真鏡名ミナ VS CAPCOMキャラ
(各種ゲーム系)

うちわけはパーソナルストーリーモードのデモ、勝利メッセージ、
グルーヴモードにおけるグルーヴメッセージの順


デミトリ=マキシモフ

ミナ「あなたは、ただのあやかしとは違う」
デミトリ「不敬な、わたしをただのあやかし同様に見るか」
ミナ「いずれ災いを成すなら狩らなければならない」
デミトリ「小癪な、お前も我が虜となるがいい」

「魔を打ち破るは我がさだめ、あなたもまた逃れられないわ」

ミナ「邪な気が集ってくる、それも覚悟の上だけど」
デミトリ「いずれは好都合だ、望むところではなかったかね」


モリガン=アーンスランド

ミナ「このみだらな気は、あなたは一体」
モリガン「まあ、みだらなですって、あなたも結構やり手なのね」
ミナ「な、何を言っているの、私は、ただ」
モリガン「ふふ、そんなに恥ずかしがることはないわ、一緒に遊びましょう」

「そんなふしだらな誘惑に、絶対にのるものですか、そ、そう、絶対に」

ミナ「こうも周りの視線が集まってくるなんて、何だか恥ずかしい」
モリガン「そう、いずれ快感に変わってくるわよ、あなたもそう望んでいるでしょう」


リリス

ミナ「無邪気にして透き通る気、でも、あなたもあやかしなのね」
リリス「なに、おねえちゃん、リリスと遊んでくれるの」
ミナ「悪しき気はないけれど、さしあたりは見極めるのもいいかも」
リリス「そう固くならないで、心を開けばいいんだよ」

「こうまで無邪気ならば、むしろ害意に覆われないよう、導くべきだろうと思うけれど」

ミナ「まずは私一人で何とかできたのだけれど、それだけでは、やはりダメかしら」
リリス「お姉ちゃんも苦しそうだね、もうちょっと肩の力抜いて闘ってもいいよ」


フェリシア

ミナ「む、魔物!?
フェリシア「待って、あたしは悪いモンスターじゃないよ。ある意味この子と一緒だから」
ミナ「それは、分かるわ、あなたもまた、善を成すもの、なのね」
フェリシア「みんなが安心して暮らせるためにあたしも悪い気を鎮めるために闘っているけど、
     あなたと闘わなきゃならないなら、潔く受けて立つよ」
ミナ「確かに、やるしかないのね」

「あなたも私やチャンプルに通じている、あなたも世を護っているのね」

ミナ「私もただいたずらに狩っているわけじゃないの」
フェリシア「あなたの優しい心、それに素直になってね」


レイレイ

ミナ「あやかしとは違う霊力、確かにヒトには近いけれど」
レイレイ「分かりまスか、アナタも悪い魔物狩っていますネ」
ミナ「やはりあなたの目的も同じ、でも今は・・・・・」
レイレイ「業競うなら望むところデス、存分に闘いまショウ」

「私の思いを矢に込めて、あなたの暗器にわずかに勝った、今はそれだけだけど」

ミナ「この矢はあなたではなく、あなたの邪気を射抜くもの」
レイレイ「ふむふむ、ただ手加減してるんジャなかったですネ」


ザベル・ザ・ロック

ミナ「この立ち込める死のにおい、いずれの闇キ神のしもべなの」
ザベル「ヘーイ、旦那のコト知ってるのかあ、だったら話が早いぜえ」
ミナ「いずれは、彼も狩らなければ。でもその前に」
ザベル「いいぜえ、魂の狩り合い最高のショーにしてやるぜえ」

「迷える狂気もあやかしと同じ、滅びる前に潔く鎮まりなさい」

ミナ「渦巻く悪意も引き付けられたもの、確かに狩りやすかったけれど」
ザベル「まだまだ狩り足りねえかあ、次はもっと強いヤツ呼んでくるぜえ」


バレッタ

ミナ「あなたも私と同じ、いえ、あなたの方が悪意に近い」
バレッタ「チッ、これからいいとこなのにあんた邪魔する気」
ミナ「確かにお節介かもしれないけれど、いたずらに狩るならば放ってはおけない」
バレッタ「どうやら、やらなきゃいけないようね」

「なりふり構わぬ狩りだなんて、まるで昔の私と同じじゃないの」

ミナ「狩る獲物は選ぶものだけど、これじゃ狩りがいも感じられない」
バレッタ「まったくね、シケた獲物ばかりで欲求不満になっちゃう」


ジェダ=ドーマ

ミナ「総てを混沌に帰すあなた、ここにたどり着いたわ」
ジェタ「ふふ、光キ(あかるき)も闇キ(くらき)も併さらぬことて、その偽りの調和を生むものだよ」
ミナ「いらずらに命を弄ぶならば、あなたを狩らなければいけない」
ジェダ「これも大いなる救いに至る路、君もまた礎になりたまえ」

「理に陥ったが故の邪気、その隙あったからこそ、あなたを射抜けた」

ミナ「狩れども収まらない、渦巻く邪気、でも今はただ弓を引くのみ」
ジェダ「あくまでも己のためか、しかし自己満足も今はまたよしか」


一文字伐

ミナ「あなたも真っ直ぐな拳を振るうのなら、私も真っ直ぐな弓で勝負がしたいものね」
バツ「挑まれるのはやぶさかじゃねえが、その水着で仕合うのは勘弁してくれねえか」
ミナ「そういうやましい目のふりをするのはあなたらしくない、遠慮なくかかってきて」
バツ「そうだな、女だからと言って手加減するなって諭されちゃ、俺も男がすたるぜ」

「真っ直ぐな心と拳、せめて私の真っ直ぐなだけの矢だけでもあなたに勝ってみせる」

ミナ「あなたごと射る、というよりあなたは後ろから射られることを怖れてはいないの」
バツ「俺の武術は弓なんかで傷付いちゃいられねえ、次も遠慮なく射ってきな」


鑑恭介

ミナ「あなたも風を業としている、それは私の弓と同じだというの、そしてこの仕合も」
恭介「それより君の矢は落とせばいいけど、その次はなるべく傷付けたくないな」
ミナ「ううん、あなたの業に怖れるほど弱い女じゃない、むしろ正面からいきます」
恭介「その物言いはやはり侍といったところだな、君の覚悟は買わなければいけない」

「常に冷静な闘いならあなたに及ばない、それでも射続ける意志で一本取れただけ」

ミナ「ためらいがないわけじゃないけど、義しきのため射ることに迷いがあるのかしら」
恭介「正義とは己と仲間の信念だ、常に仲間を思いやる心を忘れなければ容易いものさ」


風間あきら

ミナ「気高さと淑やかさを併せ持つ人なら、私が挑むべき人、手合わせをお願いするわ」
あきら「多少買いかぶってるけど、ケンカを売るにはあなたも誇り高い人のようね」
ミナ「私のわずかな誇りもあなたの気高さで確かめたい、受けてもらえるかしら」
あきら「やっぱりあなたの方が気高さは上かな、お互いの誇りとできれば命かけなきゃ」

「いかなる勝負も誇りを失わない人の勝ちなら、本当の意味であなたに勝てていないわ」

ミナ「女の誇りは媚びることのないもの、それを忘れなかったから私たちが勝てた」
あきら「いざという時頼るけれど、こういった前向きな姿勢は憧れるわね」


軽井沢もも

ミナ「わずかな邪気を追ってきたけれど、あなたのなかに小さな黒い点がそうなのね」
もも「え〜、ももわかんなーい、ってごまかしてもダメね、狙う気まんまんだし」
ミナ「幼い悪意ならば、この弓に狙われる前に今すぐ自らの行いを悔い改めなさい」
もも「そう言われると腹が立っちゃうな、あんたの矢なんか打ち返してあげる」

「外すことのない私の矢、でも受け止められたのはあなたの義しさだというの」

ミナ「射る矢と打つ球もともにまっすぐだけど、まだ真っ白には至らないようね」
もも「打ってぶつけて楽しいけど、それじゃダメなのも分かってるからね」


島津英雄

ミナ「武道家というより学士の感じがする、でもあなたは島津の縁者だというの」
英雄「ややっ、何だね君は、街中で水着とは、女子はもっと慎ましくだね・・・・・」
ミナ「何を言ってるか今は分からないけど、あなたから何かを学ぶことができれば」
英雄「学びたいなら早く言いなさい、まずは礼儀作法からだね、武道はこれからだよ」

「剛胆にして慎重な拳の運びなら、私の弓より一歩の長があったようだけど」

ミナ「ただ弓を射るだけでも心が鎮まるなら、もっと早くやればよかったかも」
英雄「本当の意味での弓道を学べたのだ、わたしも教師冥利につきるというものです」


忌野雷蔵

ミナ「あなたもその拳で諭す口ね、私も力任せば好きな方じゃないけれど」
雷蔵「時には言葉が無力なりうるもの、お前さんも弱きものでもなかろう」
ミナ「力だけじゃなく、私自身の信念をこめて、あなたの意思に応えてみせる」
雷蔵「うむこれぞ君の強さか、ならばその矢に込めて遠慮なく射ってくるがいい」

「強さと理、あと信念を込められたけど、あなたに導かれるにはまだまだ弱いかしら」

ミナ「弓に頼って引いている私は、あなたから見れば弱い女なのでしょうか」
雷蔵「わたしも武門の端くれ、弓が力を与えるならば、それが君の強さたりえるのだ」


忌野雹

ミナ「侍の剣、人斬りの剣にしては哀しい剣を振るっている、その心は何を語るの」
雹「魔を狩る弓か、狩られるも一定だが、今はその時ではない、まずは受け流せるか」
ミナ「それがあなたの人の心なら、それを信じたいけれど、闘わねばいけないなら」
雹「傷付け合いが闘いにあらずか、だがお前の心、あえてぶつけてもらおう」

「ただ他人を傷付けるのみでは義しき刃じゃないから、あなたの義しさにかけられた」

ミナ「力でねじ伏せるのみが剣の道じゃない、むしろ己が心を征しなければ」
雹「お前もそうなのか、ならわたしもお前のように澄んだ剣を磨かねばな」


霧島九郎

ミナ「あなたの爪は獣の爪、いえあなたの意思そのものはここにはいない」
九郎「お前もわたしの邪魔をするか、たしかに切り裂きがいがある柔肌だ」
ミナ「その妄執が災いを成すならば、あなたごとこの弓で狩らなければいけない」
九郎「馬鹿め、狩られるのは貴様の方だ、せいぜい美しい悲鳴で散るがいい」

「人の心にこそ悪意が宿るなら、今はその人ごと討ち滅ぼさなければいけないのね」

ミナ「たゆたう魂が静けさを求めている、今はこの笛を奏でるだけでもまた」
九郎「ふん忌々しい音色だな、だがこの音色に惹き付けられるのはどういうことだ」


レオ

ミナ「獅子の瞳は総てを見通すというけれど、私の弓矢も導くこともできますか」
レオ「何ならわたしに向かって射ってみたまえ、そなたの期待に応えてみせよう」
ミナ「私の武の心を弓に込めることができれば、あなたの獅子に応えられますか」
レオ「そなたも武人の端くれなれば容易いはず、遠慮なく射ってくるがいい」

「獅子が義しき力の証ならば、私もいつか義しき力をもてるようになれば」

ミナ「遠くから射るのはずるいと思ったけど、あなたの助けになれたなら」
レオ「わたしとてもそなたのために路を開けたつもりだ、今は迷わず進まれよ」


タバサ

ミナ「あなたの魔法なら私の弓に敵うだろうけど、それ以上の何を知るというの」
タバサ「たしかに闘うのみが真理たりえませんが、今は仕合うのみもよろしいかも」
ミナ「闘い以上の何かを、この弓で斬り開ければ、まずは引いてみましょう」
タバサ「その意思の力の高め合いならば、私の望むところ、いい仕合ができますね」

「弓も魔法も意思の力なら、まだあなたに勝てていない、でもいずれ高めてみせる」

ミナ「このチャンプルも義き獣たりえるか、まず私の心次第ならどこまで守れるか」
タバサ「あなたの純粋さがこの子を守るでしょう、それは私も同じですね」


タオ

ミナ「あなたも武芸者なら、その明るさは私にとってはやはりまぶしすぎるわ」
タオ「お姉さんもそうそう暗い感じもしないけどね、いちと弾けたらいいよ」
ミナ「私に思い切りが足りないなら、まずはあなたに射てということね」
タオ「受け止める覚悟はボクもできてるよ、だから思いきって射ってみなよ」

「前を見据えてこその明るさと強さなら、その強さを私は超えられるのかしら」

ミナ「狩る時は獲物の気持ちを察して射てと教えられたけど、あなたはどうなの」
タオ「同じようだけど、獣に堕ちちゃダメだと教えられたよ、その分ミナは大丈夫だね」


ブラックウィドー

ミナ「このしなやかさ、まるで蜘蛛、でもむしろ正なる気迫を感じるけれど」
ウィドー「そういう貴女も正なる気をもっているけれど、微かな迷いを抱いている」
ミナ「振り払わなければ、あなたの糸に絡まれてしまうから、一心に射抜ければ」
ウィドー「そういう意思は望むところです、遠慮なく射っていらっしゃい」

「迷いは己の心にありね、意思があればあなたの糸にも絡まることはないから」

ミナ「闘うはともかく狩る楽しみだなんて、ただ自分に溺れたくはないだけだから」
ウィドー「勝利の悦びは美味しいけれど、それに酔いしれてはダメだということね」


ヴィクター=オルテガ

ミナ「真の闘士は何事も動じぬ木鶏のごとく、あなたがまさにそうなのね」
オルテガ「ならば射ってみるかね、その弓を、老いたりといえそれくらいは容易いぞ」
ミナ「一心にいる覚悟なくば貴方に非礼、この一矢に、私のすべてをかけます」
オルテガ「君も真の侍ならば、たとえ一瞬といえども迷いを払えるはずだ」

「私も動じぬ心身があれば、いえ妄りに射ぬもまた強さにつながるのなら」

ミナ「まずあなたの気迫が相手を射抜いていた、これも不射の射なのかしら」
オルテガ「気迫ならばまだ力押しだな、わたしもまだ大成したとはいえないからな」


イングリッド

ミナ「あなたにはある種の神々しさがある、弓を引くのもおこがましいくらいに」
イングリ「今更畏まることもないぞよ、その弓矢で己が路を斬り拓いたはずじゃ」
ミナ「そう、私にはこの弓矢しかないから、新たな路のためにもまずは引いてみるわ」
イングリ「好きなだけ射っていいぞよ、もっともワシもそれなり対させてもらうがの」

「今の私に世の安寧を護るに値うか、この仕合を経ても分からないけど歩んでみるわ」

ミナ「まだ引っ掻き回すしかないけれど、大いなる闘いの前の下準備と思えばいいのね」
イングリ「ちょっと真面目なのもいいのう、あと女っぷりを磨けば天下一品じゃて」


ルビィ=ハート

ミナ「この空の上にも潮の香り、そして闘いの風も感じられるけれど、やはりあなたが」
ルビィ「さてどうかしら、おおかたその弓矢がその風を頼りにあたしらを導くのか」
ミナ「今まで狩るしかなかった弓矢だけど、むしろあなたの風か導こうというのね」
ルビィ「それも闘ってみれば分かるさ、さああんたの弓を遠慮なくあたしに放ってきな」

「純粋な闘いも風の赴くままに導かれる、そこから得るものも少なくないものなのね」

ミナ「こうして風を斬る音を聴いていれば、心も休まるのは最近になって知ったけれど」
ルビィ「時には体と心を休めるのも大切さ、もちろんこの船でクルージングも格別だよ」


ソンソン

ミナ「あやかしというよりおサル、でも神々しさも感じられるけれど、あなたは一体」
ソンソン「たしかにただのサルじゃないけど、その弓があたしに反応しちゃったかな」
ミナ「あなたも魔を狩る者だけれど、あなたとはあえて仕合わなければならないわね」
ソンソン「狩り合いは物騒だけどこれも修行と割り切ればひとまず落ち着けるかもね」

「一瞬見えた野生、そして神気を射抜かんとしたけど、今はそれだけで十分かしら」

ミナ「弓を射るたび自分を確かめんとするけれど、それだけじゃ足りない気がするの」
ソンソン「あたしはもうちょっとかな、闘いの途中あなたに狩られるのも無様だからね」


早乙女刃

ミナ「機械乗りながら侍の心得なら、私も侍の心得であなたと仕合わなければいけない」
刃「女とは仕合いたくないんだがそうは言っちゃいられねえ、あんたの目も本物だ」
ミナ「仕合うからには私の覚悟、あなたの覚悟に敵うものか、まずは放ってみせるわ」
刃「今はそれだけで十分だ、あんたの覚悟は感じられた、その矢を存分に射ってこい」

「命をかけて明日の生をつかんでこその覚悟、私にも到れるものならまだ先のようね」

ミナ「半端な覚悟では闘えないから、いたずらに傷付くもまた無様なものなのよ」
刃「俺たちが相手だった、犬死にもお前らの本意じゃないだろうから出直してこい」


デビロット&アリエータ

ミナ「邪気は感じないけど何やら嫌な感じが、ただの悪戯なら止めても構わないけど」
デビロット「そなたもよもやヒーローじゃな、わらわの邪魔をするなら成敗してくれる」
ミナ「あなたも冥きに捕らわれているなら、でもそのまま解き放っていいのかしら」
アリエータ「よければ私ごと射抜いても構いません、それくらいは耐えられそうです」

「人にはそれぞれしがらみがあるけど、それをどう乗り越えるかも人の業なのね」

ミナ「悪戯程度でも闘い足り得るなら、あなたたちの仕合もありなのかもしれない」
デビロット「ただのイタズラと侮るか、わらわとて闘いの心掛けは心得ておるわ」
アリエータ「今少し闘い足りないようですけど、闘いは全力を尽くすものなのですね」


天宮レイカ

ミナ「あなたも英傑の顔で臨むなら、私の弓矢も本気で放たなければいけないようね」
レイカ「さあどうかしら、そういう貴女も狩人かつ侍ならその意気を見てみたいわね」
ミナ「互いの業を競い合うもまた仕合なら、せめて楽しまなければいけないようね」
レイカ「使命はともかく貴女と修行できるなら楽しみね、なれば全力を尽くしましょう」

「何が義しいかは今も分からないけど、あなたのように常に前へ進めばいいのかしら」

ミナ「この退魔の聖弓を怖れるなら、己の闇に陥る前にこの闘いから立ち去りなさい」
レイカ「闘いは義しき者が勝つもの、故に力あるものも常に義しくなければならないわ」


ポリン

ミナ「魔道にしては幼く、手妻にしては危うく見える、そんなあなたは一体何なの」
ポリン「悪かったわね幼くって、でもあたしを狩るつもりなら受けて立つけどね」
ミナ「私が弓を引くからにはお遊びじゃ済まされないわ、その覚悟はあなたにあるの」
ポリン「むうバカにしちゃって、あたしの魔法だってお遊びじゃないのを教えてあげる」

「狩りも仕合もお遊びじゃ済まされないわ、あなたもこれ以上傷付きたくないはずよ」

ミナ「私の矢も風の赴くままに、邪なるものを決して逃がしはしないものなのよ」
ポリン「追っかけるのは疲れたけど、とどめはあたしの魔法でハデにぶっ飛ばすよ」


トロン=ボーン

ミナ「あなたのその人形で私を攻めるのは分かるけど、あなたを狙えれば、あるいは」
トロン「なによそんなヘナチョコな矢なんて、思いきって受け止めてあげますわよ」
ミナ「私の矢は受け止め切れるものじゃないわ、でもあなたの信念は受け止めたい」
トロン「だったら見せて差し上げますわよ、私自身のとびきりの信念ってやつをね」

「意地と誇りだけで闘い切れるわけじゃないのは分かるはすよ、心意気は本物だけど」

ミナ「たしかに細やかな戦術がものをいったのね、私も矢を放ちやすかったけど」
トロン「動きを止めるのは失礼と思ったけど、足を引っ張ったりはしないはずですわ」


キャプテンコマンドー

ミナ「あなたも本当のヒーローなら、私に関われるほどひまではないはずなのに」
コマンドー「戦士は本当の戦士を知る、君もヒーローの素質ありだ、美しきハンター殿」
ミナ「私がヒーローだなんて、せめて風の赴くままにあえてあなたと対してみたいわ」
コマンドー「すべては運命か、しかしこの仕合も君の意思、遠慮なくかかってきたまえ」

「信念さえあれば私は矢を放てる、あなたのように人々のためにも仕合えるのかしら」

ミナ「まだ正義を名乗るもおこがましいけど、何かを守るためには仕合えたつもりよ」
コマンドー「正義は人々のためにあり、少なくとも君も人々を守るに値した闘いだった」


イエロービースト

ミナ「獣人たるあなたなれども、まずは仕合って私の力を試してみたいけれども」
ビースト「あなたなら狩られてもいいけどね、こちらも信念あるのを分かってほしいわ」
ミナ「互いの信念と意思で狩り合うなら悔いはないわ、せめて全力を尽くしましょう」
ビースト「いいわねそういう厳しさも、多少の緊張感も闘いを盛り上げてくれるわ」

「獣には獣の流儀ありね、でも狩人の意思と流儀があればあなたも真の狩人なのね」

ミナ「ただ倒すだけでは狩ったといえない、でも見返りを求めるも賎しいけれども」
ビースト「先立つものもほしいけれどね、真のハンターは心と体を高めなくちゃね」


神崎ハヤト

ミナ「あなたの光の剣なら私の弓矢に敵いそうだけど、あなたの心はどんなものなの」
ハヤト「あんたのオーラが俺を見抜くなら、今の俺の心の奥底をも射抜けるはずだな」
ミナ「私が狙うのはあなたの心の闇、ならば私の矢もむしろ見切れるはずだけれど」
ハヤト「そういうことなら思いきって矢を放ってみな、俺も見事に受け止めてやろう」

「冥きを受け入れてこその光の剣なら、闇に対して限りなく強くなれるものなのね」

ミナ「互いの理力が高まっているなら光に向かってるはずだけど、この胸騒ぎは何なの」
ハヤト「まだ自分は見失わないはずだ、今は何も考えないで前に進んでいこうぜ」


リン=クロサワ

ミナ「あなたが何者かは分からないけど、あなたの目も獲物を狙う獣の眼差しね」
リン「ゆえに私を狩るつもりで仕合うのね、でもお互い不器用な生き方のようね」
ミナ「私も人としてあなたに対しなければいけないから、そう一人のもののふとして」
リン「なら私も侍の意気で対しなければいけないわね、誇りをもって仕合いたいわ」

「狩りにあたっては己も獣に陥るなかれね、これも狩る者として当然のことだから」

ミナ「勝ったからには狩るまでもないわ、これ以上傷付きたくないなら去りなさい」
リン「次は狩りがいのある相手と仕合いたいけど、今は待つのも悪くはないわね」


想鐘サキ

ミナ「特務の人なら目的は同じだけど、私にも私なりに引けない理由があるから」
サキ「任務の前の腕試しなら、私も望むところですよ、弓矢でもバカにできません」
ミナ「あなたも信念で兵器を使うなら、私も一念をもって矢を放ってみせるわ」
サキ「これも侍の心意気なら、私も戦士の端くれとして受け止めなければいけません」

「ひたむきさが力になるなら、それを活かすも殺すも自分の意思ということなのね」

ミナ「心のままに闘えればどこまでも強くなれそうだけど、やはりどこか物足りない」
サキ「こういうのはじっくり待った方がいいですよ、もちろん機は見逃さずにね」


ストライダー飛竜

ミナ「触れただけで切り裂く刃、でも人斬りや刺客とはやっぱり雰囲気が違うのね」
飛竜「お前は斬られることを怖れてはいないのか、ならば俺を狩るつもりなのか」
ミナ「刹那の緊張感なら望むところだけど、いえその考えもむしろ余計なことなのね」
飛竜「そうか、お前も侍なのか、ならば俺も明鏡の境地にいたって仕合うとしようか」

「ただ斬るのみが侍なら、今の私は侍じゃないわ、未だあなたに一本を取れないから」

ミナ「ひとつの見通しが勝負を決めるなら、あとは放つのみというわけにはいかないの」
飛竜「斬るだけで勝てるとはむしろ思わぬが、生きることのみにもこだわらぬことだ」


ダンテ

ミナ「あなたの魔の波動を感じて来たけれど、あなたは何を狩ろうとしているの」
ダンテ「あんたと同じといえばにわかに信じないだろうが、ここは闘いで分からせるか」
ミナ「たしかに魔の卷族にしては澄んだ目をしているわ、それだけは信じていいの」
ダンテ「あんたも脛に疵を持つ身だろうな、ここは情け無用だがお手柔らかに頼むよ」

「常に内なるものと闘う者は強いのね、あなたに敵う強さは私も持てたのかしら」

ミナ「この弓あるかぎり、狙ったものはたとえ地の果てまでも逃がしはしないわ」
ダンテ「あんたが言うカクリヨ、地獄の果てまで追い詰めるか、こいつはついてないな」


アマテラス

ミナ「これはやはり神の犬、大神たるあなたを狩ることはおこがましいかもしれない」
アマテラス(唸りつつも相手の怯えを軽く気遣っている素振りも見せる)
ミナ「たしかにこの弓を引ききれないけれど、もののふの心意気を認められるには」
アマテラス(射ってこいと言わんばかりに、胸を反らして誘わんとする)

「まさしく大神の神気なら、それを貫いてこその私の心意気につながるのかしら」

ミナ「私の弓矢と大神の牙、いずれ狩られるなら変わりはないとは思うけれども」
アマテラス(相手にすり寄りつつも次の攻撃の機会をうかがわんとする)