ローズ=バーンシュタイン
(ROSE BURNSUTEIN)

データ

名前:ローズ=バーンシュタイン

声:猪砂和世

格闘スタイル:あらゆる格闘技をマスターした総合格闘技

身長:160㎝ 体重:48㎏

(B:84 W:58 H:84)

誕生日:3月12日(16歳(推定))

血液型:AB型

好きなもの:兄

嫌いなもの:醜く弱いもの

大切なもの:自分自身と当家の誇り、そして兄

好きな食べ物:バラの砂糖漬け

趣味:ピアノ

特技:一目で相手の実力が分かる(はじめ多少偏見交じりだが、徐々に公正さを身に着けている)

得意スポーツ:フェンシング

主要タイトル:KOF

かつてのブラックマーケットの総元締め、ルガール=バーンシュタインの娘と目されている少女、
同じく息子と目されているアーデルハイドとともに巨大飛空艇スカイノアにて世界中を旅し、強者と対する旅を続けていたが、
最近になって自らにも父親譲りの戦闘センスが備わっていることに気が付き、何者かは知らないがその能力を引き出され、
兄と同じく、否兄や父親以上の戦闘能力を得るに至る。
その戦闘力に体がついていけるかは当面の課題として、今回その戦闘力を発揮する場としてこの戦いの場を得ることになるのだが。

技設定

・投げ技

発頸龍(相手の近くで前後+B、C・または空中で下要素+B、C):相手を片手でつかみ、気を叩き込んでから突き飛ばす。

巴投げ(相手の近くで前後+F、G)相手と組んで倒れざまに後方に投げ飛ばす。

稲綱(空中で下要素+F、G):空中で相手と組み、そのまま投げ落とす。

・必殺技

烈風拳(236+A):手を振り上げて気を走らせる。

ダブル烈風拳(236+B):両手を続けざまに振り上げて大きめの気を走らせる。近くで繰り出せば連続攻撃につなげることができる。

黒炎流(236+C):振り上げた腕から暗黒の闘気を繰り出す。

蛇遣い(214+パンチ・Dでキャンセル)
:腕を下にたらしてから、突然異様にリーチの長い手刀突きを繰り出す。ボタンによって繰り出す位置が違う。

ジェノサイドカッター(623+キック):脚を円弧を描いて振り上げつつ飛び上がり、相手を斬り裂く。

ダークバリアー(236+キック):暗めのバリアーを発生させ、飛び道具系の業を跳ね返す。

ダークマター(214+キック):踏み込みつつ相手をつかみ、暗黒の気に巻き込ませる。

・超必殺技(数字は対応パワーレベル)

Ⅰ・カイザーウェイブ(641236+A):巨大な闘気を投げつける。

Ⅰ・レイジングストーム(4632146+C)
:地面に両手をたたきつけ数本の気の柱を広範囲に発生させる。なおコマンドの最初と最後を1、3と入力しても発動可。

Ⅱ・帝王龍声拳(236236+C):おもむろに巨大な衝撃波を繰り出す。

Ⅱ・ヒムリッシュゼーレ(641236+C):ある程度のコントロールが可能な、ゆっくりとした高濃度の気を繰り出す。

Ⅲ・ブルータルゴッドプロジェクト(2141236+C)
:踏み込んで相手を捕まえた後で動きを封じ込め、いくらかの業のコンビネーションの後、カイザーウェイブのフォームで気を繰り出す。

Ⅲ・魔神円月輪(2141236+G):数回の垂直回し蹴りを放った後で体当たりを放つ。

ストーリー

ストーリーモード・メッセージ集

VS DECO系キャラ

・溝口誠

ローズ「まさにむさ苦しい方ですわ、醜きが罪ならば罰をなすもまた慈悲ですわね」
溝口「姉ちゃんにワシのお相手がつとまるかあ、ワシも軽くあしらってやるわい」

「軽くあしらうのもまた退屈でしたわね、これだけの失望をどう償うおつもりかしら」


・レイ=マクドガル

ローズ「刑事ならばと思い煩いましたが、格闘家として叩くのもまた一興ですわ」
レイ「ただのお嬢さんとは思えない敵意だな、しかしファイターとしてはどうかな」

「たしかに貴方も真のファイターですわ、この私が倒すに値する者としてですが」


・加納亮子

ローズ「無粋ながらも貴女の武術は私が倒すに値しますか、ひとつ試してみましょう」
亮子「倒すのみでは真の武術は語れません、あなたのその身に教えてあげましょう」

「別に侮るつもりにあらずですわ、敵に打ち勝つことこそが、我が闘法の神髄です」


・ジャン=ピエール

ローズ「スポーツ体操術ならは陳腐ですが、格闘技とならば仕合ってもよろしいですわ」
ジャン「君の気高さは分かるけどちょっと刺々しいかな、いくらかほぐしてあげよう」

「我が業に比べれば貴方の業はナマクラの刃、斬り倒してこそ刃も光るものですわ」


・サムチャイ=トムヤンクン

ローズ「ムエタイならばと思いましたが、なるほど打ちがいのある面持ちですわね」
サムチャイ「俺を侮るなら娘とて容赦せんぞ、しかしこの気迫はただ者ではないな」

「貴方もまた質実剛健というべきですが、そんな方こそ倒しがいもありましたわ」


・李典徳

ローズ「貴方も攻めるクンフーのつもりですか、ならどちらの攻めが勝るか楽しみです」
テントク「ただ攻めるのみではクンフーも語れぬ、それに君の心根を治す必要があるな」

「やはり真っ直ぐすぎてつまらないですわね、攻めるにも華がなければ意味ないですわ」


・劉飛鈴

ローズ「私よりも高みにものを見るのが気に入りません、まず堕として差し上げますわ」
フェイリン「私と張り合うつもりねお嬢ちゃん、仕合うなら怪我だけじゃ済まないわよ」

「私の前で大言を吐くのが運の尽きですわ、拳を潰されぬだけでも有り難く思いなさい」


・マーストリウス

ローズ「力だけを頼りに闘うとは分かり易いですわ、さてどのように攻めましょうか」
マース「よもやワシを倒さんとするのか娘子よ、どれ程の攻めが受けてやろうかな」

「倒されるままに業を受けるもまた無様、これで真の格闘技を名乗るも思い上がりです」


・マットロック=ジェイド

ローズ「高尚な音楽とはまるで当て外れ、その騒音のもとを絶ち切って差し上げますわ」
マット「まさか俺様のロックを知らねえとは、今からその身に教えてやるぜお嬢ちゃん」

「思わず魂を奮わされましたわ、じっとしていれば余計な怪我もせずに済んだものを」


・ザジイ=ムハバ

ローズ「その野生をもって強者の証しとなす、たしかに野蛮も悪くはありませんが」
ザジイ「そういうお前も、ワシと仕合うにはいささか細すぎるのではないのかな」

「狩られるのは私ではなくあなたの方でしたわね、これこそ真の強者の掟ですわ」


・柳英美

ローズ「あなたもまた柳腰の強さですか、私も女として対しなければいけませんわね」
ヨンミー「たしかにできそうな娘ね、それなら私も女として受けなきゃいけないわ」

「敗者の身を踏み越える優越感、これこそが女の勝負の醍醐味といえるものですわ」


・サントス

ローズ「気合いのみの勝負など面倒ですわね、しかし小物相手の圧倒もまた面倒です」
サントス「HEYお嬢さん、圧倒されたいならお望み通りにしてやってもいいがな」

「まさしく気合いの虚仮威しでしたわ、この私を笑わせるおつもりなら出直しなさい」


・カマクラくん

ローズ「忍者のおつもりなら退屈はしないものですが、果たしてどんな芸なのですか」
カマクラ「ただの業芸と思うなよ、拙者の忍術もまた格闘技とは引けを取らぬぞ」

「まったく業芸と呼ぶにもつまらないものでした、せめて私の業をその身に刻みなさい」


・ローズ・サブ

ローズ「蛮族の剣士といってもただ剣を振るのみでは、私も張り合いがありませんわ」
サブ「甘く見るなよお嬢さん、俺もただ剣を振るのみの男ではないことを教えてやろう」

「いかな豪剣とて大振りではナマクラにも劣るもの、まったく対するだけ損ですわ」


・シンディ

ローズ「わずかな殺気こそ闘いの醍醐味ですわ、あなたとは楽しめそうですわね」
シンディ「仕合を楽しむのはいいけれど、傷付けるのを楽しむのはいただけないわね」

「あなたほどの者が手心など張り合いがありませんわ、敗れて散るも本望のはずですわ」


・浅霧しずく

ローズ「我が闘技も総ての格闘技に連なります、ましてスポーツをも凌駕すべきもの」
しずく「そういう言い方は結構なやり手ね、まあこちらも純粋に球を打つのみだからね」

「まさに倒せどもひれ伏すタマにあらず、こういう人ほど堕しがいもありますわね」


・フール

ローズ「まずはあなたで小手調べですか、いずれ全力で屠る価値があなたにありますか」
フール「ニョ~、ニョニョ(やっぱり怖そうだな、でも逃げられそうにないなあ)」

「少しばかり楽しめたと思えばあっけなかったですわ、こういう時はすぐに過ぎます」


・スター

ローズ「その星の輝きがこけおどしでないことを祈り、あなたを倒すことにしましょう」
スター「あなたも私をいじめるのですかあ、乱暴な人は嫌いですから離れたいですう」

「せっかくの星の魔法なのですから、それに見合う強さを身に着けて出直してきなさい」


・デビル

ローズ「魔力よりも素早さで勝負するのですか、まず打ち落としてからの勝負ですわね」
デビル「姉ちゃんも見かけによらず強そうだな、でもやられるわけにはいかないよーだ」

「ただ逃げ回るだけではつまらないですわ、闘うからにはそれなりの覚悟できなさい」


・チャリオッツ

ローズ「オモチャ遊びとはお父様と同じですわね、しかし退屈しのぎにはなれますか」
チャリオ「たかだかオモチャとバカにするなよ、こう見えてもいっぱしの戦士なんだぜ」

「この程度ではオモチャ遊びにもなりませんわ、あなたももっと本気を出しなさい」


・ストレングス

ローズ「幼い割には腕っぷしを誇りますか、倒すにしても少し興味がそそりましたわね」
ストレングス「おまえあたいと勝負するのか、だったら思いっきり暴れてもいいかあ」

「腕っぷしを振るうにしても強さを洗練しなさい、これでは倒すかいもありませんわ」


・ジャスティス

ローズ「その愚直なまでの真っ直ぐさなら、倒すべき相手とみてよろしいでしょうが」
ジャスティス「どうやらキミもやりそうだね、その敵意なら受け止めてあげてもいいよ」

「これならばお遊び以上に楽しめましたわ、しかし命をかけるまでもないでしょう」


・ジャッジメント

ローズ「勝負を告げるそのラッパならば、あなたを征して私の勝利の証としましょうか」
ジャッジ「あんたも結構ケンカっ早いなあ、そういうことならうちも相手してあげるよ」

「ここまでに振るい立つことができれば、まっすぐ闘うのもまた面白いものでしたわ」


・デス

ローズ「この私に対し死を告げる刃を振るうならば、それなり覚悟がおありですわね」
デス「お高く留まっているお嬢さんなら、いつでも地獄を見せてあげてもいいぜ」

「地獄ならばこちらから乗り込んでもよろしくてよ、でもあなたでは役不足ですわね」


・プリエステス

ローズ「私との仕合の間にお勉強とは、それが闘いにおいて何の役に立つのかしら」
プリエステス「あなたも乱暴そうな方ざますね、お勉強もバカにはできないざますよ」

「たしかに法術にも驚かされましたわ、しかし仕合は勝たねば意味がありませんわね」


・マジシャン

ローズ「よもや魔法使いとの仕合とは、下手な手品よりはよほど楽しめますわね」
マジシャン「そうだな、はねっ返りのお嬢さんなら本当の魔術をご披露しようかな」

「今少しの魔術なら驚くに値しますが、この程度では私の薄皮にも及びませんわ」


・エンプレス

ローズ「まったくもって気に入りませんわね、私を差し置いて上から見下す態度は」
エンプレス「はねっ返りのお嬢ちゃんか、ここは少しお仕置きが必要なようだねえ」

「人を侮るからにはそれなりの代償が必要ですわ、ことに私と闘うならばなおさら」


・クラウン

ローズ「ひとかどの実力者と思えば、道化と手品でこの私と対するつもりなのですか」
クラウン「つもりも何も、アンタみたいな世間知らずなお嬢ちゃんにはこれで十分よー」

「あとはご自分の血で躍り狂いなさい、これでひとまずの余興にはなれましたわ」


・カルノフ

ローズ「ただの肉塊でないのは理解しますが、あなたが真の強者を名乗るも不快ですわ」
カルノフ「そなたも強者の遺伝子を引き継いでいるが、果たしてどこまで本物かな」

「お父様をも唸らせた真の実力、ですが美しからぬものの強さもこの程度ですわね」


・チェルノフ

ローズ「闇キ気とは違うまったく不快なる気ならば、早々に祓うのもまた手ですわね」
チェルノフ「そういうお前もまた闇キ気をまとっている、ここは鎮めねばなるまい」

「まずはあなたの業を鎮めれば勝ちですわ、我が業はモノにすればいいだけのこと」


・チンさん

ローズ「拳の達人と聞き及びましたが、ひとまずその冴えを味わってみせましょう」
チン「何やら嫌な気を感じるのう、それを差し引いてもお嬢さんの腕は見るがのう」

「ひとまず驚かされた気合でしたわね、私としても一つずつの業を極めるのみですわ」


・ワールド

ローズ「よもや女神の方から出向いていらしたとは、その運気もつかんでみせますわ」
ワールド「何かを求めるならそれなりの代償も必要ですよ、あなたにそれを負えますか」

「たしかに見通されるのは不快でしたが、私とてそれなりに闘い抜けたつもりですわ」


・ポン

ローズ「今はあなたを見上げるのみですが、いずれ足元に堕とせるか楽しみですわ」
ポン「お前相手では俺も力押しだが、せめてお前の業すべて受け止めてやろうか」

「私とて数打ちでしかあなたと対せませんが、着実に打ち込んで倒したまでですわ」


・フォーチュン

ローズ「あなたが私の運命ということですか、乗り越えるには十分すぎますわね」
フォーチュン「汝の欲望と運気、我を満たすにふさわしいか、それも楽しみだ」

「今少しで乗り越えられましたか、やはり命をも乗り越えてこそ運命足りえますわね」

VS ADK系キャラ

・ハンゾウ

ローズ「忍者ならばと構えてみたものの、貴方の業は私を唸らせるに値うものですか」
ハンゾウ「拙者としても答えかねるが、まずお主の野心も捨ててはおけぬでござるな」

「たしかなる忍の業を感じましたわ、やはり命のやりとりはこうでなくてはですわね」


・フウマ

ローズ「燃える忍のおつもりでしょうが、今一つ華麗さに欠けるきらいもありますが」
フウマ「見損なっちゃ困るぜお嬢さん、この俺の業に見惚れるだけじゃ火傷するぜ」

「己が炎に呑まれては世話もありません、消し炭にならないだけ有り難く思いなさい」


・ジャンヌ

ローズ「その気高さも悪くはありませんわね、それからの鋭さも望むところですわ」
ジャンヌ「やけに刺々しいわねお嬢ちゃん、私と遊びたいなら体をはっていらっしゃい」

「程よき実力と気高さでしたわね、私の方がそれをわずかに上回っての勝ちですわ」


・ブロッケン

ローズ「どこぞの組織の兵器かは分かりませんが、私に対するなら覚悟もありますわね」
ブロッケン「お前があの男の娘かッ、闘いを甘く見るとお前も力に呑み込まれるぞッ」

「同じ過ちは二度と繰り返しませんわ、己が力なら征してから貴方にも打ち勝ちますわ」


・Jカーン

ローズ「あなたもひとかどの豪傑でしょうが、洗練された強さには程遠いものですわね」
カーン「お主もはねっ返ったお嬢ちゃんか、強さも侮れぬゆえ本気出させてもらうぞ」

「女ゆえに征し易きと思いましたか、これほどの強力なら受け流すも楽しきものです」


・マッスルパワー

ローズ「プロレスなら肉体のぶつけ合いと心得ますが、こういうのは少し食傷ですわね」
マッスル「直にお前さんも理解できるだろう、この俺の肉体美からくる業の数々を」

「肉体そのものを武器にするならば、まずは打たれ強い体でかかっていらっしゃい」


・ラスプーチン

ローズ「かなりのあやしき気をまとっていますが、こう近ければかえって不快ですわね」
ラスプ「そういうそなたも闘いに飢えてるようだね、我が説教で解きほぐれなさい」

「またもその肌触りなオーラを見せ付けたら、今度は八つ裂きではすまないことですわ」


・出雲良子

ローズ「柔よく剛を制するなら、貴女もまたその精神で私と仕合うおつもりなのですか」
リョウコ「そんなに大それたのじゃないけど、あなたが強いならそれなり対しないとね」

「やはり貴女の中に強さの片鱗を感じましたわ、ただ倒すのも惜しいものですわ」


・シュラ・カイ・ナノム・トム

ローズ「たまには組み手のみの仕合もいいものです、これも闘える気が致しますから」
シュラ「あんたから見れぱ地味な仕合運びっスが、どんな強い業でも隙があるっスよ」

「たしかに組み手のみで敗れれば当家の名折れ、いかなる流儀ても勝ってみせますわ」


・マッドマン

ローズ「その珍妙なお面がものをいいますわね、いかなる呪いでも望むところですわ」
マッドマン「呪いはかけないザマスが、ワタシの精霊であなたの暗い心晴らすザマスよ」

「思わず精霊に踊らされそうでしたが、さすがに闇までは祓いきれなかったようです」


・キャプテン・キッド

ローズ「抜き身の喧嘩なら片手間ではすみませんわ、あなたとの仕合も楽しみましょう」
キッド「ちょっとイヤな気感じるけとなあ、あんたとの仕合も楽しめそうじゃなーい」

「海が貴方を呼んでいるように、私もまた闘いの気に引き付けられて闘ったまでですわ」


・Jマキシマム

ローズ「以前対したアメフトの格闘家、貴方はあれよりも手応えがあるものなのですか」
マキシマム「奴よりは多少強いかな、たしかにお前さんの殺気も見逃せないみたいだ」

「たしかに向かうだけではありませんわね、この男臭さを退けるのみで精一杯ですわ」


・エリック

ローズ「多少鼻ざわりな潮臭さと思いましたか、北海の荒波も心地よきものですわね」
エリック「なんとも勇敢なお嬢さんだ、その中のそら恐ろしさも捨ててはおけんがな」

「荒波も小川のせせらぎのようにいなせれば、ひとかどの海の男にも引けば取りません」


・草薙条

ローズ「たかだか子供の喧嘩と甘くはみれませんが、仕合うなら全力で倒してみせます」
条「そいつは面白えな、できる奴なら男も女も関係なく楽しめるってもんたからな」

「これほどの仕合運びだったら、いくら倒してもいつでも楽しめる方でしたわね」


・城所剛

ローズ「強力のみに頼る貴方も、ただ粗野なる強さでとどまる器でもないでしょうが」
剛「ふむうお嬢さん、ワシの底力に惚れてのみではワシとの仕合にもついていけんぞ」

「気合いと強力のみでは私も興ざめです、倒すにしてもこれではもの足りませんわ」


・キサラ=ウエストフィールド

ローズ「貴女とはたしかに通ずるものありですが、こと仕合に関してはいかがですか」
キサラ「あの人に子供がいたのは驚きだけど、ここはボクが付き合わなきゃいけないね」

「こういうお遊びもたまにはよしです、なればあまり傷付けずに勝つのもいいでしょう」


・イ・ハエクン

ローズ「貴方もテコンドーを嗜んでいますか、脚業の煩わしさもひとまず楽しめますか」
イ「オイラのテコンドーもまた一味違うゼヨ、あんたのおみ足でついてこれるかな」

「たしかに野性味のある脚業でしたわ、しかし格闘家やら英傑には程遠いですわね」


・ボビー=ネルソン

ローズ「裏町のスポーツに興味を示すまでもありませんが、貴方の強さ見逃せませんわ」
ボビー「そいつは光栄だけど、やっぱりあんたの強さもイヤな気と一緒に見逃せないな」

「裏町の野生の感も甘くは見れません、ですが貴方のボールも奪うまでもありませんわ」


・ジャック・ザ・リッパー

ローズ「傷つくことを怖れるまでもないのですが、私に刃を向ける覚悟はありますか」
ジャック「おめえの血と悲鳴は、やっぱお高いながらさぞや気持ちいいものだよなあ」

「その刃はお飾りなのですか、結局我が身を傷付けるには至らなかったみたいですわね」


・呂布奉先

ローズ「貴方もまた豪傑と呼べるならば、その狙う目もむしろ心地よきものですわね」
リョフ「なんとこの俺を喰らわんとする気迫か、ここは俺も誇りにかけ闘わねばな」

「私を敗ってものにしようとは、男の欲望はどうしてそう違わないものなのですか」


・孫悟空

ローズ「よもや本当のおサルさんと遊ぼうとは、ですが本当の闘いはいかがかしら」
悟空「おめえも結構ケンカっ速えよな、いいぜ本当のケンカの楽しさ教えてやらあ」

「伝説が創られるものならば、貴方との仕合もまたそれに値するものといえますかしら」


・ロードラン

ローズ「幼子といえど侮るつもりがありませんわ、あなたもできそうな人ですから」
ラン「なんだかすごい気を持つ人そうだな、うかつに近付いたらやられちゃいそう」

「貴女の魔法は確かに明るすぎますわ、とはいえ不快なわけではない光キでした」


・リアリー=テイル

ローズ「私にその火を吹く獣をけしかけ、ただで済むとお思いならやってごらんなさい」
リアリー「たしかにそちらの方も火力が強そうね、力押しは好きじゃないけれどね」

「獣なだけに炎も野趣あふれてましたが、やはり燃える業は愉快ならざるものですわね」


・ヤン・ヤンヤン

ローズ「猪武者にしては幼いと思いましたが、少し遊んでみるのも悪くないですわね」
ヤンヤン「突っ込むだけだったらじゃかえって負けちゃうね、攻撃の隙をみつけなきゃ」

「子ブタの突進もかえって愉しめましたわ、その後の料理は次の仕合に譲りましょう」


・アーサー=シュミット

ローズ「このジェットパックは興味が惹かれましたが、はたしていかなる性能ですか」
アーサー「君にも僕のジェットの魅力に惹かれたかい、是非エスコートに招待しようか」

「およそ私に付き合うのならば、ジェットの力を貴方自身の強さに昇華してみなさい」


・魔王メヴィウス

ローズ「魔王を名乗るならば魔力を誇りとしますか、なればその魔力見せて頂きますわ」
メヴィウス「お望みならば見せてあげようか、お前の業と強さにも興味が惹かれたぞ」

「土壇場で挫けるとはまさに失望ですわ、この高揚感の捌け口をどういたしますか」


・西村アクジ

ローズ「使徒の方ならその力も真なるものですか、はたして私をどう扱うものですか」
アクジ「軽く言ってくれるが扱うにしても一苦労だ、あんたに分かれとは言わないが」

「優しさの強さは否定しませんが、今の私としては物足りないのもまた事実ですわね」


・赤井まほ

ローズ「この高揚感は貴女がもたらしたなら、この仕合も最後までもたらせますかしら」
まほ「半端に盛り上げても負けるだけですから、私も最後までがんばってみますね」

「今少しの盛り上がりも望むべきところでしたが、どうやらここまでのようですわね」


・阿部マリア

ローズ「よもや巫女の方と仕合おうとは、はたしてその巫術はいかがなものですか」
マリア「この強大なる気は侮れないわね、私もただの付け焼刃と思われたくないけど」

「付け焼刃ではないのは認めますが、私相手では全力を尽くすのが当然の仕儀ですわ」


・望月ゆーま

ローズ「幼きといえどあなたも獣、是非ともその牙を私に立ててもらいましょうか」
ゆーま「そう言われても僕も自信がありませんが、本気を出していいならさしあたりは」

「ひとまずは獣の理を愉しめました、幼いうちに狩るなど勿体無いではありませんか」


・綿引メリー

ローズ「これは気に入りませんわね、華奢を装いながらも今にも牙をむかんとするのは」
メリー「文句あるなら相手してやるよ、そのすました表情を引き裂いてやろうかゴラァ」

「この程度で獣を装うとは、私と仕合うならすべての虚飾を脱ぎ捨てていらっしゃい」


・小田れんげ

ローズ「仕合にゲームとは悠長ですが、たしかに闘いはゲーム同然ととらえましょうが」
れんげ「れんげどんもいよいよ闘いに臨まねばならないです、さあ覚悟はいいですか」

「たしかに実力も申し分ですが、ゲーム気分で臨まんとしたのが運の尽きですわね」


・なみ・なぎ

ローズ「二人がかりの攻撃も望むところ、貴女たちはいかなる連携を見せて頂けますか」
なみ「この人文句なく強そうだからね」なぎ「ボクらも気合い入れてかからなきゃね」

「幼い連携の業ともいえましょうが、なるほど程よく弄ぶことができた分愉しめました」


・桜ひめぎ

ローズ「やはり参られましたか特務の方、私でよろしければお相手差し上げましょう」
ひめぎ「たしかに父親以上の実力と手強さだ、闘いがいもあれ油断もできなさそうだ」

「これほどの装備で全力の闘いでしたわ、倒すにしても手応えがなければいけませんわ」


・聖夜イブ

ローズ「貴女も来られたならば私も正念場、すべての業を試させていただきますわ」
イブ「結構身に着けているのね貴女、使いこなせるかどうかはともかく私も愉しみね」

「少し極まれればとは思いましたが、こうも我が業に踊らされるとは思いませんでした」


・メモリー女王

ローズ「天界の女王たる貴女との仕合なら、まず我が家名にかけて対しましょうか」
メモリー「あの人の娘さんならご招待しなければ、でも少しお遊びに付き合って下さい」

「未だオードブルには至っていませんが、我が業のフルコース気に入って頂けましたか」


・ゼウス

ローズ「お噂の次元の王たる貴方との仕合、少し役不足ながらお手合せいただきますわ」
ゼウス「お前が奴の娘ということか、ならば奴以上の闘いを楽しませてくれるだろうな」

「総身に響かせるまでもなかったのですが、はたして貴方もこれで終わりなのですか」


・NEO-DIO

ローズ「よもや究極兵器たる貴方と仕合おうとは、しかし腕試しには丁度いいですわね」
DIO「このDIOを腕試しに使おうとは、貴様も切り裂いてから切り刻んでやるうぅ」

「隙を見せてもかすり傷程度とは、これですから下々の兵器など当てになりませんわ」

アルカナハート枠

・愛野はあと

ローズ「愛の拳を振るうは少し気に障りますが、なればこそ全力でかかってきなさい」
はあと「あなたも力でものをいう人みたい、でもどんな人でもあたしは負けないよ」

「ひたむきな心にこそ心の力は宿りますか、少しは力の理も理解したつもりですわ」


・廿楽冴姫

ローズ「貴女も気高き乙女のつもりですが、業の冴えに関してどちらが上なのかしら」
冴姫「それを競うのも野暮かもしれないけれど、避けて通れないなら踏み越えるのみよ」

「競ってこその女の華、敗れて後も散らぬならまた這い上がることもありましょうが」


・ペトラ=ヨハンナ=ラーゲルクヴィスト

ローズ「精霊庁そのものは見知っていますが、私に銃を向けただで済むとお思いかしら」
ペトラ「たしかにあなたもまた脅威だけど、この銃もそれなりの覚悟の現れなのです」

「いかに私でもたかだか銃に後れを取るならば、我が一族の名折れというものですわ」


・朱鷺宮神依

ローズ「千年の大樹のもと、お父様すらたどり着けぬ域に私が挑むことになろうとは」
神依「あの男と同じ気配と思うたが、お主が奴の娘なればそれなり対せねばならぬか」

「何も倒すまでもないと思いましたが、貴女への手応えを見込んでよしとしましょう」


・このは

ローズ「たかだか犬程度で本気も出せませんが、貴女はそれ以上の器足りえますかしら」
このは「猛獣相手でもこれほどびびりませんが、このはも全力を出さねばなりません」

「ただの忍び程度で本気は出せませんが、貴女とのお遊びなら退屈はしませんでしたわ」


・春日舞織

ローズ「たかが巫術と侮りませんが、貴女も女の端くれなら挑むに値うものですわね」
舞織「こうも突き刺すような感じがする人なら、穏便にとはやはりいきませんか」

「武道における連携術、巫術と合わせて戦場ならずともいい腕試しとなりましたわ」


・美鳳

ローズ「愉快ではありませんわね、アンドロイドとはいえ我が心を見透かされるなんて」
美鳳「貴女そのものが誰かに似ているよう感じました、ゆえに貴女がだれかを知りたい」

「今でも私は私といえましょう、それゆえにこんな所で貴女に後れを取られません」


・大道寺きら

ローズ「幼き野望とはいえ、私たちを差し置いて世界を制するなど思い上がりですわね」
きら「そういう貴様らこそ身に余る野心で身を滅ぼすか、今度は私が思い知らせてやる」

「その水籠の中でしか闘えぬことこそ貴女の力の限界、手玉に取るも容易でしたわね」


・リリカ=フェルフネロフ

ローズ「貴女も人ならぬ力を誇るなら、まずは私の手から見事逃げ延びてみなさい」
リリカ「まさかこれって闇の力と血肉を身に付けてるの、だったら絶対逃げてみせる」

「今少しで追いつけましたが、まずは我が業を当てただけでよしとしましょうかしら」


・リーゼロッテ=アッヒェンバッハ

ローズ「よもや私とお人形遊びで満足なさろうとは、たまには体をお張りなさいな」
リーゼ「これで私を侮っているつもり、いかなる技でも私の呪いからは逃れられないわ」

「死をも超越してこその呪いの克服ですわね、最も未だ死の超越は成していませんが」


・安楠頼子

ローズ「その杖があなたの力の源ならば、まずはその杖から討ち倒すべきですわね」
ミケ「よもや我が力を見透かしているのか、流石はあの男の肉体を受け継いでおるわ」
頼子「いずれにしてもただ者じゃないですね、でも私も最後まで闘い抜けるのかしら」

「まさか杖を祓うのみで済むとお思いでしたか、もっとも気絶くらいで満足しましたか」


・フィオナ=メイフィールド

ローズ「まずは鋼で私と渡り合おうとは、単なる酔狂でないのは承知しておりますが」
フィオナ「それ以上にあなたの力が強大すぎます、これに対しなければいけませんか」

「鋼を斬り砕く業もお披露目したかったのですが、まずは当てるのみでいいかしら」


・ゼニア=ヴァロフ

ローズ「傭兵の方ながらアルカナをも操られるとは、これまた面白き闘い方ですわね」
ゼニア「まさかあの男に娘が、いやいずれにしても向かう者ならまずは叩くのみだ」

「たしかに闘いの理にて仕合ったまでのことですが、少しためらいも見せましたわね」


・エルザ・ラ・コンティ

ローズ「たしかに私の手も血にまみれていますわ、それで私を裁くおつもりですか」
エルザ「その血に見合った罪ならばいずれは裁かれる身だが、私はただ仕合うのみだな」

「所詮罰など力あるものの優越感の産物ですわね、それで満足するならまた然りですわ」


・クラリーチェ・ディ・ランツァ

ローズ「今さら罪などに怖れるまでもありませんが、しかし貴方の視線も不愉快ですわ」
クラリーチェ「そうね、貴女ならば罪すらも自分の楽しみにするつもりなのかしら」

「そういった見透かしたような物言いもまた不愉快ですわ、まずは消えて頂けるかしら」


・キャサリン京橋

ローズ「その大仰なる機械で私と対そうとは、たしかに酔狂のみには見えませんわね」
キャサリン「うちはいつでも真剣やけどな、あんたが相手なら一層気張らなあかんわ」

「機械とアルカナの融合とはやりますわね、ただ私に敵わずにして意味を成しませんわ」


・ドロシー=オズブライト

ローズ「今からの仕合は手品程度では敵わぬことは、まず貴女自身が承知のはずですわ」
ドロシー「たしかにあの人以上の力を感じます、それゆえにボクも負けられませんね」

「幼い子供相手に大人げなかったのですが、向かう者なら叩き伏せるが常道ですわ」


・犬若あかね

ローズ「これほど魅せる柳腰なならば、私と張り合うにふさわしいいうところですが」
あかね「結構突っかかるお嬢ちゃんねえ、こういったアブない娘も気に入ってるわよ」

「たしかに修羅場をも切り抜けていらっしゃいます、それでこそ敗りがいもあります」


・犬若なずな

ローズ「大仰な騎馬武者を気取りますか、はたして貴女はどう抗ってくれますかしら」
なずな「ここまではやたが猛り吠えるなんて、たしかにイヤな気を漂わせていますね」

「聖獣とはいえたかだか犬ごときに後れを取るは、我が血我が家にかけて許されません」


・ヴァイス

ローズ「機関の人間がこの私に弓を引こうとは、これも仕合なれば致し方ありませんわ」
ヴァイス「あの組織の令嬢なのか、しかし何者でも邪魔をされるわけにはいかないな」

「これ以上の詮索はお互い無意味ですわね、今は私の力を思い知るのみでいいでしょう」


・えこ

ローズ「その娘の絵に擬態していますか、これほどの力なら討ち破りがいもあります」
カズ「たしかに悪しき気を感じるけれど、ここは君を打ち負かさないといけないのか」
えこ「カズにいちゃん、このおねえちゃんこわい、はやくどこかににげようよ」

「わずかに残り気を感じますがここまでですわね、気が変わらぬうちに去りなさい」


・シャルラッハロード

ローズ「ここまでの大仰な装備とはいえ、これで私に勝てるとお思いなのかしら」
シャル「どこのお嬢様だか知らないけど、このあたしにたてついてただじゃすまないよ」

「粋がってみて己の武装で潰されるとは、まさに無様というほかはありませんわね」


・天御原みのり

ローズ「よもやヒーローを気取って私と対するとは、その度胸は褒めて差し上げますわ」
みのり「あの男の娘ならこの私も相手にとっては不足はない、いざ尋常に勝負だ」

「少しは退屈しのぎになりましたが、ヒーローならもっと引き際もわきまえなさい」


・アンジェリア=アヴァロン

ローズ「聖霊庁の束ねと見受けましたが、やはり聖霊と化し絶対の力を手にしましたね」
アンジェリア「これでも結構不便だぞ、私に敵う者がそうそういないというのがな」

「ひとまずはこれで満足いけましたか、貴女のお力にかなう者と出会えましたことを」


・パラセ=ルシア

ローズ「貴女にも絶対的な力を感じます、制するには足りませんがお手合わせ願います」
ルシア「たしかにあの人の力を感じます、はたして貴女はあの人を超えるに足りますか」

「今少しで貴女に敵うものを、さしもの私も己の総てをさらけ出さねばなりませんわね」 

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