伝説の餓狼
テリー=ボガード

データ

名前:テリー=ボガード

声:橋本さとし

格闘スタイル:マーシャルアーツ+ジェフ流喧嘩殺法

誕生日:3月15日(23歳)

身長:182p 体重:77s

血液型:O型

国籍:アメリカ

職業:フリーター

趣味:ビデオゲーム他多数

大切なもの:ジェフの形見のグローブ

好きな食べ物:ファーストフード

好きな音楽:カントリーロック

嫌いなもの:ナメクジ

得意スポーツ:ストリートバスケ

特技:女性のスリーサイズを当てる。

プロフィール:クラウザーとの闘いの後に全米を中心に修行の旅をしていたが、
今回パオパオカフェ2号店の開店を機に店長のリチャード=マイアから
エキシビションマッチの招待を受け、サウスタウンに舞い戻るが。


技設定

・投げ技

クラスピングアッパー(相手の近くで前後+B、C):相手と組みざまにアッパーを放つ。

バスタースルー(相手の近くで前後+F、G):相手を両腕でつかみそのまま地面にたたきつける。

・必殺技

パワーウェイブ(236+パンチ):拳を地面にたたきつけ、地を這う波動を繰り出す。

バーンナックル(214+パンチ):飛び込みつつ突き出した拳を叩きつける。

クラックシュート(214+キック):体をひねって前転ジャンプして、片足を叩きつける。

ライジングタックル(2にためて8+パンチ)
:しゃがんだ状態から倒立しつつの回転ジャンプで攻撃。両腕と足に攻撃判定がある。

パワーダンク(624+キック)
:片膝を突き出しつつ斜めに飛び上がってから降下時に下方に拳を突き出す。

・超必殺技

パワーゲイザー(2141236+A・236+A(追加で連続2回))
:振りかぶってから気合のこもった拳を地面にたたきつけ、気の柱を繰り出す、連続して3回まで可能。

バスターウルフ(236236+C):一歩踏み込んで正拳を当ててから、渾身の気合を打ち込む。

・潜在能力

フェイタルフューリー(2141236+C)
:全ての闘気をこめて、一撃一撃が爆発を伴う重い拳の乱舞をぶつける。


ストーリー

対戦時メッセージ

通常:今日も俺が絶好調だったな。

楽勝:OK、楽勝!

辛勝:ふう、久しぶりにてこずっちまったな、ま、少しは勉強になったかな。

超必:まだまだ、俺の実力はこんなものじゃないぜ。


第1〜4、6、7回戦
(うちわけはまず相手のメッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ)

アンディ:やはり兄さんも、秘伝書とやらで来たくちなのか?
:また面倒なことが起こってたか、OK、後は俺に任せるんだな。

ジョー:おうテリー、こういうときにしか会えねえのは何だが、いっちょ仕合しようぜ。
:せっかくの出番もなんだが、チンから聞いたヤマってやつ、じっくり教えてもらおうか。

舞:ちょっとテリー、秘伝書ってどういうことよ、詳しく教えてもらうわよ。
:俺が知ってりゃこんな苦労はしねえぜ、俺も巻き込まれたくちだからよ。

マリー:あなたがテリー=ボガードね、一度あなたと手合わせしてみたかったわ。
:もっと笑ってみなよ、そうすればいやなことはすぐに忘れられるぜ。

ボブ(リチャード):ルーキーのボブだ、こいつのカポエラは本物だぜ。
:結構よかったぜ、でもご馳走はもうちょっとお預けかな。

ホンフウ:うーん、ここは捜査のついでにテリーさんと仕合せにゃならんたいねえ。
:こうなってしまったら何だが、いっちょあんたの手伝いをしてやっていいぜ。

双角:ふふふ、ボガードの小僧よ、やはりぬしも秘伝書にひかれて参ったか。
:何言ってるか分かんねえが、あんたを見てただ事じゃねえってのが分かったぜ。

香緋:やっぱりテリーだ、ねえねえ、あたしのクンフーと勝負してよ。
:結構元気だったな、よし、今夜はご馳走するぜ、ボブのおごりで。

つぐみ:久しぶりやねテリーさん、ボスの代わりや何やけど、うちと勝負してんか。
:結構鍛えられたよなあ、いつかまたって、ベアに伝えてくれよ。

アリス:あっテリーだ、会いたかったんだ、ひとつ手合わせしてくれるかな。
:結構がんばったじゃないか、これに懲りずにまた来なよ、それに後は任せてくれ。

チェ・リム:テリーさんっすね、師匠が噂した実力、見せてもらうっすよ。
:ただがむしゃらなだけじゃ先は見えてる、少し腰を据えてからかかってきな。

リリィ:やぱり兄さんやギース様との闘いは避けられないのですね。
:すまないな、やっぱ俺の狼の拳がじっとしちゃいられないのさ。


第5回戦(対フランコ)

・仕合前
フランコ「テリー=ボガード、あんたにゃ恨みはねえが、少しばかりおとなしくしてもらおうか」

・仕合後、乱入戦
フランコ「くうっ、やはり強いぜ、英雄どの」
テリー「あんたほどの男がこんな不意打ちを行おうとはな、どうやら、元凶が来たようだな」
山崎「ケッ、フランコの奴、役に立たねえ、
   しかしテリー=ボガードかぁ、相手にとっちゃあ不足はねえな」

・乱入戦後
山崎「ちったぁやるもんだぜ、ここは出直しだな、あばよ」
 山崎、去っていく。
テリー「やっぱ、面倒なことになっちまったな」


8回戦(対テリー)

・仕合前
テリー(CPU)「Hey! お前に俺が倒せるかな、全力でかかってきな」

・仕合後
「もうニセモノなんてはやんないだろ」


9回戦

・仕合前
ギース「ふふ、やはり来たかテリー=ボガード、
    我が完全復活のためにはやはり貴様の血が必要だったようだな」

・仕合後
ギース「ふふふ、どうやら終わりのようだ、わたしは貴様の力を見くびっていたようだ。
    そう、恐るべきはジェフよりもクラウザーよりも、貴様自身だったようだ。
    さらばだテリーよ・・・・・」

 ギース、炎の中に消えていく。
テリー「・・・ギースぅぅ・・・・・!」

 そんな時、上空からチンがヘリで飛んできた。
チン「おーい、大丈夫でしゅかー」
テリー「チンじゃねえか、一体どうしたんだ?」
チン「テリーしゃん、山崎を倒すのを手伝って下しゃい、
   彼に秘伝書が渡ったら大変なことになるでしゅ」

テリー「まったく、一難去ってまた一難か、まいったね、こりゃ」


第10回戦(対山崎)

・仕合前(ホンフウパターン)
 チンとテリーがかけつけた先には山崎に倒されているホンフウがいた。
チン「あそこに倒れてるのはホンフウじゃないでしゅか、あのバカ、また一人で勝手に」
テリー「ま、後は俺に任せてあんたはゆっくりと休んでな」
山崎「ケッ、てめえに俺が倒せるかあ、狼さんよぉ」

・仕合前(マリーパターン)
 ジュニアを救出するマリー、しかし山崎に見つかってしまった。
マリー「まさかこんなに早く見つかるなんてね、でもとりあえずは・・・・・」
 そこにチンとテリーがかけつけてくる。
テリー「ようマリー、てこずっているようだな、俺が加勢してやろうか」
山崎「ケッ、どいつもこいつも邪魔しやがって、もう勘弁ならねえ」

・仕合後(共通パターン)
テリー「誰様の秘伝書とやらは知らねえが、そんなくだらねえもんはこの街には必要ねえぜ」
山崎「てめえなんぞに、くそっ・・・・・」
 とある場所から一人の少年が水晶玉から様子を覗き込み、光の球を発する。
「テリー=ボガード、やはり会わなければならないようですね」
テリー「な、何だ・・・・・?」
 テリー、光の玉に飲み込まれ、姿を消す。


第11回戦(対崇秀)

・仕合前
テリー「こ、ここは一体・・・・・?」

崇秀「あの山崎を倒すとはたいしたものです。
   でもこの僕と出会ったことをあなたはきっと後悔するでしょう。
   わたしの名は秦崇秀。このサウスタウンにて探していた秘伝書は
   わが先祖が2200年も前に記したものです。3本の秘伝書さえそろえば
   世界を支配する完全体としてよみがえることが出来るのです。
   まあ、あなたには関係のないことですが」

テリー「詳しい話はよく分からないが、
    これ以上面倒なことに巻き込まれるのは俺はごめんだね」

崇秀「それは残念、でもせめて伝説と謳われたその実力、見せていただきますよ」


最終戦(対崇雷)

・仕合前
崇雷「おとうと・・・
   よくもわたしのかわいいおとうとを、
   ぜったいにゆるさんぞ、
   いきてここからでられるとおもうなよ!」

・仕合後
 秦一族に流れる英雄の血は、長い年月とともに野望に姿を変え兄弟の肉体を支配してしまった。
 1995年4月15日 テリー=ボガードは秦兄弟を倒し、この地に再び平安の日々が訪れた。
 そして・・・・・


エンディング

郊外の野原で腰を下ろすテリー、傍らには倒れている子供がいる。
テリー「気がついたかい、いきなり飛びかかってくるもんな、
    俺も大人気なく本気出しちまったぜ」

「・・・僕は・・・・・」
テリー「何だ、何も覚えてないのか・・・(それもわけありってことか・・・・・)」
「・・・・・」
 倒れている少年を引き起こすテリー。
テリー「よし、どうやらお前も俺と同じってところだから、今日から俺が面倒見てやるぜ」

(スタッフロールへ)