暗黒理力の導師
望月双角

データ

名前:望月双角

声:石井康嗣

格闘スタイル:望月流修験術

誕生日:7月3日(49歳)

身長:176p 体重:86s

血液型:A型

国籍:日本

職業:住職

趣味:将棋

大切なもの:恩師の形見の日本刀

好きな食べ物:甘いもの(しるこ、餡蜜)

好きな音楽:浪曲

嫌いなもの:己の中にある内なる修羅

得意スポーツ:泳法を少々

特技:どこにでも眠れる

プロフィール:闇に生きる一族の血を引きながら、暗黒の理力を駆使し
この世を脅かす修羅を狩ることを生業とした一族の一門。
今回は修羅の根源の一つとされる秦の秘伝書を抹消するためにサウスタウンに乗り込む。
 また不知火流とは永年対立状態にありながらともに強大な修羅を封じてきた仲である。

技設定

・投げ技

縛り投げ(相手の近くで前後+B、C):錫杖で投げ落とした後に、杖の一撃を食らわせる。

地獄投げ(相手の近くで前後+F、G):巴投げの要領で一回転してそのまま背中を落とす。

昇天殺(空中で下要素+B、C):組んだ後に相手に乗っかり、そのまま落ちる。

・必殺技

まきびし(236+A):おもむろにまきびしを放り投げる。射程は短いが出かかりは早い。

邪神棍(236+B):念で棍を操り攻撃する。

野猿狩り(236+C・ヒット後パンチ連打で追加攻撃):念で小型の双角を発し、相手を攻撃する。

邪棍舞(G連打):念によって生じた幻影に攻撃させる。

天破(邪棍舞中に1+C)
払破(邪棍舞中に3+C)
降破(邪棍舞中に9+C)
突破(邪棍舞中に6+C)
倒破(邪棍舞中にD)
:以上、邪棍舞からのフィニッシュ技、さまざまな効果と追加ダメージが期待できる。

渦炎陣(421+パンチ)
:座禅とともに炎とともに浮かび上がり。しばらく前に進む。
一応対空技扱いだが、前方に攻撃判定があり、飛び込みによる相討ちが狙われやすい。

雷陣愚(623+キック)
:錫杖の先端に雷をまとわせて振り上げる。先端に攻撃判定があるために水平方向には弱い。

秘儀雷落とし(623+A、B、C、D)
:念とともに雷を落とす。ボタンによって落とす位置が違う。

鬼門陣(相手の近くでレバー1回転+C)
:相手の近くで邪神を召還して、捕まえた後に舞い上げた後に落とす。

憑依弾(646+A)
:邪神を召還して、数回パンチを繰り出させる。
技のあとに双角自身が疲れて、大きな隙が出るために多様は禁物か。

・超必殺技

いかづち(63236+C):邪神の姿を浮かび上がらせた巨大な雷を呼び起こす。

雷神の息吹(41214+C):身構えた後に攻撃を受け流し、邪神を召還して吹き飛ばす。

潜在能力

無斬弾(63236+C)
:邪神を召還し、その邪神が双角をつかみ、敵にぶつける。ちなみに双角自身はダメージなし。

ストーリー

対戦時メッセージ

通常:まだまだ、腕を磨くがいい。

楽勝:この程度とはかえって興ざめ、真の修羅には程遠い。

辛勝:ふう、久しぶりに手応えがあったわ。

超必:これほどまでに我が奥義が完成されるとはな。


第1〜4、6、7回戦
(うちわけはまず相手のメッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ)

アンディ:あなたは望月流の、いつかは手合わせせねばとは思いましたが。
:流石よのう若造、ぬしごとき毛唐とは思うたが侮れぬか。

ジョー:随分むさくるしそうじゃねえかおっさん、俺の嵐で涼ませてやろうか。
:むえたいとやらも楽しめたぞ、ゆめゆめ陥るなよ。

マリー:私の祖父も日本の武道家だから、ある程度の武術は研究済みよ。
:確かにこの技は覚えがある、故にぬしには負けられぬの。

ボブ:じょ、情報ですか、まあ、とりあえず手合わせでも。
:この店に来れば何か手がかりがあると思うたが、当て外れかのう。

フランコ:今度は坊さんだと、縁起でもねえ、どっか行ってくれ。
:腕っ節のみでは、我が術を破るはかなわぬぞ。

ホンフウ:むむ、何かあやしか人ばいね、ちょっくら聞きたいことあるばい。
:警察の介入とな、ふふふ、もはやこの件は人知をはるかに超える。

双角:ぬしは一体何者ぞ、修羅ならば封じてくれようぞ。
:修羅は己の中にもありか、心するとしようぞ。

香緋:何かあやしい人だなあ、ここは一つ手合わせして、と。
:娘っ子よ、これが真の力というものじゃ。

つぐみ:いきなりお坊さんなんてなあ、まだまだご厄介には早すぎるで。
:よほど良き師に鍛えられたか、だが力と技のみで修羅は超えられぬぞ。

アリス:日本のお坊さんまで来るなんて、一体この事件何があるんですか。
:この世にはお主が知り得ぬことがある、命が惜しくばこれ以上顔を出さぬことだ。

チェ・リム:むう、この怪しい出立ち 、さてはおまえ、悪者だな、いざ勝負。
:修羅は悪にも善にも存在する、そう、ぬしの師にもまた然り。

リリィ:いずれ兄さんとお手合わせしなきゃいけないから、その練習になるかな。
:ぬしの兄は、ぬしの師の祖父をその手にかけた、なんとも因果な血筋だて。


第5回戦(対舞)

・仕合前
舞「待ってたって、私を、ってことはあなた、望月流の人?」

・仕合後
舞「うー、こんなに強いだなんて」
双角「ふふふ、ぬしのごときが継承者とは、やはり底が知れた。これで我が望月流も・・・・・」
山崎「へへ、楽しくやってるじゃねえか、今度は俺が相手してやるぜぇ」

・乱入戦後
山崎「けっ、おかしな術使いやがって、これ以上てめえなんざに付き合ってられるかよ、あばよ」
双角「あやつの気、よもや・・・・・?」


第8回戦(対テリー)

・仕合前
テリー「望月流か、アンディたちも大変だね、今度は俺が相手だぜ、おっさん」

・仕合後
「流石はボガードの小僧よ、なるほど、英雄の肩書きは伊達ではないな」


第9回戦(対ギース)

・仕合前
ギース「望月流か、ふふふ、貴様もまた秘伝書に引きつけられたくちか」

・仕合後
ギース「なるほどな、このわたしが修羅に陥ったならば、
    貴様もまた己の修羅に取り入られたことになる。総ては運命のまま、か」

 ギース、炎の中に消えていく。
双角「ギース=ハワード、まさしく最大の修羅であったか」

 そんな時、上空からチンがヘリで飛んできた。
チン「あいやー、まさかギース倒した人がいたでしゅか」
双角「ほう、へりこぷたぁとは好都合、むんっ!」
チン「あいやー、何するでしゅか」
双角「更なる修羅を感じる、そのまま西へと向かわれい」


第10回戦(対山崎)

・仕合前(ホンフウパターン)
 チンと双角がかけつけた先には山崎に倒されているホンフウがいた。
チン「あそこに倒れてるのはホンフウじゃないでしゅか、あのバカ、また一人で勝手に」
双角「ふふ、あ奴はもはや常人では手に負えぬ。ここはそれがしに任せてもらおう」
山崎「ケッ、またてめえかよ、封じれるもんなら封じてみやがれ」

・仕合前(マリーパターン)
 ジュニアを救出するマリー、しかし山崎に見つかってしまった。
マリー「まさかこんなに早く見つかるなんてね、でもとりあえずは・・・・・」
 そこにチンと双角がかけつけてくる。
双角「なるほどの、その童を連れて今は行くがいい」
山崎「ケッ、どいつもこいつも邪魔しやがって、もう勘弁ならねえ」

・仕合後(共通パターン)
双角「うむ、その血はいまだ目覚めぬか、だがひとまずは」
山崎「な、何言って、やがる・・・・・」
 とある場所から一人の少年が水晶玉から様子を覗き込み、光の玉を発する。
「ふふ、望月流、ですか、興味を惹かれますね・・・・・」
双角「むう・・・・・?」
 双角、光の玉に飲み込まれ、姿を消す。


第11回戦(対崇秀)

・仕合前
双角「ふふ、わしとしたことが、真の修羅に気付かなんだわい」

崇秀「あの山崎を倒すとはたいしたものです。
   でもこの僕と出会ったことをあなたはきっと後悔するでしょう。
   わたしの名は秦崇秀。このサウスタウンにて探していた秘伝書は
   わが先祖が2200年も前に記したものです。
   3本の秘伝書さえそろえば世界を支配する完全体としてよみがえることが出来るのです。
   しかしながら、我らを真の修羅とは、光栄といえば光栄なのですが」

双角「秦の一族とはの、こちらも我が獲物として不足なし」
崇秀「ふふ、あなたもすでに修羅に陥っているのではありませんか。
   まあ、闘ってみれば分かりますが」


最終戦(対崇雷)

・仕合前
崇雷「おとうと・・・
   よくもわたしのかわいいおとうとを、
   ぜったいにゆるさんぞ、
   いきてここからでられるとおもうなよ!」

・仕合後
 秦一族に流れる英雄の血は、長い年月とともに野望に姿を変え兄弟の肉体を支配してしまった

 1995年4月15日 望月双角は秦兄弟を倒し、この地に再び平安の日々が訪れた。
 そして・・・・・


エンディング

 燃え盛る護摩壇の前で経を唱え続ける双角。
双角「さて、秘伝書とやらは片がついたが、不知火の小娘、そしてボガードの小僧どもか・・・
   ふふふ、わしとしたことが妙に血が騒いでしもうたわい。しかし・・・・・」

 護摩壇の炎が突然邪神の姿に変わる。
双角「鎮まれい、邪神よ!」
 双角が数珠を手に一喝すると、元の炎に戻る。
双角「・・・わしは決して、修羅にはならぬ・・・・・」

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