イングリッド VS namcoテイルズ・80年代系キャラ
うちわけはパーソナルストーリーモードのデモ、勝利メッセージ、
グルーヴモードにおけるグルーヴメッセージの順

リオン=マグナス

イングリ「陰のある剣士なれば相性はよさそうじゃ、ひとつ付き合ってもらうぞよ」
リオン「僕に関わるのは構わないが、身の保証まではできない、それでも構わぬなら」
イングリ「多少の危険なら望むところ、お主ならはワシを楽しませてくれそうじゃ」
リオン「たしかに侮れない気迫だが、僕としてはやはり面倒ごとは御免被りたいな」

「宿業を背負うのは構わぬが、一切の楽しみから背を向けるも考えものじゃぞ」

イングリ「人生の渋みならワシらが一歩先じゃ、闘いの年季もまた然りじゃて」
リオン「そういうところは神の物言いか、僕としたことが呑み込まれそうだな」


ファラ=エルステッド

イングリ「ここはまっすぐな仕合が楽しめそうじゃ、お手合わせお願いするぞよ」
ファラ「ちょっと近付き難いけど、私もまっすぐ付き合えば応えてくれるかな」
イングリ「その気になってくれればワシはいつでもOKじゃ、さあくるがいいぞよ」
ファラ「そういうことなら正々堂々といってみよう、まともにぶつかって大丈夫かな」

「見た目通りに元気な娘じゃて、ワシもちょっとは引いちゃったがそれでこそじゃ」

イングリ「拳の闘いはワシも苦手じゃが、お主に負けぬイケてる仕合だったかのう」
ファラ「思ったより元気だったから驚いちゃった、こういうところは負けられないよ」


メルディ

イングリ「これまた楽しそうな娘子じゃ、お主もひとかどの業を使うものかのう」
メルディ「パイパ、メルディもちゃんと闘えるところお姉さんに見てほしいネ」
イングリ「なかなか楽しみじゃのう、ワシとしてもぶつけがいがありそうじゃ」
メルディ「メルディも楽しく仕合うつもりネ、勝っても負けても恨みっこなしネ」

「いまだお遊びでも大いなる力となす、そういう力ならば見守っていきたいぞよ」

イングリ「使うごとに上げる花火のごとしか、こういった楽しみもあるものじゃのう」
メルディ「それでも手加減したつもりネ、やはり仕合と戦争は違うものだからネ」


コレット=ブルーネル

イングリ「さてシンフォニアの神子よ、ここでお主の意気込みを見せてもらうぞよ」
コレット「はい、世を救う難事なれど、私の意気込みをこの場で顕したく思います」
イングリ「そんな肩肘を張らずともいいぞよ、まず女の何たるかを見たいからのう」
コレット「たしかにそこは考えていませんでしたが、でもこれも神子の器量なら」

「人生は短きものじゃから、たといお役目も楽しくいかねば万事損というものじゃ」

イングリ「さしあたって小細工で十分じゃったの、ここ一番まではまだまだじゃから」
コレット「これも修行のうちと考えれば、少しは精進できればとは考えすぎですか」


ジーニアス=セイジ

イングリ「真面目に見えてお主もやり手かのう、そのけん玉がアクセントじゃて」
ジーニアス「そんな洒落たものじゃないけど、形だけと見られちゃいられないな」
イングリ「多少の元気もバカには出来ぬかの、やはりその度胸こそ見てみたいのう」
ジーニアス「それじゃイヤと言うほど見せてあげるよ、僕の強さも筋金入りさ」

イングリ「ひとまず度胸なら認めてもいいぞよ、そこから実力も育つものじゃ」

イングリ「まずはお遊びのみでもよかろう、ほれワシの球遊びもまんざらでもないわ」
ジーニアス「やっぱりお手玉かな、こういうきれいなのはやはり女の人だよね」


プレセア=ポンパトゥール

イングリ「可愛い風体にての強力なれば、このワシを唸らせてくれるのかのう」
プレセア「力押しではあなたに勝てませんから、ちゃんと頭を使って闘いましょう」
イングリ「何ならワシも正攻法で仕合ってもいいぞよ、可愛く力あるは正義じゃて」
プレセア「私の力も正義たりえますか、あなたと仕合って確かめることにしましょう」

「ちゃんと力に意志が込もっているからやはり本物じゃ、ワシの心もくすぐられたわ」

イングリ「明日を切り開く確かなる力か、ワシもちょっては力添えられたかのう」
プレセア「むしろあなたに頼りっぱなしで恐縮ですが、次も信頼してよろしいですか」


藤林しいな

イングリ「おお、結構な術を使うのう、さてお主の武術をみせてもらおうかのう」
しいな「まあ見せられるほどかは分からないけど、あんたの方こそ耐えられるかい」
イングリ「見かけによらず丈夫じゃからしてな、ともかく真剣勝負が面白いからのう」
しいな「こいつは頼もしいね、たしかに侮れない気迫だからあたしも気は抜けないよ」

「女の信念がこもった業じゃからのう、さしものワシもついつい魅入ってしまったわ」

イングリ「多少の小細工もびびらせて勝てれば儲けものじゃ、さて次行こうかのう」
しいな「あたしとしてはまだ闘い足りないけどねえ、まあ次に期待してもいいわね」


アニス=タトリン

イングリ「ほう魔法人形とな、珍妙なれど基本の力があるから侮れぬからのう」
アニス「やっぱ分かる人には分かるのよね、あなたに認められればいいけれどね」
イングリ「これも闘うてみれば分かるぞよ、まずは度胸をぶつけてくれるかのう」
アニス「そういうことならまかせてよね、ここは度胸以上の実力を見せてあげるよ」

「人形の力もお主の力、力の理はまず己を信じること、まずはレッスン1終了じゃ」

イングリ「闘いの合間に人形遊びも乙じゃのう、これは結構いい乗り心地じゃわい」
アニス「トクナガは一人乗りなんだけどな、たしかに動きは鈍っていないけど」


カロル=カペル

イングリ「今は幼いがお主も大人の器、ひとつその器量鍛えてしんぜようぞよ」
カロル「そうおだててもなんにも出ないよ、僕だってちゃんと修行してるからね」
イングリ「ここでワシと付き合うても損はないぞよ、すべてはお主の強さのためじゃ」
カロル「そ、そういう厳しさも望むところだよ、僕だって戦士の端くれだからね」

「大志を抱くのが子供の特権じゃ、そのような子と遊ぶのは楽しいものじゃて」

イングリ「結構頑張れるものじゃのう、ちょっとの意地でも大きな力となるか」
カロル「あんまり無理もできないけどね、僕も僕なりに頑張ったつもりだよ」


ジュディス

イングリ「なかなかの女っぷりはワシもしゃしゃり出ずにはやはりいられんのう」
ジュディス「あらあなたのほうもいい女っぷりよ、ここは女で競ってみようかしら」
イングリ「そういうことなら望むところ、ここは思いきって突っ込んでもいいぞよ」
ジュディス「たしかにチクチク攻めるのは性に合わないから一気に攻めようかしら」

「色気のみでなくそこはかとなき哀愁もありか、お主も真の女を求めるかのう」

イングリ「一気に攻めるも女の闘いなれば、ワシもその気になって闘えたぞよ」
ジュディス「やはり女神さまの闘いは違うわねえ、同じ攻めるにも風格があるからね」


バルバトス=ゲーティア

イングリ「相変わらずの悪さ三昧か、ここはもんでやるべくワシが参上したぞよ」
バルバトス「何故に参ったかは知らぬが、女神とてこの俺を止めることはできん」
イングリ「ほう、ご自慢の蛮力か小細工でワシと闘うか、これも楽しみなことじゃ」
バルバトス「ここまで見くびられるのも面白い、せいぜいいい悲鳴をあげるのだな」

「ワシとて本気は出しきってはおらぬが、お主がグウの音が出せぬのは物足りぬぞよ」

イングリ「絶対的な力で攻めるというが、正々堂々と事に当たるのは疲れるものじゃ」
バルバトス「俺とて楽に勝ちたいからな、多少の手間ならばむしろ望むところよ」


ワルキューレ

イングリ「いずれ地より降りしところを面倒じゃが、ひとつワシと付き合うてくれぬか」
ワルキューレ「それはやぶさかではありませんが、やはりあなたが参ったというのは」
イングリ「それも単なる気まぐれじゃな、さしあたりお節介やいてもいいと思ったぞよ」
ワルキューレ「これもなにかの導きならば全力でお相手致します、では参りましょう」

「あいからわずお勤めには真っ直ぐじゃな、その真っ直ぐさも神の勤めならではかのう」

イングリ「怖いものを知らずならば一度、天より落ちる覚悟で臨んではどうしゃな」
ワルキューレ「真の勇気は怖れの中にあります、それを乗り越えての勇気といえます」


ギルガメス&カイ

イングリ「端から見ればお熱いお二人じゃが、それなり苦労も絶えぬところなのかのう」
ギルガメス「そんなに苦でもないのですが、だからこそ力を合わせなければいけません」
イングリ「やはりお主が闘いのツボということかの、そうならば頼もしく思えるぞよ」
カイ「それでも足手まといにならないように、力を尽くしているだけなのですが」

「互いを必要としての真の絆じゃ、それ故に今まで幾多の困難もものではないはずぞよ」

イングリ「いかにワシとてこの様を見れれば、お節介をせずにはいられぬ性分ぞよ」
ギルガメス「それでも結構助かっています、ある程度は歩めますがいざとなればですね」
カイ「闘うごとに力のなさを思い知りますが、その分強くなるのも感じていますよ」


平景清

イングリ「怨みそのものは晴れたというに、何ゆえ現し世に闘いを求めるものかのう」
景清「ひとえに我が信心、世を乱す輩を鎮めんがため、御身がそれを指し示さんか」
イングリ「さてワシはそこまでお節介ではないぞよ、まずお主とお手合わせはできるか」
景清「やはり指し示して頂くものか、なればこそ御身に恥じぬ仕合にて我が道拓かん」

「夜の乱れは現世も幽世も同じものならば、お主もやすやす眠られぬものじゃよう」

イングリ「幽霊退治なぞ趣味ではないがの、お主の行く先ならばひとつ拓くもよいかな」
景清「幽世のものがこの闘いの場を乱さんならば、我が剣の一振りにて鎮めんや」


ワンダーモモ

イングリ「お主が噂のヒーローなれば、ワシが挑まんもまためぐり合わせといえるぞよ」
モモ「どこか近づきたそうな人だけど、ヒロイン同士の仕合なら受けてもいいですね」
イングリ「お主なら華となり得るからのう、さぞや楽しい仕合が繰り広げられるかぞよ」
モモ「ここは是非胸を借りようかしら、結構積極的そうだから遠慮もいらなさそうかな」

「未だ若いがまさしくヒーローであったのう、華を競うもまた仕合の醍醐味だったぞよ」

イングリ「ヒロイン同士の闘いならば、華と魅せて相手を挫くことこそが肝要ぞよ」
モモ「ひととおり闘って勝つより、闘わずに勝った方がなによりも楽でいいですね」


ベラボーマン

イングリ「ちょっと奇抜じゃがお主もヒーローよの、ちょっと力貸してしんぜようぞよ」
ベラボーマン「それはありがたいですね、その前によければ僕の力も見てもらえますか」
イングリ「これも面白そうじゃのう、お主とならまず楽しい仕合が味わえようかよのう」
ベラボーマン「楽しい仕合かはわかりませんが、あなたを失望させないつもりですよ」

「期待通りの戯れっぷりじゃったのう、これぞヒーローの片鱗見せてもらったぞよ」

イングリ「味方ものびれば相手も伸びるや、なればこそこの仕合もまた面白きことぞよ」
ベラボーマン「結構疲れる仕合でしたが、その分がんばっての勝利もいいものですね」


たろすけ

イングリ「これは元気な小僧っ子ぞよ、遊んでほしいならば最後までつきあってやろう」
たろすけ「姉ちゃんがお相手だったら、天国まで昇る気分でいけそうになりそうかな」
イングリ「少なくとも地獄行きにはならぬがのう、いずれ腰をすえてくるがいいぞよ」
たろすけ「おいらもそのつもりだよ、今まで地獄には何度もお世話になったからね」

「霊気に関してはワシも一目置けたぞよ、仕掛けたのも何だがこれ以上は付き合えぬの」

イングリ「ワシもまんざらではないが、天国でも可愛い子ちゃんがよりどりみどりぞよ」
たろすけ「今はまだ暴れ足りないなあ、天国行きはもうちょっとお勤め果たしてからね」


パコ

イングリ「お主が竜界の実力者かのう、なるほどあの姫の息子だけあって侮れぬぞよ」
パコ「やはりお母さんも噂してた人かな、お母さんより怖かったらどうしようかな」
イングリ「ともあれあ奴以上の実力なれば、さしものワシも本気出さねばならぬぞよ」
パコ「やっぱり怖そうだなあ、でもここまで来たら僕も怖じ気づいちゃいられないよ」

「竜の力なら義しきために使わねばのう、やはり母親の教えが行き届いたかのう」

イングリ「やはりお主は母よりスジがいいぞよ、ちょっとお節介とおもうたがどうかの」
パコ「やっぱりお母さんのこと知ってるんですね、でも機会があったらじっくりと」


風のクロノア

イングリ「やはり参ったかの夢の旅人よ、風の赴く先に何を求めることやらじゃのう」
クロノア「難しい話は苦手だけど、お姉さんに導かれたなら僕も応えなきゃいけないね」
イングリ「せっかくのめぐり合わせじゃからの、ここはまったり付き合うがいいぞよ」
クロノア「物騒な闘いばっかだからね、でもお姉さんも激しく攻めてきそうだからなあ」

「こういう闘いはなだめて落とすが上策ぞよ、落ちた後なら結構可愛いものじゃのう」

イングリ「可愛さ余ってカッコ良さ満々、まさしくワシらに当てはまる文句よのう」
クロノア「本気出しすぎるとかえって疲れちゃうな、僕ももうちょっと休みたいよ」


藤岡猛

イングリ「これも忍者の類かのう、さてお主ならどのような業芸を見せてもらえるかの」
藤岡「我が忍術も見せるほどではござらぬが、貴女の義しさで試させて頂くでごさる」
イングリ「正義を行うもまた窮屈なれど、ワシも最後まで付き合わせてもらうぞよ」
藤岡「これも世の均衡がため、仕合の帰趨がいかなるものか腕も鳴るものでごさる」

「力ある正義こそ義しきためにあるものじゃ、されどまったり歩むもまた肝要ぞよ」

イングリ「そこのけそこのけ正義が通るじゃ、まず払ってみるのもまた気持ちいいのう」
藤岡「闘いもこれからでござるよイングリ殿、巨悪はもうすぐに訪れるでござるよ」


クローディア=シルバ

イングリ「大自然を守る身にしてアサシンとはこれいかに、これは対せねばならぬのう」
クローディア「やはり分かるのね、一応使命のためあなたと仕合わなければならないわ」
イングリ「本気を出せればただではおけなさそうじゃが、こういうのも望むところぞよ」
クローディア「むやみな力もいらないけれど、私自身のためにも闘い抜いてみせるわ」

「お互いの使命ならば競うまでもないがのう、まずはワシが先に行かせてもらうぞよ」

イングリ「自然の近郊は何とかなろうが、人の闘争の渦なら力合わせねばならぬかのう」
クローディア「それも一肌脱いでもいいけれど、こうなれば人の域も超えてるわね」


シャロン=レアール

イングリ「なかなかの姿形にてのニューマンとな、これはワシも手合わせせねばのう」
シャロン「まさかあなたも力ある人なのね、最近こういうので辟易しているけれど」
イングリ「闘うアイドルなら結構売り込めてるゆえ、ここは一気にかかればお得ぞよ」
シャロン「売り込んでるつもりもないけど、でもあなたが力を見てくれるのはいいかな」

「今はお仕事などで忙しい身じゃが、お主も世のため人のために役立つ時もこようぞよ」

イングリ「お主らも体を鍛えた方が身のためぞよ、ワシは体動かすのは苦手じゃがの」
シャロン「私もアスリートやめたけれど、たまには野山を走りたい時もあるけれどね」


コトブキ・マコト

イングリ「お主も力あるものにして闘いに身を置くなら、ひとつワシと遊んでくれるか」
マコト「仕合うんだったらやぶさかじゃないけど、あたしも強けりゃ燃えるんだけどね」
イングリ「それなら話が早いのう、闘いを祭りととらえれば仕合も楽しくできるぞよ」
マコト「やっぱりただ者じゃないようだね、ここはいつもより真剣にいかなきゃ失礼だ」

「この仕合はワシが勝つのみでなく、お主も楽しめればうまくいったといえるぞよ」

イングリ「無粋な傷付け合いよりもお祭り気分で闘えば、万事において楽にいけるぞよ」
マコト「勝ち負けは抜きにしていい仕合ができたんだ、次まで力つけりゃいいだけさ」


ダニー・デミ

イングリ「よもやワシとも遊んでほしいかのう、ワシも忙しいが付き合ってやろぞよ」
ダニー「ちょっと面倒くさそうなお姉さん」デミ「でもボクたちが力合わせればね」
イングリ「二人がかりで悪戯とは面倒じゃな、あしらう程度じゃ闘い切れぬやものう」
ダニー「まさかボクらをやっつけるつもり」デミ「それだったら本気で殺っちゃうよ」

「ここまでくれぼ悪戯の域を超えているが、ワシとても力の加減はできぬからのう」

イングリ「端から見れば楽しいものじゃが、動けるうちに切り上げるのもまた手じゃて」
ダニー「これで終わりだなんてつまんないな」デミ「動けないならしょうがないね」


アマゾーナ

イングリ「いかにも殺る気まんまんな剣先じゃのう、これならば見切るのも容易いぞよ」
アマゾーナ「たしかに隙がなさそうだ、下手をすれば私の方が飲み込まれそうだな」
イングリ「下手に怖れて動けぬのもつまらんからのう、お主も本気でくるがいいぞよ」
アマゾーナ「そうさせてもらう、私も戦士の誇りを剣に込めて全力で挑むことにしよう」

「単なる敵意と思ったがなかなかどうして、向かう様ならば可愛いところもあったぞよ」

イングリ「人ならばいずれは主役を張る時もあろうで、その機会なら遠からず訪れよう」
アマゾーナ「そういうことならじっくり待つことにしようか、せいぜい剣を磨きながら」


ブラックベラボーマン

イングリ「なんともう一人のベラボーマンかのう、果たして彼とどう違うというのかの」
Bベラホー「言っておくが俺は奴よりも強い、何ならその身で理解してもらおうかな」
イングリ「彼の実力なら理解しているが、お主も彼と同じなら闘いようもあるやもな」
Bベラホー「女神だか知らんが甘く見るなよ、俺とても修羅場ならくぐり抜けているぞ」

「どことなく洗練さがやはり足りないかのう、その意味でお主は扱いづらいからのう」

イングリ「闘いをビジネスと見るのもいいがの、楽しみを得ねば万事つまらぬぞよ」
Bベラホー「たしかに闘いは闘いだ、それとても楽しみなら見出しているつもりだ」


わや姫

イングリ「忍者のアンドロイドとは洒落てるのう、下手なオモチャより楽しめるぞよ」
わや姫「私をオモチャと思ったら大怪我するわよ、あなたもただの小娘じゃないけど」
イングリ「お互いを分かり合えれば話は早いて、あとは思うがままに仕合うもいいぞよ」
わや姫「あなたが女神とやらなら私を導くの、でも今の私は上様についていくだけよ」

「全身兵器とはよくいったものじゃが、忍の作法で闘わんならば堂々たるものぞよ」

イングリ「女なりの闘いもあろうが、路行く相手が強くなければ張り合いがないのう」
わや姫「さしあたり戦闘力なら大したことはないけど、それなりに払うのもいいから」


爆田博士

イングリ「随分体を壊したみたいじゃが、お主まだ世を乱さんと欲しているのかの」
爆田「我が科学による世界の征服のため、お主との仕合も避けては通れんものよのう」
イングリ「そうオモチャばかりを侍らせては厄介ゆえ、ひとつ鎮めてしんぜようぞよ」
爆田「いかに女神どのとて我が科学の力はどうかな、じっくりと堪能させてやろうぞ」

「誇れる程の科学とうたったがこんなものだろうが、お遊びと思うたら楽しめたぞよ」

イングリ「機械であれ理力であれ、力を使うものはその理も理解せねばならぬものぞよ」
爆田「その理解を越えてこその真の科学だ、それを振るう機会はそう訪れぬものだが」


ワイルドドッグ

イングリ「片手の銃なら立派なサイボーグじゃのう、たがはたしてワシに通じるかのう」
Wドッグ「これまた勇敢なお嬢さんだな、何の酔狂でこのわたしに挑まんかは問わんが」
イングリ「最近チンピラどもがうるさいから、その束ねのお主を懲らしめてやろうかの」
Wドッグ「いずれわたしの計画を阻まんなら仕方がない、ひと思いに消してくれよう」

「たしかに裏町のチンピラの域は越えておったが、いずれワシにとっては小僧同様ぞよ」

イングリ「表裏の違いもあれ、強者ならば己の腕を常にみがくべきものじゃからのう」
Wドッグ「いずれにしても小細工のみを弄する者と、比べ物にはならぬということだな」


ブラックワルキューレ

イングリ「ほうお主も来ていたとは、よほどこの闘いの場をかき乱さんと欲するかの」
BW「御身が我を阻まんと望むものなら、是非もなくこの刃にて抗わせて頂こうか」
イングリ「闇の申し子も闘う衝動は抑えられぬか、なれば存分に付き合ってしんぜよう」
BW「久しぶりに我が心を満たさんか、その想いならば我も応えることができるものか」

「たしかに闘ってこそ渾沌も晴れるもの、今はたゆたうのみだがお主もまた晴れようて」

イングリ「渦巻く渾沌なればこそ、引っかき回しがいもあろうがお主はどう出るかのう」
BW「我はただたゆたうのみたが、気を見ればあるいは我を満たす者があれば或いは」