・覇王丸

キッド「あんたが噂のサムライさんかーい、海の男のケンカ、楽しんでみるかーい」
覇王丸「いいねえ、俺も久しぶりに斬りあいじゃない喧嘩を楽しみたかったところだぜ」

「真の漢ってのは互いに気持ちのいい闘いを心から楽しめるってもんだぜえ」

・牙神幻十郎

キッド「斬るために闘うってのは無粋じゃなーい、俺が真の闘いを教えてやるぜえ」
幻十郎「真の闘いだと、この俺に大口をたたくか、気に入らん、殺す！」

「人斬りだけで腕を磨くってのは許せねえなあ、俺がひとまず退治したぜえ」

・ナコルル

キッド「お嬢ちゃんもまたサムライなんだなあ、いっちょお手合わせ願うぜえ」
ナコルル「闘いは嫌いですが、曇りなき心のあなたには仕合わなければいけませんね」

「何かを守るのに闘うのは結構スキだぜえ、あとはちょっとお節介させてもらうぜ」

・リムルル

キッド「こりゃ氷の精霊さんかーい、そいつを護ってるあんたも強そうじゃなーい」
リムルル「あなたもこの子を奪いに来たんじゃなさそうだけど、ちょっと強そうだなあ」

「あんたにゃちょっとキツいケンカだったなあ、しかしこの子は護りきったんじゃなーい」

・チャムチャム

キッド「ジャングルにゃお宝がいっぱいだったなあ、あんたもそいつを護ってる口かーい」
チャムチャム「お宝とバナナンは渡さないよ、こう見えてボクも強いんだから」

「効いたぜえ、ちょっと弱かったけど、あんたの炎の巫女の名は伊達じゃなかったぜえ」

・真鏡名ミナ

キッド「海の女か、いいねえ、あんた俺の船に乗っていかないかーい」
ミナ「海は嫌い、だって地に足をついて弓を引けないんだもの」

「大胆でお堅いのがいいねえ、だがあんたも海じゃ怖いもんなしだぜぇ」

・いろは

キッド「あんたも忍ってわけじゃねえかな、ひとまずはあんたの業を見せてもらうぜえ」
いろは「私に挑むのですか、ですがただの仕合なら付き合ってもよろしいですが」

「鶴仙さんと仕合えたのは、俺もちょっと箔が付いたぜえ、まあ旦那さん大切にしな」

・鞍馬夜叉丸

キッド「お前がお噂の義賊さんかーい、ちょっとは暗いがいい仕合ができそうじゃなーい」
夜叉丸「浮ついているのは気に入らないが侮れない、たしかにお前との仕合、楽しみだな」

「正義のヒーローってなあ、やっぱりスネの傷も受け入れなきゃやってられねえぜえ」

・呉瑞香

キッド「風水ってのも興味惹かれたぜえ、早速俺様の路もはかってもらおうじゃなーい」
瑞香「路をはかるのはやまやまではないですが、あまり力づくなのもいただけません」

「そそっかしいのも可愛いもんだぜえ、あんたの風水ならどんな路も切り開けるぜえ」

・ダーリィ＝ダガー

キッド「あんたがお噂の船大工さんかーい、このキッド様があんたの腕も見てきたぜえ」
ダガー「あんた直々の喧嘩たあ腕が鳴るぜ、この喧嘩は七つの海にも轟くってもんだ」

「喧嘩が強いうえにいい女は最高だぜえ、お互い名が高まりゃ最高の喧嘩じゃなーい」

・アスラ

キッド「あんたも魔界の剣士さんかーい、あんたの武器、俺の拳に敵うか試してやるぜえ」
アスラ「貴様もただの蛮勇ではない、面倒だが相手をするのも退屈しのぎか」

「あんたも結構な剣士さんだぜえ、いずれ大物の魔王さんとも仕合いたいぜえ」

・凶國日輪守我旺

キッド「ここらで一気に大将首だぜえ、こういった大勝負やってみたかったぜえ」
我旺「確かにうぬも漢の器、この我旺の相手、果たして務まるや如何」

「あんたほどの器が下手な小細工なしでの強さをひとつ楽しみたかったんだぜえ」

・楓

キッド「あんたもひとかどの志士さんかーい、ここはぜひ手合わせしてもらうぜえ」
楓「一見無頼に見えても確かに志を感じる、ここは俺も試してみたい」

「まだ力出しきってないじゃなーい、俺の志もこんなもんじゃないぜえ」

・御名方守矢

キッド「いいねえその孤高さは、ここは俺と仕合ってくれないかーい」
守矢「確かにお主も信念ありか、ここはひとまず仕合うのも手だな」

「己の道を行くのもまたいいもんだぜえ、目的なんざすぐ見つかるじゃなーい」

・雪

キッド「冷めてるような女かなあ、しかしその憂いもひとつ吹っ切ってみないかーい」
雪「軽い男は嫌いだけど、あなたもひとかどの業士、私も吹っ切ってみせるわ」

「北海の氷も顔負けの氷だったぜえ、冷たい心のままじゃあ作れなかったぜえ」

・一条あかり

キッド「お嬢ちゃんの業はどんなもんかーい、いっちょハデな奴頼むぜえ」
あかり「そないに言うなら遠慮はせんよ、兄ちゃんもこれなら満足やで」

「こいつは結構派手だったじゃなーい、さしもの俺もこいつには太鼓判だぜえ」

・鷲塚慶一郎

キッド「あんたの誠の志士の剣、いっちょ仕合いたいと思ったところだぜえ」
鷲塚「異寇の戦士か、なれは拙者の剣、お主の誇りをもって受けてみるがいい」

「まぶしいくらいにまっすぐな剣だぜえ、だが国を守るんならもう一手間じゃなーい」

・真田小次郎

キッド「ヘーイお嬢さん、俺とエスコートにいかないかーい、まあ仕合でもいいぜえ」
小次郎「くっ、この私もただの女と見られては、やはり黙ってはいられない」

「信念がある女はやはりいいねえ、でもいつかエスコートに付き合ってもらうぜえ」

・高嶺響

キッド「かわいい顔して鋭い刃かーい、そういう真剣勝負も望むところだぜえ」
響「いかなる刃でも怖れないのね、でも私も抜き身で勝とうとは思わない」

「ちったあ切れる刃だったじゃなーい、でももうちょっと攻めてもいいんじゃなーい」

・刹那

キッド「お前の気は人間外れのそれじゃなーい、悪人だったら退治してやるぜえ」
刹那「安っぽい正義感で俺に挑むか、その軽き酔狂心、あの世で後悔しろ」

「俺も正義の海賊なんだぜえ、相手がワルけりゃ燃えて闘えるってもんだぜえ」

・嘉神慎之助

キッド「あんたにも粋と風格を感じるんじゃなーい、さしもの俺も引き締まるぜえ」
嘉神「そなたも単なる傾き者にあらずか、そういうそなたの粋も楽しみたいな」

「あんたにも志ってのがあるんだ、こういう清々しさもいいんじゃなーい」

・ショー・疾風

キッド「これが噂の風雲拳かーい、そのブーメランの冴え、見せてもらうぜえ」
ハヤテ「俺の業はブーメランだけじゃねえ、ここはあんたに認められなきゃな」

「そのブーメランに熱い心を感じたぜえ、風雲の名は伊達じゃかなったじゃなーい」

・マックス＝イーグル

キッド「斧は荒ぶる漢の証、お前が振るうに似合うか、ここは一発勝負だぜえ」
イーグル「その勝負は受けよう、この僕の魂を込めた斧、業とともに認めてもらいたいな」

「一目見て魂は認めてたぜえ、闘いを通じて魂も斧も磨かれるもんじゃなーい」

・キャロル＝スタンザック

キッド「お嬢さんのボール遊びも、俺にかかりゃ仕合以上に楽しめるんじゃなーい。」
キャロル「ボール遊びといわれちゃ引き下がれないわ、たしかに容赦なさそうだけれど」

「結構なボールさばきだったじゃなーい、お嬢ちゃんもアツい女だったぜえ」

・ロサ

キッド「あんたもサムライの端くれじゃなーい、うちの知り合い以上に楽しめるぜえ」
ロサ「一見軽そうに見えて油断できない、あんたの本気、ここで見せてみな」

「いいねえ、このそそられるほどの剣の冴え、あんたも本当の侍だったじゃなーい」

・ニコラ＝ザザ

キッド「ヘイ坊や、ちょっとばかりお前の円盤遊び、俺が付き合ってやろうじゃなーい」
ニコラ「どうでもいいけど僕も仕合のつもりでやってんだ、おじさんには負けないよ」

「一度の負けでへこんじゃいけねえぜえ、これも甘酸っぱい経験ってやつじゃなーい」

・ゴードン＝ボウマン

キッド「おおっとこれは警官じゃなーい、ここは捕まらねえよう、全力出すぜえ」
ゴードン「海賊といえどお前はあやしそうじゃないな、しかし一発くらいはもってくれよ」

「肉弾戦も望むところだぜえ、名残惜しいがお宝貰った途中なんでここはオサラバさあ」

・ジョーカー

キッド「あんたもただのピエロじゃねえな、手妻格闘術ってのは楽しみだぜえ」
ジョーカー「おめえもアレだろ、腕っぷしだけの喧嘩にゃ俺様も負けねえぜ」

「多少の小細工もどんと来いだぜえ、お前のアツさもやっぱり感じられたぜえ」

・獅子王

キッド「あんたがお噂の最強の闘士さんかーい、その剣の冴えも期待したいぜえ」
獅子王「わたしの剣と業、ナマクラでないことをお前のその身で思い知るがいい」

「激しい攻めだがそれだけじゃダメだぜえ、受け流す粋も備えねえとなあ」

・ジャズウ

キッド「おいでなすったなあ、お前のような悪者こそ俺の相手にもってこいじゃなーい」
ジャズウ「丘に、上がった、海賊か、果たして、我の、相手、つとまるか」

「多少の苦戦もものともしねえ、これぞキャプテン・キッド様の闘いっぷりだぜえ」

・天童凱

キッド「ケンカが強いほど俺も燃えるもんだぜえ、お前の腕、見てやろうじゃなーい」
凱「軽いなりだがその目は侮れねえな、喰われねえように俺も本気出すか」

「それがお前の本気じゃないはずだぜえ、それでも熱い闘いだったじゃなーい」

・パトリック＝ファン＝ヒディング

キッド「あんたのプロレスのパワー、俺の魂に響かせてくれるのかーい」
ヒディング「お前が知るプロレスはただのショーマンだ、真の業を思い知らせてやろう」

「重厚で着実な業だったじゃなーい、単なる力比べにゃとどまらなかったぜえ」

・西園寺貴人

キッド「合気道は何でも受け流すのかーい、早速俺のシャークも受け流してもらうぜえ」
西園寺「あなたの傾きぶりは分かりかねますが、拳だけは僕に通用しますか」

「強さを流すのも悪くないねえ、俺もまともに突っ込むほど単純じゃないぜえ」

・ズィルバー

キッド「あんたも本当の空手家さんかーい、本当の仕合、楽しもうぜえ」
ズィルバー「傾くのみがぬしの強さでなかろう、七海に轟くその拳、振るってみせよ」

「容赦ない拳だけどこんなもんかーい、もっと燃える闘いも期待したいぜえ」

・ユウキ

キッド「ヘイ探偵ボーイ、お前の妙技ってやつをこの俺に見せてくれないかーい」
ユウキ「見せろと言われちゃやぶさかじゃねえ、あんたの喧嘩もついでに楽しみたいぜ」

「粗削りの方がかえって面白え、喧嘩は真っ直ぐぶつかりゃ気持ちいいぜえ」

・アイ

キッド「お嬢ちゃんもヒーローっぽいから、俺様がレクチャーしてやろうじゃなーい」
アイ「まず怪しい人じゃなさそうだけど、まず適当にあしらってもよさそうかなあ」

「勝負はやはりノリが必要だぜえ、あんたもノリを磨いてもっと強くなりな」

・サイバー・ウー

キッド「嬢ちゃんのロボットもいかにも強そうじゃなーい、いっちょ仕合いたいぜえ」
ゆず「とぼけてるけど本物の戦士っぽいな、だったらウーも全力出さないとね」

「壊すつもりはなかったが大丈夫かーい、修理したらまた勝負してほしいぜえ」

・フィオリーナ＝ジェルミ

キッド「あんたも戦場の強者かーい、こういう場所でなかったら付き合えるけどなあ」
フィオ「私以上の強者もいますけど、あなたと真剣に付き合っていきたいです」

「見た目以上のキビしい攻めだったぜえ、あんたもアツい女だったじゃなーい」

・マーズピープル

キッド「ヘイ宇宙人、地球を侵略したきゃ、このキッド様と勝負してからにしな」
マーズ「ピッ、ピポッボ（そんななりでもヒーローズか、たしかに油断できない）」

「ヒョロヒョロでも根性ありかーい、こいつはさしもの俺も見損なってたぜえ」

・アレン＝オニール

キッド「イカつい強さも望むところだぜえ、楽しい闘いができそうじゃなーい」
オニール「闘いは貴様が言う楽しいものではない、そのとぼけた面、敗ってくれよう」

「勝負はいつでも真剣勝負だ、だからこそ楽しくいかなきゃ意味ないんだぜえ」

・旧アテナ

キッド「浜辺で水遊びってタマじゃねえな、いっちょ俺と仕合ってくれないかーい」
旧アテナ「私も神の戦士です、ただの娘と侮れば海の底に沈めちゃいますよ」

「その赤いビキニは伊達じゃなかったぜえ、アツい女の闘いはこうでなくっちゃなあ」

・アルバ＝メイラ

キッド「裏町にもお前のようなジェントルマンがいるとはちょっと驚きじゃなーい」
アルバ「わたしもジェントルマンという柄ではないが、君の闘いもまた気に入っているな」

「いざというときには容赦はねえ、こういったのも誇り高い闘いだったぜえ」

・ソワレ＝メイラ

キッド「お前もなかなかカブいてるじゃなーい、そしてその底力も感じてるぜえ」
ソワレ「そうだな、あんたに上辺と見られるわけにゃいかねえ、俺も全力で行くぜ」

「カブきっぷりも強さにつながる、ある意味似た者同士楽しい仕合だったぜえ」

・リアン＝ネヴィル

キッド「こういったいい女の刺客さんも面白いじゃなーい、あんたの業見てみたいぜえ」
リアン「怖いもの知らずのようね、だったら苦しまないうちにやったほうがいいかもね」

「これで命をかけるのも物足りないんじゃなーい、もう少し女っぷりも大切だぜえ」

・ミニョン＝ベアール

キッド「ヘイお嬢さん、あんたの魔法がどれくらいすごいか、いっちょ試してやるぜえ」
ミニョン「そう言われれば任せて下さい、ミニョンのすごいところ見せてあげます」

「結構すっごく楽しい魔法だったぜえ、いい余興だから次もその業磨いてほしいぜえ」

・ニノン＝ベアール

キッド「あんたも魔法使いっぽいがよ、もうちょっとあか抜け方が足りないんじゃなーい」
ニノン「こういったふざけてる人の鼻っ柱を叩き折るのが、楽しみなんだけどね」

「子供のお遊びにしちゃちょっとアブねえけどよ、まだまだあか抜け方が足りないぜえ」

・チェ・リム

キッド「あんたも正義のために闘ってるかーい、いっちょ俺と腕試ししないかーい」
チェ・リム「あんたの喧嘩に遅れは取らない、あたしの正義のテコンドー見せてやるぜ」

「結構まっすぐな蹴りだったじゃなーい、まさにヒーローズなみの正義っぷりだぜえ」

・笑龍

キッド「結構な毒の香りじゃなーい、それでいてそいつを持て余してるみたいだぜえ」
笑龍「本当は使いたくはないんですが、やはり毒の危険も楽しもうとしてるのですね」

「危険もほどよく楽しむのが海の男だぜえ、あんたの毒の業も軽くいなせたぜえ」

・ナガセ

キッド「あんたも忍者のようじゃなーい、どういった術を見せてくれるのかーい」
ナガセ「こういったフザけた奴を見ると本気で腹が立つ、痛い目だけじゃすまされないよ」

「こんなもんかーい、あんたも一度あいつらに忍術教えてもらった方がいいんじゃなーい」

・ルイーゼ＝マイリング

キッド「これは麗しのお嬢さんじゃないーい、勝負の手ほどきを優しく教えてやるぜえ」
ルイーゼ「単なる喧嘩なら私には通用しないわよ、私の業はあなたに見切れるかしら」

「結構な業の運びようだったぜえ、ひょっとしてあんたも異邦の人なのかーい」

・デューク

キッド「真のケンカは拳で語るもんだ、あんたはどんな拳で語ってくれるのかーい」
デューク「貴様が望むなら命ごと吹っ飛ばしてくれよう、悔いも残らないようにな」

「命をかけるまでいかねえなあ、俺もあんたもまだ本気出しちゃいねえはずだぜえ」

・ジヴァートマ

キッド「出たなあ異邦の大将さん、このキッド様がいっちょ成敗してやるぜえ」
ジヴァートマ「たかだか海にへばりつく器ではなかろう、君も星の大海を理解したまえ」

「誰かにとりつかなきゃ空に出られねえたあ、悪党にしちゃ器が小せえんじゃなーい」

・愛野はあと

キッド「ケンカは楽しくやるもんだぜえ、あんたもケンカを楽しめるのかーい」
はあと「いたずらな争いは好きじゃないけど、あたしの愛の拳は分かってくれるかな」

「伝わったぜあんたの愛の拳、ヒーローの実力なら今度教えてやってもいいぜえ」

・廿楽冴姫

キッド「感じるぜえ、あんたの電光、その見えない力ごと全力で蹴り込んできな」
冴姫「ヴァンのことはともかく、すべてをもって蹴らないとやはり危ないわね」

「俺を含めて男は獣かあ、どうせなら逆に喰うほどの気概を見せなきゃダメだぜえ」

・ペトラ＝ヨハンナ＝ラーゲルクヴィスト

キッド「ケンカに銃たあ物騒だが、あんたのまっすぐな目は気に入っているぜえ」
ペトラ「そういうあなたも無頼ながらもまっすぐな目、ここは正々堂々挑まなければ」

「結構撃てたじゃなーい、やっぱり俺も銃くらいじゃ怖れちゃいられねえぜえ」

・朱鷺宮神依

キッド「あのご立派な木のように、俺のケンカもあんたに認められねえとなあ」
神依「たしかに貴様には邪心がないな、仕合ならは挑まれても吝かではないが」

「ケンカもティータイムも一期一会だぜえ、あんたも楽しい顔すりゃ得じゃなーい」

・このは

キッド「イヌの忍者さんなら追っかけっこだなあ、ここは追い付いてみせるぜえ」
このは「このはも捕まるわけにいきません、海の上でも駆け抜けていきまする」

「海原を駆けるのはまさに忍者じゃなーい、だけどもがくだけじゃ闘えねえぜえ」

・春日舞織

キッド「ナイスバディの巫女さんかーい、でも力についてもバカにできねえぜえ」
舞織「生半可な力ではあなたの闘いについていけません、まずは全力を尽くします」

「ケンカは体を張るもんだぜえ、あんたの巫女の力も次まで体ごと磨いていきな」

・美鳳

キッド「あんたもロボットかーい、俺もヒーローズとして全力で仕合わねえとなあ」
美鳳「あなたもヒーローズなら、まずプログラム通り全力で退けなければいけません」

「ロボットといっても心得てるんじゃなーい、あんたの闘いも熱さを感じたぜえ」

・大道寺きら

キッド「常に泳ぎの練習なんてやるじゃなーい、今から海にエスコートしてやるぜえ」
きら「海賊風情が偉そうに、今から貴様は地に付させてから海の藻屑としてくれよう」

「海の上では誰でも同じだぜえ、だが体張ってるのは認めなきゃじゃなーい」

・リリカ＝フェルフネロフ

キッド「小悪魔ちゃんとの鬼ごっこかーい、海の上でも油断しちゃダメだぜえ」
リリカ「まさか捕まえるつもりならお笑いだね、あんたの方こそ甘く見ないでよ」

「女の子の扱いは慣れてるんだぜえ、捕まえりゃこの通りかわいいもんじゃなーい」

・リーゼロッテ＝アッヒェンバッハ

キッド「あんたの人形ちょっと怪しいぜえ、呪うんだったらかわいいんじゃなーい」
リーゼ「あなたも姉さんを侮るのね、そういうひとはじっくり苦しませてあげるわよ」

「この程度の呪いじゃどうもしねえぜえ、第一心がこもってないんじゃなーい」

・安楠頼子

キッド「聖女というより魔女っ子さんかーい、ちょっと怪しいがお相手してもらうぜえ」
頼子「私はいいのですが、うかつに近づくとこのミケがどうするかが分かりかねますが」
ミケ「貴様もひとかどのヒーローズだな、我も頼子と合わせて全力でお相手しよう」

「振り回されねえのは流石だぜえ、この杖もあんたの力だから使いこなさなきゃなあ」

・フィオナ＝メイフィールド

キッド「重そうな剣だけど使いこなせるかーい、身体も重そうに見えてるぜえ」
フィオナ「お気遣いはいりませんが、あなたと仕合う覚悟はできているつもりですよ」

「重いながらも響く業だったぜえ、心を軽くすりゃもっと楽になるもんじゃなーい」

・ゼニア＝ヴァロフ

キッド「でかい武器なら望むところだぜえ、さてどんな闘いを見せてくれるかなあ」
ゼニア「いずれ楽しめるものでもないが、楽しみながら死ぬのも悪くないかもな」

「俺はまだ楽しみ足りないぜえ、あんたも楽しまなきゃ損ってもんじゃなーい」

・エルザ・ラ・コンティ

キッド「俺も一応正義の味方だが、あんたは俺を海賊として吊るすつもりかーい」
エルザ「私との仕合が裁き足り得るなら、潔く受け入れるだけではとどまらないか」

「俺もまだまだ好きに楽しみてえんだ、まだ罰を受けるわけにゃいかねえぜえ」

・クラリーチェ・ディ・ランツァ

キッド「どんな罪かはわかんねえがよ、俺を誘惑たあ見る目あるんじゃなーい」
クラリーチェ「あなたの心、ちょっと楽しませてもらいますわ、一緒に遊びましょ」

「罪作りなら何度もやってるぜえ、あんたを出し抜くのはまさに大金星じゃなーい」

・キャサリン京橋

キッド「でかいロボットにかわいい乗り手、こいつは最高の取り合わせじゃなーい」
キャサリン「兄ちゃんも本物の海賊やな、うちとタイマンなら望むところやね」

「結構なロボットだったぜえ、ぶっ壊さない程度で勝つのもいいもんじゃなーい」

・ドロシー＝オルブライト

キッド「ただの手品師じゃねえんだったら、あっと驚くマジック見せてもらうぜえ」
ドロシー「あなたが義しい人だったら、ボクのマジックを見切れるはずですよ」

「多少のずるさもテクニックだぜえ、それは海賊もマジックも同じじゃなーい」

・犬若あかね

キッド「そそる柳腰にお御足かーい、それなら早速駆け抜けてもらおうじゃなーい」
あかね「鬼ごっこなら望むところよねん、地面の上でも追いつけるかしら海賊さん」

「俺も紳士のつもりだぜえ、こういうそそる足なら追いかけっこも悪くねえぜえ」

・犬若なずな

キッド「イヌに乗ってお馬さんごっこかーい、こいつはお手合わせしねえとな」
なずな「子供だからってバカにするなです、悪い海賊はなずなが成敗してやるですよ」

「正義のヒーローはイヌのみに頼っちゃいけねえがよ、次に期待していいじゃなーい」

・ヴァイス

キッド「あんたも影引きずってるみたいじゃなーい、まずは俺にぶつけてきな」
ヴァイス「どういうつもりかは知らないがただの男なら叩きのめすしかないが」

「やっといい顔になったぜえ、吹っ切れるまで打ち合うってのもいいもんだぜえ」

・えこ

キッド「動くラクガキは面白そうだじゃなーい、ちょっと顔突っ込ませてもらうぜえ」
えこ「えこもケンカはきらい、あたしはいいけどカズにいちゃんをいじめないで」
カズ「えこを守るのはもちろん、君の腕なら見てみたい、僕も全力で闘おう」

「ラクガキといってもあんたも男じゃなーい、守るためのケンカは気に入ったぜえ」

・シャルラッハロート

キッド「そんな鎖ジャラジャラしてて重くないかーい、それでも手加減いらねえぜえ」
シャル「もとより手加減するつもりはないよ、ブチのめしゃ気持ちいいからね」

「ムダにぶっ壊すだけじゃ疲れるだけだぜえ、気持ちよくケンカをしたいからなあ」

・天之原みのり

キッド「あんたもヒーローのスタイルじゃなーい、この場は俺で腕試しだぜえ」
みのり「海の男ならば真のヒーロー、その上で闘いの荒海に挑ませていただきます」

「あんたも闘いの荒海に乗り出してるんだ、激しい荒波も耐えられたんじゃなーい」

・アンジェリカ＝アヴァロン

キッド「おねんねの時間にゃまだ早えなあ、俺と付き合う時間もあるはずだぜえ」
アンジェリカ「おまえと遊ぶ時間ならあるがな、どれだけもつかが楽しみだぞ」

「ちっちゃくても聖霊さんだぜえ、ちょっとてこずったがいい仕合だったじゃなーい」

・パラセ＝ルシア

キッド「女神さんとの大一番だぜえ、ここらで俺の闘いも認められなきゃじゃなーい」
ルシア「私という大波を見事かきわけて、私をあなたの波に乗せて下さいね」

「激闘も苦戦も望むところだ、あんたとの甘美なひとときが代えがたいもんだぜえ」