対戦時メッセージ
通常:そのままゆっくりオネンネしてな。
楽勝:手加減されちゃ張り合いがねえ、本気でかかってきな。
辛勝:やるじゃねえか、だが俺も、倒れるわけにはいかねえんでな。
超必:俺も大人気なく本気出しちまった、それだけあんたも実力ある、はずだよな。
第1〜4、6、7回戦
(うちわけはまず相手のメッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ)
アンディ:あなたほどの人が、いきなり襲ってくるとは、やはりわけありですね。
:ま、こんな所でお前さんと闘おうなんて思わなかったぜ。
ジョー:ほーお、前々からあんたとは闘いたかったんだよな。
:どうしたチャンプ、ダウンにはまだ早いぜ。
舞:あなたがフランコさんね、あなたもまた、秘伝書に何か関わりがあるというの?
:女性に手をかけるつもりはねえんだ、ここは一つじっとしていてくれ。
マリー:どうしてあなたが、でも、かかる火の粉は払わなきゃいけないようね。
:少し手加減したから、しばらくたってから起き上がれるはずだぜ。
ボブ:何か良からぬことがおきてると聞きましたが、何か知っているようですね。
:わけは後から話すから、いまはそうして横になってくれ。
フランコ:何だてめえは、何か俺にそっくりじゃねえか。
:俺は今気が立ってんだ、あまり悪い冗談はよせ。
双角:ぬしも秘伝書に魅入られしか、これぞ修羅の証、封じさせてもらうわい。
:何言ってんのかさっぱり分かんねえ、それに変な術使うのはやめろ。
香緋:ねえおじさん、やっぱりジュニアって、誰かにさらわれたの?
:本当にすまねえ、この件は俺自身で片付けたいんだ。
つぐみ:うちも格闘家さかいね、おっちゃんとの仕合は楽しみやわ。
:まさか、ベアの弟子だってな、どうりでタフなお嬢ちゃんだったぜ。
アリス:事情は分かっているつもりです、やっぱり一人で闘おうとするんですね。
:まったく手加減するのも一苦労だぜ、今んところはお前さんにゃ関係はねえぜ。
チェ・リム:最近格闘家を襲ってるのはあんただな、ここはあたしがやっつける。
:こういう跳ねっかえりが一番面倒だぜ、ここで頭冷やしてな。
リリィ:たしかお子さんをさらわれたって聞きましたが、まさか。
:あいつとかかわりはねえのは分かってる、俺の拳はブチのめす相手を選ぶんだ。
第5回戦(対ホンフウ)
・仕合前
ホンフウ「あんたはフランコ=バッシュやね、
あんたみたいんが山崎の言いなりになるとは信じられんばい」
・仕合後、乱入戦
ホンフウ「うー、やられたばい、やっぱわが子を奪われた父親の怒りちゅうこつばいね」
フランコ「だが、お前の言うとおり、これ以上奴の言いなりになるわけにはいかねえな」
山崎「やいフランコ、裏切りやがったな、ガキがどうなってもいいのか、ああ!」
・乱入戦後
山崎「へっへっへ、なかなかやるじゃねえか、ガキの命がほしかったら
ギースのとこにある秘伝書を持ってくるんだな、あばよ」
山崎、去っていく。
フランコ「くっ、なめやがって・・・・・」
第8回戦(対テリー)
・仕合前
テリー「マリーから話は聞いたぜ、あんたほどの男がやすやすと言いなりになることはないと思うぜ」
・仕合後
「なかなかいいパンチだったぜ英雄どの、また、闘ってくれよな」
第9回戦(対ギース)
・仕合前
ギース「秘伝書か、そんなつまらぬものに命をかけるとは、案外安っぽい男だな」
・仕合後
ギース「フフフ、貴様のパンチ、確かに本物だった。
ほれっ、秘伝書なら持っていくがいい。ではさらばだ」
ギース、炎の中に消えていく。
フランコ「ギース=ハワード、やっぱあんたも本物だぜ」
そんな時、上空からチンがヘリで飛んできた。
チン「おーい、大丈夫でしゅかー」
フランコ「おお、あんたか」
チン「フランコしゃん、息子しゃんの居所が分かったでしゅよ。とりあえず乗って下しゃい」
フランコ「すまねえ、恩に着るぜ」
第10回戦(対山崎)
・仕合前(ホンフウパターン)
チン「あそこに倒れてるのはホンフウじゃないでしゅか、あのバカ、また一人で勝手に」
フランコ「すまねえホンフウ、やいヤマザキ、やはり貴様だけは許せねえ」
山崎「ケッ、てめえもとんだ大バカ野郎だぜ。今度は手加減しねえ」
・仕合前(マリーパターン)
マリー「まさかこんなに早く見つかるなんてね、でもとりあえずは・・・・・」
フランコ「すまねえ姉ちゃん、先にジュニアを連れて行ってくれ。こいつだけは俺がぶちのめす」
山崎「ケッ、どいつもこいつも邪魔しやがって、もう勘弁ならねえ」
・仕合後
フランコ「どうだ、いつまでもそのおかしな技が通用するとは大間違いだぜ」
山崎「てめえなんかに、くそっ・・・・・」
とある場所から一人の少年が水晶玉から様子を覗き込み、光の玉を発する。
「どうやら、面白いことになってきましたね」
フランコ「くっ、な、何だ・・・・・?」
フランコ、光の玉に飲み込まれ、姿を消す。
第11回戦(対崇秀)
・仕合前
フランコ「何だここは、ヤマザキの他にまた何かいるっていうのか」
崇秀「まさか山崎も自分の手駒に倒されるとは、つくづく哀れなものです。
でもこの僕と出会ったことをあなたはきっと後悔するでしょう。
わたしの名は秦崇秀。このサウスタウンにて探していた秘伝書は
わが先祖が2200年も前に記したものです。
3本の秘伝書さえそろえば世界を支配する完全体として
よみがえることが出来るのです。まあ、あなたには関係のないことですが」
フランコ「まあ、この際だから仕方がねえ、この俺がお前の目も覚まさせてやるぜ」
崇秀「ふふ、力押しとはあなたらしい。あなたの自慢のパンチ、見事当てていただきましょう」
最終戦(対崇雷)
・仕合前
崇雷「おとうと・・・
よくもわたしのかわいいおとうとを、
ぜったいにゆるさんぞ、
いきてここからでられるとおもうなよ!」
・仕合後
秦一族に流れる英雄の血は、長い年月とともに野望に姿を変え兄弟の肉体を支配してしまった。
1995年4月15日 フランコ=バッシュは秦兄弟を倒し、この地に再び平安の日々が訪れた。
そして・・・・・
エンディング
ホンフウ「さて、山崎もしょっぴいたしこの街の掃除も出来たし、まずはめでたしてこったいね」
フランコ「ああ、いろいろと、すまねえな」
ホンフウ「まあ、あんたは捜査に協力したちゅうこつにするたいね。
それよかこれからどうするね。あんたの実力ならまだまだ現役でもいけるやけど」
フランコ「ああ、それなんだが・・・・・」
そのとき、フランコの妻子が駆けつけてきた。
「私たちのことなら、心配しないで」
フランコ「エミリア、それにジュニア」
エミリア「ええ、あなたは私たち、それにジュニアのために一生懸命闘ってくれたんですもの、
今度は私たちがあなたの夢をかなえるのを手伝いたいの」
フランコ「エ、エミリア・・・・・」
ジュニア「僕ももう一度、リングに上がって闘うパパを見てみたいな、
それに大きくなったら、僕もパパみたいにキックボクサーになるんだ」
フランコ「そ、そうか、だったら、一緒に強くなろうな。
今日からカムバックのために、一からトレーニングのやり直しだ」
(スタッフロールへ)
|