嵐を呼ぶムエタイチャンプ
ジョー東

データ

名前:東丈

声:檜山修之

格闘スタイル:ムエタイ

誕生日:3月29日(23歳)

身長:180p 体重:72s

血液型:AB型

国籍:日本

職業:ムエタイ選手

趣味:ケンカ

大切なもの:ハチマキ

好きな食べ物:ワニのから揚げ

好きな音楽:ド演歌

嫌いなもの:勉強、正装すること

得意スポーツ:格闘技全般

特技:ナンパ

プロフィール:タイのムエタイチャンプとして多忙な毎日を送っている、はずであったが、
最近刺激のない日々に辟易としていた。そんな時に、旧知のチン=シンザンから連絡を受け、
退屈から解放されるという期待から、そのチンの話に乗って、サウスタウンへと乗り込むのだった。


技設定

・投げ技

ジョースペシャル(相手の近くで前後+B、C):相手と組んで膝蹴りとハイキックの連携を繰り出す。

膝地獄(相手の近くで前後+F):相手の首を両肘でつかみ、何度も膝蹴りを叩き込む。

レッグスルー(相手の近くで前後+G)
:相手の首を両膝でつかんで、後ろに倒れざまに足で投げ落とす。

・必殺技

ハリケーンアッパー(41236+パンチ):振り上げたアッパーとともに竜巻を繰り出す。

スラッシュキック(41236+キック):片足を軸に1回転した後に側面蹴りとともに飛び出す。

タイガーキック(623+キック):渾身の力を込め、膝蹴りをしつつ上昇する。

黄金のカカト(214+キック)
:テリーのクラックシュートをヒントに開発した。気合のこもったカカト落とし。

爆裂拳(相手の近くででパンチ連打・途中Dで解除):パンチの連打を浴びせる。

爆裂フィニッシュ(爆裂拳中に236+C):爆裂拳のとどめのアッパーカット。

・超必殺技

スクリューアッパー(641236+A・41236+Cを追加で前へ移動可能)
:渾身のアッパーとともに巨大な竜巻を繰り出す。追加コマンドで前方に移動が可能。

黄金のタイガーキック(236236+G):気合を込めて、前に飛び込むタイガーキックを繰り出す。

・潜在能力

クロスギガンテス(4632146+C):両手を思い切り振り上げて前後に巨大な竜巻を繰り出す。


ストーリー

対戦時メッセージ

通常:がっかりすんなよ、俺が強すぎるんだぜ。

楽勝:ま、とりあえずはこんなもんだろ。

辛勝:俺は格闘の天才だからな、最後には俺が勝つんだぜ。

超必:どうだい、俺様の最高の技は、いい味だっただろ。


第1〜4、6、7回戦
(うちわけはまず相手のメッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ)

アンディ:また何か企んでいるな、今度は何をしようってんだ。
:ま、とりあえずだ、お前は黙って舞ちゃんの尻に敷かれてろや。

ジョー:何なんだてめえは、俺はこんな恥ずかしいカッコはしてねえぜ。
:技は真似出来ねえようだな、だからおめえはカッコだけなんだよ。

舞:チンさんとつるんで何しようっていうの、あまりアンディたちを巻き込まないでよ。
:この埋め合わせはするからよ、とりあえずアンディたちによろしくな。

マリー:あなたがジョー=ヒガシ、ムエタイは無敵だけど、実戦ではどうかしら。
:俺ぁ組み技もお手のもんだぜ、だがあんたの技もたいしたもんだぜ。

フランコ:こんな形でお前さんと闘えるなんて思わなかったぜ、チャンプ。
:まあ、理由はどうあれ、あんたとの勝負、結構楽しめたぜ。

ホンフウ:何だ、ジョーさんとね、あんたもチンの話に乗せられたかね。
:おう、捜査邪魔しちまったな、ま、俺が代わりにしょっ引いてやっからよ。

双角:ふふふ、やはりお主も闘いの気に引かれて参ったくちだな。
:確かに闘うのは好きだがよ、おっさんみたくイカレちゃいねえぜ。

香緋:ムエタイのお兄ちゃんか、思い切ってこないとダメだろうなあ。
:結構元気なお嬢ちゃんだぜ、だがよ、むやみに突っ込むのも考えもんだぜ。

つぐみ:ジョーのお兄ちゃんやね、今までのトレーニング試せるか、楽しみやね。
:けっこう鍛えられたな、ここまで踏ん張れるとはたいしたもんだぜ。

アリス:やはりジョーさんね、嵐はちょっときついけど、ムエタイの業見せてもらうよ。
:おお、なかなか乗れたじゃねえか、俺のレクチャーで君も強くなれたってこったな。

チェ・リム:あたしはチェ・リム、韓国で2番目に強い実力、見てもらうっす。
:結構な足技じゃねえか、世界で4番目の実力ってところだな。

リリィ:一度ジョーさんと闘ってみたかった、とは思ってはいたんですが。
:だからよ、ビリーのことは俺に任せて、あんたは無理しなさんな。


第5回戦(対ボブ)

・仕合前
ボブ「あの、ジョーさんですね、僕も足技には自身ありますけど」

・仕合後、乱入戦
ボブ「うーん、やはり強いですねえ」
ジョー「俺と張り合うにゃ5年ほど早えな、ま、結構手応えあったぜ」
山崎「へっへっへ、楽しくやってるじゃねえか、今度は俺が相手だぜえ」

・乱入戦後
山崎「へへっ、聞きしに勝るノーテンキ野郎だな、てめえは、これ以上は付き合えねえ、あばよ」
 山崎、去っていく。
ジョー「あの野郎、今度会ったら、ただじゃおかねえ」


第8回戦(対テリー)

・仕合前
テリー「今更言うのもなんだが、お前ってほんとにケンカ好きだねえ」

・仕合後
ジョー「お前らとは永い付き合いだがよ、こうして勝負するのが一番楽しいぜ」


第9回戦(対ギース)

・仕合前
ギース「ふふふ、やはり貴様までも顔を突っ込んでくるとはな」

・仕合後
ギース「どうやら、おせっかいものの貴様にしてやられるとは、
    流石は格闘の天才、まったく笑わせてくれる・・・・・」

 ギース、炎の中に消えていく。
ジョー「これで本当に、終わりなのか・・・・・?」

 そんな時、上空からチンがヘリで飛んできた。
チン「おーい、大丈夫でしゅかー」
ジョー「おい、人がこんなに苦労してるってのに今までどこほっつき歩いていやがった」
チン「あ、そんなこと言うと乗せてあげないでしゅ、
   って言ってる場合じゃないでしゅ。山崎の居所がついにつかめたでしゅ」

ジョー「おう、あの野郎はいっちょブチのめさねえと気が済まねえ」


第10回戦(対山崎)

・仕合前(ホンフウパターン)
 チンとジョーがかけつけた先には山崎に倒されているホンフウがいた。
チン「あそこに倒れてるのはホンフウじゃないでしゅか、あのバカ、また一人で勝手に」
ジョー「やっぱあんたじゃ無理だったか、今度は俺が相手だぜ、おっさん」
山崎「誰がおっさんじゃい、てめえみてえなノーテンキ野郎に負けられっかよ」

・仕合前(マリーパターン)
 ジュニアを救出するマリー、しかし山崎に見つかってしまった。
マリー「まさかこんなに早く見つかるなんてね、でもとりあえずは・・・・・」
 そこにチンとジョーがかけつけてくる。
ジョー「よぅねーちゃん、ここは俺にまかせな、こいつは俺がぶちのめす」
山崎「ケッ、どいつもこいつも邪魔しやがって、もう勘弁ならねえ」

・仕合後(共通パターン)
ジョー「俺は格闘の天才なんだよ、てめえみてえなイカレ野郎に負けるわけねえだろう」
山崎「て、てめえ、おぼえてろよ・・・・・」
 とある場所から一人の少年が水晶玉から様子を覗き込み、光の玉を発する。
「ジョー東、噂どおりに面白い人ですね・・・・・」
ジョー「な、何だよ・・・・・?」
 ジョー、光の玉に飲み込まれ、姿を消す。


第11回戦(対崇秀)

・仕合前
ジョー「ふう、脅かしやがって、またなんか始まるってのか・・・・・?」
崇秀「あの山崎を倒すとはたいしたものです。
   でもこの僕と出会ったことをあなたはきっと後悔するでしょう。
   わたしの名は秦崇秀。このサウスタウンにて探していた秘伝書は
   わが先祖が2200年も前に記したものです。
   3本の秘伝書さえそろえば世界を支配する完全体としてよみがえることが出来るのです。
   まあ、あなたには関係のないことですが」

ジョー「なるほどな、結構すげえ気を持ってやがるぜ。相手にとって不足はねえな」
崇秀「ふふふ、あなたの天賦の才能とやらを、見事このわたしに見せていただきましょうか」


最終戦(対崇雷)

・仕合前
崇雷「おとうと・・・
   よくもわたしのかわいいおとうとを、
   ぜったいにゆるさんぞ、
   いきてここからでられるとおもうなよ!」

・仕合後
 秦一族に流れる英雄の血は、長い年月とともに野望に姿を変え兄弟の肉体を支配してしまった
 1995年4月15日 ジョー東は秦兄弟を倒し、この地に再び平安の日々が訪れた。
 そして・・・・・


エンディング

タイに戻ったジョーは、相変わらずのムエタイチャンプとして多忙な日々を送る傍ら、
子供たちを中心にムエタイ道場を開くに至る。
ホア「しかし、子供向けに道場を開くとは、どういう風の吹き回しだ」
ジョー「まあ俺も、闘う以外に何かやりてえと思ったからな」
ホア「そいつはいいが、子供たち相手に乱捕り稽古ってのはなしだぜ」
ジョー「わあってるよ、まずは2人ずつ組んで技と防御の練習だ」
「はいっ!」
 と、子供たち、組み手をはじめる。それを眺めてジョーは一言、
ジョー「まあ、こいつらが強くなるのを見守るってのも、やっぱ楽しいもんだぜ」

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