魅惑の女忍者
不知火舞

データ

名前:不知火舞

声:曽木亜古弥

格闘スタイル:不知火流忍術

誕生日:1月1日(21歳)

身長:165p 体重:46s

B:87 W:54 H:90

血液型:B型

国籍:日本

職業:不知火流継承者

趣味:料理

大切なもの:おばあちゃんの肩身のかんざし

好きな食べ物:お雑煮

好きな音楽:ヘヴィメタル

嫌いなもの:蜘蛛

得意スポーツ:羽根つき

特技:和裁

プロフィール:日本古来から伝わる不知火流忍術を継承したくの一で、
祖父の不知火半蔵亡き後、名実ともに不知火忍軍の頭目となる。
祖父の直弟子であったアンディとは半ば恋仲ともいえる(と、本人談)
が、あまり進展はしていない様子である。
 今回、リチャードの呼びかけでサウスタウンに渡るも、秘伝書事件に巻き込まれてしまう。

備考:キャラ選択時にスタートボタンを押せば衣装変更が出来る。
(レオタード舞:旧餓狼3仕様の衣装・忍装束舞:KOFMIの隠し衣装)

技設定

・投げ技

不知火剛臨(相手の近くで前後+B、C)
:両手で相手の首をつかんだまま前転し、その反動で投げ飛ばす。

風車崩し(相手の近くで前後+F、G):両足を首に挟みそのまま投げ飛ばす。

夢桜(空中で下要素+F、G):組んでから敵に乗っかりそのまま落とす。

・必殺技

花鳥扇(236+A、B):手に持った扇を投げつける。

水鳥の舞(236+C・連続3回):3回連続で花鳥扇を繰り出す。

龍炎舞(214+パンチ):1回転して腰の帯に纏った炎で攻撃。

必殺忍蜂(41236+キック):前転してから飛び込み、肘をぶち当てる。

小夜千鳥(214+キック):扇をおもむろに振り下ろし、扇の残像で攻撃する。

白鷺の舞(623+パンチ):両手に扇を持ち、回転しながら前進して攻撃する。

陽炎の舞(22+パンチ):印を結び、一瞬炎を身に纏う。

ムササビの舞・甲(421+Dをのぞく任意のボタン)
:一瞬姿を消し、上空からほぼ垂直に降下して体当たりを食らわせる。
ボタンによって落ちる位置が違う。

ムササビの舞・昇(2にためて7か8か9+キック)
:壁(画面端)に向かって大きくジャンプをする。

ムササビの舞・乙(ムササビの舞・昇のボタン押しっぱなし)
:そのまま斜めに急降下して体当たりを食らわせる。
なお、壁までにボタンを押しっぱなしにしなければ三角飛びとなる。

桃花鳥つぶて(三角飛び中相手の近くで下要素+F、G)
:両足で相手の首を挟みこみそのまま倒す。

浮羽(三角飛び中2+キック):ほぼ垂直にひざを落とす。

山桜桃(三角飛び中2+パンチ):斜め方向におしりを落とす。

・超必殺技

超必殺忍蜂(641236+A):炎をまとった忍蜂。なおコマンドは616と簡略化できる。

花嵐(236236+C):踏み込んでからほぼ垂直に上昇する白鷺の舞を繰り出す。

鳳凰の舞(214214+G):垂直に飛んでから炎を纏って回転し急降下する。

・潜在能力

月下乱れ牡丹(2141236+C):おもむろに飛びかかり、しがみついた後に相手を爆発させる。


ストーリー

対戦時メッセージ

通常:私もくの一の端くれ、甘く見ないでもらえるかしら。

楽勝:もうおしまい、私もまだ本気出してないわよ。

辛勝:ふう、危なかった、私もまだ覚悟が足りないわね。

超必:これが不知火の究極奥義、楽しんでいただけたかしら。


第1〜4、6、7回戦
(うちわけはまず相手のメッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ)

アンディ:できれば面倒なことには巻き込みたくはないんだけどなあ。
:私だって、アンディの役に立ちたいのよ。

ジョー:あ、いやな、俺だって舞ちゃんたちを巻き込むつもりゃなかったんだがよお。
:いったいこれはどういうこと、また何かよからぬこと企ててるのね。

舞:だ、誰あなた、まさか私のファン、てなわけないか。
:だから今更ニセモノだなんてはやらないんだってば。

ボブ(リチャード):やあ舞サン、ひとつこいつと闘ってみないかい。
:結構楽しめたけど、やはりパーティーはここまでのようね。

フランコ:すまねえがあんたをこれ以上は行かせられねえ、退いてくれねえか。
:ただがむしゃらに振るってのはねえ、それに何か思いつめているって感じだしね。

ホンフウ:ちょっくら聞きたいこつばあるけんど、え、仕合、それも大歓迎たい。
:詳しく教えてもらおうかしら、あなたたちが何かを企んでいるのかを。

双角:やっと会えたぞ不知火の小娘、我が望月の奥義、受けてみるがいい。
:私も都合というものがあるんだから、いいかげんあきらめてよね。

香緋:ここまでスタイルいい人なんて、それで武道家さんなんだ。
:これが大和撫子というものなのよ、少しは勉強になったでしょ。

つぐみ:うちのボスも太鼓判、噂どおりの綺麗な人やね。
:女は度胸っていうけどね、やっぱ女らしさも勉強してよね。

アリス:えっと舞さんですね、手合わせと一緒に女についても学べるかなあ。
:結構根性もあるじゃない、こういった度胸も女の魅力というものよ。

チェ・リム:今はまだまだ女よりも技、あんたに負けちゃいられねえっす。
:結構質実剛健じゃない、あとで女の何たるかを教えて差し上げましょう。

リリィ:舞さんですね、同じ女として是非お手合わせお願いします。
:もうちょっと積極的になった方がいいわよ、あの人のようになったら困るけど。


第5回戦(対マリー)

・仕合前
マリー「あなたがマイ=シラヌイね、一度あなたとはお手合わせしたいと思っていたわ」

・仕合後、乱入戦
マリー「なるほどね、これが不知火流の実力ってわけね」
舞「私のほうもここまで楽しく闘えたからね、さてと、もう一人お客さんがいたわね」
山崎「へへへ、楽しくやってるじゃねえか、そそるぜえ」

・乱入戦後
山崎「ケッ、やるじゃねえか、女だと思って甘く見ちまったぜ。ひとまずは出直しだぜ、あばよ」
 山崎、去っていく。
舞「あの人、どうやら手加減したわね」


第8回戦(対テリー)

・仕合前
テリー「やっぱいろいろ知っちまったくちだな、
あんまり面倒なことに口はさんでほしくはねえんだがなあ」

・仕合後
舞「今更あたしだけ仲間はずれにしようだなんて、そうはいきませんからね」


第9回戦(対ギース)

・仕合前
ギース「ふふ、アンディの代わりか、貴様ごときが不知火の継承者とは、もはや知れたな」

・仕合後
ギース「不知火流か、たかだか小娘だと思って侮ったが、
    よもやこれほどとは、してやられたわ、フフ、フハハハハ・・・・・」

 ギース、炎の中に消えていく。
舞「やったわよ、アンディ・・・・・」

 そんな時、上空からチンがヘリで飛んできた。
チン「おーい、大丈夫でしゅかー」
舞「あらチンさん、ちょうど良かったわ。ヘリに乗せてくれるかしら」
チン「はいはい、どうぞ乗って下しゃい、その代わりといっては何でしゅが・・・・・」
舞「ええ、山崎という人のことね、こうなったら何でもいいわよ」


第10回戦(対山崎)

・仕合前(ホンフウパターン)
チンと舞がかけつけた先には山崎に倒されているホンフウがいた。
チン「あそこに倒れてるのはホンフウじゃないでしゅか、あのバカ、また一人で勝手に」

舞「選手交代ってところね、さーて山崎さん、今度は私とお付き合いいただけるかしら?」
山崎「へっ、じっくりとかわいがってやるぜぇ、お嬢ちゃんよぉ」

・仕合前(マリーパターン)
 ジュニアを救出するマリー、しかし山崎に見つかってしまった。
マリー「まさかこんなに早く見つかるなんてね、でもとりあえずは・・・・・」
 そこにチンと舞がかけつけてくる。

舞「あら、案外押してるのね、ま、最後の仕上げは私に任せてよね」
山崎「ケッ、こうなりゃおめえで口直しといこうかあ」

・仕合後(共通パターン)
舞「さて、あなたもここまで、これで一件落着って感じね」
山崎「へへっ、それはどうかな・・・・・」
 とある場所から一人の少年が水晶玉から様子を覗き込み、光の玉を発する。
「不知火舞、ですか、確かに忍術というのも面白そうですね・・・・・」
舞「え、何なの・・・・・?」
 舞、光の玉に飲み込まれ、姿を消す。


第11回戦(対崇秀)

・仕合前
舞「何よこれ、また何か面倒なことが起きるってこと・・・・・?」
崇秀「あの山崎を倒すとはたいしたものです。
   でもこの僕と出会ったことをあなたはきっと後悔するでしょう。
   わたしの名は秦崇秀。このサウスタウンにて探していた秘伝書は
   わが先祖が2200年も前に記したものです。
   3本の秘伝書さえそろえば世界を支配する完全体としてよみがえることが出来るのです。
   まあ、あなたには関係のないことですが」

舞「ただの子供、ってわけじゃないし、こうなったら負けられないわね」
崇秀「ふふふ、あなたの不知火流、はたして我らを満足させていただけますか、
   それでは、始めましょう」


最終戦(対崇雷)

・仕合前
崇雷「おとうと・・・
   よくもわたしのかわいいおとうとを、
   ぜったいにゆるさんぞ、
   いきてここからでられるとおもうなよ!」

・仕合後

 秦一族に流れる英雄の血は、長い年月とともに野望に姿を変え兄弟の肉体を支配してしまった
 1995年4月15日 不知火舞は秦兄弟を倒し、この地に再び平安の日々が訪れた。
 そして・・・・・


エンディング

空港にて舞たちを見送るテリーたち。
テリー「まあ、いろいろ大変だったがこれでひとまずは安心だな」
舞「ええ、テリーたちにもいろいろ世話になったわ」
テリー「ま、アンディもゆっくり傷を癒してくれよ」
アンディ「うん、そうだね、兄さん」
舞「それじゃ、テリーたちも元気でね、行くわよ、アンディ」
アンディ「あ、ああ・・・・・」
 アンディが去ろうとするとテリーが引き止める。
アンディ「え、何、兄さん」
テリー「(アンディに耳打ちして)ま、当分は会えないからこの際言っちまうが、
    さしあたってお前も不知火の看板を背負うのは結構だが、あんまし尻に敷かれるなよ」

アンディ「あ、うん、兄さん・・・・・」
舞「ちょっと、テリー、聞こえたわよ!」

(スタッフロールへ)