋なことなれど、問題は彼女の方にあった。幼いころから制御しきれない己の力とともに自らの欲望を抑えきれなかったのだ、巨人でさえも彼女を排除せんほどに。 867:ヨルルを退け食欲を満たしたリンリン、それがもとでエルハブを追われ、落ち着き先でもまた己の食欲を満たさんと仲間を巻き込む。それがマムの知られざる過去か。それはそうとソルソルの能力はもともとカルメルの能力で、しかも政府の回し者。ここにも胡散臭い正義が絡んできたのか。 868:すべてを喰らい尽くしてもなお尽きぬ欲望、それがリンリン:ビッグマムの原点であった。そこを突き一気に討ち取らんとするカポネたちだったがマムの慟哭はそれ以上だった。結局打ち損じた上退路も断たれてしまい、この上は自らが身を張って守り通るしかないというのだが。 869:一旦はカポネ城に立てこもらんとするもマムたちに追い詰められる。ついにはマムにも正気に戻られ絶望的状況に。しかしジェルマも反撃に出んとし、あと玉手箱爆弾の動向も気になるところだが。 870:カポネの体内にこもるルフィたちひとまず脱出をはからんとする。その際サンジは改めてジャッジに決別の意を受け、それを受けジャッジたちが活路を開かんとするが、いかんせん相手はビッグ・マム。結局押された彼らの前にやっぱりルフィが顔を出したか。 871:猛追するマムにジェルマが、シーザーが追撃せんとするも、いかんせんマムの強大さはともかく配下の守りも鉄壁だった。おまけに政府の手も伸びていたから、やはり絶体絶命か、と思いきや件の玉手箱が爆発し、城が大きく揺らいでしまう。 872:玉手箱の爆発で城は崩壊。その隙にルフィ一行は脱出に成功。ひとまず解散と相成った。そもそも敵同士だったのが利害関係で協力し合ったということで。一方で城の完全崩壊は食い止められたが、肝心のマムにやはり異変が。いずれにしても決着は次に持ち越しか。 873:まんまと脱出できたのもつかの間、喰い患いのビッグ・マムが襲来してきた。しかし残された子供たちも戻ってからの対応に追われている。敵も味方もある意味絶望的状況の中どう切り抜けるのだろうか。 874:マムの追撃に対し、キングバームとマムの雨雲を味方に付けんとするが、もう一つのしもべの太陽によって押しつぶされる。一方でマムの包囲が広がる中、プリンに心変わりが、果たしてどうなることやら。 875:ゼウスを一旦退けるも今度はプロメテウス。ナミとジンベエの援護もあってひとまず撃退。あとゼウスの中に仕掛けた一手でマムに一矢報いるのだが。あとプリンの動向も油断できないものもあるのだが。 876:迫りくるマムの猛攻にルフィも追い詰められんとし、一方でサニー号もブルックが果敢に奪還せんとする。そんな中でもサンジがマムのためにケーキを料理せんとするのだが。あとプリンの人格の変遷はこの際問題にしないのが賢明か。 877:迫りくるマムの脅威と待ち構えるキャンディの罠。絶体絶命の中でかつてのロジャーとの思いを胸に、ここぞで自らの出番とばかりにペドロが身を挺して自爆し活路を開かんとするのだが。 878:ペドロ捨て身の自爆もむなしくなおも追っ手は尽きず、まさにマムの餌食になろうとするその時、サニー号のクードバーストでひとまず難を逃れる。そしてルフィは一人踏み止まるのだが。 879:何とか逃げおおせたジンベエ一行かと思いきや、すかさずマムが追いついていく。やはりペドロは犬死になのか。一方でカタクリと対峙するルフィも変幻自在のモチモチの力に圧倒されてしまうのか。この危機をいかに打破するか、まずプリンは未だ不安な要素がいっぱいのだが。 |
第88~90巻(ホールケーキアイランド編その3~世界会議編) |
880:プリンたちがサンジ主導のもとウェディングケーキ制作にかからんとしている中、相変わらずルフィはカタクリに抑えつけられ続け、ナミたちはマムの大波に飲み込まれんとする。絶望の宴はまだまだ続く、とでもいうのか。 881:迫りくるマムの絶望の大波、しかしジンベエの絶妙な舵裁きで大波を切り抜けひとまず難を逃れる。一方カタクリに圧倒されっぱなしのルフィだったが、ナミたちの無事を知り反撃に転ぜんとするのだが、果たして本当に大丈夫なのか。 882:相変わらずルフィはカタクリに圧され気味、起死回生の手とばかりにギア4を発動させんとするのだが、はたして通用するのか。一方で敵も味方もともに終局に向けて策を練り続けているというのか、そして忘れたころに現れたジェルマの面々、果たしてどう動きだしてくれるのか。 883:起死回生のギア4を駆使し、善戦むなしくカタクリのカガミモチに潰されるルフィ。ひとまず片が付いたと別室でおやつの時間を洒落込むも、何とルフィが復活。カタクリとの再戦に臨むもそこでドーナツを頬張るカタクリとともに、彼の強さの秘密を見切ったというのだが。 884:勝機をみつけ、反撃に転ぜんとするルフィだったが、いかんせん相手の見聞色の覇気は甘くは見れない、やはり苦戦は免れないが、一方で島の内外では最終的な勝利に向けての布石を打っているのだが。 885:カタクリに対して長期戦はやはりキツイ。そこでひとまず逃げおおせることになるが。一方で海上の守りも鉄壁でナミたちも身動きが取れない。そんな中、サンジのケーキが完成。文字通り悩殺するほどの甘いケーキで本当の意味での反撃に転ずるのか。 886:ついにケーキが完成し、後はマムのもとに運ぶのみ。しかしそれをオーブンが阻むも、最後はシフォンの利害だろうがカポネもまた加勢する。一方今度こそカタクリを倒さんとルフィも再び立ち上がるが。そして今宵は満月。ミンク族の本領がここに発揮されるというのか。 887:迫るオーブンの猛攻に、カポネが、サンジが、そして命を捨てて奮闘したパウンドが止める。捨てられた男の最後の意地がひとまず実った結果となったが。それに応えてかサンジたち、対マム用のケーキの完成に向ける。はたして本当に間に合うのか。 888:圧倒的な大艦隊を前に窮地に陥るや今宵は満月。ミンク族のキャロットが覚醒しまさに獅子のごとく姿となり、まさに獅子奮迅の活躍で敵に立ち向かう。一方でルフィ、再びカタクリと対峙する。たしかに力押しでは倒しがたい相手ではあると知りながらあえて立ち向かうのか。 889:キャロットの力も限界に達し、マムもすぐそこまで迫る中、切り札のケーキだけがやはり頼りか。 890:マムの猛攻にサニー号もしたたかにダメージを受ける。対してジンベエたちも果敢に応戦するも押しきれず、虎の子の海水すらも動じない、果たしてこのバケモノをいかに退けられるのか。 891:打たれども倒れぬルフィにさしものカタクリも焦り出したかにみえるが、ついには特製ケーキの完成を前に迫り来るマムの猛威が、そして玉手箱の真実が語られ、一つの破局がもたらされるのか。 892:完成したケーキをカポネに託し、サンジもサニーに合流、しかし追撃の手は尽きず、そしてルフィはカタクリの一撃で大ダメージ、本当に大丈夫なのか。 893:深手を負ったルフィにフランペの不意討ちが襲う、その姑息さに憤怒の形相で拒むカタクリ。邪魔者を退け今度こそ決着を着けんとするが。 894:カタクリとの激闘の中、あの修行の日々を再び思い起こし、着実に追い込まれると思いきや、ついには新たなるギア4の力が発動するのか。一方で追い込まれるナミたち、そしてサンジは。 895:新たなる力、ギア4スネイクマン。その縦横無尽の攻めで反撃を受けつつも着実にカタクリを追い詰めていく。はたして決着はどう着くというのか。 896:ついに強敵カタクリを倒すことができたルフィ。サンジと合流せんとするも、その先にはオーブンたちが待ち構えている。ペコムズらしき人物の助けがあれ、はたしてサンジと合流できるのか。一方サンジと別れを告げられるプリン、もはやある意味崩壊しているなあ。 897:ペコムズがスーロン化して活路を開かんとするもオーブン隊もそうそう甘くはなかった。取り押さえられるペコムズ、サンジも加勢するもやはり埒があかない。しかし思いもかけないジェルマの救援が、はたしてその真意はいかに。 898:ジェルマの4兄弟の来襲とカタクリ敗北の報で驚愕するマム一党、せめてルフィを討ち取らんと血気にはやるオーブン隊を難なく一掃する兄弟たち。憎まれ口をたたきながらもサンジを逃がすさまは、わずかに認めたということか。ともかくサンジたちはサニーのもとに戻るのだが。 899:騒然とする諸島内、悪態と援護砲撃のジャッジに見送られ脱出を図らんも、いまだ敵の包囲は厚い。しかしまだルフィたちには魚人海賊団の援護が待っていた。 900:ついにケーキにありついたマム、しかし敵の攻勢は収まらない、マム歓喜の歌声とともにサニーもついには沈んでいったのか。 901:マム艦隊の猛追激からルフィを逃がすべくジンベエが艦隊に仁王立ち、一方マムもケーキを堪能した後に追撃に参加、まさか足止めにならなかったのか。そして政府の暗躍も見逃せないか。 902:ひとまずマム一党から逃れたルフィたち、味方の傷は少なからぬがサンジ奪還の使命は果たせたか。たしかにマムの脅威は残っているが今はただ穏やかに流れに身を任せるのみか。 903:各国の首脳が続々聖地に集結する中、成長したコビーの活躍が見受けられる。一方でルフィのマムとの一件も、他の四皇、特にシャンクスにも知れ渡っていた。そしてなんと、ルフィの賞金が15億に膨れ上がったのか。 904:世界会議が近付く中、革命軍も動き出す。ザコ海賊を屠りつつくせ者揃いの幹部たちも集結する。彼らの目的はただ一つ、世界政府の転覆、まずは天竜人の打倒だが。 905:続々マリージョアに集い各国首脳たち、しらほしたちはともかくゴアのステリーも不敵に登場するも周囲に圧倒されてしまう。そこに潜入したのはなんとサボ、しかし待ち構えているのは最後の大将緑牛、彼の人となりはいかに。 906:世界会議を前にビビ、しらほし、レベッカらが一同に会する中、インペルにて囚われているドフラに近付く足音、それに聖地深く保管されているものはまさか。そしてその傍らに佇む人物は何者。 907:しらほしを奪わんと天竜人チャルロスが襲い掛かる。更にはルッチたちも立ちはだかり埒があかないと思いきや、それを救ったのは同じ天竜人のミョスガルドだというのだが。同じくマムとカイドウが打倒ルフィのため結託し、五老星のもとにはシャンクスが、果たして彼の意図やいかに。 908:ついに始まった世界会議、一方で天竜人に捕らわれているくま、それを助けんとサボも動き出すが気になるのはボニーの動向。一方で五老星も動き出すが、その先には謎の人物イム、彼らの上位に君臨するというのだが。 909:かつての白ひげの故郷で静かに暮らすマルコ。彼もいずれはルフィのもとに集うだろうが。一方ゾロたちもワノ国に潜伏するもついに騒動を引き起こすか。 910:世界会議の話題で持ちきりのルフィたちも、渦潮と鯉たちの導きによりついにワノ国へ、果たしていかなる冒険と激闘が待ち構えていることやら乞うご期待、ということか。 |