キグナス氷河

シベリアの永久氷壁にてクリスタルセイント及び水瓶座のカミュから教えを受け、
凍気を使った拳を得意とする。
かつては聖域から星矢たちの抹殺の密命を受け銀河戦争大会に乗り込んだこともあるが、
一輝の来襲を受けて星矢たちとともに闘うことになる。
一見クールに見えるがその内なる闘志は誰にも負けない。

技設定

・投げ技

フリージングブロー(相手の近くで前後+中、強パンチ)
:相手を片手で持ち上げて凍気に包み込んでそのまま放り投げる。

スワニースルー(相手の近くで前後+中、強キック)
:倒立して相手の首を両足でつかみ、そのまま後ろに投げる。

・特殊技

ロシアンステップ(3+中、強キックを2回):低い姿勢でローキックを連続して放つ。

・必殺技

ダイヤモンドダスト(236+パンチ)
:繰り出した拳から氷の粒の入り混じった拳を放つ。
飛距離はそんなに長くはないが、隙が少なく使い勝手がよい。

オーロラサンダーアタック(236+キック):繰り出した拳で、地を這う凍気の拳を放つ。

フリージングコフィン(相手の近くで63214+パンチ)
:相手の足元から凍らせて文字通り氷の棺に封じ込める。

アイシクルウォール(421+キック)
:合図とともに氷の壁を発生させる。ボタンによって発生させる位置が違う。

アイシクルミラー(214+パンチ)
:目の前に薄い氷の壁をつくり、飛び道具系の必殺技を跳ね返す。

・超必殺技

オーロラエクスキューション(236236+大パンチ)
:頭上に両手を掲げ、振り下ろすしざまに巨大な凍気の拳を繰り出す。

ホーロドニースメルチ(236236+大キック)
:全身で振り上げたこぶしから氷の結晶をまとった巨大な竜巻を繰り出す。

・最大奥義

ダイヤモンドサブゼロ(2141236+パンチ全部)
:絶対零度の凍気まで自らのコスモを高め、画面全体を凍らせる。


ストーリー

星矢:まだまだ闘気は戻らないか、でも少しは頭は冷えただろう。

紫龍:いざとなれば大胆に攻める、俺も以前のままじゃいられないな。

氷河:この程度の凍気じゃ、俺の薄皮一枚ですら凍らせないぜ。

瞬:その優しさは凍て付かせられない、いざとなれば強さになるから。

一輝:やはり信念だな、前のままの俺ならば完全に負けていた。

魔鈴:どうかな、白鳥の羽ばたきも多少は捨てたものじゃないだろう。

シャイナ:たとえ仲間でも手は抜けられない、信念で闘うのもあんたらしい。

ジュネ:何とかついていけたようだな、それが君の信念ってやつだ。

カノン:まだまだだな、この程度のクールじゃ、あんたには及ばないな。

Sムーン:まずは冷静な判断力だ、それから一気に攻める、これがスマートな闘いだ。

Sマーキュリー:君も頭を冷やすといい、結構頭がさえてくるぜ。

Sマーズ:俺も己が情熱は大切にしている、その意味で君とは通じ合えるもんだ。

Sジュピター:思わず気圧されてしまったよ、今度はいいところを見せないとな。

Sヴィーナス:わずかな光でも氷には映える、読み取るのはわけないさ。

Sプルート:確かにあんたが言う深遠は寒い、だが俺にとっては涼風の寒さだな。

Sネプチューン:俺としては、海王星の凍気を堪能したかったんだが。

Sウラヌス:あまり急ぎすぎると足元を取られるぜ、特にこんな凍てつく地面はな。

Sちびムーン:今は空元気でもかまわない、そこから本当の勇気を身に付けるんだ。

Sサターン:逃げてばかりじゃ、いつまでたっても心は凍てついたままだぜ。

ハーデス:地獄の炎ですら凍てつかせる俺の凍気で永遠に凍りつけ。

ルシファー:こ、これが絶対零度を超える、極限の凍気なのか。