ADKうお~ず!
西村アクジ編(その5)

・京都所司代
役人「おおアクジ殿、よくぞ戻られた、江戸からの早馬で次なる路が拓けたという知らせが届いたのだ」
アクジ「それで、その路ってのはどこなんだ」
役人「うむ、まずは西方の天降藩、京の六道が辻、そして日光の東照宮だ」
アクジ「その3つが路の入り口ってところだな、さてどこへ向かおうか。
・プレイヤー、天降、六道が辻、東照宮選択可能。


<天降藩編>

・捜査開始
プレイヤー、天降藩を選択する。
アクジ「さて天降藩か、情報によると数年前に異国船が漂着して大騒ぎになっていたな。それが今回の事件と関連があるってことだな」

・藩内の街入口
街中で一人の若者と老人が言い争っている。
老人「うぬか、姫様をかどわかしたのはうぬなのか」
若者「うわっ、なんなんだジジイ、いきなり絡んできやがって」
アクジ「なんだかもめているようだな、顔を突っ込む義理もないが、ここの情報を聞き出す機会かもしれないから、ここは収めておくか」
アクジ、二人の言い争いに割って入る。
アクジ「おい、何か起こったかは知らないが少し落ち着いたらどうだ」
若者「おう、俺はただ姫を探そうとしたがよ、この爺さんが絡んできて」
老人「何を言う、こ奴たびたび姫のもとで顔を突っ込みおって、此度もこ奴がかどわかしたに違いないわ」
若者「だから違うって言ってるだろ」
アクジ「ともかくこの爺さんを落ち着かせることが先決だな」
老人「ふぬう、うぬらも儂の邪魔をせんか、なればこの西国の猛虎とうたわれた菅又刃兵衛がすべて蹴散らしてやるわ」
・若者、一時的に仲間になる。

・バトル開始、対菅又刃兵衛

・バトル勝利後
刃兵衛「いだたたた、まったくうぬら、もっと年寄りをいたわらんか」
アクジ「こちらから仕掛けておいてよく言うぜ、しかし爺さん、姫をかどわかしたっていうけどどういうことだ」
若者「ああ、その姫がたびたび城を抜け出して藩内を遊び回っていて、そのたびに爺さんが探し回っていて、今回の騒動と相成ったってわけだ」
慶寅「それが今回の異国船騒ぎに相成ったってわけか」
アクジ「おっ、慶寅さんか、やっぱり大事になりそうだな」
刃兵衛「おお、若様、これはとんだご無礼を、いたたたた」
慶寅「ああ、じっとしてくれよ爺さん、その鈴姫ってのが今回の異国船騒ぎと深く関係があるって話だ」
若者「やっぱ幕府もこの件に介入するってのか、若様」
慶寅「よお猛千代、お前ももう分かってると思うが、この天降藩でも最近異国人の往来が多くなってきた。
   それを取り締まる矢先に鈴姫がいなくなったっていうからな」

猛千代「鈴を探すついでにその異国人にも当たんなきゃいけねえのか」
慶寅「まあそういうことだ、俺はともかくこの人にも協力して今回の件に当たるんだ」
猛千代「おす、一生懸命頑張りやす」
慶寅「まあというわけでこいつも結構役に立つぜ」
・猛千代、正式に仲間になる。

・宿屋、寺院、港湾に移動可能となる。

・猛千代、アクジと刀を語る。
アクジ「しかし猛千代さん、あんたの刀は木刀だな、しかしあの爺さんとの仕合でよく渡り合えたな」
猛千代「ああ、俺もまだまだ修行中だからな、これでも何本も折れちまって取り換えてるからな。でもいずれはちゃんとした刀で戦いてえな」
アクジ「そいつもあんた次第だ、と言いたいが、かくいう俺のもいわゆる数打ちだからな。それでも場数を踏んで腕を上げたつもりだ」
猛千代「つまりは誰もが腕を上げ続けるってことか。俺も気を抜いたらすぐに離れちまうな」
アクジ「それでも焦る必要もないともうから。ひとまずは次の任務にあたろうか」
猛千代「おうよ」

・宿屋
宿屋前には異国の剣士を侍たちが取り囲んでいる。
「やっと会えたなあ黒鬼、さああの娘を返してもらおうか」
剣士「やっぱりこう来たか、あの業突く張りが一番の売れっ妓を引かされて黙ってるとは思わなかったぜ」
「いずれにしてもあの妓を奪われて黙ってるわけにもいかないからな、これだけ囲まれたらいくら貴様とて」
猛千代「あれは“じぇい”の旦那か」
アクジ「知り合いか」
猛千代「ああ、修行中ちょっと付き合った仲なんだが。そういや気になる妓の姉ちゃんを連れてこの街にやってきたっていうから、それでもめてたんだな」
アクジ「あれも異国人というから、ここで恩を売って何か聞き出せるな」
猛千代「ともかく、ここは助太刀だ」
アクジと猛千代たち、侍たちに割って入る。
猛千代「おう“じぇい”の旦那、ここは俺たちも加勢するぜ」
J「おう若えの、こいつ相手なら俺だけで十分だが。しかしそれだけじゃねえだろ」
アクジ「察しがいいな、あんたがある事件とやらに一枚かんでいるかもしれないからな」
J「まあともかく、この場は一気に片付けようぜ」
「ええい何をごちゃごちゃと、邪魔をするなら貴様らも斬り捨ててくれるわ」

・J、一時的に仲間になる

・バトル開始、対侍たち

・バトル勝利後
「くう、貴様らごときに」
猛千代「おととい来やがれってんだ」
J「しかし今回は折れずに済んだな。やっぱり腕も上がったかな」
アクジ「取り込み中すまないが、あんたも姫のことで何か知っているのか」
J「おっそうだ、もともと俺ははるか西方の国に拾われて船乗りとしてこのジパングにたどり着いたんだ。
  そのうちサムライの剣術を学んでから国々を回り腕を上げた。

そのうち食うものに事欠いて途方に暮れた時、ある娘が握り飯をくれてから、そいつの面倒を見てやろうと思ったんだが」
アクジ「それで奴らの元締めのもとから奪ったんだな」
そこに足取りもたどたどしい娘が現れる。
娘「“じぇい”さん」
J「おう、目覚めちまったか、この様子じゃさっきのいざこざも知ってるみたいだ。まあ俺は、お前が思っているような奴じゃないんだ。
  俺はお前に噓をついて優しさを分けてもらてただけなんだ」

娘「それでも、あなたは私の幸せのためにいろいろ無理してくれた。だから、今は待つだけしかないけど」
猛千代「割り込んでお節介するようで悪いが、これからあんたはどうするんだ、もしよければ茶店のおばさんに頼んでそこで面倒見てもらって」
J「茶店か、たしかそこにはお前さんの妹も働いてたんだな」
猛千代「ああ、あそこには藩の侍も厄介になっているからな」
J「よし決まりだ、ひとまずそこで待っててくれ、必ず帰ってくるからよ」
「ああ“じぇい”さん、それに皆様もありがとうございます」
・異国侍J、一時的に仲間になる

・仏生寺
街外れの寺院前にたどり着くプレイヤー
アクジ「そこにも異国人がいるっていうのか、いるならいるで何ら不思議じゃないが」
ルル「いるのなら別嬪の姉ちゃんがいいのう」
慶寅「そいつは俺も期待したいが、何せそこにいるのは・・・・・」
突然、武者風の男が現れる。
男「何者だお前たち、よもや俺を狙いに来た刺客なのか」
慶寅「おいおい、いきなりご挨拶だな、お前さんに用があるのでここまで来たんだが」
男「やはり俺を狙う刺客か、ならばこの件の錆にしてくれるわ、我が名は仏生寺玄人(くろうど)、いっぺん死んでこおい!」

・バトル開始、対仏生寺玄人

・バトル勝利後
アクジ「少し手荒になったが大丈夫か」
玄人「うっ、俺は今まで何を、ここは一体」
そこに寺の和尚が現れる。
和尚「どうやら己が記憶を取り戻したようじゃのう、かつてお主が浜辺で打ち上げられ、我が寺で養生してから今に至ったわけじゃが」
慶寅「というと、やはり異国船の騒ぎと何か関係があるってのかい」
玄人「ああ、そういえば、姫様はいずこに、あの騒乱から船でこのジパングへと逃げ延びたが」
慶寅「姫ってやはり鈴姫のことかい」
玄人「スズ、いや俺、某が言っているのはレスフィーアのベルメール姫のこと、いやそれよりも、俺は今まで記憶を失ってよりここで剣を磨いていた。
   あれから幾年がたっているはずだ。なればベルメール様は」

慶寅「まあ落ち着けよ、そいえば天降の殿様が数年前に養女を迎えたって聞いたが、なるほどその前に難破した船が打ち上げられたというからな、
   たしかその船の名が」

和尚「お察しの通り、この者はその船に乗り合わせたものの一人にござります。それを愚僧が引き取りましたが」
玄人「ならば姫様はそのアモウのお城に、無事ならば一目お目にかかりたい」
和尚「まあ待ちなさい玄人よ、過去を思い起こすのは大事じゃが、それがお主に喜びを与えるときに、その過去について考えなされ。
   そのうえでこれからのことを考えるが何より肝要じゃよ」

玄人「ああ、師よ、今の某が取り戻したは、姫様を守り切れなかった衛士の記憶のみ、今某が姫と会うても、ただ詫びるのみの情けなき姿。
   それではただ虚しいだけ。それならば今一度己を磨き直し、その上で姫と向き直すことにしたい。あと貴殿らにもご迷惑をおかけした。
   某を必要とするならいつでも声をかけてくれ。あと某の真の名はクロード、いずれは玄人の名にふさわしきもののふを目指すことにしようぞ」

・異国の武者クロード、一時的に仲間になる。

・郊外の裏山
慶寅「そういやそこにも異国人が潜んでいるって噂じゃないか」
アクジ「しかしやみくもに探してもらちが明かなそうだからな。ここは何か手がかりがあれば探しやすいんだが」
猛千代「ああ、一度だけそいつと話したことがあって、そん時そいつの腹が鳴ったんで握り飯を一個分けたことがあります。
    あと何か木彫りのお守りをマサカリで彫ってたことも覚えています」

アクジ「握り飯と木彫りか、そいつを用意すればそのマサカリの奴に会えるか」
猛千代「ああ、おそらくは」
アクジ「ひとまず街中に戻って必要なものを持っていこう」

・茶店
妹「いらっしゃい、あら兄ちゃん、またおなかすいてるの、それじゃあこれ持って行って」
重要アイテム。握り飯を入手する。

・鍛冶屋
鍛冶屋「おう何か用かい、質のいい材木なら持ってってくれ。どうせタダ同然だからな」
重要アイテム、木彫りの材木を手に入れる。

・山中の森
アクジ「ここに木彫りの巻を置けば、いずれ拾っていくんだな」

・山中の滝
アクジ「ここで握り飯を置けば、いずれ拾っていくんだな」

・しばらく周りを廻ったのち、森と滝にて木彫りの巻と握り飯がなくなった後で、光差す処に向かう。

・光差す処
森の奥地に一筋の光が差し、そこに異国人がたたずんでいた。
異国人「おお、お前たちを待っていた。まずは木彫りと握り飯を分けてくれたことは感謝する。これよりお前たちとともに行けと精霊のお告げがあった」
アクジ「異国船とこの城のお姫様がさらわれたんだ。あんたの力も借りたいんだが」
異国人「うむ、引き受けた。あと俺の名はホーク、人はブラックホークと呼ぶ」
・異国の戦士ブラックホーク、一時的に仲間になる。

・異国人三人集結後
クロード「さてこうして、あらためて我らが集うたが、ジェイコフ:Jはともかくホーク殿、貴殿とも力を合わせねばならぬか」
J「ああ、クロードの旦那、あんたがいてくれれば百人力だ。それにあんたには結構借りがあるからな。それを返さなきゃ男もすたるぜ」
ホーク「これも良縁ならば最後まで付き合おう、これもわが部族の流儀だ」
猛千代「これで決まりだな、こうなりゃおれも力尽くさなきゃいけねえな、ってやっぱ来たかい爺さん」
刃兵衛「待たれい各々がた、姫様の件は目付け役のこの刃兵衛もご加勢仕る」
クロード「おおご老体、ご尽力はかたじけないが、ご老人を戦いの場に仕向けるは我らとて忍びない」
刃兵衛「なんのこの刃兵衛、老いたりといえど遅れはとらぬ、異国船といえばまず港を当たられるがよかろう。ここは儂が案内いたそう」
ルル「おお仕切るのうご老人、なればワシらもついていこうぞシモベよ」
アクジ「まあ、実際戦うのは俺たちだからな」
猛千代「よし、ひとまず行ってみようぜ」

・天降の港

アクジ「ここが天降の港か、小さい藩にしては結構広い港だな」
猛千代「この天降は貿易で潤ってると聞いてるからな、もちろん幕府の御用達もいくらかあったけどな」
刃兵衛「うむ、先に田沼公の手が回っていたが、松平公が老中について以来は少し締め付けがあっての。それでも賑わいは保っている方なのじゃが」
アクジ「そういえば、さっきから感じるこの殺気は、いやまじめな話だ、これほどの殺気はあの船の中だな」
刃兵衛「ううむ、たしかにこの殺気、しかしそれの周りの殺気も侮れぬわ」
そこに一人の女と数人の黒づくめの男たちが現れる。
猛千代「おう、てめえらか、鈴をさらいやがったのは」
女「姫は王国再興の証、その宝剣とともに欧州にご帰還あそばした。それを阻むものは誰であろうと斬り捨てるのみ」
刃兵衛「うぬう、そのようなたくらみに姫様を利用せんとは不届き至極。この菅又刃兵衛が許しておけぬわあ」
女が合図を送ると、刺客たちが取り囲み女は異国船の中に去っていく。
アクジ「こいつはまずいな、こいつら一人一人がかなりの実力のようだ」
刃兵衛「うむ、ここはこの老骨が食い止めようぞ、お主らは先に向かわれい」
猛千代「おい爺さん、一人で大丈夫なのか」
刃兵衛「なんの昔取った杵柄じゃ、かような有象無象に後れはとらぬ。さあ行くがよい」
アクジ「すまない、でも気をつけろよ爺さん」
刃兵衛「うむ、うぬらも武運を祈っているぞ」

・異国船甲板
アクジ「さてあの爺さんが頑張っているけど、この異国船に逃げ込めば袋のネズミ、というわけにはいかないな」
クロード「うむ、この船もいくらかの部屋に分かれ、それぞれの階層を守る刺客どもがひしめいておる。それらを追抜ければかの女刺客へとたどり着けよう」
猛千代「よーし、いっちょ殴り込みだ」

・異国船上層
上層の部屋では巨漢の刺客が待ち構えていた。
巨漢「待っておったぞ、アンジェリカの邪魔をするものは踏みつぶしてくれるわ」
アクジ「こいつを倒すのは骨が折れるな」
J「こいつは俺たちに任せな、まあツボをつかめりゃなんとかなるな」
クロード「お主だけでは手に余ろう、ここは拙者も力を貸そう」
J「結構侍になってるじゃねえかい旦那、まあこの俺もここで本当の侍にならなきゃな」
クロード「ぬかるなよジェイコフ、某もお主を高く買っているからな」
アクジ「すまないな、二人とも気をつけろよ」
「承知!」

・異国船中層
異国船内では各部屋で区切られ、それぞれの部屋の鍵を探し、次の部屋の扉を開け先人進むことになる。

・下層へと至る部屋
階段部屋では小男風の刺客が待ち構えていた。
小男「待っておったぞ、そういえばあの男の息子もいたな」
ホーク「おお、やはりお前はわが父の仇、いや父の戦いは間違ってはいない。父は彼らの流儀に従い決闘し敗れた。俺はただ父の義しさを証明するのみだ」
小男「くくく、お前もまた俺の刃にかかるさだめにある。さあ来るがいい」
ホーク「猛千代、そして使徒どの、お前たちは先に行け、ここは俺が食い止める」
アクジ「ああ、あんたなら大丈夫だがくれぐれも気をつけろよ」

・下層の倉庫
倉庫内ではあの女が待ち構えていた。
女「よく来た、やはりおまえたちも我らが将となるべきもののようだが、やはり我らの仇成すならば、ここで討ち取るのみ、我が名はアンジェリカ、参る」
猛千代「そうむざむざやられるもんかよ、おめえをぶっ倒して鈴を助け出してやるぜ」
アクジ「なるほどな、体術と槍術を駆使して闘うのか。ここは慎重に行かなきゃな」

・バトル開始、対アンジェリカ

・バトル勝利後
アンジェリカ「くっ、これほどとは、しかしこのままでは済まさない、貴様らもここで海の藻屑となる」
突然船内に火の手が上がる。
アクジ「くっこいつはまずいな。あの姐さんも逃げたようだし、火が回らないうちにさっさと逃げるか」

・中層
中層には刺客を退けたホークが待ち構えていた。
ホーク「おお、どうやら無事だったか」
アクジ「ここもじきに燃え上がる、早く逃げよう」

・上層
上層には巨漢を倒した二人が待ち構えていた。
J「おっ、待ち構えたぜ、どうやらうまくいったようだな」
クロード「しかし船も火の手が上がっているな、ここは速やかに脱出仕ろう」
全員が異国船に脱出し、異国船は爆発炎上する。

・異国船脱出
異国船から脱出した先には、刺客をすべて討ち果たした刃兵衛が座り込んでいた。
猛千代「おっ、大丈夫か爺さん」
刃兵衛「おお、無事であったか各々方、かくいう儂もまだまだ若いものには負けんわい」
アクジ「まだまだ元気なようだな爺さん、しかし肝心の姫は欧州に連れられたな。ここは乗り込むしかないな」
刃兵衛「うむ、ここは赴かねばならぬがこの老骨も少し気張りすぎた。ここは貴殿らに託したいのう」
J「そうだな、この街の治安も守らなきゃいけねえからな」
クロード「うむ、姫のことも心配だが、藩や寺のことも心配だ、姫が無事ならそれでもよし、もし姫が戻られたらあらためて拝謁致しましょうぞ」
ホーク「貴殿らが残るなら、姫のことは俺が力を貸そう、奴らには借りがあるからな」
猛千代「よし決まりだな、それじゃあ行こうぜ、欧州に」

欧州・レスフィーア城
城内広間にてたたずむ軍人風の男

男「姫と宝剣は海を渡ったか、しかしアンジェリカめ、肝心の将を得るつもりがよもや返り討ちにあうとは。主の命に従えぬ愚か者が」
そこにガンマン風の男が現れる。
ガンマン「初戦は野良犬の限界ってところだ、檻の中で生きるしか能がない女だな」
男「だからこそお前を呼んだのだ。我の計画を邪魔するものは、ことごとく撃ち滅ぼせ」
返礼もなくそのまま男のもとを去るガンマン。
ガンマン「今度は俺を刺客にするつもりかゴルバ、だが人が死ぬことには変わりはない。ともかくこの銃ですべて撃ち取り、そしていずれは、貴様の番だ」
不敵な笑みで回廊を歩み去るガンマン。

・天降藩編クリア、欧州編に移動可能

TO BE CONTINUED