出ましたっ!パワパフガールズZ
原作概要 |
そもそもパワーパフガールズというのは、アメリカCATOON NETWORKが制作したアニメとして人気を博した作品で、日本でも大人気を博したのは僕がとやかく言うまでもない。 ここで原作の簡単にストーリーの内容を説明したく思う。 とある天才科学者によって誕生した3人の幼児のミュータントが街の平和を守るという15(10分弱か)分1本構成のストーリー。 あと登場人物も一部抜粋して、 ブロッサム:ガールズのリーダー。結構しっかり者。でもやはり女の子。 バブルス:容姿、言動ともに可愛い。あのハスキーボイスは絶品。 バターカップ:男の子のようだがちゃんとした女の子、以上。 ユートニウム博士:ガールズの生みの親。結構子供っぽいところあり。 市長:ガキっぽいジジイ、以上。 ミス・ベラム:一応謎の美女、以上 キーンせんせい:幼稚園の先生。 モジョジョジョ:サルのミュータント、悪役の代表、元は博士のペットだった。 ”彼”:名前を呼ぶのも恐ろしいという見た目どおり”悪魔”である。ある意味作品中最大最凶の敵役である。 ファジー=ランプキンズ:確かに迷惑なだけな変な生き物。 プリンセスモアバックス:一見わがままなだけな女の子。でも結構ガールズばりの活躍をする。 セデューサ:黒髪を自由自在に操る怪人。 ギャングリーンギャング:5人組の不良、こいつらもミュータント。 アメーパーボーイズ:文字通りアメーバがそのまま進化したようなミュータントモンスターの悪役3匹組。 やはり単細胞生物なだけにニブくてどこか抜けているのはご愛嬌ということで。 ラウディラフボーイズ:ガールズに対抗してモジョが生み出した。一度滅んだが人気が高かったため ”彼”によって復活。めでたく準レギュラーに。そしてこの度めでたくパワパフZにても登場した。 ドゥークス・オブ・ドゥーム:「スーパーパワー禁止」の巻で登場した悪役で大男と小男のモンスター、犬の3人で構成される。 まさに何とかに戦車を地で行っているキャラで、勢いだけで造ったとしか思えないが面白かったので一応記載。 ここまでインパクト強いんだから一発キャラで済ますのは惜しいと思うのは僕だけだろうか。 こいつらがZで登場したらおもろいだろうな、と思ったりもしたのだが・・・・・。 スチームパフガールズ:ガールズ版西部劇に登場。西部劇風婦人の衣装に身を包んだガールズが大仰な蒸気機械を背負って活躍する。 その他、原始人が大暴れする話にも原始人風ガールズが登場したりもしたが。 以上このような面々が大暴れする名作である。さて・・・・・、 |
本編設定 |
さてこのパワパフZ、全体的に見て作画はどう見ても日本の東映系、あの「どれみ」とプリキュアを足して1.97で割った(数値に特に意味なし)ようなイメージで、主人公ものガールズもミュータントではなく普通の女の子にスーパーパワーが宿ったという設定である。ことに全体の内容は日本版にアレンジされた感があり(まあ当たり前か)けっこうすっきりとしているような。 まあパワーパフを日本版にアレンジしたいわば企画ものだったとはいえ、本編は大過なく1年間の放送を完了した。 ・キャラ設定概要 パワパフガールズ:ここでは普通の中学生の女の子がケミカルZの力を得てスーパーパワーを得たという設定で、個々の設定は、 赤堤ももこ・ハイパーブロッサム:典型的な女の子タイプ、いかにも赤のリーダーという感じである。 豪徳寺みやこ・ローリングバブルス:結構おしとやかな女の子、バブルスなだけにシャボン玉が武器。 松原かおる・パワードバターカップ:一人称オレ、以上。 あと備考として、パイロット版に登場した妖精のオプションがなくなったことか。 北沢ケン:パイロット版では少年博士だったが、本編でもとの博士も登場してその息子にして助手に落ち着いた。 ユートニウム博士:原作に比べて結構しっかり者となった。 ピーチ:本編における妖精の代わりとしてのマスコット犬ロボット。 メイヤー市長:普通のおじさんになった。あと中学校の校長の兄がいることが判明した。 ミス・ベラム:相変わらず一応謎の美女。 キーン先生:中学校の先生、原作よりは差ほど目立っていないのか? 大江戸チャキチャキ娘:上記のスチームパフガールズと同じ理屈でパワパフZ版の時代劇風ガールズといったところ。 当時の”彼”を封じた。 モジョ:動物園のサルに変更になったというだけ以外変わらず。 |