ムチ使いの事情通
レニィ=クレストン

データ

名前:レニィ=クレストン

声:岡村明美

格闘スタイル:マーシャルアーツ+操鞭術

誕生日:5月20日(23歳)

身長:173p 体重:56s

3サイズ:86・55・74

血液型:A型

国籍:アメリカ

職業:フリーのジャーナリスト

趣味:職業柄主に旅行

特技:情報収集

大切なもの:自ら築いた情報網

苦手なもの:最近ロディとのトレーニングの付き合い

好きなもの:パンケーキ

嫌いなもの:無気力な男

得意スポーツ:サイクリング

家族構成:不明

当面の目標:いつか世界を驚かせるようなスクープをものにしたい。

プロフィール:裏社会にもいくらか幅を利かせているフリーのジャーナリストで、いろいろな事件を幼馴染のロディとこなしてきた。
グラスヒルバレー事件において知己になったリョウを通じ、今回タクマ=サカザキ事件の裏の事情を探ろうとするが。


技設定

・特殊技

オーバー・スゥイング(6+パンチ):リーチの長いムチを繰り出す。ボタンによって対空、上段、下段に分けられる。

・投げ技

トゥイン・スロー(相手の近くで前後+BC):ムチを絡ませて引き倒す。

ロー・サマー(相手の近くで前後+FG):相手と組んでおもむろにサマーソルトを繰り出す。

・必殺技

フリック・ショット(236+パンチ):軽くムチを振って真空波を繰り出す。

ウィップ・ラッシュ(646+パンチ):数回ムチを振って相手を巻き込ませる。

フォースイッシュ・レイブ(214+パンチ):踏み込んで軽くムチを繰り出す。

スクワッシュ・キック(63214+キック):ムチを繰り出し相手を絡ませ、ひきずってから何度も踏みつける。

・超必殺技

オーバー・ドライブ・スゥイング(641236+A):気合いのこもったムチを何度も繰り出す。

ハイ・スクワッシュ・キック(相手の近くで463214+C)
:近くでムチを相手に絡ませてから、相手の頭上に乗っかってから何度も踏みつける。

・潜在能力

フリック・ブレイク(2141236+C):踏み込んで、ムチやキックの乱舞攻撃を繰り出す。


ストーリー

・リョウ=サカザキ

レニィ「調査の途中で何だけど、やはりあなたとの仕合もこなさなくちゃね」
リョウ「その調査も手伝いたいが、今はこれも悪くはないかな」

「私も腕を上げたつもりだけどまだまだね、やはり極限流はこうでなくちゃ」


・ロバート=ガルシア

レニィ「あなたに会いたかったところよ、でも仕合のからこなしましょう」
ロバート「これもお仕事のうちやろうな、よっしゃ、ひとつ胸貸そうか」

「いざとなればあなたにも、力を貸してもらうから、その時はよろしくね」


・ユリ=サカザキ

レニィ「さてあなたの空手の腕はどうかしら、捕まらないよう気を付けてね」
ユリ「武道家は足が命だから、ここは捕まらないようにしなきゃ」

「結構元気なお嬢ちゃんだったわ、私のムチも追いかけるだけだからね」


・キング

レニィ「噂のキングさん相手なら、華麗な足業を楽しめるでしょうね」
キング「ムチ使いなら望むところさ、あんたとはいい仕合ができそうだからね」

「お互いにアグレッシブな攻めあいだったわね、こうした高揚感こそ求めていたわ」


・藤堂香澄

レニィ「さてお嬢ちゃん、ここはあなたの修行につきあわなきゃいけないわね」
香澄「ふむ、鞭も侮れぬものもあります、ここは全力でいなしてみせましょう」

「これも武道の冴えなのよね、やはり捕まえるもの精一杯だったわ」


・如月影ニ

レニィ「あなたが真のニンジャさんかしら、ひとつ捕まえてみようかしら」
影二「忍を知っているよな口だな、なれば見知っていただこう、忍の業の冴えを」

「ほら捕まえた、でも真のニンジャはこんなものじゃないでしょう」


・テムジン

レニィ「まっとうに働いているテムジンさんだったら、何か知っているんじゃないかしら」
テムジン「ムムム、あんまり面倒なことは知らないんダスがねえ」

「打たれ強さ以上に結構信念があったわね、ひとまず預けてもいいかしら」


・ジャック=ターナー

レニィ「裏街の顔役ジャックさんね、ひとつ付き合ってもらおうかしら」
ジャック「おう、ムチ片手で俺にやり合おうってのか、まったく物騒な奴だぜ」

「手ごわいと思ってちょっとやりすぎちゃったわね、楽しめたからまあいいかな」


・李白龍

レニィ「リー先生がお手合わせするなら私も全力で振るわなくちゃね」
リー「うむう、
儂も絡まれぬように用心して攻めねばならぬかのう」

「易々捕まるとは思っていなかったから、でもひとまずトレーニングになったかしら」


・ミッキー=ロジャース

レニィ「あなたも本当のボクサーだったら、少し踊ってもらおうかしら」
ミッキー「そういうことならすべて踏み越してやるぜ、あんたの鞭さばきも楽しみだ」

「結構跳べたじゃない、このフットワークもプロの風格ってところねえ」


・ジョン=クローリー

レニィ「クローリー大佐への聞き込みだったら、あたしも覚悟を決めなきゃならないわね」
ジョン「分かってるじゃないか、たとえ勝っても有益な情報かは分からないがな」

「やはり戦士に言葉はいらないわね、この勝負は情報以上に価値があったわ」


・ロディ=バーツ

レニィ「お互い手間取っているようだけど、あんたは元気有り余っているようね」
ロディ「あせっても何も分かんねえぜ、ここで仕合すりゃ吹っ切れるかもな」

「ここで手間取っちゃったわね、でもこういうのも楽しいからね」


・レニィ=クレストン

レニィ(プレイヤー)「こういう形で仕合ができるとは、でも打ち合いじゃ済まされないわね」
レニィ(CPU)「まさに一筋縄では済まされないってところね」

「同じ力と闘い方だったら、やはり読み合いが重要だったわね


・カーマン=コール

レニィ「有益な情報はやはりあなにあたるのが一番、かしらね」
カーマン「それはいいのだが、わたしからの対価は安くはないな」

「危険は承知の上よ、後のことは私に任せて下さらない」


・王覚山

レニィ「王さんも結構歩きまわってるからね、でもあまり情報なさそうかな」
王「出来れば僕も手助けしたいのね、でもまず仕合いくのね」

「結構精進したじゃない、やはり一筋縄ではいかなかったわね」


・不破刃

レニィ「ここであなたと出くわすとはね、ここは易々通してくれなさそうね」
刃「ここでぬしと仕合うとも一興、その業の冴え、封じてくれよう」

「こういうのは慣れれば単調になるからね、さて、道を空けなさいな」


・シンクレア

レニィ「リーチであなたに有利とは思わないわ、懐なんてすぐ入られちゃうからね」
シンクレア「こちらも甘くは見れないね、ここはお互い真剣勝負だ」

「こうした緊張感はいつものことよ、あたしだって命がけだからね」


・藤堂竜白

レニィ「確かあなたの娘さんと仕合したけど、あなたのお手合わせもやはり楽しみね」
藤堂「ふむ、このわしに対し道具を持つとは、それなりに覚悟があろうな」

「確かに根性は認めるところだけど、正面切ってばかりじゃつまらないわね」


・タクマ=サカザキ
「むう、来たか、このタクマ=サカザキ、衰えたとはいえ遅れは取らぬ。さあ、どこからでもかかってくるがいい」

レニィ「これまでの情報を整理したんですけど、どれも決定打に欠けるんですが」
タクマ「やはり入り込まねばならぬか、だが、その前に・・・・」

「ちょっと疲れたけれど、私自身もいいトレーニングでしたわね」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

レニィ「やはり来ると思っていたわ、やはり身体も安定したんじゃないの」
ワイラー「それでも打たれっぱなしじゃいかないからな、ひとつ手合わせしてもらおうか」

「こういうパワーアップは想定内だけど、こちらも当たってしんどかったわね」


・Mr.BIG
「よくここまで勝ち残ってきたな、だがこれ以上のさぼらせると、
 これからの俺の計画に支障をきたすのでな、しばらくおとなしくしてもらおうか」

レニィ「やはり顔を出したのね、頭角を現したあなたならいい情報が聞けるかもね」
BIG「この俺を倒して老いぼれの情報を聞くか、ひとつ付き合ってやろうじゃないか」

「やはり中枢に入らないとだめかしら、それなりに手ごわかったわよ」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

レニィ「やはり戻ってきたわね、ニホン仕込みの武術とやらを見せてもらおうかしら」
ギース「やはり恐れを知らぬか、女とても容赦は出来ぬ、かかってくるがいい」

「確かに恐るべき技だったわね、隙を窺うだけでも精一杯だからね」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

レニィ「やはりシュトロハイム、カーマンから聞いたけれどついに姿を現したわね」
クラウザー「さて貴女も彼が認めたか否か、このクラウザーが試して差し上げよう」

「強大な力と思ったけれど、やはり優しいところもあったようね」


・エンディング

 自室にてレポートをまとめ上げるレニィ。
レニィ「今から十数年前のタクマ=サカザキ襲撃事件の要因は、タクマ=サカザキ氏が組織の参加を拒否したことが通説とされていたが、
    実はタクマ氏の実力を怖れた古参幹部の一人が独断で仕掛けたことが判明した。
    それからタクマ氏の報復を恐れヨーロッパへと亡命。ここでの支配者シュトロハイム家の監視の中、
    彼らに恭順の意を示しつつ隠棲生活を送っているという・・・・・」
 一通りのレポートを書き終えて一息つくレニィのもとにロディが入ってくる。
ロディ「ふう、何とか巻いてやったぜ、で、何か分かったのか・・・・・」
レニィ「ええ、あんたがいろいろ巻いてくれたおかげでいろんなことが分かったわよ」
ロディ「まだまだ争乱も続くってか、そん時まで俺たちも力つけなきゃいけねえなあ。でも今は、ちょっと休ませてくれよ」
 と、ロディは壁に座り込む。
レニィ「これも結構やりがいがあるわね、ほんと、ごくろうさん」
 と、ロディに近付き、額にキスをするレニィ。

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