ベラボーマン VS SNKキャラ
(侍魂、月華その他ゲーム系)

うちわけはパーソナルストーリーモードのデモ、勝利メッセージ、
グルーヴモードにおけるグルーヴメッセージの順

覇王丸

ベラボーマン「お侍さんとの仕合なら、僕も真剣勝負で臨まなければいけませんね」
覇王丸「珍妙な格好ながらあんたもできそうだな、こちらも楽しみになってきたぜ」
ベラボーマン「僕としてはあなたとの仕合で武道の路を見出だせばいいのですが」
覇王丸「武道の路なら俺も到っていないが、あんたに付き合えばつかめるかもな」

「僕も真っ直ぐに仕合ったつもりですよ、でないとあなたには失礼ですからね」

ベラボーマン「まだ武芸程度ですが僕だって十分仕合を運べたかもしれませんね」
覇王丸「こいつは武芸以上の技の運びだったからな、あんたも本物の武道家だったぜ」


牙神幻十郎

ベラボーマン「お噂の人斬りですが、どこか誇りの高さも感じられますがはたして」
幻十郎「貴様、この前斬り損ねた役人と同じか、ならば気に入らぬ、斬り殺してやろう」
ベラボーマン「悪いお侍なら退治してあげましょうが、腕も立ちそうだから面倒ですね」
幻十郎「その物言いはますます気に入らんな、いずれにせよ楽に死ねると思うな」

「たしかに剣に誇りを感じられました、それほどの人だから見切れちゃいましたか」

ベラボーマン「闘う楽しみもいいものですが、それに関わりすぎるのも考えものですね」
幻十郎「闘う楽しみとはいい気なものだ、浮かれる世の中はもっと気に入らぬわ」


ナコルル

ベラボーマン「清楚で芯の強いお嬢さんなら、僕もお力添えしてもいいのですが」
ナコルル「あなたも名のある英傑の方なのですね、私も路を歩みかねているのですが」
ベラボーマン「その路を求めるため仕合で確かめるのも、また不純かもしれませんが」
ナコルル「むしろあなたにも義しさがありますから、その思いを仕合で感じましょう」

「義しさも優しさが必要ですね、それだから人も限りなく強くなれるのですから」

ベラボーマン「闘いに疲れた身も、自然とのひとときが一番の癒しになりますね」
ナコルル「自然の癒しを感じられるなら、あなたも本当の英傑の人なんですね」


リムルル

ベラボーマン「氷の精ですか、ちょっとお寒いけどむやみに冷たいこともないですね」
リムルル「そうかなあ、コンルもときには怖いけど、乱暴な子じゃないんだよ」
ベラボーマン「君たちの強さを見込んで、さしあたりお手合わせしてよろしいですか」
リムルル「あたしたちはいつでもいいよ、これも修行になるから気を引き締めなきゃ」

「冬空でも清々しい涼風足り得ますね、熱い闘いならなお気持ちのいいものです」

ベラボーマン「冬の寒さは厳しい分、暖かい春の日差しも待ち遠しいものですね」
リムルル「あたしも春は好きだよ、コタンの自然もまた元気を取り戻すからね」


チャムチャム

ベラボーマン「お子さまといっても君もお侍ですね、それじゃお手合わせお願いします」
チャムチャム「うん、ボクは侍じゃなく巫女だけど、お手合わせならおネガいできるよ」
ベラボーマン「まず元気さなら受け止められますね、これは僕も負けられません」
チャムチャム「やっぱりこの人もタダしい人だな、ここはボクもおつきあいしなきゃ」

「野生の力より元気さで押されちゃいましたね、その分僕も元気になれましたよ」

ベラボーマン「久し振りに暴れた感じもします、僕も終始振り回されっばなしですよ」
チャムチャム「ベラボーさんに追っかけれる感じで、ホクもホント楽しかったよ」


真鏡名ミナ

ベラボーマン「弓矢を嗜むのもいい趣味ですね、ですがちょっとぎこちないようですが」
ミナ「私の迷いを見透かしているの、英傑のようならそう見えてもしくはないけれど」
ベラボーマン「仕合うんだったら遠慮なく射ってもいいです、でも貫かれちゃうかな」
ミナ「あなたもそれなり覚悟はできてるのね、私もまた堂々と射ってもいいけれど」

「ただでさえ清々しいですから、自分のお気持ちは込めた方が義しい力になりますよ」

ベラボーマン「一発必中も清々しいですが、僕の場合はただ突き出すだけですから」
ミナ「私も狙って射るわけじゃないけど、あなたの境地に至ってもいいかもしれない」


いろは

ベラボーマン「ほのかな感じで攻める人のようです、僕もあえて乗ってみましょうか」
いろは「あなたも旦那さまのような感じがします、そのような方と仕合うのもやはり」
ベラボーマン「むしろあなたの義しさをはかるためにも、僕の胸をお貸ししましょう」
いろは「その度量はお借りしてよろしいですか、それではいろはも参りましょう」

「華やかに見えての厳かさも見のがせなかったです、いや僕が感じただけでしたが」

ベラボーマン「家で待っている旦那さまのために闘いますか、これもまたうらやましい」
いろは「べらぼう様もお家でご家族がおられますから、それにはとても及びません」


ベラボーマン「妖しく虚ろな感じもしますが、そうそう呆けてはいられませんね」
色「・・・あなたは、ひとかどの、英傑なら、私が、挑むに、値するの・・・・・」
ベラボーマン「あなたも悪い人とは思えませんから、多少吹っ切れるのもいいですが」
色「・・・私の、心を、掴まんと、するのね、貴方も、私の、刃に、敵うのかしら」

「迷いつつ前を歩むなら大丈夫でしょう、またお節介するかもしれませんけれど」

ベラボーマン「たしかに背後の黒い影も気になりますが、今は目の前に集中しましょう」
色「・・・今の、貴方には、祓いきれない、でも、今は、大丈夫、だから・・・・」


鞍馬夜叉丸

ベラボーマン「さて君も正義のヒーローなのですか、まあ少し暗いところもありますが」
夜叉丸「まさかお前も英傑のつもりか、たしかに形だけでないのは理解できようが」
ベラボーマン「僕としても君の信念に及びませんが、ここは喰らい付いてみせますよ」
夜叉丸「とぼけているようでやはり侮れんな、ここはお前の拳を受けねば勝てぬようだ」

「あえて斜めに構えるもかまいませんが、希望さえ持てれば明るい明日も見えますよ」

ベラボーマン「悪事千里をかけると言いますが、僕たちには逃れられなかったようです」
夜叉丸「俺ですら見切り難きお前の業だ、たしかに翻弄するにはこれほどの業運びはない」


ダーリィ=ダガー

ベラボーマン「海賊大工さんもヒーローの風格すら漂いますか、これも楽しみですね」
ダーリィ「なんだか面白そうな奴だな、あたしと喧嘩を楽しむなら覚悟もありそうだ」
ベラボーマン「まあ覚悟はともかく、僕もあなたが女性だからと侮れませんよ本当に」
ダーリィ「こいつも面白そうだな、見かけ以上の打たれ強さなら期待させてもらうよ」

「真の女は度胸も腕っ節も申し分なしです、腕っ節だけなら僕も足下に及びませんね」

ベラボーマン「たまには試合の後の一杯もいいですね、うんようやく酔ってきましたよ」
ダーリィ「なかなかのいい呑みっぷりじゃないか、やっぱこれも鍛えてきたのかい」


呉瑞香

ベラボーマン「さていっぱしのマジシャン顔負けのあなたの業、見せていただきますよ」
瑞香「手妻でなく風水術ですが、英傑たる貴方の仕合は避けられないものなのですか」
ベラボーマン「いや僕もちょっと怖いですが、それ以上にあなたの業も見てみたいです」
瑞香「ええとどうなっても知りませんよ、いえ殴られるだけなのは怖くないのですが」

「業は結構思いきりもあってよかったですよ、要は心の強さを持てればいいのですから」

ベラボーマン「今日も勝てましたがこんなものでしょうか、行き過ぎもありますからね」
瑞香「ひとまず進んでも差し支えありません、悪運もあなたを避けて通りますから」


アスラ

ベラボーマン「いかにも闇の戦士さんですね、多彩な武器がものをいっているようです」
アスラ「貴様もただの英傑ではないな、俺も全力を尽くさねばお前には非礼だな」
ベラボーマン「それを言うならあなたの敵意、すべて受け止めれば僕の勝ちですね」
アスラ「どこまでもとぼけた奴だな、覚悟あらばどこからでもかかってくるがいい」

「敵意そのものが武器たりえるなら、僕のわずかな闘志も効いたかもしれませんね」

ベラボーマン「ちょっとの工夫で押していけば勝てました、次も気楽にいきましょう」
アスラ「勝手に気を抜いていくがいい、俺は俺のやり方でやらせてもらおう」


兇國日輪守我旺

ベラボーマン「あなたもひとかどの将の方のようです、ならばいざ尋常に勝負です」
我旺「うぬも英傑ならば真のますらおか、なれば我が鬼十字、受けてみるがいい」
ベラボーマン「僕があなたの相手にふさわしいかは闘えばわかるなら、受けて立ちます」
我旺「これぞますらおの戦なり、うぬの拳を我が身に見事叩き込んでいくがいい」

「真の将なら世の泰平のために闘いますが、あなたは闘いから逃れられないみたいです」

ベラボーマン「今日も世のため人のために、平和な世も人の笑顔あってのことですね」
我旺「うぬにも國の哭く声が聞こえぬか、ただの戦では國も哭き止むことはなし」


ベラボーマン「お噂の志士さんですね、なら僕もただのヒーローにとどまれませんね」
楓「たしかにただの英傑だけにとどまらないか、それゆえ俺もあんたに負けられない」
ベラボーマン「僕もサムライの精神についてこれるように、がんばっていきましょう」
楓「俺もまだ真の侍に至っていない、志士の端くれとして最後まで闘い抜いてみせるさ」

「時代を開く志を感じられましたよ、こういった意味でも僕も真面目に闘えますね」

ベラボーマン「時代を切り開くも乗り越えるも、まずは勢いから始めるべきですか」
楓「それだけの力と度胸さえあれば大丈夫だな、俺も今踏み出したばかりだからな」


御名方守矢

ベラボーマン「あなたも斬ることに特化した人ですね、さて僕もどう出ましょうか」
守矢「お主も道化に見えて英傑か、しかしわたしを人斬りと見るも間違いではないが」
ベラボーマン「とはいえあなたも志の剣です、それを受け止めるも僕の志でしょうね」
守矢「生半可な志ではわたしと仕合えぬ、お主の真の拳を見事貫いてみせるがいい」

「たしかに志の剣で妄りに人は斬れません、斬るものを選んでこそ志の剣なんですね」

ベラボーマン「あなたの剣も時代を斬り開くべきものでした、結構な捌きようです」
守矢「今さら何も出るわけでもないが、お主の言葉もなかなか感じ入れるものだな」


ベラボーマン「もしもしそこ行くお嬢さん、重き足を引きずってどこへ向かうのですか」
雪「あなたが知る必要もないけれど、お節介をするならばやはり仕合うしかないようね」
ベラボーマン「使命も思いつめてはこなせぬものですから、まず肩の力を抜きましょう」
雪「これもお節介ね、でもこれからのことを考えればあなたの言もまた一理あるようね」

「志士の路も明日を知れぬものなら、まっすぐ進むもまた志ゆえのことでしょうね」

ベラボーマン「おや僕の肩にも雪一輪、まるであなたとの勝利を祝っているようですね」
雪「むしろ私の運命も近い暗示かも、でも臆する必要はないなら進むのも路なのね」


一条あかり

ベラボーマン「何やらの術を使いそうですが、それなら僕の手足にもかないますか」
あかり「“ひいろお”のお兄ちゃんやったら、うちも全力で業繰り出してもいいかなあ」
ベラボーマン「もっともどんな術でもどんとこいです、それなり覚悟もありますから」
あかり「それやったらうちも覚悟決めなきゃな、お兄ちゃんも真面目に闘うからなあ」

「これが噂の陰陽道ですね、若さに似合わぬ強い意志なら業も強いのもうなずけます」

ベラボーマン「これほどの業も元気さに根付いてるなら、僕もついていくだけですね」
あかり「それでも兄ちゃんの業にも頼っちゃうから、うちもまだ強いとはいえんなあ」


鷲塚慶一郎

ベラボーマン「新選組の隊士なら本当の戦士につながります、僕もついていけますか」
鷲塚「貴殿も本当の英傑ならば、拙者が見知る時代を切り開く志士につながるはず」
ベラボーマン「今は仕事に追われる身ですが、あなたがいう使命にも燃えてみたいです」
鷲塚「なれば拙者との仕合にて、貴殿の路を斬り拓かれてはよろしかろうがいかがか」

「誠の剣なら真っ直ぐ道を開けますね、たしかに何も考えずに進むのもいいですけど」

ベラボーマン「こういった真っ直ぐな人なら、僕も背筋を伸ばして手足を伸ばせますが」
鷲塚「むしろ貴殿のように生き生きと仕合えたら、いや拙者には拙者の闘いがあるのだ」


真田小次郎

ベラボーマン「女性ながらあなたもひとかどの志士ですね、ここはお手柔らかにですね」
小次郎「そう手心を加えられても困るが、ご貴殿のこと油断がならぬのもまた事実か」
ベラボーマン「こういった容赦のないのもまたよしですね、僕も本気を出せますよ」
小次郎「ここまで来れば私も全力で応えよう、あなたが本当の英傑なら応えねばならない」

「ここまでの志を持てればまず怖いものなしです、僕の覚悟もあなたには及びませんよ」

ベラボーマン「ここで僕が前に出ても、あなたの見せ場もそう損なわれないでしょう」
小次郎「たしかにご貴殿には露払いを任された、これも英傑の見せ場といえようかな」


高嶺響

ベラボーマン「これはかなりの手練れみたいです、僕もうかつに踏み出せませんね」
響「そういうあなたの仕手も侮れない、ここは真剣勝負に臨むしかないようですね」
ベラボーマン「まずは肩を抜いてお手柔らかに、といっても僕はただ打つだけですが」
響「あくまで自然体にですか、これもまたあの男のごとくかもしれないけれども」

「思いつめた剣の振りだったら自ずと固くなります、肩ひじを張らずにいきましょう」

ベラボーマン「斬るにしてもその意味を知ってこそ、本当の剣士足りえるものですね」
響「その上で剣の心と志を忘れなければ、私もまた志士たりえるものなのでしょうか」


刹那

ベラボーマン「たしかにヒーローには悪役も必要ですが、こうまではまる場面とは」
刹那「貴様が真の英傑なれば、この俺の闇に呑み込まれるのは運命ということだ」
ベラボーマン「ちょっとピンチに陥ってしまっても、それを切り抜けるのが醍醐味ですね」
刹那「まさか俺の闇を切り抜けるつもりか、ならば常世の闇の深さを思い知るがいい」

「危うく飲み込まれるところでしたが、なるほど闇の力も侮りがたきものでしたね」

ベラボーマン「渦巻く邪気も切り抜けがいがありましたが、まだ本命でないですね」
刹那「あくまで暢気に構えてみるか、焦らずとも本当の闇はすぐそこに控えているぞ」


嘉神慎之介

ベラボーマン「これまたハイカラな人の様ですが、燃えるような信念は甘く見れません」
嘉神「さてどうかな英傑どの、そなたの信念にも美学を感じるな、その出で立ちのように」
ベラボーマン「その美意識を競ってもいいですが、それなら押されないようにしなければ」
嘉神「なんのそなたの飄々さをむしろ愛でていきたい、その上でそなたに挑むとしよう」

「手玉に取られると思いましたが、たしかにあなたの信念と志が剣に語られていました」

ベラボーマン「なるほど要所に火をともしてから、闘いを有利に進めるのものでしたか」
嘉神「総てを掠めるのが炎の本質にあらずだ、それでもそなたの役には立ったものかな」


ショー・疾風

ベラボーマン「ブーメランを使うとなれば、僕も手足を伸ばしきって闘わねばいけません」
ハヤテ「変幻自在の拳ってやつだな、それなら俺も全力でブチ当たらねばいならんな」
ベラボーマン「そのアツさだったら、僕もなるべく真っ直ぐに受け止めてみせましょう」
ハヤテ「こういったつかみ所ないのがまたいいぜ、あんたの本気も出し切ってみな」

「お互い軌道が読みにくい業なだけに面白い仕合でした、でも真っ直ぐ闘えましたよ」

ベラボーマン「青雲の志と言いますが、僕も若い頃にその境地に到れませんでしたね」
ハヤテ「あんたはそれに近付いてると見た、その意味でもあんたには及ばないかな」


アックス=イーグル

ベラボーマン「斧を使うだけに真っ直ぐ闘えそうです、力比べも望むところですよ」
イーグル「そういう君の変幻自在な業も楽しみだ、これも面白い仕合ができそうだな」
ベラボーマン「仕合に関しては期待に応えましょう、できるだけ正々堂々とですね」
イーグル「君も正義のヒーローと聞いているから、僕もそれについていきたいかな」

「僕も自信あるわけではないですが、あなたのパワーにはまずついていけましたか」

ベラボーマン「いずれも真っ直ぐかかれば、いかなるパワーも義しい強さ足りえます」
イーグル「力押しのみも無意味と思ったけど、真っ直ぐな意気込みこそ大切なんだね」


キャロル=スタンザック

ベラボーマン「ボールと新体操、これが武術と合わせれば怖いものなしですねえ」
キャロル「これでもまだまだ修行中だからねえ、でも練習の成果は見せられるわね」
ベラボーマン「これほど意気込みを感じられるとは、華麗さと強さが見られますね」
キャロル「これも期待していいけれど、あなたも結構楽しめそうな業使いそうねえ」

「軽く見えても信念の業は侮れません、魅せる闘いも業を大切にするものですね」

ベラボーマン「こういった武術の業ならお見事ですね、僕も見習うところもあります」
キャロル「武術や格闘技に関しては、私もまだまだ見習わなきゃいけないからねえ」


ニコラ=ザザ

ベラボーマン「このディスクに強さを感じますね、使いこなせればまさに無敵ですか」
ニコラ「そういうあなたもヒーローさんかな、それだったら僕も仕合を挑めるのかな」
ベラボーマン「僕との仕合で鍛えられますか、それも僕がついていければの話ですが」
ニコラ「そう言って僕を翻弄しようとするから、その点だったら結構侮れないよね」

「武器でも使い方で義しい力たりえますから、心がけを忘れずまた闘って下さいね」

ベラボーマン「少しの努力からでも光るものもあります、でもやはり努力も必要ですね」
ニコラ「まずは努力して強くならなきゃ、目標も出来たからそれに向かうのも楽しいな」


ロサ

ベラボーマン「ここにもサムライの心得の方が、うかつに斬られないようがんばらねば」
ロサ「とぼけたようでもあんたもヒーローか、やっぱあたしに敵わなきゃ意味ないね」
ベラボーマン「僕も相手が強ければ燃えるタイプですので、何とかやってみましょう」
ロサ「いいねこういったあっけらかんも、だったらあんたの本気見てやろうじゃないか」

「結構容赦ない闘いも楽しめましたね、面倒見いい分あなたも優しい人だったんですね」

ベラボーマン「拳も刃も常に弱いもののために、少し陳腐ですがこれが強さなんですね」
ロサ「まず強いだけの奴が気に入らないだけさ、それで喜んでくれればうれしいよね」


ゴードン=ボウマン

ベラボーマン「警官がすべて正義の味方と限りませんが、あなたは悪人じゃないですね」
ゴードン「さあどうかな、生半可なヒーローにでかい顔させるほど俺は甘くはねえぜ」
ベラボーマン「あなたの一撃で折れるほど僕も弱くないです、まずいってみましょう」
ゴードン「結構いい度胸じゃねえか、おめえは気に入ったから優しく可愛がってやるぜ」

「力だけじゃあ正義じゃないのは分かります、ノリと心意気もまた大事だと思いますよ」

ベラボーマン「ちょっと強引ですが、こうやって突き進めば犯罪から逃げ出しますね」
ゴードン「ちょっと退屈しちまうがよ、こうやって人から尊敬されるのも悪くねえな」


ジョーカー

ベラボーマン「悪いピエロさんも数多いますが、あなたもまた強そうな人のようですね」
ジョーカー「あたぼうよ、このジョーカー様はそこいらのピエロとわけが違うんだぜ」
ベラボーマン「ここは業の掛け合いも楽しめますね、ぼくも張り切っていきましょうか」
ジョーカー「俺様を差し置いて楽しもうたあ、エンターテイナーの風上に置けねえなあ」

「この程度ではまだイタズラ程度ですね、実際の犯罪に使えばやはり困りますからね」

ベラボーマン「僕も結構動ける方ですから、あなたのマジックにも引けは取りませんよ」
ジョーカー「俺より目立とうたあ気に入らねえな、俺様もまだ手の内見せていねえぜ」


獅子王

ベラボーマン「やはり出ましたね、闇のヒーローなら僕としても挑まねばなりませんか」
獅子王「お前はうわべだけのヒーローか、わたしの真の力を受けるに値うだけの器か」
ベラボーマン「さあてどうでしょう、あなたの挑戦なら堂々と受けなきゃ失礼ですね」
獅子王「とぼけているようで侮れぬな、しかしわたしの前に強者の存在は認められぬわ」

「ただの力押しなら強者も名乗れませんね、でも手応えなら確かに感じられましたよ」

ベラボーマン「小細工を抜きにしても、本当の強者なら強さもまた本物ですよね」
獅子王「我が強さを誇示するには闘い勝ち続けねばならぬ、真っ直ぐな仕合でな」


ジャズウ

ベラボーマン「これまたあやしい雰囲気です、やはり本当の怪人と闘わねばいけません」
ジャズウ「お前も、また、ヒーローか、それなれば、我が刃の、錆と、なるがいい」
ベラボーマン「たしかに後ろ暗さも感じますが、それだけ燃える闘いもできますかね」
ジャズウ「いかなる、抗いも、我の前には、無意味、ゆっくりと、堕ちて、いくがいい」

「本当の悪の前に燃えることができる、僕も久々にヒーローの闘いができましたよ」

ベラボーマン「ヒーローも怪人も背中で語ってこそ、本当の味が出るものですよね」
ジャズウ「お前たちも、後ろに、気を付けるがいい、そこから、死が、待っている」


天童凱

ベラボーマン「お若いながら本当の格闘家さんなら、僕も手合わせしていいでしょうね」
凱「あんたが本当に強ければの話だけどな、見掛け倒しの奴なら俺と向き合えねえがよ」
ベラボーマン「そういうことなら、僕も正々堂々と仕合わなければ意味がないですね」
凱「やっぱ根性も坐っているみてえだな、そういった奴ほど闘いがいもあるってんだ」

「スーツ越しでも響いた拳のインパクトですか、本当の格闘家さんは一味違いましたよ」

ベラボーマン「僕も闘う相手に事欠きませんから、手応えある仕合も楽しめますね」
凱「闘いそのものが楽しみだからな、でもオフにはオフで楽しいこともあるからな」


西園寺貴人

ベラボーマン「若い武道家さんに武道の極意を学ぶのも、またいいかもしれませんね」
西園寺「僕の拙い武道でよろしければ、しかしあなたの業も見切って差し上げますよ」
ベラボーマン「やはり勝負は勝負ですか、こういうしのぎ合いもまた修行なのですね」
西園寺「駆け引きもまた武道の仕合ですね、ここは僕のペースで行ってみましょうか」

「退くも攻めるもお手のものです、でも武道家の人ならこれくらい当たり前でしたね」

ベラボーマン「受けて攻めるが武道の本質ですが、あらためて学ぶことができました」
西園寺「それを日常で実践できているのです、やはりあなたの方が一枚上手でしたね」


パトリック=ファン=ヒディング

ベラボーマン「こちらはレスラーさんですか、たしかに当て放題とはいきませんね」
ヒディング「貴様もプロレスをなめるか、うわべだけのヒーロー風情に負けられるか」
ベラボーマン「侮るつもりはありませんが、ここは闘う者同士正々堂々いきましょうか」
ヒディング「いずれにせよ誇りなき闘いはするつもりはない、お前もそのつもりで来い」

「強さにかまけての誇りは脆いものです、それに陥るような人とはやはり思えませんね」

ベラボーマン「強さを誇示するのもヒーローの資質、あなたも結構ヒーローしてますね」
ヒディング「俺は強者でありたいだけだ、決してヒーローに陥っているわけではないぞ」


ズィルバー

ベラボーマン「ここにも拳を極められた方がいましたか、さてとお手並み拝見ですね」
ズィルバー「とぼけながらも言うわ英傑よ、まずはぬしの拳を味わってみるとするか」
ベラボーマン「気を抜いたらあっという間に負けますから、僕も気を引き締めましょう」
ズィルバー「案じずとも時間はかけぬ、ぬしとの死合にて我が拳の染みとしてくれん」

「貴方が拳を極められるなら、僕としても今少しの闘いを極められねばいけませんね」

ベラボーマン「まずは相手よりも自分自身に打ち勝てれば、闘いもまた極められますよ」
ズィルバー「真の敵は己自身か、なれど我が拳に一切の迷いなくばまずはよかろうて」