デミトリ＝マキシモフ

ワルキューレ「まずはあなたを、この場に留めておくことが精一杯なのですが」
デミトリ「いずれ闘わねばならぬが、なるほどお前との仕合は退屈しのぎにはなるな」
ワルキューレ「少なくともあなたに捕われぬほどの闘いをしなければいけませんね」
デミトリ「たしかに抗い以上の闘いぶりは期待したい、わたしも大いに楽しもうか」

「闇には闇の秩序があれば、それに身を委ねるならあなたも義しきものでしょうか」

ワルキューレ「闘争も楽しみなれど、退屈に陥るもまた愚かということですか」
デミトリ「少なくとも今は不満はないよ、まったく人の闘争への憧憬はすばらしい」

モリガン＝アーンスランド

ワルキューレ「女同士の仕合といえど、あなたの策に乗せられぬようにしないと」
モリガン「あら乗せるだなんて、あなたのことだからこの場はお堅くいくのね」
ワルキューレ「たしかに手荒にはしたくはないのですが、その分心も許せませんが」
モリガン「そんな厳しさも気に入ってるわよ、さあ、あなたの本気見せちょうだい」

「まず陥らねば負けなかったのですが、そこから勝つことがやはり至難の業でした」

ワルキューレ「闘い以上に男性の色目に反応してしまうのも女ならではでしょうか」
モリガン「まだまだお堅いのね、こういうのは適当にあしらえはいいものよ」

リリス

ワルキューレ「ただ漂っているのみのあなたに、私が導くはおこがましいでしょうか」
リリス「今はまだ流れていきたいけど、あなたも私と遊んでくれるというの」
ワルキューレ「漂いつつも確かなる意思なら、ただ力の滓に堕するまでもないですね」
リリス「難しいことは分からないけど、あたしは消えないよ、まだ時じゃないから」

「心が彼女とともにあるなら、本当に迷うまでもないてしょう、その心を忘れないで」

ワルキューレ「迷いは心の中にあるならば、我が剣で指し示せられればいいのですが」
リリス「光はまぶしいけど、こういうあたたかい光ならついていってもいいかな」

フェリシア

ワルキューレ「異形ながら義しきに闘うなら、あなたも真の戦士ということですね」
フェリシア「あたしは闘うより踊りたいけどね、だいいち正義なんてガラじゃないよ」
ワルキューレ「まずは人々の笑顔のために、できれば手助けもしたいのですが」
フェリシア「まずは腕試しからね、やっぱりモンスターらしく強くならなきゃね」

「たとえモンスターでも心の強さを理解すれば、人のためにも生きられるでしょうね」

ワルキューレ「さしあたりあなたの邪魔は退けましたが、まだショーには早いですね」
フェリシア「ちょっと暴れ足りないかな、たまには全力で体も動かさないとね」

レイレイ

ワルキューレ「霊気の流れが慌ただしいと思えば、あなたが動いていたのですね」
レイレイ「ちょっと張り切りすぎちゃったケド、アナタが来れば安心できますネ」
ワルキューレ「手伝ってもいいですが、それだけではあなたが収まらないでしょう」
レイレイ「ひとまず仕合うのもいいデスか、それだったら尋常にイザ勝負です」

「闘いの中でも均衡を保つなれば、お互い力を高める闘いもまた義しきことでしょう」

ワルキューレ「少しばかりかき回しましたが、彼らの魂もまた鎮まったことでしょう」
レイレイ「適当にぶっ飛ばしテ弱らせれバこっちのものネ、さて次行きまショウネ」

ザベル・ザ・ロック

ワルキューレ「さてここにはあなたが望む魂はありません、それでも行くのですね」
ザベル「俺様としちゃあ、これから起きるお祭りが楽しくて仕方がねえんだよなあ」
ワルキューレ「これ以上暴れられるわけにはいきません、ここはひとまず留めましょう」
ザベル「あんたが付き合うなら留まってもいいぜえ、あんたの魂もうまそうだぜえ」

「迷いし魂をおさめるのも私の役目、あなたも迷うのならば、私の拳でおさまりなさい」

ワルキューレ「結構な音響ながら惑いそうですね、乗ることは期待はできませんが」
ザベル「ちょっと興ざめしちまうなあ、これから面白くなるっていうのにつれねえぜえ」

バレッタ

ワルキューレ「高説を垂れるは本意ではありませんが、武器のみでは闘えません」
バレッタ「そう言ってあたしに勝つつもりなの、それじゃただじゃおけないよね」
ワルキューレ「私も手荒にはしたくはありませんが、ここは致し方ありませんね」
バレッタ「勝負は何でも勝たなきゃ損だから、それでも負ける気はしないけど」

「武器のみの闘いはいずれほころぶもの、あなたも闘いの理を思い起こして下さい」

ワルキューレ「狩るものとしての悦びですが、やはりそれのみに溺れるわけには」
バレッタ「これが面白いじゃないの、自分がケモノじゃないという自覚はあるけれどね」

ジェダ＝ドーマ

ワルキューレ「こんなところでお目にかかるとは、今度は何を企むというのですか」
ジェダ「なに、君と同じだ、価値ある魂を導き、世界をあるべき姿に返すのだ」
ワルキューレ「同じのようでやはり違う、我が義しさのためにはやはり勝たなければ」
ジェダ「闘うのもまたよしだな、その上で君を征し我が礎となそうではないか」

「世の均衡、魂の救済も、すべて力押しでは結局はほころぶもの、虚構にすぎません」

ワルキューレ「たしかに鎮まりましたが、こうも静かなれば落ち着かないものです」
ジェダ「むしろこういった趣も楽しまなければ損だよ、きたるべき宴のためにね」

イングリッド

ワルキューレ「あなたが参ったならば、事態も迫っているかと思ったのですが」
イングリ「そう深刻なものでもないぞよ、こちらは単なるお節介じゃからのう」
ワルキューレ「私が何かをできますかと問うはおこがましいかもしれませんが」
イングリ「ひとまず退屈しのぎなればお主にも失礼じゃが、付き合ってくれるか」

「互いに世の均衡のために闘うなら、いずれあなたの域に達しなければいけませんね」

ワルキューレ「少し力みましたがこの場も収まりました、次に行ってもいいですが」
イングリ「張り切ったが焦ってはいないの、ならばそれなりに休み取ってもいいぞよ」

ルビィ＝ハート

ワルキューレ「まずあなたの冒険に付き合えるかもしれませんが、その前にですね」
ルビィ「お噂の戦乙女のお出ましだ、ここは女同士気持ちよく仕合いたいもんだね」
ワルキューレ「たしかに澄み渡る空のごとし意思、それに応えるが今の礼儀でしょうね」
ルビィ「こういう固苦しいものいい話だ、ケンカは楽しくいかなきゃ損だからね」

「どこまでも広がる青雲のごとく、心を自由にすれば限りなく強くなるものですね」

ワルキューレ「風を切って空を進む、その悦びのために船を進めるものですね」
ルビィ「それが一番のお宝ってやつだね、生きてること自体があたしの冒険ってやつさ」

ソンソン

ワルキューレ「聖猿の末裔なれば、導くのはおこがましいでしょうが、ここはひとつ」
ソンソン「先祖のことは分からないけど、闘う心がけはできてるつもりだよ」
ワルキューレ「たしかに私たちは闘うもの、ここは闘いで学ぶことにいたしましょう」
ソンソン「導いてくれるなら、まず応えなきゃ失礼だよね、なんとかついていくよ」

「純粋な闘いの意思ならば、義しきを学ぶがまた路、まずは指し示したつもりですが」

ワルキューレ「いまだ掌の上なら抗うまでもないでしょう、そこから機を伺えれば」
ソンソン「じっとするのは苦手だけどこれも修行だね、これもついていけるよ」

一文字伐

ワルキューレ「学士にして拳士たるあなたの義しさを見込んで、あえて挑みましょう」
バツ「いきなりご丁寧なケンカの売り方だな、おしとやかな分容赦なさそうだぜ」
ワルキューレ「たしかに武断的な仕合でしょうが、これも望むところではないですが」
バツ「たしかにあんたの目と剣先はまっすぐだ、こいつも楽しみになってきたぜ」

「一本気なる義しさは時には危うきものですが、常に護るものに思い致して下さい」

ワルキューレ「義しきことに打って出るなら、私も力を振るう価値もあるものですね」
バツ「それだけにあんたに遅れは取れねえ、俺の男気も見せなきゃしまりねえからな」

鑑恭介

ワルキューレ「鋭利な刃ながらそれを忍ぶ意思も感じます、その心を拝見致します」
恭介「僕を試して頂けるのは光栄ですが、あなたの覚悟もむしろ感じていきたいかな」
ワルキューレ「私をおもんばかるはあなたの器量、その上であなたに挑みたいものです」
恭介「その物言いはやはり神々しいな、果たして僕があなたの剣にふさわしいか」

「あなたの心を解き放てれば、あなたの刃もいずれ義しき力となり得ましょうから」

ワルキューレ「秩序も大切ですが、その上で思いやる心もまた大切なものなのです」
恭介「ありきたりなお説教だがやはりごもっともた、あらためて僕の心に染みたよ」

風間あきら

ワルキューレ「あなたの拳もまた自由を求めています、その上で路を指し示せますか」
あきら「私も今までがむしゃらだったからね、ここで自分を省みるいい機会かな」
ワルキューレ「その目があなたの意思を語っていますね、その心を確かめましょう」
あきら「心なら拳の業以上に磨かなきゃいけないから、こういうのも望むところよね」

「意思の力が業の源なら、業の力もあなたを助けます、これこそあなたの義しさです」

ワルキューレ「女とても時に闘う時があります、まずは私が先陣を切ることに致します」
あきら「こういう気迫は同じ女ながら負けるわね、でもついて行けばなんとかなるな」

島津英雄

ワルキューレ「ここは島津先生の拳の業を確かめることに致します、よろしいですか」
英雄「それもよろしいでしょう、自分の器量を知るのに仕合うもまた一つの手です」
ワルキューレ「私としても先生の教えがいかなるものか、これも興味を持ちました」
英雄「なんともはやわたしの教えといっても、まず業運びを見ていただきましょう」

「時にぶつかる覚悟をもってこその教育なら、あなたの至誠もきっとつながりますよ」

ワルキューレ「振るうだけの拳は己も傷付けます、その身をもって覚えていきなさい」
英雄「お互い暴力はいけませんぞ、武の心をもって仕合えば自ずと高まります」

忌野雷蔵

ワルキューレ「何かを教えることは時には厳しきもの、それも人の意思なのですが」
雷蔵「わたしも闇雲に厳しいわけではないが、むしろ貴女の優しさも受け止めねばな」
ワルキューレ「なればあえてぶつけて下さい、私もこの身に代えて受け止めますから」
雷蔵「これも厳しい攻めじゃのう、わしとしても潔く貴女の教育を受けねばならぬか」

「真の教育とは我が身をもって行うもの、やはりあなたもそれを心掛けていますか」

ワルキューレ「少しやり過ぎましたが、この程度で相手の方も分かってくれましたね」
雷蔵「かかってくるならぬしらのすべてでかかってこい、さすれば全力で受けてやろう」

忌野雹

ワルキューレ「あなたもその剣に使われているというのですか、ですがその心はもしや」
雹「たしかにお前の言う通り、だがものにしてみようか、このわたしの弱き心とともに」
ワルキューレ「その前に私との仕合がお望みならば、それも自惚れと受け止めようとも」
雹「わたしに胸を貸すか、それも有り難いものだ、ならば我が刃受けてみるがいい」

「剣も曇りなき心とともにあります、今は曇っていてもいずれ晴れる日を信じましょう」

ワルキューレ「迷える者は我が剣筋を真っ直ぐ見据えて、己が路を見出だしなさい」
雹「盲いたままではそれもままならぬ、斬られたくなくば今は去るもよかろうが」

霧島九郎

ワルキューレ「あなたも獣の爪を振るっていますか、その上で傷付ける闘いもまた」
九郎「だからどうだというのだ、闘争において敗者を送るは貴様の天職ではないか」
ワルキューレ「徒な闘争は世を乱すのみです、及ばずながらあなたを止めてみせます」
九郎「わたしに歯向かうか、ならば貴様を我が贄としてあるべき処に送ってやろう」

「流れる血も闘争も闘いにおける力の滓、陥れるならばただうずもれるのみです」

ワルキューレ「闘いにおいて我が剣は、力なきもののために振るうものなのです」
九郎「陳腐だな、しかし強きものを狩るために振るう我が爪とさして変わらぬな」

レオ

ワルキューレ「獅子の王者たるあなたの技量を試すこと自体、おこがましいことですが」
レオ「そなたがお相手ならむしろ光栄かな、ましてわたし自身王者の器とも限らぬがね」
ワルキューレ「あなた自身が前を歩まれるなら、私も及ばずながらお力添えしましょう」
レオ「これもまた重畳、あえてそなたの導きをもって我が路斬り拓くことに致そうかな」

「真に護るために振るう刃が王者の刃、真の王者としての刃を受け止められました」

ワルキューレ「獅子の牙を怖れぬなら、あなた方の義しさとともにかかってきなさい」
レオ「その上で乙女の導きをもって、そなたらの路をも斬り拓いていくがいい」

タオ

ワルキューレ「ひとかどの拳士にとどまらぬあなたの技量、見せてもらいたいものです」
タオ「ボクもおまけみたいなものだけど、そう言われたら奮い立っちゃうかな」
ワルキューレ「あなたの素直な拳こそ真の強さ足り得ます、思いきって打って下さい」
タオ「そういうことなら真剣にかからなきゃ、あの時以上に身が引き締まっちやうな」

「これぞあなたの純真な拳ですか、その純真さに私の剣も応えられたでしょうか」

ワルキューレ「この仕合で私たちも精進がでしました、その意味で次も楽しみです」
タオ「こんな人でも精進を心がけてるんだ、それならいっそうボクも負けられないな」

タバサ

ワルキューレ「魔学者たるあなたも世界の危急の中に心理を見いださんとしますか」
タバサ「たしかにこういう機会もつかまねばなりません、それに伴う貴女との仕合も」
ワルキューレ「この仕合も楽しもうとするのですね、これも縁ならば面白いものですか」
タバサ「この際闘いの苦悩は置くもいいでしょう、すべてはその先の真理のために」

「闘いの先の真理は誰にも見えません、ですがそれを求めるも人の生なのですね」

ワルキューレ「まずは人の真理を見据えますか、闘いも人の心の持ちようからです」
タバサ「闘いで理を得ようは愚策なれど、何も見えぬより遥かにマシなのでしょう」

ブラックウィドー

ワルキューレ「闘士としてのあなたに闘いの理を語るも、おこがましいでしょうが」
ウィドー「むしろ貴女の手ほどきも悪くないですね、私はいつでもよろしいですよ」
ワルキューレ「まずはお互いの強さを確かめるだけですが、せめて楽しむもいいですね」
ウィドー「これも格闘技の醍醐味ね、でも楽しむのは私たちだけでもないはすですよ」

「堂々と構えれば強さも美しくなるもの、これは決して虚飾ではないはずです」

ワルキューレ「美しく闘うことも闘士の醍醐味ですが、清々しさも感じられました」
ウィドー「これもシナリオ通りですね、相手を測れば自ずと勝負は見えてきますから」

キマラ・ザ・バウンサー

ワルキューレ「こうした無頼の方との仕合、力押しのみでは意味を成さないのですが」
キマラ「そうおっしゃってわたしとの仕合で泣き言を言っても、手加減はできませんよ」
ワルキューレ「いかなる者に物怖じはできませんが、たしかに怖れるには足りませんね」
キマラ「あら可愛げのない物言いですね、では本当に泣き言をいうまで攻めましょうか」

「吠え面をかいたのはあなたの方でしたね、私の方もちょっとやりすぎたみたいです」

ワルキューレ「押しての仕合も悪くはありませんが、油断すれば私も押されそうです」
キマラ「あら何を言うのです、これからが面白くなるのですから、期待してくださいよ」

アストロ

ワルキューレ「冥き力を用いずに悪を為す、あなたも真の闘士のはずなのですが」
アストロ「闘いの乙女との闘争も悪くはない、力の理は使ってこそ意味を為すのだ」
ワルキューレ「致し方ないですが、やはり力でしかあなたを蒙かせるしかないのですね」
アストロ「力に殉ずるもまた運命だ、せめてその運命ですら楽しもうではないか」

「ただねじ伏せるのみの力は先は見えています、その先を見えなくもないはずです」

ワルキューレ「あなたにとって闘いがいのある者と仕合ってこそ、満たされるのですか」
アストロ「いずれ闘うに値うものがいればな、今は闘争に身を委ねるも悪くなかろう」

ヴィクター＝オルテガ

ワルキューレ「真の強者たるあなたに、闘いを語るもおこがましいかもしれませんが」
オルテガ「わたしも貴女が思うほど強者ではないが、貴女の闘いなら語って頂こうか」
ワルキューレ「強者に理屈は無用と言いますから、不躾ながらこの剣で語りましょう」
オルテガ「うむそれでこそ貴女らしい、乙女の闘い、この身に響かせてもらおうかな」

「本当の強さを常に求めるのが強者なら、今私の目の前にいるあなたがそうなのですね」

ワルキューレ「未だ闘い足りないでしょうが、いずれ力を振るえる刻を待ちましょう」
オルテガ「いずれは遠からぬが、待つ楽しみを味わうもまた強者の資質と言うべきか」

早乙女刃

ワルキューレ「あなたがブロディアの刃さんですね、あなたの義しさを見極めましょう」
刃「それは光栄だな、戦乙女のあんたならいくらでも胸を貸してもいいと思ってたがな」
ワルキューレ「宇宙に轟く勇名にふさわしき闘いぶりに、見事応えていきましょう」
刃「おう、あんたとの仕合だったら燃えることができそうだ、ひとつお願いしたいぜ」

「あなたの勇名が世界と宇宙に一陣の風を疾らせれば、限りなく飛び立てるものですね」

ワルキューレ「義しからぬものは遠くにおいても、その大いなる手に逃れられません」
刃「捕まえる程度ならいくらでも使えるが、やはり基本はこの体一つで闘いたいぜ」

デビロット＆アリエータ

ワルキューレ「災とはいかないものの、周りに迷惑をかけるなら放ってはおけません」
デビロット「神の子なら義しき戦士じゃな、わらわの名を上げるため覚悟してもらうぞ」
ワルキューレ「あなたも冥き力に捕われますか、いくらか解きほぐれればいいですが」
アリエータ「神の力に頼る気もありませんが、やはり私の弱き心を解き放ってくれれば」

「些細ないたずらでも災をもたらします、あなたも戦士としての自覚を持って下さい」

ワルキューレ「悪を極まればそれも王道に到りますが、それを成すには幼いものですね」
デビロット「甘く見るなよ、今はいたずら程度じゃがいつか王道に到ってみせようぞ」
アリエータ「今は私だけなのですが、巻き込まれる人にも想いをいたして下さいね」

天宮レイカ

ワルキューレ「多少幼き所もありますが、あなたも義しき士を目指しているのですね」
レイカ「あなたが来られたならば、あなたに認められる義しさを示さねばいけませんね」
ワルキューレ「私は見守るのみですが、あなたの闘いが時代を切り開けるものならば」
レイカ「そして今の私が、本当の戦士としての強さと義しさ、優しさを認められるなら」

「使命と責任感とそれをつき動かす優しさこそ、あなたが戦士たらしめた要素でしたね」

ワルキューレ「いつも通りに支えつつ仕合うつもりでしたが、あなたにはお節介ですか」
レイカ「いえたまにはチームワークに身を委ねても、悪くはないと思っていますけれど」

ポリン

ワルキューレ「魔法界の王女たるあなたまでも、やはり現世に介入するつもりですか」
ポリン「ひとまずは偵察のつもりだけど、退屈だからあなたがお相手してくれるかしら」
ワルキューレ「いずれお遊び程度でも、危うい力なら鎮めなければならないようです」
ポリン「やっぱり本気なのよね、言っておくけどあたしの魔法も本気出せばすごいから」

「今は本気を出すまでもありませんが、あなたの魔法もいずれ危険な力たりえます」

ワルキューレ「闘いの場を荒らすのみの魔法も無意味です、闘いは対等たるべきです」
ポリン「戦意をなくせばいいんだけどね、物足りないけど使うときはわかっているから」

トロン＝ボーン

ワルキューレ「あなたの機械の数々も、人々の役には立っていると思っていますが」
トロン「今のところは研究段階かなあ、まだまだ自分自身でせいいっぱいだからね」
ワルキューレ「それだったら今の研究品を私に試して、アイデアを掴めればいいですが」
トロン「あれこれ考えるよりはこっちがしっくりいくかな、動いた方がいいからね」

「科学は人々の希望を生み出すべきもの、その意味であなたも義しきに生きるべきです」

ワルキューレ「今は力押しですが、義しき科学こそ真の生き方を守るべきものです」
トロン「今更ながらお金儲けのついでだけど、人々の役に立つのも気持ちいいかな」

キャプテンコマンドー

ワルキューレ「今日も正義のために闘っていますね、私もお力添えできるでしょうか」
コマンドー「あなたの力添えは何より頼もしい、ついでながらお手合わせもいかがです」
ワルキューレ「お互いを高めるのもまた正義のため、いくらでも胸もお貸ししましょう」
コマンドー「わたしもあなたの心意気に応えたい、お互いよき仕合としましょう」

「正義とは曇りなき闘志にあります、あなたの正義もその名とともに宇宙に轟いてます」

ワルキューレ「力を怖れぬものは自らの悪を怖れなさい、正義の手がその身に及ぶ前に」
コマンドー「心からの悪はいない、内なる善を呼び覚ますためにこの拳はあるのだ」

イエロービースト

ワルキューレ「獣ながらにあなたも義しき士、その体の流れに乗っていきたいですね」
ビースト「お高いと思ったけどあなたもできそうね、あたしとダンスで勝負したいのね」
ワルキューレ「それもあなたの一つと心得てます、その上で仕合うことにしましょう」
ビースト「なんにせよあなたといい勝負ができそうだから、正々堂々いきましょうよ」

「まさに獣のしなやかさです、まずはあなたの流れに合わせて正解だったようですね」

ワルキューレ「私が風ならばあなたは波ですか、合わせれば怖いものはないようですね」
ビースト「ただ向かえばいいもんじゃないから、相手に合わせるのも肝心なところね」

神崎隼人

ワルキューレ「この剣の輝きは、あなたの理力によるものならひとつ試してみましょう」
ハヤト「そいつは光栄だな、たしかにあんたもただ者じゃなさそうだから楽しみだぜ」
ワルキューレ「あなたも自ら歩む人のようですから、導くのもお節介ではありますが」
ハヤト「たまには自分を知るのも悪くはない、どんな自分がわかるか今から楽しみだせ」

「光には闇も付き従うもの、意志と信念があれば己が闇も制せられることでしょう」

ワルキューレ「正義を怖れぬ者はこの剣の光を怖れ、この闘いの場から去りなさい」
ハヤト「ただ斬るだけでは闘い抜けないか、このプラズマの剣で悪を祓えるものなら」

リン＝クロサワ

ワルキューレ「その身のこなしは、多少のしなやかさもあれたしかにサムライの型です」
リン「そういうあんたもひとかどの戦士か、なそれだったらあたしも闘いたくなったよ」
ワルキューレ「私も戦士の端くれとして、あなたのサムライの誇りを見極めてみせます」
リン「そいつは頼もしいな、あたしもあんたの心意気を受け止めてやろうじゃないか」

「武士道と騎士道、いずれも闘う者の心意気なら高められればお互いの勝利ですね」

ワルキューレ「剣は斬るのみではなく時代も斬り拓くもの、剣に生きる者の真理です」
リン「ただ斬るだけじゃ意味がないのは分かるよ、あたしは守るための剣がいいな」

想鐘サキ

ワルキューレ「特務の方と見受けましたが、任務の合間のお付き合いはいかがですか」
想鐘「あなたも戦士なら受けるのが礼儀ですね、ぜひ私の想いも受け取って下さい」
ワルキューレ「闘いに対する想い、その戦士として女としてひしひしと感じられます」
想鐘「心の通じ合っての仕合なら、お互いの強さも限りなく高まっていくのですね」

「いかなる武器でも想いを込めて振るえれば、それが義しき力にもつながりますね」

ワルキューレ「人々の想い、それを守るために振るう力なら限りなく強くなれますね」
想鐘「自分が守るべきものを見い出せれは、まずはその人のために振るいたいですね」

ストライダー飛竜

ワルキューレ「飛竜さんも闘う以外の路を見い出せれば、今はままならぬものですが」
飛竜「お前には関係ないと言いたいが、たしかに今の俺は剣を振るうしかないがな」
ワルキューレ「まずは少しでも吹っ切れれば、あらためてお手合わせいただきますね」
飛竜「それもお節介だな、しかし今はあえてそのお節介に付き合ってもいいがな」

「野を馳せる疾風よりもそよ風が勝るときがあります、たまには立ち止まるも大切です」

ワルキューレ「斬るほどに己を省みることもありますが、そのたび自分を感じられます」
飛竜「これも俺が生きる証だ、今はそれだけでもいいがいずれその先があるというのか」

ダンテ

ワルキューレ「悪魔も泣き出すほどの勇名と聞きますが、その闘いぶりを拝見します」
ダンテ「戦乙女のあんたとの仕合か、さしもの俺もいよいよ焼きが回ってきたな」
ワルキューレ「あなたも義しきのために闘う人として、あなたの心を見てみたいのです」
ダンテ「俺も正義の味方とは言えねえが、あんたに見込まれちゃ応えなきゃいけねえか」

「あなたも魔を祓う者として、あらためてその大義を理解し受け入れるべきです」

ワルキューレ「魔に魅入られるおそれも感じましたが、まずは大丈夫なようでしたね」
ダンテ「今は神の慈悲は必要ないな、あんたが手をそえただけでもありがたく思ってる」

アマテラス

ワルキューレ「大神たるあなたのお力になれるなら、これほど光栄なことはありません」
アマテラス（相手の言葉に多少恐縮しながら、手合わせの構えを取り始める）
ワルキューレ「私の戦士として恥じぬ闘いを、あなたに披露しなければいけませんね」
アマテラス（相手の頼もしさに感じ入りながら、低くうなりつつ相手を待ち受ける）

「お互いのお役目を果たすべく道なき道を歩むこと、ひとまずは私が示せましたか」

ワルキューレ「未だ獣道に迷ってるみたいですね、いずれは道を示してみせましょう」
アマテラス（相手を牽制しつつも示してくれた道に向かわんと、ゆっくりと歩んでいく）